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鬼平犯科帳Ⅶ「あいびき」あらすじ・キャスト|お徳と朋斉、盗賊をつなぐ見取り図とは【10月15日】|10/15 19:00

2026年10月15日(木)19時からサンテレビ1で放送される「木曜時代劇 鬼平犯科帳Ⅶ」は、第12話「あいびき」です。

今回の中心人物は、江戸でも一、二を争う腕前の大工・仁兵衛の妻であるお徳。若い神官・朋斉との秘密の逢い引きから、商家を狙う盗賊事件へとつながっていきます。

夫に隠した恋、盗まれたのではなく自ら渡した見取り図、そしてその図面を使ったかのような押し込み。平蔵が何を手掛かりにお徳へ近づいていくのか、人物関係を押さえておくと見やすい回です。

鬼平犯科帳Ⅶ「あいびき」の放送日時と基本情報

項目内容
放送日2026年10月15日(木)
放送時間19:00〜19:55
放送局サンテレビ1
シリーズ鬼平犯科帳 第7シリーズ
話数第12話
サブタイトルあいびき
原作池波正太郎
脚本下飯坂菊馬
監督小野田嘉幹

サンテレビ公式のドラマ・時代劇一覧では、「鬼平犯科帳」が木曜19時から19時55分の枠で放送されていることが確認できます。今回の「あいびき」は、フジテレビ版では1997年6月25日に初回放送された第7シリーズ第12話です。

直前の第11話「毒」については、鬼平犯科帳Ⅶ「毒」あらすじ・キャストでも整理しています。シリーズを続けて見ている場合は、平蔵や火付盗賊改方の動き方を振り返る参考になります。

「あいびき」のあらすじを時系列で整理

「あいびき」は、派手な押し込みから始まるのではなく、お徳の私生活の秘密から事件の線が見えてくる物語です。公式あらすじで確認できる流れを順番に追っていきます。

1.お徳は若い神官・朋斉と逢い引きを重ねる

お徳は、江戸でも評判の大工の棟梁・仁兵衛の妻です。BSフジ公式では、お徳は32歳、仁兵衛は55歳で、二人の間には5歳の息子・彦太郎がいると紹介されています。

夫婦仲が決定的に悪いわけではありません。しかし、お徳はどこか満たされない思いを抱え、27歳の若い神官・朋斉と出合茶屋で人目を忍んで会うようになります。

タイトルの「あいびき」は、単なる男女の秘密を示すだけではありません。この関係が、火付盗賊改方が追う事件へと直接つながる入口になっています。

2.お徳が仁兵衛の図面を朋斉へ渡す

ある日、朋斉はお徳に、仁兵衛が普請した商家の見取り図を用意してほしいと頼みます。対象となるのは越後屋、相模屋、伊勢屋です。

朋斉は、田舎で大工をしている父親が江戸一番の棟梁の図面を参考にすれば良い仕事ができる、と説明します。お徳はその言葉を信じ、仁兵衛の手元にある図面の写しを持ち出します。

ここが今回の大きな分岐点です。お徳に盗賊を助ける意図があったわけではなく、好意を寄せる朋斉の頼みを信じた行動でした。しかし、結果として商家の内部情報が外へ流れることになります。

3.見取り図を渡した商家が次々に盗賊に襲われる

その後、お徳が図面を渡した商家が相次いで盗賊に襲われます。BSフジ公式では、相模屋では人まで殺されたとされています。

狙われた三つの店には共通点がありました。いずれも仁兵衛が普請を手掛けた商家で、金蔵には奉公人でも知らないような複雑な仕掛けがあることです。

外から様子をうかがっただけでは分かりにくい金蔵の構造まで突破されている。平蔵はそこから、犯人側が建物の図面を手に入れていた可能性を疑います。

4.平蔵と木村忠吾が仁兵衛を訪ねる

長谷川平蔵は、同心の木村忠吾とともに仁兵衛のもとを訪ねます。仁兵衛にとって、自分の仕事が押し込みに利用されたのではないかと疑われることは職人として耐え難いことでした。

仁兵衛は、自分の家には盗賊の手引きをするような者はいないという姿勢を崩しません。一方、その話を隣室で聞いていたお徳は、自分が朋斉へ渡した見取り図と事件が結びついたのではないかと気づき、顔色を変えます。

平蔵はその場で決めつけません。図面自体が仁兵衛のもとに残っていたため、まずはかつて仁兵衛のところにいて、素行の悪さから破門された職人たちを洗うよう命じます。

5.お徳は朋斉を疑うが、関係を切れない

事件のことを知ったお徳は、当然ながら朋斉を怪しいと感じます。ところが、朋斉との関係をすぐに断ち切ることはできません。

フジテレビ公式では、朋斉は実際には盗賊・疾風の陣内の配下だったことが示されています。視聴者には朋斉の正体が明かされる一方、お徳は相手の言葉を完全には見抜けない。この情報差が「あいびき」の緊張感を生みます。

恋愛感情につけ込まれたお徳が、どの時点で真相を受け止めるのかも見どころです。

6.文吉が逢い引きを目撃し、お徳をゆする

さらに、お徳の弱みを握る人物が現れます。文吉は、もともと仁兵衛のもとで働いていたものの、放逐された過去を持つ男です。

文吉は、お徳と朋斉が逢い引きしているところを目撃します。そして、仁兵衛に知られたくなければ十両を出せと、お徳をゆすります。

お徳にとっては、盗賊事件への不安に加え、不貞が夫に知られる恐怖まで重なることになります。事件の真相を知りたい平蔵側と、秘密を守りたいお徳、金を取ろうとする文吉の思惑が一気に絡み合います。

7.粂八の調べから平蔵がお徳へ近づく

文吉によるゆすりの事実は、密偵の小房の粂八の調べから小林金弥へ伝わり、平蔵の耳に入ります。

そこで平蔵は、今回の連続押し込みにお徳が何らかの形で関わっているのではないかと見て、彼女の周辺を本格的に洗い始めます。

公式の詳細あらすじはこの段階までを中心に紹介しています。そこから先は、平蔵が「お徳は自分から盗賊を手引きしたのか、それとも利用されたのか」をどう見極めるのかが焦点になります。

「あいびき」の主要キャストと役名

役名出演者今回の立場
長谷川平蔵中村吉右衛門火付盗賊改方長官。商家の構造を知る者の関与を疑う
木村忠吾尾美としのり平蔵とともに仁兵衛を訪ね、捜査に当たる同心
小林金弥中村歌昇粂八の調べを平蔵へ報告する
小房の粂八蟹江敬三文吉とお徳の動きを探る密偵
相模の彦十江戸家猫八平蔵を支える密偵
お徳左時枝仁兵衛の妻。朋斉と秘密の関係を持つ
仁兵衛三遊亭金馬江戸屈指の大工の棟梁で、お徳の夫
朋斉竹本孝之若い神官。実は疾風の陣内の一味
文吉櫻木健一元大工。お徳の逢い引きを見てゆする
疾風の陣内五味龍太郎朋斉が属する盗賊一味の中心人物

今回とくに重要なのは、平蔵たちレギュラー陣よりも、お徳・仁兵衛・朋斉・文吉の四者関係です。誰が何を知り、誰が誰を利用しているのかを追うことで、事件の構図が分かりやすくなります。

見どころは「盗み」より先に人の弱さが描かれるところ

「あいびき」の面白さは、盗賊がどうやって金蔵へ侵入したのかという謎だけではありません。事件の出発点にあるのは、お徳が抱えていた満たされない思いです。

朋斉はその感情に入り込み、仁兵衛の仕事である見取り図へ手を伸ばします。お徳は図面を渡す行為の危険性を理解していませんが、視聴者は店が襲われることで、その行動が取り返しのつかない結果へつながったことを知ります。

一方の平蔵は、単純に仁兵衛の家を犯人扱いするのではなく、金蔵の仕掛け、図面の管理、破門された職人、文吉の動きといった複数の線から事実を絞っていきます。人情と捜査の両方を見せる鬼平らしさが出やすい構成です。

前回第11話「毒」との違い

前回の第11話「毒」は、陰陽師・山口天竜が持っていた大金と毒薬から、平蔵が屋敷内の企みへ迫る話でした。

対して「あいびき」は、商家の内部構造を知るための見取り図が事件の鍵です。前回が「毒薬の用途」を追う捜査なら、今回は「なぜ盗賊が金蔵の構造を知っていたのか」をたどる捜査と言えます。

同じ第7シリーズでも、手掛かりの種類がまったく異なります。平蔵が小さな違和感から人間関係へ踏み込んでいく点に注目すると、続けて見ても印象が重なりにくい回です。

参考にした情報

よくある質問

鬼平犯科帳Ⅶ「あいびき」は何時から放送されますか?

2026年10月15日(木)19:00〜19:55にサンテレビ1で放送されます。

「あいびき」でお徳が朋斉に渡したものは何ですか?

夫の仁兵衛が普請した越後屋、相模屋、伊勢屋の見取り図の写しです。その後、図面に関係する商家が盗賊に襲われ、平蔵が図面流出の可能性を疑います。

朋斉はどんな人物ですか?

表向きは若い神官で、お徳と逢い引きを重ねていますが、公式あらすじでは盗賊・疾風の陣内の一味であることが示されています。

まとめ

10月15日放送の「鬼平犯科帳Ⅶ」第12話「あいびき」は、仁兵衛の妻・お徳と若い神官・朋斉の秘密の関係が、商家への連続押し込み事件につながっていく回です。

見取り図を渡したお徳、盗賊一味の朋斉、秘密を材料にゆする文吉、そして金蔵の構造から不自然さを見抜く平蔵。誰が誰を利用しているのかを押さえておくと、事件と人情の両面を追いやすくなります。

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