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鬼平犯科帳Ⅶ「毒」あらすじ・キャスト|山口天竜の30両と南蛮毒薬、土屋家の陰謀【10月8日】|10/8 19:00

2026年10月8日(木)19:00からサンテレビ1で放送される『鬼平犯科帳Ⅶ』第11話「毒」。今回、長谷川平蔵が追うのは、陰陽師・山口天竜の懐から出てきた三十両の大金と、南蛮渡来と判明する白い毒薬です。

サンテレビの週間番組表で「木曜時代劇 鬼平犯科帳Ⅶ 毒」の放送を確認し、フジテレビの『鬼平犯科帳』公式アーカイブと松竹系の作品情報で第11話の筋立て・キャストを確認しました。誰を毒殺しようとしているのかを探る捜査劇で、火付盗賊改方の仕事が“盗賊退治”だけではないことがよく分かる一話です。

鬼平犯科帳Ⅶ「毒」の放送日時

放送日2026年10月8日(木)
放送時間19:00〜19:55
放送局サンテレビ1
話数第7シリーズ 第11話
サブタイトル毒
原作池波正太郎

第7シリーズは中村吉右衛門さんが長谷川平蔵を演じるテレビ時代劇。第11話「毒」は1997年6月18日に初回放送されたエピソードで、今回サンテレビで再放送されます。

「毒」のあらすじを時系列で紹介

1.平蔵が軍鶏鍋屋で陰陽師・山口天竜を目にする

平蔵は行きつけの軍鶏鍋屋で、横柄な態度を取る陰陽師・山口天竜を目にします。近ごろ羽振りが良く、金を惜しまず使っている人物として印象に残ります。

2.天竜の懐から三十両と白い粉が出てくる

後日、平蔵と密偵・相模の彦十は、天竜がスリに遭う場面を目撃します。平蔵がスリの伊太郎を捕らえると、盗品の中から三十両もの大金と白い散薬が見つかりました。金額と薬の組み合わせを不審に思った平蔵は調査を始めます。

3.白い粉は南蛮渡来の毒薬と判明

酒井らの調べで、白い粉は毒薬、それも南蛮から来たものだと判明します。単なる盗難事件は、一気に暗殺の可能性を含む事件へ変わります。

4.天竜は大身旗本・土屋左京家に出入りしていた

天竜の身辺を洗うと、五千石の大身旗本・土屋左京の家に頻繁に出入りしていることが分かります。病人を祈祷で治したことで信頼を得た天竜と、権勢を持つ土屋家。平蔵は、屋敷内の誰かが大金で天竜を動かし、毒殺を企てている可能性を疑います。

主要キャストと役名

長谷川平蔵中村吉右衛門火付盗賊改方長官。毒薬の行方と土屋家の事情を追う。
久栄多岐川裕美平蔵の妻。
酒井裕助勝野洋火付盗賊改方の与力。毒薬の調査にも関わる。
木村忠吾尾美としのり同心。天竜の周辺を探る。
小林金弥中村歌昇火付盗賊改方の同心。
相模の彦十江戸家猫八密偵。平蔵とともに天竜のスリ被害を目撃。
大滝の五郎蔵綿引勝彦平蔵配下の密偵。
山口天竜佐川満男羽振りのよい陰陽師。毒薬を巡る中心人物。
スリの伊太郎有薗芳記天竜の懐から金と毒薬をすり取る。

ゲストの山口天竜を演じる佐川満男さんは、平蔵が違和感を覚える“怪しい人物”として物語の中心に立ちます。ただし、毒薬を持っていたことと、実際の毒殺計画の全容は別問題。平蔵が先入観だけで断罪せず、周辺を一つずつ洗っていく捜査過程が重要です。

見どころ1:三十両と毒薬から組み立てる平蔵の推理

『鬼平犯科帳』というと盗賊との斬り合いを想像しやすいですが、「毒」はかなり推理色の強い回です。きっかけはスリが盗んだ袱紗包み。そこに大金と毒薬が一緒に入っていたことで、平蔵は「誰かが誰かを消そうとしているのではないか」と読みます。

物証から人間関係へ進み、天竜と土屋家の関係を調べる流れは現代の刑事ドラマにも近い構造です。白い粉の正体、大金の出どころ、天竜が屋敷に出入りする理由が一本につながっていく過程を追うと見やすくなります。

見どころ2:権勢のある土屋家を調べる危うさ

土屋左京は五千石の大身旗本で、平蔵たちにとって簡単に踏み込める相手ではありません。公式アーカイブでも、調査を誤れば平蔵自身が腹を切る覚悟が必要なほどの相手として描かれています。

つまり「毒」は、犯人探しだけでなく、権力を持つ家をどこまで調べられるかという緊張も見どころです。火付盗賊改方の長官である平蔵にも越えにくい壁があるからこそ、捜査の一手一手に重みがあります。

シリーズの原点回もあわせて確認

『鬼平犯科帳』を初めて見る場合は、長谷川平蔵がどんな人物かをつかむと「毒」の判断力や部下への指示が分かりやすくなります。サイト内には鬼平犯科帳 第1シリーズ第1話「暗剣白梅香」のあらすじ記事もあります。第7シリーズとの作風のつながりを見比べる入口として使えます。

よくある質問

Q.「毒」は鬼平犯科帳の何話?
中村吉右衛門版『鬼平犯科帳』第7シリーズの第11話です。

Q.白い粉の正体は?
調査によって南蛮渡来の毒薬と判明します。

Q.山口天竜は何者?
羽振りのよい陰陽師で、土屋左京家に出入りしている人物です。毒薬と三十両を巡って平蔵の捜査対象になります。

まとめ

『鬼平犯科帳Ⅶ』第11話「毒」は、三十両と白い毒薬を手がかりに、平蔵が陰陽師・山口天竜と大身旗本・土屋左京家の関係を追うエピソードです。スリ事件から毒殺疑惑へ発展する推理性、権勢ある旗本屋敷へ捜査を伸ばす危うさ、部下や密偵を動かして真相へ迫る平蔵の判断力が見どころです。2026年10月8日19:00、サンテレビ1で放送されます。

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