TV

  • HOME
  • ブログ
  • TV
  • 水戸黄門第23部33話「京の都の恋友禅」あらすじとキャスト|娘絵師と尾州屋を狙う罠【10月15日】|10/15 18:30

水戸黄門第23部33話「京の都の恋友禅」あらすじとキャスト|娘絵師と尾州屋を狙う罠【10月15日】|10/15 18:30

10月15日(木)18:30からBS-TBS/BS-TBS 4Kで放送される「水戸黄門 第23部」第33話「京の都の恋友禅」(京)は、京友禅に情熱を注ぐ娘絵師と、彼女を支える友禅問屋の若旦那をめぐる物語です。

一行が京で出会う娘絵師を演じるのは北原佐和子。禁裏御用達の友禅問屋・尾州屋の若旦那を佐野圭亮が演じ、若旦那は娘に思いを寄せながら仕事を手伝っています。

ところが、その尾州屋を追い落とそうとする悪い公家と問屋が裏で動き、出火の罪を着せて店を闕所へ追い込もうとします。娘が夢見る京友禅を守るため、黄門様一行が悪事に立ち向かうのが今回の大きな見どころです。

水戸黄門第23部33話の放送日時と基本情報

項目内容
放送日時2026年10月15日(木)18:30〜19:30
放送局BS-TBS/BS-TBS 4K
話数第23部 第33話
サブタイトル京の都の恋友禅(京)
制作1994年
脚本葉村彰子
第33話監督高倉祐二

第23部は、佐野浅夫が水戸光圀を演じるシリーズです。TBS公式によると全40話で、加賀藩の世継ぎ騒動を発端に旅が始まり、その後は山陰、九州、四国、山陽道、東海道、中山道を経て江戸へ戻る道中が描かれます。

第33話の舞台は京都。旅の終盤に差しかかる中で、武家や藩政ではなく伝統工芸の京友禅と商いをめぐる陰謀が物語の中心になります。

第33話「京の都の恋友禅」のあらすじ

1. 黄門様一行が京で娘絵師と出会う

京へ入った黄門様一行は、友禅染めに命をかける娘絵師と出会います。公式あらすじでは、娘は北原佐和子が演じる人物として紹介されています。

友禅染めは、色や模様を生地に表現していく染色技法です。京都市によると、京友禅は江戸時代の元禄年間に扇絵師・宮崎友禅斎が創案したと伝えられ、現在は手描友禅と型友禅が代表的な技法として受け継がれています。

娘が単に絵を描く人物ではなく、染めの世界に人生をかけているという設定を知っておくと、後半で「京友禅を守る」ことがなぜ重要なのかが分かりやすくなります。

2. 尾州屋の若旦那が娘を支えている

娘を支えているのが、禁裏御用達の友禅問屋・尾州屋の若旦那です。若旦那を演じるのは佐野圭亮で、娘に恋心を抱き、まめに仕事を手伝っています。

恋愛要素はありますが、今回の物語では二人の関係だけでなく、娘が目指す友禅と尾州屋の商いが結びついている点が重要です。若旦那が娘の仕事を支えることは、そのまま尾州屋が京友禅の仕事を支えることにもつながっています。

タイトルの「恋友禅」は、若い二人の思いと、友禅にかける情熱を重ねた言葉として見ると、物語の構図がつかみやすくなります。

3. 悪い公家と問屋が尾州屋を追い落とそうとする

平穏に見える一方で、裏では悪い公家と問屋が尾州屋を追い落とす企みを進めています。テレビ大阪の公式あらすじでは、この二者が結びついて悪事を働くことが明かされています。

狙われるのは、禁裏御用達という立場を持つ尾州屋です。単なる商売敵同士の争いではなく、権威を利用した圧力が絡むことで、尾州屋側は一気に窮地へ追い込まれていきます。

黄門様が身分を隠して旅をする「水戸黄門」では、権力を悪用する側と、真面目に暮らす町人や職人が対立する構図がたびたび描かれます。第33話では、その舞台が京の染物の世界になっています。

4. 出火の罪を着せられ、尾州屋が闕所の危機へ

悪党側は尾州屋に出火の罪を着せるという強硬な手段に出ます。さらに店を闕所に追い込もうとし、尾州屋は商売の存続そのものを脅かされます。

「闕所」は財産を没収する処分を指す言葉です。今回のあらすじでは、濡れ衣を着せられた尾州屋がその処分に追い込まれようとするため、娘や若旦那の努力だけでは解決できない大きな危機になります。

ここから、黄門様一行が悪事のからくりを見抜き、京友禅と店を守るために動く流れへつながります。

5. 娘の夢と京友禅を守るため黄門様一行が動く

公式あらすじは、娘が夢見た京友禅を守るため、御老公一行が京の都の鬼退治に乗り出すと結んでいます。

今回のポイントは、救われるのが一人の娘だけではないことです。娘が打ち込む技、若旦那が支える仕事、尾州屋という商いの場まで含めて守ろうとするため、工芸と人情が一体になった回になっています。

具体的に誰がどのように悪事を暴き、どの場面で印籠が出るかなど、公式あらすじにない細部はここでは断定しません。放送では、濡れ衣をどう晴らしていくのかが見どころになります。

第33話の主要キャストと役どころ

キャスト役どころ
佐野浅夫水戸光圀
あおい輝彦佐々木助三郎
伊吹吾朗渥美格之進
中谷一郎風車の弥七
高橋元太郎うっかり八兵衛
由美かおるかげろうお銀
野村将希柘植の飛猿
北原佐和子友禅染めに命をかける娘絵師
佐野圭亮尾州屋の若旦那
小林昭二第33話の主なゲスト

TBS公式の第23部ページでは、第33話の主なゲストとして北原佐和子と小林昭二が掲載されています。TBSチャンネル公式の第33話紹介では北原佐和子が娘絵師、佐野圭亮が尾州屋の若旦那として記載されています。

娘絵師や若旦那の固有の役名、小林昭二が演じる人物名については、今回確認したTBS・テレビ大阪の公式ページでは明記されていません。そのため、役名を推測せず、公式で確認できる役どころまでを整理しています。

「京友禅」を知ると物語がさらに分かりやすい

京都市は京友禅を、江戸の元禄年間に扇絵師の宮崎友禅斎が創案したと伝えられる染色技術として紹介しています。刷毛や筆を使う手描友禅と、型紙を使う型友禅があり、華やかな模様をきものや帯に染める技として発展しました。

京都市の資料では、手描友禅の工程に下絵、糊置き、地染め、挿し友禅、蒸し、水洗など多くの作業があることも紹介されています。一枚の染め物が完成するまでに複数の工程と職人の技が重なるため、第33話の娘が「友禅染めに命をかける」という設定にも重みがあります。

また、京友禅は京都市が紹介する国指定の伝統的工芸品の一つです。ドラマの筋だけでなく、京都の文化そのものが物語の背景に置かれている回として見ることができます。

第33話の見どころは恋・仕事・濡れ衣が一本につながること

一つ目の見どころは、娘絵師と尾州屋の若旦那の関係です。若旦那は恋心から娘を支えていますが、その行動は娘の夢である京友禅を支えることにもなっています。

二つ目は、尾州屋を狙う悪事が単純な嫌がらせではなく、出火の罪を着せて闕所へ追い込むという深刻なものに発展する点です。商売と信用を一度に奪おうとする罠に、黄門様がどう向き合うのかが注目されます。

三つ目は、京都らしい工芸が物語の核になっていることです。友禅の美しさだけでなく、それを作る人の誇りや仕事を守ることが事件解決の意味につながっています。

前回第32話は八兵衛が殺しの下手人に仕立てられる回

第33話の前に放送される第32話「酒にのまれて人殺し」(兵庫)では、八兵衛が灘の銘酒に酔いつぶれ、目を覚ますと血のついた短刀を握っているところから事件が始まります。

TBS公式では、八兵衛が殺しの下手人に仕立て上げられてしまう回として紹介されています。テレビ大阪公式のあらすじでは、真犯人を目撃した駕籠屋が仕返しを恐れて名乗り出られず、その背後の巨悪まで黄門様が追う流れが示されています。

第32話が冤罪を晴らす物語であるのに対し、第33話でも尾州屋に出火の罪が着せられます。舞台や事件は違いますが、無実の者に罪を着せる悪を黄門様が正すという流れが続いている点も見比べたいところです。

水戸黄門第23部「悪を糺した神楽面」第20話の記事では、石州和紙と神楽面をめぐる物語を紹介しています。第33話と同じく、土地の伝統的なものづくりが事件に絡む回として合わせて楽しめます。

水戸黄門第23部第19話「悲願叶えた高麗人参」の記事も、第23部の旅の流れを振り返る参考になります。

参考にした情報

よくある質問

水戸黄門第23部第33話「京の都の恋友禅」はいつ放送ですか?

2026年10月15日(木)18:30〜19:30にBS-TBS/BS-TBS 4Kで放送予定です。

第33話の娘絵師を演じるのは誰ですか?

友禅染めに命をかける娘絵師を北原佐和子が演じます。尾州屋の若旦那は佐野圭亮です。

「京の都の恋友禅」はどんな話ですか?

娘絵師と彼女を支える尾州屋の若旦那に対し、悪い公家と問屋が尾州屋を陥れようとする物語です。出火の罪を着せられた尾州屋と娘の京友禅を守るため、黄門様一行が悪事に立ち向かいます。

まとめ

「水戸黄門 第23部」第33話「京の都の恋友禅」は、京友禅に人生をかける娘絵師と、彼女に思いを寄せる尾州屋の若旦那を中心に描く京都編です。

裏では悪い公家と問屋が尾州屋を追い落とそうとし、出火の罪を着せて闕所へ追い込もうとします。恋の行方だけでなく、娘が夢見る友禅と店の信用を黄門様一行がどう守るのかが物語の軸です。

北原佐和子、佐野圭亮らゲストと、佐野浅夫をはじめとするおなじみの一行が織りなす人情時代劇として、京都の伝統工芸を背景にした第33話ならではの展開を楽しめます。

このテーマの関連記事はこちら