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遺留捜査1第3話「12402歩」あらすじを時系列で解説|1万5000歩と釜めしが示す瀧博久の真意|10/15 13:55

2026年10月15日(木)13時55分からテレビ朝日で再放送される「遺留捜査1」第3話は、「12402歩」という数字が事件の核心につながっていく回です。

食品加工会社の専務・瀧博久が絞殺され、糸村聡は被害者の腕時計に残った歩数に注目します。車で営業していたはずなのに、毎日の歩数は1万5000歩前後。さらに営業車には大量の「あわびの釜めし」が積まれていました。

ここでは、テレビ朝日の公式ストーリーを軸に、事件発生から糸村が瀧の行動をたどるまでを時系列で整理します。終盤については、公式ページで明かされていない部分を放送内容の振り返り記事で補い、事実関係を分けて紹介します。

遺留捜査1第3話「12402歩」の放送日時と主要キャスト

項目内容
放送日時2026年10月15日(木)13:55〜14:53
放送局テレビ朝日
サブタイトル12402歩
主人公糸村聡:上川隆也
主な出演貫地谷しほり、佐野史郎、波岡一喜、甲本雅裕、水野真紀、大杉漣 ほか
第3話ゲスト江守徹、遊井亮子、芳本美代子 ほか

テレビ朝日の2011年放送時の公式ストーリーでは、被害者の瀧博久を岸祐二、妻の瀧由利枝を芳本美代子、帝都新聞記者の町山千尋を遊井亮子、タキ食品社長の瀧隆一郎を江守徹が演じています。

主人公の糸村聡は、一般的な捜査で重視される証拠だけでなく、被害者が残した物や日常の小さな違和感に強くこだわる刑事です。第3話では、その視線が歩数計付き腕時計と大量の釜めしへ向かいます。

同じ第3話を「歩数計と釜めしの謎」という視点でまとめた記事は、遺留捜査1第3話「12402歩」|あわびの釜めしと歩数計の謎・ゲストを解説で紹介しています。今回は、人物の動きがどうつながるのかを順番に追っていきます。

「12402歩」のあらすじを時系列で整理

1. 食品加工会社専務・瀧博久の絞殺死体が見つかる

事件は、食品加工会社の専務・瀧博久が絞殺体で発見されるところから始まります。遺体の近くには営業車があり、その車内には自社のヒット商品「あわびの釜めし」が大量に積まれていました。

一見すると仕事中に巻き込まれた事件にも見えますが、糸村が気にしたのは被害者の腕時計です。時計には歩数計機能があり、博久は日々1万5000歩前後を記録していました。

営業車で移動する立場の専務が、なぜこれほど歩いていたのか。捜査陣が殺害方法や人間関係を追う一方で、糸村は数字そのものに引っかかります。

2. 凶器の特徴から町山千尋が浮上する

捜査では、凶器がネックストラップなどに使われるタイプの紐だったことが判明します。

そこで名前が浮かぶのが、博久が以前勤めていた通信社の後輩・町山千尋です。公式ストーリーによると、千尋は最近まで博久と頻繁に連絡を取り合っており、ネックストラップ付きの通行証を紛失していました。

博久の妻・由利枝は、夫と千尋の関係を疑います。仕事上のつながりだけなのか、それとも別の事情があるのか。凶器の特徴と紛失した通行証が重なり、千尋は疑いを向けられる立場になります。

3. 千尋のアリバイが立ち、義父・瀧隆一郎へ疑いが移る

その後、町山千尋のアリバイが立証されます。凶器につながりそうな事情はあっても、それだけでは事件の実行者とは結びつきません。

次に捜査線上へ浮かぶのが、タキ食品社長で博久の義父でもある瀧隆一郎です。事件前、隆一郎と博久が口論していたことが分かり、会社内と家族内の両方に緊張があったことが見えてきます。

博久は社長の娘と結婚した婿という立場でもあります。会社の専務と社長、娘婿と義父という二重の関係があるため、口論の理由が事件と関係するのかが重要になります。

4. 営業車に積まれた大量の「あわびの釜めし」に違和感

糸村は営業車に残されていた大量の「あわびの釜めし」を会社へ返そうとします。ところが隆一郎は、専務である博久が営業車で商品を配送するような仕事はしていないと説明します。

ここで、最初に見つかった車内の状況が不自然になります。なぜ配送担当ではない博久が、同じ商品を大量に積んでいたのでしょうか。

調べると、その釜めしは会社から積み込まれたものではなく、博久自身が各地のスーパーで買い集めていたことが判明します。歩数の多さと、大量の商品。この二つは別々の謎に見えますが、糸村は同じ行動の中に答えがあると考えます。

5. 糸村が同型の歩数計を着けて博久の行動を追体験する

糸村は、博久が使っていたものと同型の歩数計付き腕時計を用意し、実際に博久の行動をたどります。

机の上で記録を見るだけでなく、自分の足で同じ場所を歩くのが糸村らしいところです。どこを歩けば1万5000歩近くになるのか、なぜ車があるのに歩かなければならなかったのかを確かめていきます。

この追体験によって、歩数は単なる健康管理の数字ではなく、博久が毎日繰り返していた行動の痕跡だったことが見えてきます。

1万5000歩と「あわびの釜めし」は何を意味していた?

放送内容を振り返った記事では、博久は各地を回って自社商品を買い集め、その商品をフードシェアへ回していたと紹介されています。また、妻から贈られた歩数計付き腕時計には、健康のために歩くという夫婦の思いも重なっていました。

つまり、1万5000歩前後という数字は、博久が商品を回収するために歩いた道のりと、妻との約束の両方を映していたことになります。

「あわびの釜めし」を大量に買っていた行動も、単なる営業活動ではありません。自社商品の問題に気づいた博久が、店頭から商品を減らそうと動いていたことがうかがえる重要な行動です。

公式ストーリーは糸村が博久の行動をたどる場面までを予告として掲載していますが、その後の展開まで見ると、タイトルの「12402歩」は被害者の人柄や家族への思いを読み解く鍵として機能しています。

瀧博久はどんな人物だったのか

瀧博久は、食品加工会社の専務であり、社長・瀧隆一郎の娘婿です。現在は食品会社の経営側にいますが、町山千尋とは以前の職場から続くつながりがありました。

第3話では、殺人事件の被害者でありながら、生前の行動が少しずつ明らかになることで人物像が組み直されていきます。大量の商品、毎日の歩数、以前の仕事仲間との連絡。それぞれが最初は疑いを生みますが、糸村はそれを「なぜ本人がそうしたのか」という方向から見直します。

遺留品を通して被害者の最後のメッセージを読み取る「遺留捜査」の特徴が、分かりやすく出ている回です。

第3話の主要キャストと役名

糸村聡:上川隆也

警視庁捜査一課科学捜査係の刑事。周囲が事件解決に直結する証拠を追う中、被害者の持ち物や小さな違和感を徹底して調べます。第3話では、瀧博久の歩数計の数字にこだわり、自ら同じ条件で歩いて行動を再現します。

織田みゆき:貫地谷しほり

捜査一課の刑事で、糸村とともに事件を追います。糸村の独特な捜査姿勢に振り回されながらも、被害者の思いへ近づいていくシリーズの重要人物です。

曽根武雄:佐野史郎

捜査一課の刑事。事件解決を優先する捜査と、遺留品に執着する糸村の姿勢との違いが、シリーズ初期の緊張感を生みます。

瀧隆一郎:江守徹

タキ食品社長で、被害者・博久の義父です。事件前に博久と口論していたことから疑いを向けられます。会社の問題と家族の問題が交差する位置にいる人物です。

町山千尋:遊井亮子

博久の以前の職場の後輩。博久と頻繁に連絡を取り合っていたこと、ネックストラップ付き通行証を紛失していたことから捜査線上に浮上します。

瀧由利枝:芳本美代子

博久の妻で、隆一郎の娘です。夫と町山千尋との関係を疑っており、事件当初は夫の行動の意味を十分に知らない立場として描かれます。

「遺留捜査」第1シリーズならではの見どころ

第1シリーズの糸村は、警視庁捜査一課科学捜査係に所属しながら、科学捜査の定石だけに従わず、被害者が大切にしていた物に目を向けます。

第3話では、腕時計の歩数という客観的な数字がありながら、数字だけでは意味が分かりません。誰が、何のために、どこを歩いたのかまで確かめて初めて、瀧博久の行動が一つの物語としてつながります。

また、殺人事件の容疑者を絞る流れと並行して、被害者がなぜ大量の商品を買い集めていたのかを追うため、事件の真相だけでなく被害者が残した意志が見どころになります。

参考にした情報

よくある質問

遺留捜査1第3話「12402歩」はいつ再放送されますか?

2026年10月15日(木)13時55分から14時53分まで、テレビ朝日で再放送されます。

第3話で糸村が注目する遺留品は何ですか?

瀧博久が身に着けていた歩数計機能付き腕時計です。営業車で移動していたのに1万5000歩前後を記録していたことから、糸村は博久の行動を自分の足でたどります。

「あわびの釜めし」はなぜ重要なのですか?

博久の営業車に大量に積まれていましたが、会社の配送品ではなく、博久本人が複数のスーパーで買い集めていたことが判明します。歩数の謎と結びつく重要な手がかりです。

まとめ

「遺留捜査1」第3話「12402歩」は、食品加工会社専務・瀧博久の絞殺事件を追う中で、歩数計に残った1万5000歩前後の記録と大量の「あわびの釜めし」が一本につながっていく物語です。

町山千尋への疑い、義父・瀧隆一郎との口論を経て、糸村は博久の行動そのものを追体験します。事件の証拠だけではなく、被害者がなぜその行動を取ったのかまで掘り下げることで、瀧博久の家族への思いと生前の意志が浮かび上がります。

タイトルの数字を覚えておくと、糸村がどの違和感から真相へ近づくのかがより分かりやすくなる回です。

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