WRCイタリア2026レビュー10月13日|ソルベルグ優勝とエバンス初王座、最終戦の結果を整理|10/13 19:00
10月13日(火)19時からJ SPORTS 3で放送される「WRC世界ラリー選手権2026 第13戦 ラリー・イタリア・サルディニア レビュー」は、2026年シーズン最終戦となったサルディニア戦を1時間で振り返る番組です。
このラリーではオリバー・ソルベルグがラリー優勝を飾る一方、年間王座はエルフィン・エバンスが初めて獲得しました。勝者と年間王者が別になったうえ、最終SSまでタイトルの行方が揺れたため、結果だけでなく「どこで流れが変わったのか」を押さえて見るとレビューが分かりやすくなります。
WRCイタリア2026レビューの放送時間と出演者
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 放送日時 | 2026年10月13日(火)19:00〜20:00 |
| 放送局 | J SPORTS 3 |
| 番組 | WRC世界ラリー選手権2026 第13戦 ラリー・イタリア・サルディニア レビュー |
| 実況 | 荒大(WRCナビゲーター) |
| 大会開催日 | 2026年10月1日〜4日(現地) |
| 開催地 | イタリア・サルディニア島 |
J SPORTS公式では、レビュー番組としてラウンドの模様を振り返る構成と案内されています。WRCは複数のスペシャルステージの合計タイムを競う競技で、サルディニアは未舗装のグラベル路面が中心です。
WRC公式によると、2026年大会はサービスパークをアルゲーロに置き、17ステージ・競技区間307.02kmで実施されました。高速で狭い道、強い暑さ、タイヤを消耗させる荒れた路面が特徴とされており、速さだけでなくタイヤ管理とリスク管理も結果を左右するラリーでした。
最終結果の最大ポイントはソルベルグ優勝とエバンス初王座
今回のレビューを見るうえで最初に押さえたいのは、ラリー勝者はソルベルグ、年間王者はエバンスという点です。
WRC公式のシーズン結果では、第13戦ラリー・イタリア・サルディニアの勝者はオリバー・ソルベルグ。年間ランキングはエバンス243ポイント、ソルベルグ238ポイント、サミ・パヤリ237ポイントとなり、エバンスが5ポイント差で初の世界王者に輝きました。
サルディニアが当初想定されていた「第13戦」から事実上の最終戦になったことも大きな要素です。WRC公式はサウジアラビアで予定されていたWRC戦が行われなくなったことで、イタリアがシーズン最終戦となったと発表しています。
最終戦を前に、エバンスは230ポイント、パヤリ213ポイント、ソルベルグ209ポイント。最大35ポイントを獲得できる状況だったため、3人全員に初王座の可能性が残っていました。
ソルベルグは初日からタイトル逆転を狙った
ソルベルグは木曜のSS1「Ittiri Arena Show」で最速タイムを記録し、まずタイトル争いで先手を取りました。金曜朝にはタイヤのトラブルもありましたが、その後に挽回し、金曜終了時点で上位へ戻ります。
土曜はさらに流れを変えました。午前のSS9とSS10で速さを見せ、前夜首位だったティエリー・ヌービルを逆転。午後にはヌービルがSS11でコースアウトして優勝争いから離脱したため、ソルベルグはラリー首位を大きく固めました。
このSS11は、すでにあるWRCイタリア2026 SS11再放送の記事でも結果とタイトル争いの転換点を整理しています。レビューでSS11が取り上げられたときは、単なるクラッシュではなく、ソルベルグの勝利とエバンスの王座計算の両方に影響した場面として見ると流れをつかみやすいです。
王座は最終SS17まで決まらなかった
サルディニア最終日の焦点は、7.10kmのSS17「Sassari – Argentiera 2」、いわゆるWolf Power Stageでした。
最終日前の段階ではソルベルグがラリー首位を確保し、エバンスは年間ポイントでリードを残していました。しかし日曜のSS16でエバンスが右前輪のパンクに見舞われ、停車してタイヤ交換。ここでタイトル争いは一気に接近します。
WRC公式によると、エバンスはSS17で3ポイントを獲得。続いて走ったソルベルグは、エバンスのタイムを上回れば年間王座を逆転できる状況で最終区間へ入りました。
ところがソルベルグはフィニッシュまで残りわずか、最後から2つ目のコーナーでコースを外れました。走り切ってラリー優勝は守ったものの、必要なPower Stageポイントを得られず、エバンスとスコット・マーティンの初タイトルが決まりました。
この最終局面はWRCイタリア2026 SS17再放送の記事でも詳しく整理しています。10月13日のレビューでは、エバンスの走行後にソルベルグがどんな状況でスタートしたのかを意識すると、最後のミスの重みが伝わりやすくなります。
サルディニアのコースはなぜ波乱が起きやすかった?
2026年のラリー・イタリア・サルディニアは17ステージで行われ、路面はグラベル。WRC公式は、高速かつ狭い区間が多く、強い暑さと摩耗の激しい路面がタイヤを厳しく試すと説明しています。
金曜にはティエリー・ヌービルとアドリアン・フルモーのヒョンデ勢が上位を争い、ソルベルグはそこへ追いつく展開となりました。単に年間順位上位の3人だけで競っていたわけではなく、ラリー優勝を狙う他のドライバーの順位がポイント計算を変える状況でした。
土曜にヌービルがSS11で脱落したときは、ソルベルグには優勝へ大きな追い風になった一方、エバンスも順位が一つ繰り上がり、年間王座では有利になるという複雑な変化が起きました。レビューでは「ステージ順位」と「年間ポイント」の2つを分けて見ると理解しやすいです。
2026年WRCタイトル争いの最終順位
年間ランキング上位3人は、最終的に次のようになりました。
| 順位 | ドライバー | ポイント |
|---|---|---|
| 1位 | エルフィン・エバンス | 243 |
| 2位 | オリバー・ソルベルグ | 238 |
| 3位 | サミ・パヤリ | 237 |
1位と3位の差はわずか6ポイント。パヤリもシーズン中盤に3連勝を記録して王座争いに加わり、最終戦まで可能性を残しました。
ソルベルグは初のフル参戦となったRally1シーズンで3勝を挙げながら5ポイント差の2位。エバンスはカナリア諸島戦以降ランキング首位を守り、最後はギリギリの展開を耐えて初王座を獲得しました。
レビューで注目したい3つの場面
見逃さず確認したいのは、まずSS1でソルベルグが最速を記録したスタートです。逆転王座へ攻める意思が早い段階から表れました。
次に、土曜のSS11でヌービルが脱落した場面。ラリー首位争いと年間ポイント計算が同時に動いた転換点です。
そして最後がSS17の決着です。エバンスが3ポイントを確保し、ソルベルグが最終盤でコースを外れたことで、ラリー優勝と年間王座が別々のドライバーに渡る結末となりました。
結果を知っている状態で見るレビューでも、この3場面の前後を追うと、なぜ最後までタイトルが決まらなかったのかが分かります。
参考にした情報
- J SPORTS公式「WRC世界ラリー選手権2026 第13戦 ラリー・イタリア・サルディニア レビュー」
- J SPORTS公式 WRC
- WRC公式 Rally Italia Sardegna 2026
- WRC公式「How Evans, Solberg and Pajari took the 2026 WRC title fight to the wire」
- WRC公式「Evans ends long wait to become WRC champion in Sardinia thriller」
よくある質問
WRCイタリア2026の優勝者は誰ですか?
オリバー・ソルベルグです。2026年のラリー・イタリア・サルディニアで優勝し、シーズン3勝目を挙げました。
2026年WRCの年間王者は誰ですか?
エルフィン・エバンスです。最終戦を終えて243ポイントとなり、ソルベルグを5ポイント差で上回って初の世界王者になりました。
10月13日のレビューは何時から放送されますか?
J SPORTS 3で2026年10月13日(火)19:00〜20:00に放送予定です。
まとめ
10月13日19時からのWRCイタリア2026レビューは、ソルベルグのラリー優勝とエバンスの初世界王座が同時に決まった最終戦を振り返る放送です。
SS11でヌービルが脱落して流れが変わり、SS16のエバンスのパンクで王座争いが接近し、SS17でソルベルグが最後から2つ目のコーナーでコースを外して決着しました。結果だけでなく、この時系列を押さえて見ると1時間のレビューをより深く楽しめます。

