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WRCイタリア2026 SS11再放送は10月11日5時30分|結果・出場選手・タイトル争いの転換点|10/11 5:30

10月11日(日)午前5時30分からJ SPORTS 3で放送される「WRC世界ラリー選手権2026 第13戦 ラリー・イタリア・サルディニア ライブステージ【SS11】」は、10月3日に行われたSS11を振り返る再放送です。

このSS11は、単に1本のステージを見るだけではなく、ティエリー・ヌービルのリタイア、セバスチャン・オジェのステージ勝利、オリバー・ソルベルグの総合首位拡大が一度に起きた、今季最終戦の大きな転換点でした。再放送を見る前に、コース、主要出場選手、SS11の結果、その後のタイトル争いまでつなげて確認しておくと流れがつかみやすくなります。

WRCイタリア2026 SS11の放送日時

項目内容
放送日時2026年10月11日(日)5:30〜6:30
放送局J SPORTS 3
番組WRC世界ラリー選手権2026 第13戦 ラリー・イタリア・サルディニア ライブステージ【SS11】
対象ステージSS11 Lerno–Sa Conchedda–Monti di Alà 2
ステージ距離24.14km
大会開催日2026年10月1日〜4日
路面グラベル

J SPORTS公式の放送予定では、10月11日午前5時30分から午前6時30分までSS11が編成されています。その直後の午前6時30分からはSS17パワーステージの放送が続くため、最終戦の中盤とフィナーレを連続して振り返れる朝の編成です。

今回の放送はライブ開催日から1週間後です。すでに大会結果を知っている方でも、SS11がなぜ重要だったのかを確認することで、最終日のタイトル決着につながる過程をより具体的に追えます。

SS11はどんなステージ?24.14kmの再走区間

SS11の正式なステージ名はLerno–Sa Conchedda–Monti di Alà 2。WRC公式の行程表では24.14kmで、10月3日の午後に行われました。同じ区間を午前にSS8として走り、午後に再びSS11として走る構成です。

ラリー・イタリア・サルディニアは、狭く荒れたグラベル路面、ブラインドのクレスト、逃げ場の少ない道幅、タイヤを消耗しやすい路面が特徴です。WRC公式もサルディニアを、路面の荒さと高い摩耗がマシンとタイヤを厳しく試す大会として紹介しています。

同じ道を2回走る再走区間では、午前の走行で路面が削られ、石が露出したり、わだちが深くなったりすることがあります。SS11は24kmを超える長さもあり、単純なスプリントではなく、速さとリスク管理を両立できるかがポイントでした。

既存の10月4日放送向けSS11解説では、コースの位置づけと24.14kmの特徴を中心に紹介しています。今回の記事では、そのステージで実際に何が起き、タイトル争いがどう動いたのかに重点を置きます。

SS11の主要出場選手

SS11では2026年の王座を争うトヨタ勢と、ラリー優勝を狙うヒョンデ勢が重要な位置にいました。特に注目したいのは次のクルーです。

  • オリバー・ソルベルグ/エリオット・エドモンドソン(Toyota GR Yaris Rally1)
  • エルフィン・エバンス/スコット・マーティン(Toyota GR Yaris Rally1)
  • サミ・パヤリ/マルコ・サルミネン(Toyota GR Yaris Rally1)
  • セバスチャン・オジェ/ヴァンサン・ランデ(Toyota GR Yaris Rally1)
  • ティエリー・ヌービル/マルティン・ヴィーデガ(Hyundai i20 N Rally1)
  • アドリアン・フルモー/アレクサンドル・コリア(Hyundai i20 N Rally1)

大会前のドライバーズ選手権はエバンスが230点で首位、パヤリが17点差、ソルベルグが21点差。サウジアラビア戦がWRCから外れ、サルディニアが第13戦にして最終戦となったことで、この大会だけで年間王者が決まる状況になっていました。

つまりSS11は、ラリーのステージ順位だけでなく、年間ポイントをどう持ち帰るかという計算も重なる場面でした。無理をしてリタイアすれば王座を失う可能性がある一方、順位を上げなければ逆転できない選手もいるため、各ドライバーの立場が走り方に表れます。

SS11の結果は?オジェが最速、ソルベルグは3番手

SS11で最速タイムを記録したのはセバスチャン・オジェでした。WRC公式記事によると、オジェはアドリアン・フルモーより1.7秒速くステージを走り切り、このラリーで自身初のステージ勝利を挙げています。

一方、オリバー・ソルベルグはSS11で3番手タイム。ステージ単体ではオジェとフルモーに先行を許しましたが、総合順位では大きな意味を持つ結果になりました。

なぜなら、直前までソルベルグと総合首位を争っていたティエリー・ヌービルが、SS11序盤でコースアウトして走行継続できなくなったからです。ヌービルはSS11開始時点でソルベルグからわずか2.7秒差。優勝争いの中心にいたため、このリタイアはラリー全体の勢力図を一変させました。

ヌービル脱落後、ソルベルグは総合2位に浮上したオジェへ36.6秒差、3位のフルモーへ55.7秒差を持つ首位となりました。SS11の映像を見るときは、単なるタイム比較だけでなく、「ソルベルグが勝負を決めに行ったステージ」ではなく「ライバルの脱落によって一気に優位を得たステージ」という流れを押さえておくと分かりやすいです。

ヌービルのリタイアがタイトル争いに与えた影響

ヌービルの脱落はソルベルグのラリー優勝には追い風でしたが、年間王座争いでは一方的にソルベルグ有利になったわけではありませんでした。

WRC公式は、ヌービルが消えたことでエバンスとパヤリも総合順位を1つずつ上げたと説明しています。つまり、ソルベルグが首位で25点を狙いやすくなる一方、ライバルのエバンスもより多くの順位点を確保しやすくなりました。

土曜日終了時点では、エバンスが暫定240点、ソルベルグ234点、パヤリ228点。残る日曜日ではSuper SundayとWolf Power Stageの追加ポイントがあり、王座はまだ決まっていませんでした。

このためSS11は、ソルベルグがラリーで大きなリードを得た一方、エバンスも王座防衛圏を維持するという、二つの勝負が同時に進む転換点です。再放送では、画面に出る総合順位と選手権ポイントを分けて見ると理解しやすくなります。

最終的にラリー優勝と2026年王者は誰になった?

ラリー・イタリア・サルディニア2026の優勝はオリバー・ソルベルグ/エリオット・エドモンドソン組でした。SS11で首位を大きく広げたあと、そのリードを守って最終戦の勝者になっています。

しかし年間タイトルを獲得したのはエルフィン・エバンス/スコット・マーティン組でした。最終ポイントはエバンス243点、ソルベルグ238点、パヤリ237点。最終戦まで続いた三つ巴の争いは、5ポイント差でエバンスが初のWRCドライバーズ王者となって決着しました。

この結果を知ったうえでSS11を見返すと、ソルベルグがラリー勝利への大きな一歩を踏み出した場面と、エバンスが年間王座に必要なポイントを守る戦いが同時進行していたことが分かります。

2026年イタリア戦が最終戦になった経緯や、3人のポイント条件を先に確認したい方は、WRCイタリア2026が最終戦になった理由と王座争いもあわせて読むと、SS11の重みがよりつかみやすくなります。

10月11日の再放送で注目したいポイント

再放送で特に見たいのは、まず24.14kmの荒れたグラベルで各車がどの程度リスクを取っているかです。タイヤと足回りへの負担が大きいサルディニアでは、タイムを削る攻めと完走を優先する判断の差が映像に表れます。

次に、ヌービルが脱落するまでの総合首位争いです。SS11開始時点ではソルベルグとの差が2.7秒しかなく、ヒョンデとトヨタの勝負はまだ僅差でした。その状態から一つのアクシデントで36秒以上の差が生まれるのが、ラリーの怖さでもあります。

そしてオジェの走りも見逃せません。年間王座の中心ではなかったオジェがSS11で最速を記録し、総合2位へ上がったことで、トヨタ勢の並びとチーム全体の展開にも変化が生まれました。

結果を知っていても、どこで差が生まれたのか、ドライバーがどのように荒れた路面へ対応したのかを映像で確認できるのが再放送の面白さです。

J SPORTSで続けて見られるSS17もポイント

J SPORTS公式では、SS11の放送終了直後となる午前6時30分から、SS17パワーステージを放送予定です。SS17は大会最終ステージであり、ラリーの最終順位だけでなく、2026年ドライバーズタイトルの決着に直結した区間でした。

そのため10月11日は、SS11でソルベルグが優位を得た場面を見てから、SS17でエバンスが王座を決める結末へ進む流れを連続で追えます。ライブ開催時に見逃した方にとっては、2026年最終戦の転機と決着を1回の視聴でつなげやすい編成です。

参考にした情報

よくある質問

WRCイタリア2026 SS11の10月11日の放送時間は何時ですか?

J SPORTS 3で2026年10月11日(日)午前5時30分から午前6時30分まで放送予定です。

SS11のステージ名と距離は?

SS11はLerno–Sa Conchedda–Monti di Alà 2で、距離は24.14kmです。

SS11で最速だったのは誰ですか?

セバスチャン・オジェがSS11最速でした。アドリアン・フルモーが2番手、オリバー・ソルベルグが3番手でした。

2026年WRCの年間王者は誰ですか?

エルフィン・エバンスが243点で初のWRCドライバーズ王者になりました。最終戦優勝のオリバー・ソルベルグは238点で2位でした。

まとめ

10月11日午前5時30分からJ SPORTS 3で放送されるWRCイタリア2026 SS11は、24.14kmのLerno–Sa Conchedda–Monti di Alà 2を振り返る再放送です。

SS11ではオジェがステージ最速を記録し、ヌービルがコースアウトで脱落。ソルベルグは総合首位を36.6秒差まで広げ、最終的にラリー優勝へつなげました。一方で年間王座はエバンスが5ポイント差で獲得しています。

SS11は、ラリー優勝争いと年間タイトル争いが別々の方向へ動き始めた重要な1本です。結果を知った今だからこそ、10月11日の再放送では各ドライバーの立場と判断を比べながら見ると、2026年最終戦の緊張感をより深く味わえます。

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