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ビューティフル・アルプス「トレ・チーメ」10月13日|3つの岩峰はどこから見る?絶景ポイントと歩き方|10/13 15:00

10月13日(火)15時からNHK BS8Kで放送される「ビューティフル・アルプス『ドロミーティ トレ・チーメ』」は、イタリア北東部のドロミーティ山群を代表するトレ・チーメ・ディ・ラヴァレードを8K映像で巡る回です。

番組では、3つの巨大な岩峰の麓を地元出身のベテランガイドと歩き、初夏の高山植物や、夕日に照らされバラ色に変わる岩肌を紹介します。ここでは「テレビで見た3つの岩峰は現地のどこから見えるの?」という疑問に絞り、南側・北側で変わる見え方、ラヴァレード峠やロカテッリ小屋など代表的な観賞地点をまとめました。

10月13日の放送日時と番組内容

項目内容
放送日時2026年10月13日(火)15:00〜15:59
放送局NHK BS8K
番組名ビューティフル・アルプス「ドロミーティ トレ・チーメ」
語り鹿島綾乃
声目黒光祐、保村真、高田べん
主な舞台イタリア・ドロミーティ山群、トレ・チーメ・ディ・ラヴァレード

番組情報では、石灰岩質の特徴的な山塊として知られるトレ・チーメ・ディ・ラヴァレードを、地元出身のベテランガイドとともにトレッキングで巡ります。初夏にしか見られない高山の花々と、夕日に照らされてバラ色に輝く岩峰が大きな見どころです。

NHK公式番組ページは取得制限のため本文を直接確認できませんでしたが、番組表では10月13日15時のBS8K放送が確認できます。10月5日と7日にも同じ回が放送されており、今回は再び8Kで楽しめる機会です。

トレ・チーメ・ディ・ラヴァレードはどこ?

トレ・チーメ・ディ・ラヴァレードは、イタリア北東部のドロミーティにある3つの巨大な岩峰です。ドロミーティ全体は2009年に世界自然遺産へ登録され、UNESCOは、淡い色の岩壁、尖塔、切り立った崖などの景観と、石灰岩の地質学的価値を高く評価しています。

アウロンツォ・ディ・カドーレ市の公式案内では、アウロンツォ側からは南面、ミズリーナ側からは南西面を眺められ、ラヴァレード峠(Forcella Lavaredo)まで歩くと有名な北壁を正面に見ることができると説明されています。

つまり同じ「トレ・チーメ」でも、見る場所によって3本の岩塔の重なり方や迫力が大きく変わります。テレビの映像で「さっきと山の形が違う」と感じるのは、カメラが山群を回り込みながらさまざまな方向から撮影しているためです。

3つの岩峰の名前は?南側と北側でどう見える?

トレ・チーメを構成する代表的な3峰は、チーマ・ピッコラ(Cima Piccola)、チーマ・グランデ(Cima Grande)、チーマ・オヴェスト(Cima Ovest)です。公式観光資料では、ラヴァレード峠側から北壁を眺めると、チーマ・ピッコラ2,857m、チーマ・グランデ2,999m、チーマ・オヴェスト2,973mがそびえる景観を確認できます。

南側はアウロンツォ小屋からすぐ見られる

一周ルートの一般的なスタート地点は、標高約2,333mのリフージョ・アウロンツォ(アウロンツォ小屋)です。小屋はトレ・チーメ南面の足元にあり、車や季節運行の公共交通で近くまでアクセスできます。

この側では、巨大な壁の真下にいるような距離感が特徴です。遠景として「3本並んだ姿」を見るというより、岩壁の大きさや高さを体感する地点と考えると分かりやすいでしょう。

ミズリーナ側は南西面が見える

アウロンツォ市公式によると、ミズリーナから見えるのは南西面です。角度によって峰が重なるため、3本が均等に並ぶ典型的なシルエットとは違って見えます。

番組の前後で現地旅行を調べている方は、ミズリーナ湖周辺から山を見る場合と、一周路を歩いて北側へ回り込む場合では、写真の印象がかなり変わることを覚えておくとよいでしょう。

いちばん有名な北壁を見るならラヴァレード峠

3峰の北壁を正面から見たいなら、代表的な観賞地点はラヴァレード峠(Forcella Lavaredo、標高約2,454m)です。アウロンツォ小屋からリフージョ・ラヴァレード(ラヴァレード小屋)を経て登るルートが定番です。

Tre Cime Trek公式ルートでは、アウロンツォ小屋からラヴァレード小屋へ進み、そこから約100mの登りでラヴァレード峠に到着すると、トレ・チーメの有名な北壁が初めて大きく開けると案内されています。

番組で3つの岩峰が並んで立ち上がる象徴的な画面が登場したら、北側からの眺めかどうかを意識して見るのも楽しみ方の一つです。なお、番組公式情報では個々の撮影地点名までは公表されていないため、ここで紹介している地点は現地の公式トレッキングルート上の代表的な観賞ポイントです。

ロカテッリ小屋は3峰を眺める定番スポット

ラヴァレード峠からさらに進むと、標高約2,405mのリフージョ・ロカテッリ(ロカテッリ小屋)があります。Auronzo Dolomitesの観光案内では、トレ・チーメ北側を正面に望める、特に象徴的な眺望地点の一つとして紹介されています。

ラヴァレード峠では岩峰が近く迫るのに対し、ロカテッリ小屋周辺では少し距離をとって3峰全体を眺めやすくなります。山小屋と岩峰を一緒に写せる構図も多く、トレ・チーメの旅行写真でよく見かける景観です。

番組のように「3つの岩山の麓を巡る」旅を自分でも体験したい場合、ここまで歩いて折り返すだけでも南側から北側への変化を十分に味わえます。ただし標高2,000mを超える山岳地帯なので、天候・残雪・気温・山小屋の営業期間は必ず現地の最新情報を確認する必要があります。

一周するならどんなルート?距離と所要時間

Tre Cime Trek公式の一周コースは、アウロンツォ小屋を起終点に、ラヴァレード小屋、ラヴァレード峠、ロカテッリ小屋などを回る約9.5kmのルートです。公式データでは所要約3時間30分、累積標高差468m、最高地点はラヴァレード峠の2,454mとされています。

歩く順番の目安は、アウロンツォ小屋 → ラヴァレード小屋 → ラヴァレード峠 → ロカテッリ小屋 → ランガルム周辺 → アウロンツォ小屋です。南壁から北壁へ回り込み、最後に西側を通って出発地点へ戻るので、3峰を複数方向から見ることができます。

既存記事のトレ・チーメのロケ地・一周ルート・絶景ポイントでは一周ルート全体を、2026年の駐車場予約・シャトル・アクセスでは現地までの交通手段を詳しくまとめています。今回の記事では、ルートそのものより「どこから3峰を見るか」に重点を置いています。

夕日にバラ色になるドロミーティはどこで見られる?

番組の見どころとして紹介されているのが、夕日に照らされて岩峰がバラ色に輝く光景です。ドロミーティでは、淡い石灰岩の壁が朝夕の低い光を受けて赤やピンク、オレンジ色に変化することで知られています。

UNESCOもドロミーティの価値として、淡い岩肌と森林・草地の色彩の対比、そして多様な色を見せる山岳景観を挙げています。晴天時でも太陽の角度や雲の状態で色は大きく変わるため、テレビのような発色が毎回見られるわけではありません。

夕景を狙う場合は、日没時刻だけでなく、下山時間と交通手段を先に考える必要があります。特に一周路の途中で暗くなると危険なので、現地旅行では「夕焼けを撮る場所」と「安全に戻れる時間」をセットで決めることが大切です。

10月に行く場合は夏の映像と同じ条件ではない

番組は初夏の高山植物も紹介するため、10月13日の放送を見てすぐ現地に行きたくなる方もいるかもしれません。ただし、放送日と撮影季節は同じとは限りません。

Tre Cime Trekでは一周ルートの推奨時期をおおむね5月末から10月末としていますが、標高2,000mを大きく超える山域では10月に雪や凍結が起こることがあります。山小屋の営業も夏季中心です。

そのため、10月の旅行では番組映像だけで歩行条件を判断せず、道路開通状況、バス運行、山小屋営業、積雪・天候を現地公式で確認してください。景色の美しさと安全なトレッキングは別の問題として考えるのが重要です。

前回10月7日の放送との違いは?

10月7日14時30分にはNHK BSP4Kで同じ「ドロミーティ トレ・チーメ」が再放送されました。10月13日はBS8Kで15時から放送されるため、高精細映像で岩肌や高山植物、夕景をじっくり見たい方には再視聴の機会になります。

内容自体は同じトレ・チーメ回ですが、今回の記事では既存の交通・一周案内とは重ならないよう、3つの岩峰をどの位置から見るとどんな姿になるのかを中心に整理しました。番組を見ながら「この映像は南側か北側か」を考えてみると、実際の地形がつかみやすくなります。

参考にした情報

よくある質問

トレ・チーメの3つの岩峰を正面から見られる場所はどこですか?

代表的なのはラヴァレード峠から見る北壁です。アウロンツォ小屋からラヴァレード小屋を経て歩くと、3峰が大きく並ぶ景観を見られます。

トレ・チーメ一周はどのくらい歩きますか?

Tre Cime Trek公式ルートでは約9.5km、所要約3時間30分、累積標高差468mです。天候や混雑、休憩時間によって実際の所要時間は変わります。

10月でもトレ・チーメを歩けますか?

公式ルートでは秋までの期間が案内されていますが、標高が高いため10月は降雪や凍結の可能性があります。道路・バス・山小屋・天候の最新情報を現地公式で確認してから計画してください。

まとめ

10月13日15時の「ビューティフル・アルプス『ドロミーティ トレ・チーメ』」では、世界遺産ドロミーティを象徴する3つの岩峰の麓を歩き、初夏の花々や夕日に染まる岩肌を8K映像で楽しめます。

現地では、アウロンツォ小屋側の南面、ミズリーナからの南西面、ラヴァレード峠やロカテッリ小屋側の北面で山の表情が大きく変わります。番組を見ながら撮影方向を意識すると、トレ・チーメが単なる「3本の岩山」ではなく、歩いて回ることで姿を変える巨大な山塊であることがより分かりやすくなります。

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