なでしこジャパン|谷川萌々子はドイツ戦もゼロトップ?21歳の新星が鍵を握る理由|10/14 0:45
10月14日(水)午前0時45分から行われるなでしこジャパン対ドイツ女子代表。その中で注目したいのが、21歳のMF谷川萌々子です。
10月10日のハイチ戦では前線中央で先発し、長谷川唯のゴールを生むラストパスを記録しました。ABEMA TIMESは10月13日配信の記事で、ドイツ戦でも谷川を「ゼロトップ」で起用する可能性を予想しています。ただし、これはあくまで試合前の予想で、JFAから正式な先発メンバーはまだ発表されていません。
ここでは、ハイチ戦での役割を振り返りながら、なぜドイツ戦でも谷川が攻撃の鍵と見られているのかを整理します。
なでしこジャパン対ドイツの放送日時と配信
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 試合 | 国際親善試合 ドイツ女子代表対なでしこジャパン |
| キックオフ | 2026年10月14日(水)0:45(日本時間) |
| 会場 | Weserstadion(ドイツ・ブレーメン) |
| テレビ | NHK総合テレビ 生中継 |
| 配信 | NHK ONE 同時・見逃し配信、ABEMA 無料生配信 |
JFA公式サイトでは、現地時間10月13日17時45分、日本時間10月14日0時45分のキックオフ予定と案内されています。会場はブレーメンのWeserstadionです。
ドイツ戦全体の基本情報は、なでしこジャパン対ドイツ戦のまとめもあわせて確認してみてください。
谷川萌々子はドイツ戦もゼロトップ?
現時点での答えは、可能性は指摘されているものの、正式決定ではありません。
ABEMA TIMESが10月13日に配信した予想スタメン記事では、4-2-3-1を基本形とし、谷川をセンターフォワードの位置に置く「ゼロトップ」の再起用を予想しています。同記事では、植木理子、田中美南、松窪真心といった前線の主力が負傷で不在であることも、この予想の背景として挙げています。
ゼロトップとは、一般的なストライカーを前線中央に固定せず、中盤的な動きのできる選手が中央から下がったり入れ替わったりして攻撃を組み立てる形です。谷川は本来MF登録で、JFAのドイツ戦メンバー表でもMFとして掲載されています。そのため、中央で起点になりながら中盤の選手と位置を交換できる点が、この役割と結び付けて語られています。
ただし、JFA公式の試合ページは試合前の登録メンバーを掲載している段階で、先発11人の確定情報は出ていません。ドイツ戦の予想スタメン記事を見る際も、予想と正式発表を分けて受け取る必要があります。
ハイチ戦で谷川萌々子はどう関わった?
ハイチ戦では、前線中央で先発し、長谷川唯の得点をラストパスで演出しました。ゼロトップ的な役割を考える材料になる実戦でした。
前線中央で先発した
JFAのハイチ戦Match Reportによると、日本は4-3-3でスタートし、前線には清家貴子、谷川萌々子、浜野まいかが入りました。谷川は中央を基準にしながら、周囲の選手と関係を作る役割を担いました。
ABEMA TIMESのハイチ戦スタメン記事では、谷川はFWとして記載され、ゼロトップを再テストする形として紹介されています。登録上のポジションと試合中の役割が必ずしも同じではない点が、谷川を見るうえで興味深いところです。
長谷川唯のゴールをラストパスで演出
ハイチ戦は日本が5-1で勝利しました。JFA公式レポートでは、38分に谷川のラストパスを受けた長谷川唯が3点目を決めたと記されています。
谷川自身が得点者にならなくても、中央でボールを受け、周囲の選手を前向きに使うことで決定機を生み出せることが示された場面でした。ドイツ戦でも同じ配置になれば、得点だけでなく、どの位置でボールを受けて誰と入れ替わるかが見どころになります。
なぜ21歳の谷川萌々子がドイツ戦の鍵なのか
バイエルン所属でドイツの環境を知る
谷川はドイツのFCバイエルン女子に所属しています。バイエルン公式プロフィールでは、2005年5月7日生まれ、愛知県名古屋市出身、身長1.68m、右利きのミッドフィールダーと紹介されています。2025年1月にバイエルンへ加入しました。
今回の対戦相手には、同じドイツ国内でプレーする選手も多くいます。ABEMA TIMESも、バイエルンの同僚やブンデスリーガで対戦する選手がいることを、谷川をキーマンと見る理由の一つに挙げています。
谷川の経歴やこれまでの歩みは、谷川萌々子のプロフィールで詳しく確認できます。
前線と中盤をつなげる配置になり得る
ドイツのように強度の高い相手では、前線の選手が孤立すると攻撃を続けにくくなります。その点、谷川が中央から少し下がってボールを受ければ、長谷川唯や長野風花ら中盤と近い距離でプレーできます。
ABEMA TIMESは、ハイチ戦で谷川が宮澤ひなたや長谷川と位置を入れ替えながら2得点に直接関与したと評価しています。こうした流動性がドイツ戦でも採用されるなら、谷川が単に「最前線にいる選手」ではなく、攻撃のつなぎ役になる可能性があります。
ドイツ戦で注目したい谷川萌々子の3ポイント
1. 最初の立ち位置
まず確認したいのは、谷川がスタート時にどこへ入るかです。前線中央なら、ハイチ戦に続いてゼロトップ的な役割が意識されていると考えやすくなります。
一方で、トップ下やインサイドハーフに入る形もあり得ます。正式なスタメンが発表されるまでは、特定の配置を決めつけないのが大切です。
2. 長谷川唯・宮澤ひなたとの位置交換
ハイチ戦では、谷川と中盤の選手が固定された位置だけでプレーしていたわけではありません。JFA公式レポートでも、谷川から長谷川へのラストパスという連係が得点につながっています。
ドイツ戦では、長谷川がボランチに入るのかトップ下に上がるのかも注目点です。ABEMA TIMESは両方の可能性を示しており、谷川との距離感によって日本の攻撃の形も変わってきます。
3. 得点以外の関与
谷川の評価は、シュート数や得点だけでは測りにくい部分があります。相手DFを中央から動かし、空いた場所へウイングや中盤が入る形を作れれば、それも大きな貢献です。
ハイチ戦でアシストにつながるラストパスを出したように、ドイツ戦でも「誰が決めたか」だけでなく、その直前に谷川がどこで関わったかを見ると試合を追いやすくなります。
前回のハイチ戦は5-1で勝利
10月10日のハイチ戦で、なでしこジャパンは5-1で勝利しました。JFA公式レポートによると、前半に清家貴子、浜野まいか、長谷川唯が得点し、後半にも得点を重ねています。
GKは大熊茜が先発し、山下杏也加はベンチスタートでした。ドイツ戦は相手の強度が上がることもあり、先発メンバーがどこまで変わるかも大きな焦点です。ドイツ戦のGK予想記事では、山下と大熊の起用予想を整理しています。
谷川萌々子を見るなら攻撃の「入れ替わり」に注目
谷川がゼロトップで起用された場合、見どころはゴール前だけではありません。中盤へ下がった谷川を追って相手DFが前に出れば、その背後へ別の選手が入る余地が生まれます。
逆に相手DFがついてこなければ、谷川が前を向いてプレーしやすくなります。こうした相手との駆け引きが、強豪ドイツを相手にどこまで機能するかがポイントです。
正式な配置は試合前のチーム発表で決まりますが、ハイチ戦で確認できた役割とABEMA TIMESの予想を踏まえると、谷川はドイツ戦でも攻撃の中心に関わる候補の一人といえます。
参考にした情報
- JFA「国際親善試合 ドイツ女子代表戦」
- JFA「TV放送・ライブ配信」
- JFA「Match Report なでしこジャパン、ハイチとの初対戦を5-1で制す」
- ABEMA TIMES「なでしこジャパン|ドイツ戦の予想スタメン」
- FC Bayern Women「Momoko Tanikawa」
よくある質問
谷川萌々子はドイツ戦でゼロトップに入りますか?
試合前時点では正式なスタメンは未発表です。ABEMA TIMESは10月13日の予想記事で、ハイチ戦に続いて谷川をゼロトップで起用する可能性を予想しています。
谷川萌々子はハイチ戦で何をしましたか?
JFA公式レポートでは、前線で先発し、38分に長谷川唯の得点につながるラストパスを出したことが確認できます。
なでしこジャパン対ドイツ戦は何時からですか?
日本時間2026年10月14日(水)午前0時45分キックオフ予定です。NHK総合で生中継、NHK ONEとABEMAでも配信されます。
まとめ
なでしこジャパンのドイツ戦で、谷川萌々子が再びゼロトップに入るかは正式発表前の段階では確定していません。ただ、ABEMA TIMESは再起用を予想しており、ハイチ戦では実際に前線中央で先発して長谷川唯の得点を演出しました。
バイエルンでプレーする21歳の谷川が、ドイツを相手にどこでボールを受け、長谷川や宮澤らとどう位置を入れ替えるか。得点だけでなく、攻撃全体を動かす関わり方に注目すると、ドイツ戦の見どころがより分かりやすくなります。

