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八重の桜36回「同志の誓い」あらすじ|女紅場を去る八重と同志社英学校開校・襄との結婚|10/12 18:00

10月12日(月)18時からNHK BSで放送される大河ドラマアンコール「八重の桜」は、第36回「同志の誓い」です。

前回、八重は新島襄からの求婚を受け入れました。しかし結婚への決意は、幸せな出来事だけをもたらすわけではありません。キリスト教への反発が強い京都で、宣教師の襄と結婚する八重に対し、京都府知事の槇村正直は女紅場を辞めるよう圧力をかけます。

今回の見どころは、八重が仕事と信念の間でどんな決断をするのか、そして襄が念願の同志社英学校を開校し、2人が夫婦になるまでの流れです。NHKオンデマンド公式の第36回ページと同志社大学の公式年表をもとに、あらすじを時系列で整理します。

八重の桜36回「同志の誓い」の放送日時とキャスト

項目内容
放送日時2026年10月12日(月)18:00〜18:45
放送局NHK BS
番組大河ドラマアンコール「八重の桜」
話数第36回
サブタイトル「同志の誓い」
八重役綾瀬はるか
山本覚馬役西島秀俊
新島襄役オダギリジョー
山本佐久役風吹ジュン
槇村正直役高嶋政宏

NHKオンデマンドの第36回公式ページでは、綾瀬はるか、西島秀俊、オダギリジョー、風吹ジュン、高嶋政宏が主要出演者として掲載されています。

物語の中心は八重と襄ですが、第36回では京都府知事の槇村正直が2人の前に立ちはだかります。結婚、信仰、教育というテーマが一つにつながる重要な回です。

第36回「同志の誓い」のあらすじを時系列で紹介

1. 八重が襄からの求婚を受け入れる

前回から続く大きな出来事が、八重と襄の婚約です。同志社大学の新島八重年表では、1875年10月15日に新島襄と婚約したことが記されています。

ドラマの第36回は、この婚約が周囲にも知られていくところから本格的に動きます。八重自身にとっては新しい人生への一歩ですが、当時の京都ではキリスト教に対する警戒や反発が強く、宣教師である襄との結婚は簡単に受け入れられるものではありませんでした。

前回35回で描かれた求婚までの詳しい流れは、「八重の桜」第35回の記事でも整理しています。

2. 槇村正直が八重を女紅場から解雇しようとする

婚約をきっかけに八重へ圧力をかけるのが、京都府知事の槇村正直です。NHKオンデマンド公式では、槇村が八重を女紅場から解雇しようとする展開が紹介されています。

八重は1872年から女紅場で働いていました。同志社大学の年表では、1872年に女紅場の「権舎長并機織教導試補」となり、1875年11月まで務めたことが記録されています。

つまり今回の女紅場をめぐる出来事は、ドラマ上の大きな転換であるだけでなく、史実上も八重の人生が次の段階へ移る時期にあたります。

3. 槇村が八重に「入信しないと約束しろ」と迫る

槇村は単に仕事を辞めるよう求めるだけではありません。NHK公式のあらすじでは、解雇を避けたければキリスト教に入信しないことを約束するよう八重に迫るとされています。

八重にとってこれは、仕事を続けるために自分の生き方を変えるのかという厳しい選択です。さらに、襄はキリスト教の精神を基盤に学校を作ろうとしています。八重が槇村の条件を受け入れることは、結婚相手である襄の信念にも背を向ける形になります。

4. 八重は「夫を裏切るわけにはいかない」と言い切る

NHKオンデマンドの公式あらすじで印象的なのが、八重が「夫を裏切るわけにはいかない」と言い切る場面です。

この時点ではまだ正式な結婚前ですが、八重はすでに襄を人生の同志として選んでいます。自分の職を守るために襄の信仰を否定することはできないという、八重らしい決断が示されます。

第36回のタイトル「同志の誓い」は、単なる恋愛上の約束ではありません。同じ志を持つ相手と生きることを決め、その選択に責任を持つという意味が強く表れています。

5. 教え子を残して女紅場を去る

八重は槇村の条件を拒み、女紅場を去ることになります。教え子たちを残していくことになるため、決断は決して晴れやかなものではありません。

八重にとって女紅場は、会津から京都へ移った後に自分の力を生かした大切な場所でした。女性に裁縫や機織りなどを教える仕事は、八重自身の自立にもつながっています。

それでも八重は、職を失わないために信念を曲げる道を選びません。この場面は、戊辰戦争で銃を手に戦ったころとは違う形で、八重の強さが表れる場面です。

6. 襄は同志社英学校の開校へ進む

一方、新島襄は学校設立へ向けて動き続けます。同志社大学の公式年表では、1875年11月29日に同志社英学校が開校したことが確認できます。

同志社の年表によると、当初の教員は新島襄とJ.D.デイヴィス、生徒は8人でした。後に大きく発展する同志社も、出発点は非常に小さな学校だったことが分かります。

ドラマでは、キリスト教への反発や周囲からの妨害があるなかで、襄が学校を作る意思を貫く姿が描かれます。八重が女紅場を去る決断と、襄が学校を開く決断が並行して描かれることで、2人が同じ方向へ歩き始める回になっています。

7. 八重と襄が結婚する

NHKオンデマンド公式のあらすじは、同志社英学校開校ののち、八重と襄が結婚を果たすところまで紹介しています。

史実では、同志社大学の新島八重年表に1876年1月2日、J.D.デイヴィスから八重が洗礼を受け、翌1月3日に襄と結婚したとあります。八重30歳、襄32歳でした。

第36回では、仕事を失うという痛みと、新しい教育の場の誕生、そして結婚という人生の転機が一つの回に凝縮されています。

「同志の誓い」というタイトルが示すもの

「同志」という言葉は、この回では二重の意味を持っています。一つは、八重と襄が夫婦として同じ道を歩むこと。もう一つは、襄が開校する同志社英学校です。

同志社大学の公式年表によれば、同志社英学校は1875年11月29日に開校しました。学校名に「同志」という言葉が入り、同じ志を持つ者が集う場所として出発しています。

ドラマの第36回では、八重が襄との関係を守るために女紅場を去り、襄は反対を受けながらも学校設立を進めます。2人の個人的な結びつきと、新しい教育を目指す社会的な挑戦が重なっていることが、サブタイトルの大きな意味です。

八重が辞める女紅場とは?

女紅場は、明治初期の京都で女性の教育に関わった施設です。八重は京都へ移った後、1872年に女紅場で働き始めました。

同志社大学の新島八重年表では、八重が1872年から1875年11月まで女紅場で「権舎長并機織教導試補」を務めたとされています。ドラマ第36回の時期と重なります。

八重にとって女紅場は、会津戦争を経験した後の新しい生活を支えた職場でした。そこを離れる決断は、結婚を選ぶだけでなく、自分の仕事と立場をいったん手放す重大な選択です。

ただし八重の教育への関わりがここで終わるわけではありません。同志社女子中学校・高等学校の公式情報では、1876年10月に新島八重と女性宣教師スタークウェザーが京都御苑内で女子塾を始め、後の同志社女学校へつながっていったことが紹介されています。

そのため第36回は、女紅場を去る「終わり」であると同時に、八重が別の場所で教育に関わっていく「始まり」の前段階でもあります。

主要キャストと役どころ

綾瀬はるか|八重役

主人公の八重を演じるのは綾瀬はるかです。会津戦争では銃を手に戦い、その後は京都へ移って新しい時代を生きてきました。

第36回では戦場ではなく、仕事と信念の間で決断を迫られます。槇村から入信を否定するよう求められても、自分が選んだ襄を裏切れないと答えるところに、八重の変わらない芯の強さが表れます。

オダギリジョー|新島襄役

新島襄を演じるのはオダギリジョーです。アメリカで学び、日本でキリスト教精神に基づく教育を実現しようと奔走します。

今回、襄は周囲の反対や圧力を受けながらも同志社英学校開校へ進みます。恋愛相手としてだけでなく、八重と同じ時代を切り開く「同志」としての存在感が大きくなります。

西島秀俊|山本覚馬役

山本覚馬を演じるのは西島秀俊です。八重の兄であり、京都で新しい社会を構想する重要人物です。

八重が会津から京都へ移った後の生活を支える存在であり、襄の学校設立とも深く関わっています。八重と襄の関係を見守る家族としての立場にも注目です。

高嶋政宏|槇村正直役

槇村正直を演じるのは高嶋政宏です。今回、八重に女紅場を辞めるよう圧力をかける人物として物語の緊張を生みます。

槇村は、襄が作ろうとする学校とキリスト教の関係にも警戒を示します。個人的な悪意だけでなく、当時の京都社会にあったキリスト教への抵抗感を背負う役どころです。

前回第35回から第36回へ|求婚の次に待つ現実

第35回では、襄が八重へ求婚することが大きな節目でした。2人の関係が前へ進み、八重も新しい人生を選びます。

しかし第36回は、その選択に社会的な代償が伴うことを描きます。結婚そのものだけでなく、宣教師である襄と共に生きることで八重の仕事や立場まで揺さぶられるのです。

このつながりを知って見ると、第36回は単なる「結婚回」ではなく、2人が同じ志を共有できるかを試される回だと分かります。

同志社英学校開校の史実とドラマの重なり

同志社大学の公式年表では、同志社英学校の開校日は1875年11月29日です。教員は新島襄とJ.D.デイヴィス、生徒8人で始まりました。

その後、1876年に八重と襄が結婚し、同年10月には八重とスタークウェザーによる女子塾が始まります。1877年には同志社分校女紅場が開設され、後の同志社女学校へつながりました。

第36回を見るときは、八重が女紅場を辞める場面を単なる失職として見るだけでなく、その後の同志社における女子教育へ続く転換点として見ると、物語の広がりがより分かりやすくなります。

見どころは八重の「強さ」が戦いから選択へ変わること

「八重の桜」前半では、会津戦争のなかで八重が銃を手に戦う姿が大きな見せ場でした。京都編に入った第36回では、その強さの表れ方が変わります。

槇村から圧力を受けても、自分が大切にする人と信念を守るために職を離れる。これは戦場の勇敢さとは違いますが、八重らしい決断力がよく表れる場面です。

さらに、襄も学校設立を諦めず、2人は別々の場所で同じように自分の信念を貫きます。だからこそ、最後の結婚が単なる恋愛のゴールではなく「同志の誓い」として描かれるのが、この回の魅力です。

参考にした情報

よくある質問

八重の桜36回「同志の誓い」はいつ放送ですか?

2026年10月12日(月)18時から18時45分まで、NHK BSの大河ドラマアンコール枠で放送されます。

八重はなぜ女紅場を辞めるのですか?

襄との婚約を受け、槇村正直からキリスト教に入信しないと約束するよう迫られますが、八重は襄を裏切れないとして条件を拒み、女紅場を去ります。

第36回で八重と襄は結婚しますか?

はい。NHKオンデマンド公式の第36回あらすじでは、襄が同志社英学校の開校を迎えたのち、八重との結婚を果たすところまで描かれます。

同志社英学校はいつ開校しましたか?

同志社大学の公式年表では、1875年11月29日に開校しています。教員は新島襄とJ.D.デイヴィス、生徒8人で始まりました。

まとめ

「八重の桜」第36回「同志の誓い」は、八重が襄との婚約によって女紅場での立場を失いながらも、自分の信念を曲げずに新しい人生へ進む回です。

槇村からキリスト教に入信しないと約束するよう迫られた八重は、襄を裏切れないと答えて女紅場を去ります。一方、襄は同志社英学校を開校し、2人はついに結婚します。

女紅場を去る別れ、同志社英学校の誕生、そして夫婦としての出発が一続きに描かれることで、「同志の誓い」というタイトルの意味が深く伝わる第36回です。

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