忍たまにっぽん宇宙旅・鹿児島のロケ地はどこ?種子島宇宙センターと天文館跡の場所・アクセス【10月12日】|10/12 19:00
2026年10月12日(月)19時からNHK BS8Kで放送される「忍たま乱太郎と行こう!にっぽん宇宙旅『鹿児島でロケットにムチュウ!の段』」では、乱太郎・きり丸・しんべヱたちがアニメの世界を飛び出し、鹿児島を舞台に宇宙を学びます。
番組で大きく取り上げられるのが、種子島宇宙センターと、鹿児島市中心部にある天文館跡(明時館跡)です。ロケットの最前線と江戸時代の天文学が同じ旅の中でつながる構成なので、「実際にどこへ行けば見られる?」「種子島への行き方は?」と気になった方に向けて、場所とアクセス、見どころをまとめました。
忍たま乱太郎と行こう!にっぽん宇宙旅の放送情報
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 放送日時 | 2026年10月12日(月)19:00〜19:45 |
| 放送局 | NHK BS8K |
| サブタイトル | 鹿児島でロケットにムチュウ!の段 |
| 主な舞台 | 鹿児島県・種子島、鹿児島市天文館周辺 |
| 主なテーマ | ロケット、太陽系、薩摩藩の天文学、薩摩暦 |
| 声の出演 | 高山みなみ、田中真弓、一龍斎貞友、島田敏、小山力也、堀内賢雄、城南海 |
放送情報では、忍たまの3人が鹿児島を訪ね、種子島宇宙センター、薩摩藩が作った天文台、日食を予測した薩摩暦について学ぶ内容と案内されています。さらに月や火星など太陽系の仕組みまで、歌とダンスを交えて紹介するファミリー向けの宇宙旅です。
ロケ地を実際に訪れるなら、種子島と鹿児島市中心部は離れているため、同日に気軽に歩いて回る距離ではありません。種子島宇宙センターは島旅として、天文館跡は鹿児島市内観光として分けて考えると計画しやすいです。
最大のロケ地は種子島宇宙センター
番組で登場する代表的な場所は、鹿児島県熊毛郡南種子町にあるJAXA種子島宇宙センターです。JAXA公式によると、総面積は約970万平方メートルで、日本最大のロケット発射場です。
センターは種子島の東南端、海岸線に面した広大な敷地にあり、大型ロケット発射場や衛星組立棟などが設けられています。人工衛星の最終チェックからロケットへの搭載、組み立て、整備、点検、打ち上げ、打ち上げ後の追跡まで、日本の宇宙開発を支える一連の作業が行われています。
番組情報でも「世界一美しいロケット発射場と呼ばれる」と紹介されており、青い海と緑に囲まれた発射場の景観は、科学施設でありながら鹿児島らしい自然のスケールも感じられる場所です。
種子島宇宙センターの住所
JAXA公式の所在地は、〒891-3793 鹿児島県熊毛郡南種子町大字茎永字麻津です。
種子島の南側に位置しているため、西之表港や種子島空港からは車での移動時間が必要です。島に着いてすぐ徒歩で行ける場所ではない点を押さえておきましょう。
種子島宇宙センターへのアクセスは?
JAXA公式のアクセス資料では、鹿児島から種子島へは飛行機、高速船、フェリーの方法が案内されています。
飛行機の場合は鹿児島空港から種子島空港まで約30分。高速船では鹿児島の南埠頭から西之表港まで約1時間30分、フェリーでは同区間が約3時間30分です。
種子島空港から宇宙センター
種子島空港から車の場合、JAXA公式では約50分が目安です。県道76号から国道58号方面へ進み、南種子町上中交差点から県道586号へ入るルートが案内されています。
公共交通を利用する場合は、空港から南種子町役場前まで民間路線バスを利用し、そこからコミュニティバスへ乗り継いで宇宙センターへ向かいます。JAXAの案内では直行便はなく、南種子町役場前での乗り継ぎが必要です。
西之表港から宇宙センター
西之表港から車では約70分。国道58号を南へ進み、南種子町上中交差点から県道586号へ向かいます。
高速船やフェリーで種子島へ渡る場合は西之表港に到着するため、港から先の交通手段も先に決めておくと安心です。レンタカーを使う旅行者が多い地域ですが、運行状況や予約状況は旅程に合わせて確認してください。
種子島宇宙センターで何が見られる?
JAXA公式では、種子島宇宙センターに宇宙科学技術館があり、さらに施設案内ツアーも実施されています。ツアーではロケット打ち上げを支える施設を見学でき、通常は事前予約が必要です。
JAXAの案内では、施設案内ツアーの見学先としてH-IIロケット7号機の実機展示、吉信射点、総合指令棟などが示されています。実際の運用状況やロケット打ち上げ準備によってツアーが中止・変更になる場合があるため、訪問前に最新情報の確認が欠かせません。
ロケットそのものに興味がある方は、H3ロケットと種子島管制室を紹介した関連記事も合わせて読むと、発射場がどんな仕事を担っているのかイメージしやすくなります。
鹿児島市のロケ地「天文館跡」はどこ?
番組では、薩摩藩が作った天文台や薩摩暦も重要なテーマです。鹿児島市中心部には、その歴史を今に伝える天文館跡の碑があります。
鹿児島市公式観光サイトによると、島津家第25代当主の島津重豪が安永8年(1779年)、天文観測や研究のために「明時館」を建てました。明時館は「天文館」とも呼ばれ、現在の繁華街・天文館という地名の由来になっています。
現在、当時の天文台建物がそのまま残っているわけではありませんが、跡地を示す碑があり、鹿児島の繁華街と天文学の歴史が結びついていることを現地で確かめられます。
天文館跡の碑の住所とアクセス
鹿児島市公式観光サイトが案内する住所は、〒892-0842 鹿児島県鹿児島市東千石町15-4です。
アクセスは市電「天文館通」から徒歩約1分。種子島宇宙センターとは違い、鹿児島中央駅や繁華街を観光する流れに組み込みやすい場所です。
天文館エリアは飲食店や土産店が集まる鹿児島市屈指の繁華街ですが、その名前が江戸時代の天文研究施設に由来することを知ってから歩くと、街の見え方が変わります。
薩摩暦は本当に日食を予測した?
鹿児島市教育委員会の資料では、薩摩暦は鹿児島で作られた暦で、日の出・日の入りだけでなく、日食や月食の発生時刻、欠ける割合、方向まで予測していたことが紹介されています。
特に宝暦13年(1763年)9月1日の日食では、幕府側と薩摩側で予測が分かれ、結果として薩摩暦の予測が的中したことで知られるようになったと説明されています。
その後、島津重豪が1779年に明時館を整備し、天文観測と暦の作成を本格化させました。番組は、現代のロケット発射場と江戸時代の天文学を並べることで、鹿児島と宇宙研究の意外なつながりを子どもにも分かりやすく見せる構成になっています。
忍たま3人の宇宙旅は通常アニメとどう違う?
「忍たま乱太郎と行こう!にっぽん宇宙旅」は、通常のアニメエピソードとは違い、乱太郎・きり丸・しんべヱたちが実際の鹿児島の宇宙・天文スポットへ飛び出して学ぶ企画です。
番組情報では「コズミックフロント☆NEXT」とのコラボ企画として紹介され、ロケット発射場から月や火星、太陽系までテーマが広がります。声の出演には高山みなみさん、田中真弓さん、一龍斎貞友さんら、忍たまの主要キャラクターを支える声優陣が名を連ねています。
普段の忍たまエピソードも見たい方は、「利吉の教材攻撃の段」のあらすじ記事もあわせてどうぞ。今回の実写・教養寄りの宇宙旅との違いが分かりやすいです。
鹿児島のロケ地を実際に巡るなら
同じ番組に登場する場所でも、種子島宇宙センターと天文館跡は別エリアです。種子島宇宙センターは鹿児島本土から飛行機や船で種子島へ渡り、さらに島内を移動する必要があります。
一方、天文館跡は鹿児島市中心部にあり、市電「天文館通」からすぐです。旅行日数が限られる場合は、鹿児島市内だけで天文館跡を訪ねるプランも可能です。
両方を巡る場合は、鹿児島市で明時館や薩摩暦の歴史を知ってから種子島へ渡ると、江戸時代の天文観測から現代のロケット開発までを一本の流れとして感じられます。番組と同じテーマで旅を組み立てられるのが、この回ならではの楽しみ方です。
参考にした情報
- 番組表.Gガイド「2026年10月12日のBS4K・8K番組表」
- 番組表.Gガイド「忍たま乱太郎と行こう!にっぽん宇宙旅」
- JAXA「種子島宇宙センター」
- JAXA「種子島宇宙センターへのアクセス」
- JAXA「Tanegashima Space Center TOURS」
- 鹿児島市公式観光サイト「天文館跡の碑」
- 鹿児島市教育委員会資料「薩摩暦」
よくある質問
忍たま乱太郎の宇宙旅で訪れるロケット発射場はどこですか?
鹿児島県南種子町のJAXA種子島宇宙センターです。日本最大のロケット発射場で、大型ロケット発射場や宇宙科学技術館などがあります。
種子島宇宙センターへ鹿児島からどう行きますか?
鹿児島空港から種子島空港へ飛行機で約30分、または鹿児島南埠頭から西之表港へ高速船で約1時間30分です。その後、種子島空港から車で約50分、西之表港から車で約70分が目安です。
鹿児島の「天文館」という地名は天文学と関係がありますか?
はい。1779年に島津重豪が天文観測と暦作成のため「明時館」を建て、この施設が「天文館」とも呼ばれたことが現在の地名の由来です。
まとめ
10月12日放送「忍たま乱太郎と行こう!にっぽん宇宙旅『鹿児島でロケットにムチュウ!の段』」の代表的なロケ地は、種子島宇宙センターと鹿児島市の天文館跡(明時館跡)です。
種子島では現代のロケット開発、鹿児島市では薩摩藩の天文観測と薩摩暦の歴史に触れられます。番組をきっかけに同じ場所を訪れるなら、島旅と市内観光を分けて計画し、鹿児島と宇宙のつながりを現地でたどってみてください。

