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Kyoto SPIRIT第9回再放送|奥谷組の施工実績はどこ?東寺・上賀茂神社などと齋藤茂のトーセを紹介|11/8 22:00

11月8日(日)22時からKBS京都で放送される「Kyoto SPIRIT #9」は、11月1日に本放送された第9回の再放送です。

第9回の「Flagship」に登場するのは、1873年創業の社寺建築専門会社株式会社奥谷組。番組公式では「150年以上続く職人集団」「“未来の国宝”をつくる企業のこだわり」と紹介されています。もう一つの「キョウスピ」では、京都商工会議所副会頭で株式会社トーセ代表取締役会長兼CEOの齋藤茂さんが京都経済の今と未来について語ります。

すでに本放送で奥谷組の本社所在地が気になった方も多いと思いますが、再放送では「奥谷組は実際にどんな寺社建築を手がけてきたのか」「“未来の国宝”とはどういう仕事なのか」に注目すると、第9回をより深く楽しめます。

Kyoto SPIRIT第9回再放送の日時と出演者

項目内容
放送日2026年11月8日(日)
放送時間22:00〜22:30
放送局KBS京都
放送形態第9回の再放送
コメンテーター齋藤茂(京都商工会議所副会頭/トーセ代表取締役会長兼CEO)
キャスター竹内弘一
アシスタント武田訓佳
Flagship株式会社奥谷組
キョウスピ齋藤茂 インタビュー

KBS京都の公式番組表では、11月8日22時から「Kyoto SPIRIT #9 再」と案内されています。京都商工会議所の番組公式ページでも、第9回の最新放送として奥谷組と齋藤茂さんの内容が掲載されています。

番組は「ほんまもんを結わう~変革と挑戦~」を軸に、京都企業の継承と変革、経営者や現場の熱量を紹介する経済情報番組です。第9回は、伝統建築の職人技と、デジタルエンタテインメント企業の経営という、まったく異なる分野から京都企業の姿を見られる回です。

奥谷組はどんな会社?150年以上続く社寺建築の職人集団

株式会社奥谷組は明治6年(1873年)創業。京都市南区に本社を置き、国宝・重要文化財などの保存修理、神社仏閣の設計施工、伝統工法による建築を手がけています。

会社公式では、社寺建築に必要な木材の確保・備蓄・乾燥から、製材・加工・取付までを自社の工匠で行う木工事一貫システムを特徴として掲げています。

一般の住宅会社と大きく異なるのは、何十年、何百年先まで残ることを前提にした木造建築を扱う点です。社寺建築では、既存の材料や工法を読み取り、文化財としての価値を守りながら修理する仕事も求められます。

番組公式の「“未来の国宝”をつくる」という言葉は、完成した瞬間だけきれいな建物をつくるのではなく、長い時間に耐え、次の時代へ受け継がれる建築を目指す奥谷組の姿勢を表したものと見ると分かりやすいです。

奥谷組の本社と工場はどこ?

奥谷組の本社は、京都市南区吉祥院向田東町8番地です。同じ周辺には南工場、北工場、製材所があり、伏見区には倉庫もあります。

拠点所在地
本社京都市南区吉祥院向田東町8番地
工作所(南工場)京都市南区吉祥院向田東町6番地
工作所(北工場)京都市南区吉祥院西の庄向田町26番地
工作所(製材所)京都市南区吉祥院向田東町12番地
伏見倉庫京都市伏見区下鳥羽中円面田町

ただし、これらは一般観光向けの施設ではありません。番組で工場や職人の作業風景を見て興味を持っても、自由見学ができる場所として公式案内されているわけではないため、訪問目的がある場合は会社へ事前確認が必要です。

奥谷組の施工実績はどこ?京都の有名寺社にも関わる

奥谷組の公式施工実績を見ると、京都を代表する寺社や文化財に関わる工事が多数掲載されています。

近年の実績には、教王護国寺(東寺)、賀茂別雷神社(上賀茂神社)、賀茂御祖神社(下鴨神社)、知恩院、源光庵、平野神社、善峯寺などの名前があります。

寺社・施設公式施工実績に掲載された主な工事
教王護国寺(東寺)土塀の保存整備
賀茂別雷神社(上賀茂神社)境外摂社・大田神社鳥居の解体修理
賀茂御祖神社(下鴨神社)舞殿・細殿の保存工事(木工事)
知恩院北門の修理、建物の部分調査
源光庵庫裡の改修
平野神社拝殿の保存・災害復旧
善峯寺阿弥陀堂の改修

ここで大切なのは、番組第9回がこれらすべての寺社を映すと公式発表されているわけではないことです。上記は奥谷組の公式サイトに掲載されている施工経歴であり、「どんな場所の仕事をしてきた会社なのか」を理解するための代表例です。

東寺や上賀茂神社でどんな仕事をした?

東寺では土塀の保存整備、上賀茂神社では境外摂社である大田神社の鳥居の解体修理などが施工経歴に記載されています。社寺建築というと本堂や大きな伽藍だけを想像しがちですが、鳥居、門、土塀、舞殿など、境内を構成するさまざまな建築物が保存修理の対象になります。

古い建物の修理では、新しく作り直せばよいわけではありません。既存材をどこまで残すのか、同じ構法をどう再現するのか、文化財としての価値をどう守るのかといった判断が重要になります。

奥谷組の会社概要には、国宝・重要文化財などの保存修理工事が主な工事内容として明記されています。番組で職人の手仕事が映った場合は、仕上がりの美しさだけでなく、古い技術を読み取りながら次代へつなぐ作業として見ると、より印象に残るでしょう。

「未来の国宝」をつくるとは?

奥谷組の公式サイトには「未来の国宝を造る決意を持って」という言葉が掲げられています。

社寺建築は完成した時点で価値が決まるものではなく、長い年月を経て地域の歴史や信仰と結びつきながら残っていく建物です。過去の文化財を修復するだけでなく、現在つくる建物も将来に残る品質で仕上げるという姿勢が、この言葉に込められています。

また、社寺建築に使う木材は、調達してすぐ加工するだけではありません。樹種や状態を見極め、乾燥させ、必要な寸法に製材し、職人が加工して現場で組み上げます。奥谷組が木材の確保から施工まで自社で担う体制を持つのは、長期的な品質管理を重視しているからです。

第9回では、こうした仕事を「企業」と「職人集団」の両方の視点から見ることができるのが大きな見どころです。

齋藤茂さんは誰?トーセ代表取締役会長兼CEO

「キョウスピ」に登場する齋藤茂さんは、株式会社トーセの代表取締役会長兼CEOで、京都商工会議所の副会頭も務めています。

トーセ公式の役員一覧では、齋藤さんは1979年に同社へ入り、1987年に代表取締役社長、2004年に代表取締役社長兼CEO、2015年から代表取締役会長兼CEOを務めていると紹介されています。

トーセは家庭用ゲームソフトやモバイルコンテンツの企画・開発・運営を主軸に、システムインテグレーションなど非ゲーム分野にも事業を広げる開発会社です。

トーセはどんな京都企業?

トーセの会社公式では、自社のもう一つのアイデンティティとして「京都企業」であることを挙げています。

京都には長い歴史の中で培われた「魂」「知」「技」があり、新しいものを生み出し受け入れる環境もあるという考え方が示されています。社寺建築の奥谷組とゲーム開発のトーセは業種がまったく違いますが、伝統を守るだけではなく、時代に合わせて技術や仕事の形を変えていくという点では共通しています。

第9回で奥谷組の「継承」とトーセの「変革」を続けて見ると、番組タイトルの「Kyoto SPIRIT」が何を伝えようとしているのかが見えやすくなります。

齋藤茂さんは京都商工会議所で何をしている?

京都商工会議所の公式情報では、齋藤さんは副会頭の一人です。番組第9回では、京都経済の今と未来について語るインタビューが「キョウスピ」として紹介されています。

具体的な発言全文は番組公式ページには掲載されていませんが、デジタルコンテンツ企業の経営者であり、商工会議所副会頭という立場から、京都企業が今後どのように競争力を高め、地域経済を支えていくかがポイントになります。

社寺建築のように長い歴史を受け継ぐ企業と、ゲーム・デジタル分野で世界と競う企業を同じ回で取り上げる構成は、京都の産業の幅広さを感じさせます。

第9回はYouTubeでも見られる?

京都商工会議所の「Kyoto SPIRIT」公式ページでは、本放送終了後に各コーナーを公式YouTubeで順次配信すると案内されています。第9回についてもアーカイブ欄に「株式会社奥谷組/齋藤副会頭インタビュー」が掲載され、YouTube視聴への案内があります。

11月8日の再放送を見逃した場合でも、テレビだけに限らず京都商工会議所公式YouTubeで内容を確認しやすいのが、この番組の特徴です。

また、公式ページでは毎週日曜22:00〜22:30の放送で、本放送と再放送を交互に放送し、月4回のうち2回が再放送になる基本形も案内されています。

前回の第8回はツー・ナイン・ジャパンと神戸珠数店

第9回の前に放送された第8回では、錠剤金型メーカーの株式会社ツー・ナイン・ジャパンと、京念珠を扱う株式会社神戸珠数店が紹介されました。

再放送回については、Kyoto SPIRIT第8回再放送の神戸珠数店は一般客も買える?ツー・ナイン・ジャパンの場所と見学可否で、紹介企業の住所や一般利用の可否をまとめています。

第8回が精密金型と京念珠、第9回が社寺建築とゲーム開発という流れを見ると、「伝統産業」だけに限定せず、京都で積み重ねられてきた技術と新しい産業の両方を紹介する番組であることが分かります。

参考にした情報

よくある質問

Kyoto SPIRIT第9回の再放送はいつですか?

2026年11月8日(日)22:00〜22:30にKBS京都で再放送されます。第9回の本放送は11月1日でした。

第9回の奥谷組はどんな会社ですか?

1873年創業の社寺建築専門会社です。国宝・重要文化財などの保存修理、神社仏閣の設計施工、伝統工法による工事を手がけ、木材の確保から製材・加工・取付までを自社で行う体制を持っています。

奥谷組はどんな寺社の工事に関わっていますか?

公式施工実績には、東寺、上賀茂神社、下鴨神社、知恩院、源光庵、平野神社、善峯寺などが掲載されています。第9回の映像でこれらすべてが紹介されると公表されているわけではありません。

Kyoto SPIRIT第9回はYouTubeでも見られますか?

京都商工会議所の番組公式ページでは、本放送後に各コーナーを公式YouTubeで順次配信すると案内され、第9回の奥谷組・齋藤副会頭インタビューもアーカイブから視聴できる形になっています。

まとめ

11月8日の「Kyoto SPIRIT #9」は、株式会社奥谷組と、京都商工会議所副会頭・齋藤茂さんのインタビューを紹介する第9回の再放送です。

奥谷組は1873年創業の社寺建築専門会社で、公式施工実績には東寺、上賀茂神社、下鴨神社、知恩院など、京都を代表する寺社の保存修理・改修工事が並びます。「未来の国宝を造る」という言葉どおり、過去の文化財を守る仕事と、これから長く残る建築をつくる仕事の両方を担っています。

一方の齋藤茂さんは、ゲーム・デジタルコンテンツ開発を手がけるトーセの代表取締役会長兼CEOです。伝統木造建築とデジタルエンタテインメントという異なる業界を一つの回で見ることで、京都企業に共通する「継承しながら変わる力」が伝わる内容です。再放送後は京都商工会議所公式YouTubeのアーカイブも確認できます。

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