ラストまで見たい「自分流〜“知”の探求者たち〜」わたせせいぞう回11月7日23時|ハートカクテルと画業50年|11/7 23:00
11月7日(土)23時からBS朝日・BS朝日4Kで放送される「自分流〜“知”の探求者たち〜」は、漫画家・イラストレーターのわたせせいぞうさんに密着する回です。ラストまで見たくなるのは、代表作『ハートカクテル』の華やかなイメージだけでは分からない、長く描き続けるための観察と想像の積み重ねが紹介されるからです。
番組公式サイトでは、会社員として働きながら漫画を描き始めた時代から、画業半世紀を超えた現在までを紹介。2026年11月7日(土)23:00〜23:30の30分で、わたせさんが街や人をどう見つめ、作品へ落とし込んでいるのかが描かれます。
自分流わたせせいぞう回の放送日時と基本情報
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 放送日時 | 2026年11月7日(土)23:00〜23:30 |
| 放送局 | BS朝日/BS朝日4K |
| 番組名 | 自分流〜“知”の探求者たち〜 |
| 今回の主人公 | わたせせいぞう(漫画家・イラストレーター) |
| 主な紹介内容 | 『ハートカクテル』、会社員から漫画家へ進んだ歩み、観察と想像を大切にする創作、画業50周年以降の活動 |
今回の主人公は、1980年代に『ハートカクテル』で大きな注目を集めたわたせせいぞうさんです。BS朝日の公式ページでは、鮮やかな色彩で描かれた街並みと洗練された男女の恋愛模様が、多くの若者の憧れになったと紹介されています。
なお、BS朝日の公式バックナンバーには、同じ「漫画家/イラストレーター わたせせいぞう」回が2026年8月22日(土)23:00〜23:30の#153として掲載されています。11月7日の公式トップにも同内容が次回放送として掲出されているため、同人物回が再び編成される形とみられますが、公式ページ上では「再放送」という表記そのものは確認できませんでした。
ラストまで注目したいのは「ハートカクテル」の色彩だけではない
わたせせいぞうさんと聞いて、まず『ハートカクテル』を思い浮かべる方は多いでしょう。番組公式では、1983年に連載を開始した同作で、都会的な世界観と独自の色彩表現を確立し、その名を広く知らしめたと紹介しています。
一方で今回の「自分流」が焦点を当てるのは、完成した作品の見た目だけではありません。わたせさんが何を見て、何を感じ、どのように一枚の絵や物語へつなげているのかという創作の源泉が大きな見どころです。
街と自然の色を感じ取る「観察」
BS朝日の紹介によると、わたせさんが大切にしているのは観察と想像です。街や自然の色彩を感じ取り、行き交う人々を見ながら、その人たちの背景にどんな物語があるのかを思い描いていきます。
『ハートカクテル』の絵は、建物、車、服、空、光といった要素が一つの画面の中で印象的に組み合わされています。今回の番組では、そうした画面が偶然に生まれるのではなく、日常の中で色や人の動きを見つめる習慣から形づくられていることが分かります。
「こんな恋をしてみたい」を想像して描く
番組公式では、わたせさんが描き続けるものを「こんな恋をしてみたい」という憧れとして紹介しています。現実の風景をそのまま写すのではなく、そこに理想や物語を重ねる点が、長年支持されてきた作品の特徴です。
街の一角や季節の景色が、男女の短い物語と結びつくことで、読む人それぞれの記憶にもつながっていきます。今回の放送では、恋愛を大げさな事件として描くのではなく、日常の一場面から印象的な物語を生み出す感覚にも注目です。
最新のファッションや海外デザインにも目を向ける
長く第一線で活動している作家には「昔から変わらない」イメージを持ちやすいですが、番組公式は、わたせさんが最新のファッション誌や海外のデザインにもアンテナを張ることを紹介しています。
独自のスタイルを守りながらも、時代の空気を取り入れる姿勢があるからこそ、作品の舞台となる街や人物が古い思い出だけに閉じません。今回の回は、ベテラン作家が自分らしさを保ちながら新しいものを取り込む方法を知る機会にもなりそうです。
わたせせいぞうはどんな人?会社員から漫画家へ
わたせせいぞうさんの公式サイト「APPLE FARM」によると、1945年に兵庫県神戸市で生まれ、北九州・小倉で育ちました。早稲田大学法学部を卒業後は会社員として働き、そのかたわら漫画制作を続けています。
1974年に『ビッグコミック』のコミック賞に入選し、本格的な作家活動へ進みました。BS朝日の番組紹介でも、大学卒業後に会社員として働きながら漫画を描き、29歳で賞に入選したことが取り上げられています。
代表作『ハートカクテル』は1983年に連載開始
わたせさんの公式プロフィールでは、1983年から『ハートカクテル』を発表し、その後も『菜』など大人のラブストーリーを描き続けていると紹介されています。漫画だけでなく、官公庁の広報ポスターや企業広告のイラストも数多く制作してきました。
作品の魅力は、ストーリーと絵が別々ではなく、季節や街の色そのものが登場人物の気持ちを表すように組み合わされている点です。番組を見る前にこうした歩みを知っておくと、画面に映る制作風景や作品への言葉がより分かりやすくなります。
画業50周年を越えても新作を発表
BS朝日の紹介では、わたせさんが画業50周年を迎えた後も、全国各地の記念展で新作を描き下ろし、自ら会場へ足を運んでファンと交流したことが伝えられています。
2026年に大丸東京店で案内された「わたせせいぞう展 ~サマーロマンスTOKYO~」では、新シリーズ「東京百景」の制作開始と新作初公開が紹介されました。代表作のイメージを大切にしつつ、今の東京を新しい作品として描き続けていることが分かります。
11月7日の見どころは画業半世紀を支える「自分流」
「自分流〜“知”の探求者たち〜」は、一つの分野を長く探求している人の思いや流儀に迫るドキュメンタリーです。今回のわたせさん回では、作品紹介だけでなく、なぜ今も描き続けられるのかという部分が中心になります。
会社員生活と制作を両立した出発点、街での観察、ファッションや海外デザインへの関心、ファンとの交流など、一見すると別々の出来事が、わたせさんの創作姿勢としてつながっていきます。
時代の変化を見ることが作品を新しくする
番組公式は、わたせさんが「時代とともに変化する街や人の姿」を見つめながら、今も創作への情熱を持ち続けていると説明しています。
『ハートカクテル』で知られる作家だからこそ、1980年代のイメージだけで終わらず、現在の街をどう見ているのかは気になるところです。11月7日の放送は、懐かしさと現在進行形の創作が同時に見える回といえます。
自分流シリーズのほかの探求者も参考に
同番組では毎回、芸術家や研究者、職人など異なる分野の探求者を取り上げています。たとえば10月31日放送では、現代美術家で東京藝術大学学長の日比野克彦さんに密着しました。
番組が人物の経歴だけでなく、日々の行動や考え方から「その人ならではの流儀」を見せる点は共通しています。シリーズの雰囲気を知りたい方は、自分流10月31日・日比野克彦さんの回もあわせて見ると、今回のわたせさん回の位置づけが分かりやすいです。
「自分流〜“知”の探求者たち〜」はどんな番組?
BS朝日の公式説明では、「自分流〜“知”の探求者たち〜」は、志を持って一つのことを探求する人々に密着するドキュメンタリー番組です。研究者、芸術家、アスリート、お笑い芸人など分野を限定せず、成果そのものよりも、そこへ至るまでの試行錯誤や熱意を見せることを大切にしています。
今回のわたせさん回でも、代表作の知名度だけで人物を紹介するのではなく、日々どんなものを見て、何を考え、どう作品へ変えているのかが軸になります。50年以上活動する作家でも、最新のファッション誌や海外のデザインに目を向け続ける姿は、番組タイトルの「探求者」という言葉に重なります。
また、公式バックナンバーには、現代美術家、帽子職人、天ぷら職人、書体デザイナー、医師、研究者など幅広い人物が並びます。異なる分野でも、その人が長年積み重ねてきた考え方や仕事の手順を丁寧に追うのがシリーズの特徴です。わたせさん回も、作品の紹介だけでなく、創作を続ける人の生活や視線そのものを知りたい方に向いた内容です。
参考にした情報
- BS朝日「自分流〜“知”の探求者たち〜」公式サイト
- BS朝日「漫画家/イラストレーター わたせせいぞう」#153
- APPLE FARM わたせせいぞう公式プロフィール
- 大丸・松坂屋「わたせせいぞう展 ~サマーロマンスTOKYO~」
よくある質問
自分流のわたせせいぞう回はいつ放送ですか?
2026年11月7日(土)23:00〜23:30に、BS朝日とBS朝日4Kで放送予定です。
11月7日の自分流では何が紹介されますか?
漫画家・イラストレーターのわたせせいぞうさんに密着し、『ハートカクテル』で確立した独自の色彩表現、会社員時代からの歩み、観察と想像を大切にする創作の流儀、画業50周年を越えた現在の活動が紹介されます。
わたせせいぞうさんの代表作は何ですか?
代表作は1983年に連載を開始した『ハートカクテル』です。ほかにも『菜』など大人のラブストーリーを描き、企業広告やポスターなどイラストレーターとしても幅広く活動しています。
まとめ
11月7日23時の「自分流〜“知”の探求者たち〜」は、わたせせいぞうさんの創作の源泉に迫る30分です。『ハートカクテル』の都会的な恋愛描写や鮮やかな色彩だけでなく、街を観察し、人の物語を想像し、新しいデザインにも目を向ける日々が紹介されます。
会社員として働きながら漫画を描き始め、画業半世紀を越えても新しい東京を描き続けるわたせさん。ラストまで見ることで、長く愛される作品の裏側にある「変わらない自分らしさ」と「変わり続ける視点」の両方が見えてくる回です。

