ミニベロ出会い旅・松重豊うきは後編の里山はどこ?新川田篭・つづら棚田へのアクセス|11/7 7:35
11月7日(土)7時35分から九州・沖縄のNHK総合で再放送される「ミニベロ出会い旅」は、松重豊さんが福岡県うきは市を走る旅の後編です。
番組紹介では、コメどころで新米を味わい、収穫中のコメ農家と出会ったあと、平野から耳納連山のふところへ進みます。そこで「日本の原風景のような里」「独特なかやぶきの民家」が登場するとされています。
この特徴に強く重なるのが、うきは市南東部の新川田篭(にいかわたごもり)地区と、その中にあるつづら棚田です。ただし、番組側が後編の集落名を「新川田篭」「つづら棚田」と明記した情報は確認できていないため、本記事では番組紹介と自治体資料を照らし合わせながら、ロケ地をたどる際の有力エリアとしてご案内します。
11月7日放送のミニベロ出会い旅の放送情報
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 放送日時 | 2026年11月7日(土)7:35〜8:00 |
| 放送局 | NHK総合(九州・沖縄各県) |
| 番組 | ミニベロ出会い旅 |
| 旅人 | 松重豊 |
| ナレーション | 吉積咲 |
| 旅先 | 福岡県うきは市 |
| 主な内容 | 新米、コメ農家、耳納連山の里、茅葺き民家、山を守る人との出会い |
11月7日の放送は、11月6日(金)19時30分から放送される後編の再放送です。広報うきはでも、松重豊さんがうきは市を旅し、後編が11月6日19時30分から放送されることが案内されています。
前編では白壁の町並み、浮羽稲荷神社、果樹園などが紹介される構成でした。前編の訪問先を確認したい方は、ミニベロ出会い旅・松重豊のうきは市ロケ地はどこ?白壁の町並み・浮羽稲荷神社と果樹園を紹介もあわせてご覧ください。
後編の里山はどこ?新川田篭地区が有力な理由
後編の番組紹介で大きな手がかりになるのは、耳納連山のふところ、日本の原風景のような里、茅葺きの民家、コメづくりという4つの要素です。
うきは市の公式資料によると、新川田篭地区は市の南東部、耳納山系に属する山岳地帯に位置します。狭い谷あいに集落が形成され、井手と呼ばれる灌漑の仕組みを利用して棚田を潤し、稲作が続けられてきました。
さらに市は、この地区には国の重要文化財に指定されている「平川家住宅」をはじめ、茅葺き民家が多く残ると説明しています。茅葺き民家と棚田がつくる山郷の景観は全国的にも貴重で、「日本の暮らしの原点」を感じさせる場所として紹介されています。
文化庁の国指定文化財等データベースでも、新川田篭は重要伝統的建造物群保存地区に選定され、隈上川沿いの谷筋に稲作集落が分布し、茅葺きの主屋や棚田の石垣、河川などが一体となって歴史的な景観を形成しているとされています。
番組紹介にある「日本の原風景のような里」「独特なかやぶきの民家」という言葉と非常によく一致するため、後編の山里場面をたどるなら新川田篭地区は最初に確認したいエリアです。
ただし、放送前に確認できる番組情報では、集落の固有名詞までは出ていません。番組内で映る家屋は生活の場でもあるため、現地を訪ねる際は個人宅や農地へ無断で入らず、公道や公開された見学場所から景観を楽しむのが安心です。
つづら棚田はどんな場所?新米の場面と重なる里山景観
新川田篭地区を代表する景観のひとつがつづら棚田です。うきは市は、新川地区の棚田について、田植えや稲刈りなどの農村体験が行われ、収穫した棚田米が参加者へ届けられる取り組みも紹介しています。
秋のつづら棚田では、黄金色の稲穂と彼岸花が重なる景観が知られています。観光サイトでも、棚田のあぜ道や上流部から眺める里山景観が案内され、新米の販売が行われる催しも紹介されています。
今回の番組は「コメどころの新米を味わい、収穫中のコメ農家と出会う」と予告されています。どの水田や農家が登場するかは公表されていませんが、稲作と棚田が暮らしの中心にある新川田篭の風景は、後編のテーマを理解するうえで外せない場所です。
また、つづら棚田だけを一点で見るより、隈上川に沿って続く集落全体を見ると、この地域がなぜ「原風景」と表現されるのかが分かりやすくなります。石垣、棚田、民家、水路が近い距離で重なり、山の傾斜に合わせて暮らしが続いてきたことが景観そのものに表れています。
茅葺き民家の見どころは?平川家住宅と新川田篭の景観
番組紹介では、松重豊さんが「独特なかやぶきの民家を守る人」と出会うとされています。新川田篭地区には、茅葺き民家が現在も残り、その代表例として平川家住宅があります。
うきは市によると、平川家住宅は約200年前の建築とされる「くど造り」の民家で、住宅2棟が国の重要文化財に指定されています。主屋と付属屋が一体となった構成や、広い土間、「大くど」「いもがま」など、かつての山里の生活を伝える設備が残されています。
ここで注意したいのは、番組に登場する茅葺き民家が平川家住宅だと確認できたわけではないことです。新川田篭には複数の茅葺き民家が残るため、平川家住宅は番組の背景を理解する代表的な文化財として見ておくとよいでしょう。
同じ新川地区は、別番組でも昔ながらの集落として取り上げられています。周辺の雰囲気をより詳しく知りたい方は、前川清の笑顔まんてんタビ好キ10月22日はうきは市浮羽町新川も参考になります。
新川田篭・つづら棚田へのアクセス
うきは市の森林セラピー案内では、つづら棚田駐車場の所在地を「うきは市浮羽町新川3110」と案内しています。大分自動車道の杷木ICから車で約30分が目安です。
山間部へ入ると道幅が狭い区間もあり、集落内には住民の生活道路や農作業の動線があります。棚田や民家を見に行く場合は、指定された駐車場所を利用し、農道や私有地への駐車は避けたいところです。
ミニベロで番組の雰囲気を味わいたい場合も、平野部と山間部では勾配や道幅が大きく変わります。番組では小型自転車で軽快に走る姿が映りますが、同じ経路をそのままたどれるとは限りません。自転車で訪れる際は、車の通行、坂道、天候を確認し、無理のない範囲で楽しむのがおすすめです。
うきは市の地形を知ると後編のルートが分かりやすい
うきは市は、北側に筑後川、南側に耳納連山を抱えています。市の資料では、筑後川の南に広がる平坦部、平坦部と山間部の間の山麓部、耳納連山に属する山間部に大きく分けられます。
平坦部には肥沃な水田地帯が広がり、山麓部には果樹地帯、山間部には棚田を含む森林が形成されています。後編の予告にある「コメどころから平野を抜け、耳納連山のふところへ」という流れは、まさにこの地形の変化をたどる旅になっています。
前編が白壁の町並みや果樹園など、吉井町から山麓部にかけての魅力を見せる回だったのに対し、後編は水田から山村集落へ移るうきは市のもう一つの顔が中心です。同じ市内でも景観が大きく変わることが、2週に分けて旅する面白さにつながっています。
前回のうきは市前編ではどこを訪れた?
前回のうきは市前編では、歴史的な白壁の町並み、赤い鳥居が連なる浮羽稲荷神社、果樹園など、うきはを代表する観光風景が中心でした。
今回の後編では、新米やコメ農家との出会いから始まり、耳納連山の山里へ移ります。前編の「町・果樹」と後編の「米・山村」という対比で見ると、うきは市が平野、山麓、山間部まで多彩な表情を持つ地域であることがよく分かります。
参考にした情報
- Gガイド「ミニベロ出会い旅」番組詳細
- うきは市「うきは市新川田篭伝統的建造物群保存地区」
- うきは市「つづら棚田とは」
- うきは市 森林セラピー「アクセス」
- 文化庁 国指定文化財等データベース「うきは市新川田篭」
- 広報うきは「松重豊さんがうきはを旅する NHKミニベロ出会い旅放送」
よくある質問
ミニベロ出会い旅のうきは後編で登場する里山はどこですか?
番組紹介では「耳納連山のふところ」「日本の原風景のような里」「独特なかやぶきの民家」と案内されています。これらの特徴は新川田篭地区と強く一致しますが、番組側が集落名を明記した情報は確認できていません。
つづら棚田へのアクセスは?
うきは市の案内では、つづら棚田駐車場は福岡県うきは市浮羽町新川3110で、大分自動車道杷木ICから車で約30分です。
番組に登場する茅葺き民家は平川家住宅ですか?
平川家住宅は新川田篭を代表する国指定重要文化財の茅葺き民家ですが、番組に登場する民家が平川家住宅だとする発表は確認できていません。
まとめ
11月7日再放送の「ミニベロ出会い旅」うきは後編は、松重豊さんが新米とコメ農家に出会い、平野部から耳納連山の山里へ進む回です。
番組紹介にある棚田、稲作、耳納連山、茅葺き民家、日本の原風景という特徴は、新川田篭地区と非常によく重なります。現地を訪ねるなら、まずは公開情報が整っているつづら棚田と新川田篭の景観を起点にすると、番組で描かれるうきはの山里をたどりやすいでしょう。

