ギョギョッとサカナ★スター「サクラダイ」11月6日|なぜメスからオスに性転換?桜模様と求愛ダンス|11/6 19:25
11月6日(金)19時25分からNHK Eテレで放送される「ギョギョッとサカナ★スター」は、サクラダイが主役です。
今回の大きな見どころは、サクラダイが成長の途中でメスからオスへ性転換すること。そして、名前の由来にもなった桜の花びらのような白い模様が、実はオスにだけ現れることです。
番組では、さかなクンが海釣りでサクラダイを連続で釣り上げるものの、釣れた2匹には桜模様が見当たらないという展開から、雌雄の違いや不思議な繁殖生態へ迫ります。
11月6日の放送日時と出演者
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 放送日時 | 2026年11月6日(金)19:25〜19:55 |
| 放送局 | NHK Eテレ1東京 |
| 番組 | ギョギョッとサカナ★スター サクラダイ |
| 出演 | さかなクン、虹咲カリナ |
| 語り | 横田栄司 |
J:COMテレビ番組表では、11月6日19時25分から19時55分までの放送で、出演はさかなクン、虹咲カリナ、語りは横田栄司さんと案内されています。
虹咲カリナさんの所属事務所ホリプロも、2026年4月から同番組のレギュラーMCを務め、毎週金曜19時25分から出演していることを公式プロフィールで紹介しています。
サクラダイはなぜメスからオスに性転換する?
サクラダイは、魚の中でも知られた雌性先熟(しせいせんじゅく)の魚です。これは、生まれたときはメスとして成長し、その後に一部の個体がオスへ変わる繁殖の仕組みを指します。
海遊館の公式解説では、サクラダイは生まれた時はすべてメスで、成長するとその中の何尾かがオスへ変わると説明されています。また野生では、多数のメスと少数のオスで群れをつくることも紹介されています。
番組表の今回予告でも、サクラダイは体が大きくなるとオスへ変身し、ハーレムを形成することがポイントとして挙げられています。つまり今回の放送では、「なぜ一部のメスがオスになるのか」という疑問を、群れの構成や繁殖行動と結びつけて見ていく回になりそうです。
Honda公式の釣魚図鑑では、サクラダイはオス1個体とメス3〜10個体を1単位とする繁殖グループを作るとされています。メスが多くオスが少ない群れの中で、繁殖に必要なオスがどう維持されるのかを考えると、性転換という特徴が番組の中心テーマになる理由も分かりやすくなります。
オスとメスはどこが違う?桜模様はオスだけ
サクラダイという名前から、どの個体にも桜のような模様があると思ってしまいそうですが、白い花びら模様が目立つのはオスです。
海遊館によると、オスの体側には桜の花びらを思わせる白い模様があり、メスにはその花びら模様がありません。その代わりメスは、背びれの中央付近に黒い斑点を持つのが特徴です。
今回の予告では、さかなクンが海釣りで2匹を連続で釣り上げるものの、どちらにも花びら模様がなかったため、釣れたのはメスだと分かる流れが紹介されています。見た目の違いを実際の魚で確かめられるのは、映像番組ならではの分かりやすさです。
さらに海遊館は、背びれにメスの特徴である黒い斑点が残りながら、体側にはオスのような白い花びら模様が出始めた性転換途中の個体も紹介しています。今回の番組予告にも「オスに変身中の貴重映像」が含まれているため、完成したオスとメスだけでなく、その中間段階の姿が大きな注目点です。
求愛ダンスではどんな動きをする?
サクラダイの繁殖行動では、オスがメスに働きかける求愛行動も特徴的です。
Honda公式の解説では、オスがジグザグに泳いでメスに求愛し、メスが応じると一緒に上方へ泳ぎ上がり、反転するタイミングで放卵・放精するとされています。
今回の放送では「求愛ダンス」の映像も紹介される予定です。水槽展示や図鑑の写真では分かりにくい、オスがどんな動きでメスへアピールするのかを映像で見られる点は、放送中に特に注目したいところです。
また海遊館によると、サクラダイの産卵期は8〜11月。11月6日の放送時期は、この繁殖生態を取り上げるうえでも季節感のあるタイミングです。
「サクラダイ」と「桜鯛」は同じ魚?
名前が似ているため混同しやすいのが、今回のサクラダイと、春のマダイを指して使われることがある「桜鯛」です。
今回の番組で扱うサクラダイは、学名を *Sacura margaritacea* とする魚で、オスの白い花びら模様や雌性先熟の性転換で知られています。Honda公式では水深10〜110メートルの沿岸岩礁域に暮らす魚として紹介されています。
一方、「桜鯛」という呼び方は春のマダイを指す場合もあります。番組タイトルを見て「マダイの特集?」と思った方は、今回の主役が別種のサクラダイである点を押さえておくと内容が分かりやすくなります。
さかなクンと虹咲カリナが生態の秘密を追う
今回も、さかなクンと虹咲カリナさんがサカナの特徴を体当たりで掘り下げます。虹咲カリナさんは2026年4月からレギュラーMCとして出演しており、番組内では「レインボーカリナ」の愛称も付いています。
「ギョギョッとサカナ★スター」は、魚の体の仕組みや行動を、釣りや観察、専門的な映像を通して解き明かしていく番組です。今回も、単に「きれいな魚」を紹介するだけではなく、見た目が変わる理由と繁殖の仕組みまで踏み込む内容です。
同番組の過去回では、ハチビキの口の仕組みや稚魚、身の性質なども取り上げられました。シリーズの雰囲気を先に知りたい方は、「ハチビキ」10月23日放送の記事も参考になります。
今回の見どころを3つに整理
今回の「サクラダイ」で特に注目したいのは、性転換・模様・求愛の3点です。
最初は、なぜメスからオスへ変わるのかという生態。次に、オスだけに現れる白い花びら模様とメスの黒い背びれ斑。さらに、オスへ変わり始めた途中個体や求愛ダンスの映像です。
予告の「釣った2匹に桜模様がない」という小さな疑問から、群れの繁殖戦略まで話が広がる構成なので、放送前に雌雄の違いを知っておくと映像の意味がつかみやすくなります。
参考にした情報
よくある質問
サクラダイはなぜメスからオスに変わるの?
サクラダイは雌性先熟の魚で、多数のメスと少数のオスで繁殖グループを作ります。今回の番組では、その性転換と群れの生態が大きなテーマです。
サクラダイの桜模様はオスとメスのどちらにある?
桜の花びらのような白い模様が目立つのはオスです。メスには花びら模様がなく、背びれの黒い斑点が特徴です。
11月6日の出演者は誰?
出演はさかなクンと虹咲カリナさん、語りは横田栄司さんです。放送はNHK Eテレで11月6日19時25分から19時55分までです。
まとめ
11月6日の「ギョギョッとサカナ★スター」は、サクラダイがメスからオスへ性転換する不思議な生態を中心に、オスだけの桜模様や性転換途中の姿、求愛ダンスを紹介する回です。
さかなクンが釣り上げた2匹に花びら模様がない理由を入口に、見た目の違いと繁殖の仕組みがどうつながっているのかを知ることができます。放送前にオスとメスの特徴を押さえておくと、貴重な変身途中の映像もより楽しめそうです。

