N響第2000回定期公演11月6日|マーラー8番の独唱8人・合唱団と放送時間を整理|11/6 19:00
11月6日(金)19時からNHK BS8Kで放送される「N響演奏会 第2000回定期公演」は、マーラーの交響曲第8番 変ホ長調「一千人の交響曲」を取り上げます。指揮はN響首席指揮者のファビオ・ルイージです。
この作品で注目したいのは、巨大なオーケストラだけではありません。今回の公演には8人の独唱者、新国立劇場合唱団、NHK東京児童合唱団が参加しており、声楽と管弦楽が一体になった大編成を楽しめます。
11月6日の放送時間と曲目
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 放送日 | 2026年11月6日(金) |
| 放送時間 | 19:00〜20:40 |
| 放送局 | NHK BS8K |
| 番組 | N響演奏会 第2000回定期公演 |
| 曲目 | マーラー/交響曲 第8番 変ホ長調「一千人の交響曲」 |
| 指揮 | ファビオ・ルイージ |
| 管弦楽 | NHK交響楽団 |
| 収録 | 2023年12月16日 NHKホール |
N響公式の放送予定では、11月6日19時から20時40分までの放送です。演目はマーラーの交響曲第8番1曲で、2023年12月16日にNHKホールで収録された第2000回定期公演が放送されます。
公演自体は2023年12月16日と17日の2日間開催されました。今回の放送で使われるのは12月16日の演奏です。
独唱8人は誰?声種ごとに一覧
マーラーの交響曲第8番は、ソプラノ、アルト、テノール、バリトン、バスの独唱に加えて、大規模な合唱が必要な作品です。今回の第2000回定期公演では、独唱者が8人そろいました。
| 声種 | 出演者 |
|---|---|
| ソプラノ | ジャクリン・ワーグナー |
| ソプラノ | ヴァレンティーナ・ファルカシュ |
| ソプラノ | 三宅理恵 |
| アルト | オレシア・ペトロヴァ |
| アルト | カトリオーナ・モリソン |
| テノール | ミヒャエル・シャーデ |
| バリトン | ルーク・ストリフ |
| バス | ダーヴィッド・シュテフェンス |
ソプラノが3人、アルトが2人、テノール・バリトン・バスが各1人という編成です。交響曲という名前から管弦楽だけを想像すると驚くほど、声楽の比重が大きい作品になっています。
ソプラノ3人とアルト2人の響きに注目
今回の独唱陣では、高声部だけでもソプラノ3人とアルト2人が参加します。1人の主役歌手が全編を歌い続けるオペラとは異なり、それぞれの声が役割を分けながら全体の大きな響きを作っていくところが特徴です。
8Kの放送では、オーケストラ全景だけでなく独唱者がどの場面で前面に出るかにも注目したいところです。名前を先に確認しておくと、演奏中に誰が歌っているのかを追いやすくなります。
合唱は新国立劇場合唱団とNHK東京児童合唱団
この公演では、新国立劇場合唱団とNHK東京児童合唱団が出演します。大人の合唱だけでなく児童合唱も加わるため、声の厚みと明るさの幅が大きくなります。
「一千人の交響曲」という呼び名は、作品が非常に大きな演奏人数を必要とすることを象徴するものとして知られています。N響第2000回でも、独唱8人、複数の合唱、児童合唱、NHK交響楽団という大規模な編成で演奏されました。
N響公式の2023年12月公演情報でも、独唱者8人に加えて新国立劇場合唱団、NHK東京児童合唱団が明記されています。テレビで見るときは、管弦楽だけでなく舞台上の声楽陣の配置にも注目すると、公演規模を実感しやすくなります。
なぜ第2000回でマーラー8番が選ばれた?
N響第2000回定期公演の曲目は、ファン投票によって選ばれました。N響の公式沿革によると、投票総数は2523票で、マーラーの「一千人の交響曲」が1367票を獲得して1位になりました。
2位はフランツ・シュミット「7つの封印の書」の722票、3位はシューマン「楽園とペリ」の434票でした。記念公演の曲を運営側だけで決めるのではなく、聴衆の投票によって選んだことが第2000回の大きな特徴です。
この背景について詳しく知りたい方は、N響第2000回はなぜ「一千人の交響曲」?でファン投票と選曲の経緯を整理しています。
指揮はファビオ・ルイージ
指揮を務めるのは、N響首席指揮者のファビオ・ルイージです。N響の公演資料でも、第2000回定期公演の指揮者としてルイージが記載されています。
この公演は、N響にとって2000回という節目を祝うだけでなく、首席指揮者と大編成のマーラー作品を組み合わせた記念性の高いプログラムでもあります。
ルイージの経歴やN響との関係については、ファビオ・ルイージのプロフィール記事で詳しく紹介しています。
「一千人の交響曲」はどんな作品?
マーラーの交響曲第8番は、通常の交響曲よりも声楽の存在感が際立つ作品です。大きく2部に分かれ、第1部ではラテン語の賛歌、第2部ではゲーテ「ファウスト」第2部の終幕をもとにしたテキストが用いられます。
そのため、同じ1曲の中でも合唱の力強い響き、独唱者同士の受け渡し、管弦楽が大きく広がる場面など、聴きどころが次々に変わります。演奏時間も長く、最初から最後まで同じ質感が続く作品ではありません。
今回の放送枠が100分あるのも、作品の規模を考えると納得しやすいところです。途中から見るより、19時の開始から通して見るほうが、音楽の大きな流れをつかみやすくなります。
第2000回定期公演はN響の歴史でも大きな節目
N響は長い歴史の中で定期公演を積み重ね、2023年12月に第2000回へ到達しました。N響公式の沿革でも、2023年12月16・17日のマーラー第8番公演が節目として記録されています。
2000回という数字だけでも特別ですが、その記念公演でファン投票1位の作品を取り上げ、8人の独唱、合唱団、児童合唱をそろえた点にこの演奏会の特徴があります。
既存の第2000回定期公演10月3日BS8Kの記事では作品の歴史や見どころを中心にまとめています。11月6日の放送では、そこに加えて声楽陣の顔ぶれを確認してから見ると、より細かく演奏を追えます。
11月6日の放送で見ておきたいポイント
独唱者が入れ替わる場面
8人の独唱者がいるため、誰がどの場面で歌うかを追うだけでも見応えがあります。ソプラノ3人、アルト2人、テノール、バリトン、バスという編成を頭に入れておくと、声質の違いにも気づきやすくなります。
特に高声部が重なったときと、低声部が加わったときでは全体の色が大きく変わります。名前と声種を確認しておくと、テレビならではのアップ映像も楽しみやすくなります。
合唱と児童合唱が加わる厚み
新国立劇場合唱団とNHK東京児童合唱団が加わることで、オーケストラ単独では得られない巨大な響きが生まれます。独唱から合唱へ、合唱から管弦楽へと音の中心が移る場面に注目すると、作品の立体感が伝わってきます。
NHKホールの大編成を8Kで見る
収録は2023年12月16日のNHKホールです。大規模な合唱、独唱者、管弦楽が同じ舞台上に並ぶため、演奏人数の多さそのものが見どころになります。
8K放送では、演奏者の表情だけでなく舞台全体の配置も確認しやすく、音だけで聴くときとは違う発見があります。
参考にした情報
- NHK交響楽団「出演番組の放送予定」
- NHK交響楽団「第2000回 定期公演 Aプログラム」
- NHK交響楽団「NHK交響楽団のあゆみ 2020-2026」
- NHK交響楽団「2023年12月定期公演プログラム」
よくある質問
N響第2000回定期公演の11月6日の放送時間は?
NHK BS8Kで2026年11月6日(金)19:00〜20:40に放送されます。
曲目は何ですか?
マーラーの交響曲第8番 変ホ長調「一千人の交響曲」です。
指揮者は誰ですか?
N響首席指揮者のファビオ・ルイージです。
独唱者は何人出演しますか?
ソプラノ3人、アルト2人、テノール1人、バリトン1人、バス1人の計8人です。さらに新国立劇場合唱団とNHK東京児童合唱団が出演します。
まとめ
11月6日19時からNHK BS8Kで放送される「N響演奏会 第2000回定期公演」は、マーラーの交響曲第8番「一千人の交響曲」をファビオ・ルイージ指揮、NHK交響楽団の演奏で届ける100分の番組です。
注目は、8人の独唱者、新国立劇場合唱団、NHK東京児童合唱団まで加わる大規模な声楽編成です。ファン投票で第2000回の曲に選ばれた背景を知りつつ、誰がどの声種を担当するのかを確認しておくと、11月6日の8K放送をより細かく楽しめます。

