芸能きわみ堂11月6日|長唄×ブレイキンでHIRO10が挑戦!藤間翔・エヴァ歌舞伎も|11/6 13:10
11月6日(金)13時10分からNHK Eテレで放送される「芸能きわみ堂」は、長唄とブレイキンが正面からぶつかる「異種格闘コロシアム」の回です。トップブレイクダンサーのHIRO10さんが登場し、長唄演奏家と日本舞踊家・藤間翔さんの連合チームとコラボバトルを繰り広げます。
さらに、歌舞伎と『エヴァンゲリオン』が初めて本格的に組む「歌舞伎交響曲第急番 エヴァンゲリオン」も紹介されます。古典芸能とストリートダンス、そして現代アニメ文化まで一度に楽しめる内容です。
芸能きわみ堂11月6日の放送日時と出演者
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 放送日時 | 2026年11月6日(金)13:10〜13:40 |
| 放送局 | NHK Eテレ1東京 |
| 司会 | 高橋英樹、大久保佳代子 |
| 主な出演 | 杵屋勝四郎、HIRO10(大能寛飛)、藤間翔、杵屋勝司郎、杵屋三禄、今藤龍十郎、杵屋葵、今藤美秀、福原寛乃、藤舎呂近、望月大貴、堅田喜衣紗、尾上左近ほか |
| 主な企画 | 長唄×ブレイキン「異種格闘コロシアム」/エヴァ歌舞伎紹介 |
番組表では、今回が10月30日21時放送分の再放送にあたることも確認できます。昼の再放送なので、前回の本放送を見逃した人にとってもチェックしやすい時間帯です。
司会の大久保佳代子さんについては、大久保佳代子さんのプロフィールでも経歴や活動を紹介しています。
長唄×ブレイキンの「異種格闘コロシアム」とは?
今回の中心企画は、長唄演奏家の杵屋勝四郎さんの持ち込み企画として紹介される「異種格闘コロシアム」です。対するのは、パリ2024オリンピックのブレイキン男子に日本代表として出場したHIRO10さんです。
JOCの公式プロフィールによると、HIRO10さんの本名は大能寛飛さん。パリ2024では男子個人に出場しており、ブレイキンを競技として見ていた人にも名前が知られた存在です。番組では、その世界レベルの身体表現を、日本の古典音楽である長唄がどう受け止めるのかが大きな見どころになります。
長唄は唄、三味線、囃子が一体となって舞台を作る音楽です。一方のブレイキンは、DJの音に身体で反応しながら個性と技を競い合うダンス文化です。成立した時代も表現方法も違いますが、音を聴き、その場で身体や演奏をぶつけ合うという点では意外な接点があります。
今回の放送では、どちらが優れているかを単純に決めるというより、異なるジャンルが同じ場に立ったときに、互いのリズムや間がどう変化するのかを見る企画として楽しめます。
HIRO10のどんな動きに注目?
HIRO10さんは、ダイナミックなパワームーブで知られるブレイクダンサーです。所属先の紹介では、片手や肘を使う高難度のパワームーブを得意とする選手として紹介されています。
長唄の演奏は一定のビートを刻み続けるだけではなく、唄や三味線、囃子の呼吸によって速さや緊張感が変わります。そのため今回のコラボでは、HIRO10さんが長唄の「間」や掛け声をどう身体表現に置き換えるかが注目点です。
曲名や具体的な技の構成は事前情報では確認できませんが、番組表には「長唄演奏家たち、そして日本舞踊家・藤間翔と熱いバトル」と明記されています。ブレイキンだけを単独で披露するのではなく、邦楽・舞踊側と直接やり取りする構成が期待できます。
杵屋勝四郎と藤間翔の連合チームが見どころ
企画を持ち込んだ杵屋勝四郎さんは長唄唄方です。日本文化藝術財団のプロフィールでは、古典の演奏活動だけでなく、アテネオリンピックのシンクロナイズドスイミング日本チームの音楽制作協力など、伝統芸能の枠を越えた活動歴も紹介されています。
今回、ブレイキンとの共演を企画することにも、そうした「古典を閉じた世界にしない」姿勢が表れています。長唄側には杵屋勝司郎さん、杵屋三禄さん、今藤龍十郎さん、杵屋葵さん、今藤美秀さんらが出演し、囃子方も加わるため、音の厚みそのものがHIRO10さんの動きとどう作用するのかがポイントです。
さらに日本舞踊家の藤間翔さんが加わります。ブレイキンと長唄だけなら「現代ダンス対古典音楽」という構図ですが、日本舞踊が入ることで、同じ長唄の音を受けて踊る二つの身体表現を見比べられます。
重心を低く保つ所作、視線や扇の扱い、静止の美しさを大切にする日本舞踊と、回転やフリーズ、パワームーブで瞬間的な驚きを作るブレイキン。藤間翔さんとHIRO10さんが同じ音にどう反応するかを見ると、ジャンルの違いがより分かりやすくなりそうです。
これまでの「芸能きわみ堂」では伝統芸能を現代の視点で見せる企画が多く、10月23日の回については中村鴈治郎・片岡愛之助と上方歌舞伎を扱った記事でも紹介しています。今回も、伝統を保存するだけでなく、別ジャンルとぶつけて魅力を見せる構成です。
「エヴァ歌舞伎」は何が紹介される?
後半では、「歌舞伎交響曲第急番 エヴァンゲリオン」が取り上げられます。エヴァンゲリオン30周年公式サイトによると、この演目は『エヴァンゲリオン』30周年企画で、日本伝統芸能・歌舞伎との初コラボレーションとして発表されたものです。
公式のステージ情報には、出演者として尾上左近さん、上村吉太朗さんの名前が掲載されています。番組表では、主演の尾上左近さんへのインタビューも放送されると案内されています。
テレビで紹介される範囲や舞台映像の長さまでは事前に確認できませんが、作品名だけを見ると「エヴァの物語をそのまま歌舞伎化したのか」「歌舞伎の様式にどう置き換えたのか」が気になるところです。番組では実演だけでなく、なぜエヴァンゲリオンと歌舞伎を組み合わせたのかという制作側の考えを知る材料として、尾上左近さんの言葉にも注目したいところです。
今回は披露曲より「異ジャンルの掛け合わせ」が主役
音楽番組として見ると披露曲が気になりますが、事前に確認できた番組情報では、長唄側の具体的な曲名は明示されていません。そのため、曲目を推測するよりも、今回は企画そのものを楽しむ回と考えるのがよさそうです。
注目したいのは、長唄の唄・三味線・囃子、日本舞踊の所作、ブレイキンのパワームーブという三つの表現が、同じ時間の中でどうつながるかです。演奏にダンサーが合わせるだけなのか、ダンサーの動きを受けて演奏側も変化するのかで、コラボの印象は大きく変わります。
また、「エヴァ歌舞伎」も伝統芸能と現代文化の組み合わせです。前半の長唄×ブレイキンと後半の歌舞伎×エヴァンゲリオンを並べて見ることで、伝統芸能が異なる文化と出会ったときに何が生まれるのかという今回共通のテーマが見えてきます。
見逃し配信はある?
今回の放送は再放送ですが、NHKの番組は放送後にNHK ONEで配信対象となることがあります。今回の回についても配信情報を扱うサービスではNHK ONEでの配信が案内されています。
ただし配信期間や視聴条件は変わる場合があります。テレビ放送で確実に見たい場合は、11月6日(金)13:10〜13:40の放送時間を確認しておくと安心です。
参考にした情報
- J:COMテレビ番組表「芸能きわみ堂 長唄とブレイキンがコラボ!異種格闘コロシアム」
- 日本オリンピック委員会「大能 寛飛」
- 公益財団法人 日本文化藝術財団「杵屋 勝四郎」
- EVANGELION:30+「STAGE AREA」
よくある質問
芸能きわみ堂11月6日の長唄×ブレイキンに出演するダンサーは誰ですか?
HIRO10(大能寛飛)さんです。パリ2024オリンピックのブレイキン男子に日本代表として出場したブレイクダンサーで、今回は長唄演奏家と藤間翔さんの連合チームとのコラボバトルに登場します。
長唄側の出演者は誰ですか?
企画を持ち込んだ杵屋勝四郎さんを中心に、杵屋勝司郎さん、杵屋三禄さん、今藤龍十郎さん、杵屋葵さん、今藤美秀さんらが出演します。日本舞踊家の藤間翔さんも加わります。
エヴァ歌舞伎では誰が出演しますか?
「歌舞伎交響曲第急番 エヴァンゲリオン」は、30周年公式サイトで尾上左近さん、上村吉太朗さんの出演が案内されています。「芸能きわみ堂」では尾上左近さんのインタビューも紹介される予定です。
まとめ
11月6日13時10分からの「芸能きわみ堂」は、長唄×ブレイキンという大胆な組み合わせが中心です。HIRO10さんのパワームーブに、杵屋勝四郎さんらの長唄と藤間翔さんの日本舞踊がどう応えるのかが最大の見どころです。
さらに「歌舞伎交響曲第急番 エヴァンゲリオン」と尾上左近さんのインタビューもあり、古典芸能と現代文化の交差を一度に楽しめる30分になっています。具体的な長唄曲名は事前情報では確認できませんが、異なる表現がぶつかる瞬間そのものに注目すると楽しみやすい回です。

