階伯〔ケベク〕第28話「倒れた王」あらすじ|ウィジャ王昏睡と立太子争い【11月6日TVh】|11/6 9:30
2026年11月6日(金)9時30分からTVhテレビ北海道で放送予定の韓国時代劇「階伯〔ケベク〕」は、第28話「倒れた王」です。
この回では、大耶城をめぐる戦いの後、ケベクがウィジャ王の命令に背いたことをきっかけに両者の亀裂が決定的になります。さらにウィジャ王が戦場で負傷して意識不明となり、宮廷では次の太子をめぐる争いまで動き始めます。戦場と宮廷の二つの危機が同時進行する重要回です。
階伯〔ケベク〕第28話「倒れた王」の放送情報
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 放送日 | 2026年11月6日(金) |
| 放送開始 | 9:30 |
| 放送局 | TVhテレビ北海道 |
| 話数 | 第28話 |
| サブタイトル | 倒れた王 |
| 作品 | 2011年韓国制作・全36話 |
TVhの番組公式ページでは、「階伯(ケベク)」を全36話の歴史ドラマとして紹介し、百済を舞台に名将ケベクの生涯を描く作品であることが確認できます。今回の第28話そのものの公式本文は直接取得できませんでしたが、テレビ大阪公式の全話あらすじと複数の番組資料で内容を照合できます。
第28話「倒れた王」のあらすじを時系列で紹介
第28話は、大耶城の陥落から始まります。百済側にとっては大きな戦果ですが、勝利のあとにケベクとウィジャ王の考え方の違いが表面化します。
1. 大耶城陥落後、ケベクが王命に逆らう
大耶城が落ちると、ウィジャ王はキム・チュンチュの娘夫婦を殺すよう命じます。しかし、ケベクはこの命令に従いません。
ケベクは軍人として王に仕えながらも、戦で守るべき信義を重視します。一方のウィジャ王は、王命に逆らったことそのものを重大な反抗と受け止めます。ここで、かつて同じ目的を共有していた二人の関係が、忠誠と権力をめぐって大きく揺らぎます。
2. ウィジャ王はケベク抜きで新羅攻略へ
ケベクの態度に怒ったウィジャ王は、ケベクなしでも新羅を攻略できることを示そうとします。そして徐羅伐(ソラボル)へ向かいます。
この行動は、単なる軍事作戦というより、王がケベクを強く意識していることを示す展開です。功績を重ねるケベクの存在が大きくなるほど、ウィジャ王の警戒や焦りも強まっていきます。
3. ウィジャ王が負傷し意識不明に
ところが、ウィジャ王は新羅との戦いで負傷し、意識不明に陥ります。第28話のタイトル「倒れた王」が直接示す大きな転換点です。
国王が戦場で倒れることは、百済軍の指揮だけでなく、宮廷政治にも深刻な空白を生みます。王が命令を出せない状態になることで、それまで抑えられていた権力争いが一気に表へ出てきます。
4. ケベクが大将軍として戦場へ戻る
王が倒れたあと、ケベクは大将軍として戦場に赴き、新羅軍を後退させます。王命に背いたことで関係が悪化していても、国を守るために戦うというケベクの立場は変わりません。
この場面は、ウィジャ王とケベクの違いがよく表れる部分です。王は自らの権威とケベクの存在を意識しますが、ケベクは百済を守ることを優先して行動します。二人の目的が完全に別ではないからこそ、対立がより複雑に見えてきます。
5. サビでは王妃とモク妃が立太子をめぐって動く
戦場とは別に、王都の泗泚(サビ)では、ウィジャ王が意識不明のままです。そこで王妃とモク妃(ウンゴ)が、それぞれ自分の息子を太子にしようと動き始めます。
国王が倒れて後継が確定していない状況は、王宮の勢力図を大きく変える機会でもあります。第28話後半は、戦の勝敗だけでなく「次に国を動かすのは誰か」という政治ドラマへ比重が移っていきます。
6. ケベクはウンゴが妃になった真相を知る
さらにケベクは、モク妃となったウンゴが、ウィジャ王の計略によって妃となった事実を知ります。
ケベクとウンゴには長い因縁と感情の積み重ねがあります。そのため、この事実は単なる宮廷の秘密ではなく、ケベク自身にとっても大きな意味を持ちます。戦場で王との溝が深まる一方、私的な過去にも新たな事実が加わることで、物語は次の段階へ進みます。
第28話の主要キャストと役名
第28話の中心人物は、ケベク、ウンゴ、ウィジャ王です。WEBザテレビジョンの第28話キャスト情報では、主要出演者として次の人物が掲載されています。
| 俳優 | 役名 |
|---|---|
| イ・ソジン | ケベク |
| ソン・ジヒョ | ウンゴ |
| チョ・ジェヒョン | ウィジャ王 |
| ヒョミン | チョヨン |
| キム・ユソク | フンス |
| パク・ソンウン | キム・ユシン |
| イ・ドンギュ | キム・チュンチュ |
イ・ソジンさん演じるケベクは、百済を守る名将でありながら、王の命令に無条件で従う人物ではありません。第28話では、王命と自分の信義が衝突したときにどちらを選ぶのかが明確になります。
チョ・ジェヒョンさん演じるウィジャ王は、ケベクの存在を頼りにしながらも、その名声と影響力を警戒しています。この矛盾が、第28話の無理な親征と「倒れた王」という結果につながっていきます。
ソン・ジヒョさん演じるウンゴは、モク妃として宮廷の中心に入り、政治的な立場を強めています。王が意識不明になると、母として自分の息子を太子にするための争いにも関わるため、恋愛関係だけでは語れない人物へ変化しています。
見どころ1|ケベクはなぜ王命に逆らったのか
第28話の最大の焦点の一つは、ケベクがなぜウィジャ王の命令に従わなかったのかです。大耶城攻略という大きな戦果の直後だからこそ、敵将側の処遇をめぐる判断が二人の価値観の違いを際立たせます。
ケベクにとって、国を守ることと王個人に従うことは完全には同じではありません。王命に背けば自分が処罰される危険があっても、守るべき一線を越えない姿勢が、名将としての人物像につながっています。
一方のウィジャ王にとっては、王の命令を拒む有力将軍の存在は政治的な脅威にもなります。このため二人の対立は、善悪の単純な構図というより、国家を守る方法と権力のあり方をめぐる衝突として見ることができます。
見どころ2|ウィジャ王が倒れたことで宮廷の争いが加速
ウィジャ王が意識不明になった瞬間、戦場の問題はそのまま王位継承の問題へつながります。王妃とモク妃がそれぞれ息子の立太子を目指すため、王が眠っている間に次の権力争いが始まるのが第28話後半の重要ポイントです。
この動きは次の第29話「立太子」へ直接つながります。第28話は単独の戦争回ではなく、後継争いの導入回としても重要です。
王の不在は、誰が本当に国を支えられるのかを浮き彫りにします。戦場ではケベクが軍を立て直し、宮廷では王妃とモク妃が政治的に動くため、同じ時間に異なる種類の権力が動いている点が見どころです。
見どころ3|ケベクとウンゴの関係に新たな事実
ケベクは、ウンゴがウィジャ王の計略によって妃となったことを知ります。これは二人の過去を知る視聴者にとって大きな情報です。
ウンゴはもともとケベクにとって特別な存在でしたが、現在はモク妃として王宮で生きています。その結婚に王の意図があったと知ることで、ケベクがウィジャ王を見る目にも新たな複雑さが加わります。
第28話では戦争と政治が大きく動く一方、こうした個人的な感情の部分も残っています。国家の歴史を描きながら、登場人物同士の愛情、嫉妬、信頼、裏切りが重なるのが「階伯〔ケベク〕」らしいところです。
前回・第27話「チュンチュ脱出」からどう続く?
第27話では、モク妃がチュンチュ暗殺を企てますが、ケベクがそれを阻止します。その後チュンチュが脱走し、ケベクの前にはキム・ユシン率いる軍勢が立ちはだかります。
そしてケベクは、チュンチュの娘夫婦がいる大耶城攻略へ向かいます。この流れを受けて第28話では大耶城が陥落し、捕らえられたチュンチュの娘夫婦をどう扱うかがケベクとウィジャ王の対立点になります。
つまり第27話から第28話は、「チュンチュをめぐる攻防」から「ケベクとウィジャ王の決裂」へ焦点が移る流れです。前回の政治的な駆け引きが、第28話では王命拒否と親征という形で一気に表面化します。
これまでのケベクの戦いを振り返る
ケベクは物語の前半から、個人的な復讐や出生の問題を抱えながら成長し、やがて百済を代表する将軍になっていきます。後半に入ると、敵国との戦いだけでなく、王との関係そのものが大きな試練になります。
キニナルでは、第21話「西谷城陥落」でケベクとムングン、ウィジャ王の関係を整理した記事も紹介しています。第21話の段階では、ケベクの軍事的な存在感が高まる一方、その強さが王からどう見られるかも重要になっていました。
第28話では、その緊張がさらに進みます。王に必要とされるほど強くなるケベクと、その力を恐れ始めるウィジャ王という関係が、「倒れた王」の背景にあります。
参考にした情報
よくある質問
階伯〔ケベク〕第28話「倒れた王」はいつ放送ですか?
2026年11月6日(金)9時30分から、TVhテレビ北海道で放送予定です。
ウィジャ王はなぜ倒れるのですか?
ケベクに頼らず新羅を攻略しようとして徐羅伐へ向かったウィジャ王は、戦いで負傷し意識不明になります。
ケベクはなぜ王命に逆らうのですか?
大耶城陥落後、ウィジャ王はチュンチュの娘夫婦を殺すよう命じますが、ケベクはその命令に従いません。この判断が二人の対立を決定的にします。
第28話の後はどう続きますか?
王が意識不明のまま、王妃とモク妃がそれぞれ息子の立太子を目指して動きます。この争いが第29話「立太子」へ続きます。
まとめ
「階伯〔ケベク〕」第28話「倒れた王」では、大耶城陥落後にケベクが王命へ背き、怒ったウィジャ王がケベク抜きで新羅へ進軍します。しかし王は負傷して意識不明となり、ケベクが大将軍として戦場を立て直します。
同時にサビでは、王妃とモク妃が息子の立太子をめぐって動き始めます。さらにケベクはウンゴが王の計略によって妃となった事実を知ります。戦場で王が倒れ、宮廷では次の王権をめぐる争いが始まるため、第28話は後半の政治劇へつながる大きな転換点です。

