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ワタシが日本に住む理由11月5日|石巻に残った英国人リチャード・ハルバーシュタットと震災伝承|11/5 21:00

2026年11月5日(木)21時からKBS京都で放送される「ワタシが日本に住む理由」には、イギリス出身のリチャード・ハルバーシュタットさんが登場します。

リチャードさんは、東日本大震災のあとも石巻に残ることを決め、復興まちづくりや震災の伝承に携わってきた人物です。番組では、英国大使館から帰国を勧められながらも石巻を故郷として選び、震災遺構の小学校で次の世代に記憶を伝える歩みが紹介されます。

ワタシが日本に住む理由11月5日の放送日時と出演者

項目内容
放送日2026年11月5日(木)
放送時間21:00~21:55
放送局KBS京都
番組名ワタシが日本に住む理由
ゲストリチャード・ハルバーシュタット
司会高橋克典
アシスタント繁田美貴

11月5日のKBS京都の番組表情報では、21時から「ワタシが日本に住む理由」が放送され、リチャードさんの石巻での暮らしと震災伝承が紹介されています。

今回の紹介内容は、BSテレ東が2025年10月11日に放送した同番組の公式ページに掲載されたリチャードさんのエピソードと一致しています。番組公式ページでは、リチャードさんの来日から震災後の決断、震災遺構を案内する活動までが詳しく紹介されていました。

リチャード・ハルバーシュタットさんはどんな人?

リチャード・ハルバーシュタットさんは、イギリスのレディング出身です。石巻専修大学で英語を教え、東日本大震災を経験したあとも石巻に暮らし続け、現在は震災遺構門脇小学校の館長として伝承活動を行っています。

20歳で初来日、27歳で石巻へ

BSテレ東の番組公式ページによると、リチャードさんは1965年にイギリスの中世都市レディングで生まれました。

ロンドン大学に在学していた20歳のとき、「バブルの日本を見てみたい」という思いから初めて日本を訪れます。一度イギリスへ戻りましたが、日本への関心は消えず、27歳で再来日しました。

その後、石巻専修大学の英語講師に就任します。石巻での生活を始め、大学で教えるだけでなく、地域の人々とのつながりも深めていきました。

町おこしの演劇で生まれた石巻の仲間

番組公式ページでは、リチャードさんが町おこしの演劇に参加したことをきっかけに、心を許せる仲間たちと出会ったと紹介されています。

海外から来た人が日本で暮らすとき、仕事や住まいだけでなく、地域の中に自分を受け入れてくれる人がいるかどうかも大きな意味を持ちます。リチャードさんにとって、石巻の友人たちは単なる知り合いではなく、人生の大切なつながりになっていきました。

その関係が、2011年3月11日の東日本大震災のあと、石巻に残るという決断にもつながります。

なぜリチャードさんは震災後も石巻に残った?

リチャードさんが石巻に残ると決めたのは、現地に大切な友人たちがいたからです。英国大使館から帰国を勧められましたが、石巻を自分の故郷と考え、仲間を残して帰ることはできないと判断しました。

2011年3月11日、大学の研究室で被災

石巻専修大学の公式記事によると、リチャードさんは1993年から同大学で教壇に立ち、2011年3月11日の東日本大震災を大学の研究室で経験しました。

震災直後はキャンパスで数日を過ごし、その後、地元の友人たちとホテルで避難生活を送りました。英国大使館から帰国を勧められたものの、石巻に残って地域とともに歩むことを自分の使命と考え、現地にとどまる決断をしています。

番組公式ページでも、英国大使館から帰国を勧められた際、石巻がすでに自分の故郷になっており、仲間を残して帰ることはできないと考えた経緯が紹介されています。

復興まちづくり情報交流館の館長として活動

震災後、リチャードさんは石巻専修大学を退職し、石巻市復興まちづくり情報交流館の館長を務めました。

番組公式ページによると、館長として忙しい日々を送りながら、町々を訪ねて被災した人々を励ましていたそうです。震災を経験した人の話を聞き、地域の復興を支える活動に携わることになりました。

石巻専修大学の紹介でも、リチャードさんが復興まちづくり情報交流館の館長を務めたあと、2022年4月に石巻市震災遺構門脇小学校の館長に就任したことが記されています。

11月5日は津波防災の日・世界津波の日

今回の放送日である11月5日は、内閣府が案内する「津波防災の日」「世界津波の日」でもあります。

内閣府によると、11月5日は東日本大震災を教訓とした「津波対策の推進に関する法律」によって津波防災の日に定められました。日付は、1854年の安政南海地震で和歌山県を津波が襲った際、濱口梧陵が稲に火を付け、逃げ遅れた人々を高台へ避難させた逸話にちなみます。

津波は、迅速で適切な避難によって人的被害を大きく減らせる災害です。リチャードさんが門脇小学校で伝えている避難行動や津波火災の教訓は、過去の出来事を知るだけでなく、いざというときに命を守る行動を考えることにもつながります。

番組に登場する「時間の止まった小学校」は門脇小学校?

番組で紹介される震災遺構の小学校は、リチャードさんが館長を務める石巻市震災遺構門脇小学校です。東日本大震災の津波と津波火災の痕跡を残し、被災の記録だけでなく、避難や防災について学べる施設として公開されています。

津波と津波火災の痕跡を残す校舎

石巻市の公式ページによると、門脇小学校の本校舎には、津波と津波火災の痕跡が色濃く残されています。焼け焦げた壁面や破壊された校舎内部は、東日本大震災で発生した津波火災の爪痕です。

石巻市は、津波火災の痕跡を今に伝える震災遺構として全国でもここだけと説明しています。校舎の外部通路から内部を見学でき、特別教室や屋内運動場は展示館として整備されています。

展示では、被災車両や応急仮設住宅のほか、震災前の南浜・門脇地区の様子、当時の避難行動なども知ることができます。

リチャードさんが伝えるのは被災の記録だけではない

石巻専修大学の紹介によると、リチャードさんは日本語と英語の両方を使い、来館者に命の尊さや防災の教訓を伝えています。

門脇小学校のガイドでは、校舎や展示物の説明だけでなく、学校の高台への避難や津波火災による二次災害についても解説しています。海外からの訪問者にも対応できることは、英語を教えてきたリチャードさんの経験が生かされる部分です。

震災の記録を見せるだけではなく、災害が起きたときにどう判断し、どのように命を守るのかを考えてもらうこと。番組で紹介される震災伝承の仕事には、次の世代へ教訓をつなぐ役割があります。

門脇小学校の場所と見学情報

門脇小学校は宮城県石巻市門脇町4丁目3番15号にあります。施設の公式案内では、開館時間や入館料が次のように案内されています。

項目内容
所在地宮城県石巻市門脇町4丁目3番15号
開館時間9:00~17:00
通常の最終入館16:00
冬季(11月~1月)の最終入館15:30
休館日毎週月曜日、年末年始
大人の入館料600円
高校生の入館料300円
小・中学生の入館料200円

石巻駅前から路線バスを利用する場合は、山下門脇線で「震災遺構門脇小学校前」下車です。石巻駅前からの所要時間は約12分と案内されています。

施設では展示の見学に加えて、解説ガイドや防災学習のプログラムも実施しています。番組でリチャードさんの活動に関心を持った方は、施設の公式案内で最新の利用条件を確認してみてください。

高橋克典と繁田美貴が進行する番組

「ワタシが日本に住む理由」は、海外から日本へやってきて、仕事や暮らしの拠点を日本に置いた外国人に、その決断の背景を聞く番組です。

今回の司会は高橋克典さん、アシスタントは繁田美貴さんです。番組では、ゲストの仕事や日常だけでなく、本人が暮らす町の案内も交えながら、外国人の視点で見た日本の魅力を紹介しています。

リチャードさんの回では、石巻に住み続ける理由が、震災前から築いてきた地域の人々との関係や、震災後の復興・伝承活動と結びついています。

司会の高橋克典さんについては、高橋克典のプロフィール記事でも経歴や代表作を紹介しています。

また、同じ番組の別の放送回では、クラゲ研究者ドゥーグル・J・リンズィーさんの日本移住の理由も取り上げられました。10月24日放送回の記事と比べると、今回のリチャードさんの物語は、地域の仲間と震災の記憶を伝える活動が大きなテーマです。

ワタシが日本に住む理由11月5日の視聴方法

11月5日(木)の放送はKBS京都で21時から21時55分までです。京都・大阪・奈良・滋賀の各地域でKBS京都を視聴できる環境がある方は、テレビの番組表で放送枠を確認してください。

番組自体はBSテレ東でも放送されており、公式サイトには番組概要や過去の放送内容が掲載されています。今回のリチャードさんのエピソードについても、BSテレ東の2025年10月11日放送回の公式ページで内容を確認できます。

ネットもテレ東には番組ページがありますが、今回のKBS京都での放送回が見逃し配信の対象になるかは、配信サービス側の最新表示で確認する必要があります。

参考にした情報

よくある質問

11月5日放送のゲストは誰ですか?

イギリス出身のリチャード・ハルバーシュタットさんです。石巻専修大学で英語を教えたあと、震災後の復興や伝承活動に携わっています。

リチャードさんはなぜ石巻に残ったのですか?

東日本大震災後、英国大使館から帰国を勧められましたが、石巻を故郷と考え、地元の友人たちとともに歩むために残ることを決めました。

番組に登場する小学校はどこですか?

リチャードさんが館長を務める石巻市震災遺構門脇小学校です。津波と津波火災の痕跡を残す校舎や展示を通じて、震災の教訓を伝えています。

まとめ

2026年11月5日放送の「ワタシが日本に住む理由」では、イギリス出身のリチャード・ハルバーシュタットさんが石巻に残った理由と、震災伝承に取り組む現在の姿が紹介されます。

20歳で初来日し、27歳で石巻へ。2011年の震災後、英国大使館から帰国を勧められても地域の仲間とともに生きる道を選び、復興まちづくり情報交流館や門脇小学校で活動してきました。

門脇小学校で伝えているのは、震災の記録だけではありません。災害から命を守るための判断や備えを次の世代へつなぐ、リチャードさんの歩みに注目です。

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