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白い巨塔第20話「最期の審判」あらすじ・キャスト|柳原の告発と君子の証拠、里見の尋問【11月5日TVh】|11/5 8:05

2026年11月5日(木)朝8時05分からTVh(テレビ北海道)で放送される「白い巨塔」は、第20話「最期の審判」です。財前五郎の説明をめぐる法廷で、柳原がついに声を上げ、亀山君子が証人として名乗り出ます。

今回の大きな焦点は、財前側が処分したカンファレンス記録に代わり、君子が残していた看護記録が証拠になることです。さらに里見の尋問と控訴審の判決が続き、財前の立場が揺らぐだけでなく、本人の身体にも異変が起こります。

白い巨塔第20話の放送日時・番組情報

項目内容
放送日2026年11月5日(木)
放送時間朝8:05~
放送局TVh(テレビ北海道)
番組名白い巨塔 第20話「最期の審判」
主演唐沢寿明
主な出演江口洋介、伊藤英明、上川隆也、西田尚美、及川光博 ほか

フジテレビ公式アーカイブでは、2004年3月11日放送の第20回を「最後の審判」と表記しています。今回の番組情報にある「最期の審判」と漢字が異なりますが、柳原の発言から君子の証言、里見の尋問、判決後の財前の昏倒へ進む同じ第20回です。

第20話「最期の審判」のあらすじを時系列で紹介

1.柳原が傍聴席から財前の説明を否定する

法廷では、財前の説明に対する不信が表面化します。傍聴席にいた柳原弘は、財前の発言は事実と違い、自分は検査を申し出たのに却下されたのだと叫びます。

柳原は法廷から退廷させられますが、その発言は裁判の流れを変えるきっかけになります。原告側の関口仁は、柳原を証人として尋問するよう求めます。

しかし財前側の弁護士・国平学文は、責任を逃れるための発作的な発言にすぎないとして反対し、裁判長も法廷の秩序を理由に柳原の証言を認めません。

財前は国平と目配せを交わし、関口や佐々木よし江たちは悔しさをにじませます。柳原本人の証言がその場で採用されなかったことで、原告側は別の証拠を探す必要に迫られます。

2.君子が証人になる決意を固める

柳原の行動を目の当たりにした亀山君子は、閉廷後、関口たちのもとへ歩み寄ります。そして、今からでも証人になれるのかと尋ね、裁判に協力する意思を示します。

君子は、浪速大学病院の外科病棟で働いていた看護師です。彼女は医師たちのカンファレンスに同席し、その内容を記録していました。

君子が証言を決めたことで、関口側には財前の説明を検証するための新たな手掛かりが生まれます。

一方、財前側の反省会では、国平が君子の手元に物的証拠が残っている可能性を指摘します。財前は、君子がカンファレンスの記録を取っていたことを思い出し、医局に保管されている記録を処分するよう佃友博たちに指示します。

3.柳原が医局へ向かうが、記録は先に押さえられていた

関口の事務所でも、柳原と君子はカンファレンス記録の存在を思い出します。柳原は自分が取りに行くと申し出て、夜の医局へ向かいます。

しかし、ロッカーを調べると、必要な月の記録だけが抜き取られていました。そこへ佃と安西が現れ、柳原を問い詰めます。

記録を手にしていたのは佃でした。柳原は証拠を持ち出せないまま、二人から責められることになります。

そのころ、君子のアパートには国平が姿を見せます。君子は危険を感じてその場を離れ、柳原のアパートへ急ぎます。

戻ってきた柳原と君子は、カンファレンス記録以外に手掛かりが残っていないか、記憶をたどります。

翌日、佃から記録を受け取った国平は、財前の前で書類をシュレッダーにかけます。医局からこれ以上離反者を出さないよう財前に釘を刺し、二人の間にも仕事上の冷たい距離が浮かびます。

4.君子の証言で「術前説明」の記録が浮かび上がる

関口は、君子の後に裁判最後の証人として里見脩二にも出廷してほしいと依頼します。里見は、裁判で財前が敗れた場合のことを思い、複雑な表情を見せます。

君子が証人として立った公判では、国平がカンファレンスの記録を処分した経緯を踏まえ、君子の記憶や発言を主観的な思い違いとして退けようとします。

しかし、関口が注目したのはカンファレンスだけではありませんでした。患者に治療方針を説明する「術前説明」の場でも、君子は記録を取っていたのです。

関口は看護計画検討記録を証拠として提出します。

国平は突然の提出だとして異議を申し立てますが、裁判長は証拠として採用します。カンファレンス記録を処分しても、別の場で残された看護記録までは消せなかったことが、財前と国平を追い詰めます。

5.里見が患者自身の選択をめぐって証言する

君子の証言に続き、里見への尋問が行われます。国平は、どのような治療を受けたとしても患者の死は避けられなかったのではないかと問い、治療前の説明に意味がなかったかのように立証しようとします。

それに対して里見は、患者自身が自分の生き方を選ぶべきだという考えを示します。治療の結果だけでなく、患者がどのような説明を受け、どの選択肢を理解したうえで治療に臨むのか。

その点を大切にする里見の発言に、国平は尋問の言葉を失います。

里見の立場は、財前を個人的に攻撃するものではありません。患者と向き合う医師として、治療方針を説明することの意味を法廷で示す証言です。

財前の技術や治療結果だけでは片付けられない、医療における説明と患者の意思が争点として浮かび上がります。

6.財前は自らの治療に一点の曇りもないと主張する

里見への尋問の後、裁判長は財前に、これまでの考えに変わりはないかと質問します。財前は、自分の治療は一点の曇りもなく妥当だったと堂々と答えます。

君子の看護記録が証拠として採用され、里見も患者の選択を重視する立場から証言しました。それでも財前は、自らの判断に誤りはなかったという姿勢を崩しません。

法廷で示された証拠と、財前本人の確信が正面からぶつかる場面です。

その後、物語は2カ月後へ進みます。控訴審の判決が下された直後、財前は呼吸困難を起こして倒れます。

裁判の行方だけでなく、財前自身の身体に何が起きているのかも次の展開につながる重要な出来事です。

白い巨塔第20話の主要キャストと役名

第20話では、法廷で証言する人物と、財前側・原告側の弁護士や医局員がそれぞれの立場から動きます。主要人物と役柄を整理します。

俳優役名役柄
唐沢寿明財前五郎浪速大学第一外科教授。自らの治療の妥当性を主張する
江口洋介里見脩二同第一内科助教授。患者の意思と治療前の説明を重視する
伊藤英明柳原弘第一外科医局員。法廷で財前の説明を否定する
西田尚美亀山君子外科病棟の看護師。看護記録を手掛かりに証言する
上川隆也関口仁原告側弁護士。看護記録を証拠として提出する
及川光博国平学文財前側弁護士。君子の証言や記録の採用に反対する
片岡孝太郎佃友博第一外科医局長。カンファレンス記録を財前側へ渡す
小林正寛安西第一外科医局員。医局で柳原と対峙する
かたせ梨乃佐々木よし江裁判の原告。法廷で財前側と向き合う
石坂浩二東貞蔵第一外科元教授。財前のかつての上司
西田敏行財前又一財前の舅。財前の立場を支える
若村麻由美財前杏子財前の妻
黒木瞳花森ケイ子クラブ・アラジンのママ
矢田亜希子東佐枝子東貞蔵の娘
水野真紀里見三知代里見の妻

第20話で注目したい3つの見どころ

柳原の告発が裁判の流れを変える

柳原は財前の説明に異議を唱えますが、その場で証人としての尋問は認められません。それでも、彼が声を上げたことで君子が証人になる決意を固め、関口が別の証拠にたどり着くきっかけになります。

君子の看護記録がカンファレンス記録の代わりになる

財前側はカンファレンス記録を処分しますが、関口は「術前説明」の記録に着目します。看護師として現場に立ち会っていた君子の記録が、法廷でどのような意味を持つのかが第20話の大きなポイントです。

里見の証言と財前の確信が対照的に描かれる

患者が治療を選ぶためには、医師からの説明が必要だと考える里見。一方、財前は自らの治療に誤りはなかったと主張します。

二人の医師の考え方の違いが、法廷という場で改めて明確になります。

前回(第19話)から第20話への流れ

前回の第19話「嘘だ!真実の叫び」では、東貞蔵が医師生命を賭けて法廷に立ち、財前との確執を認めながらも、医療の未来につなげるために証言したと語りました。

その後、船尾教授は財前に過失はなかったと証言し、関口側は大きな敗北感を味わいます。関口は、医師同士の専門的な議論だけでなく、患者にも分かる形で説明することが必要だと気づき、裁判の争点を変えようとします。

財前はがんセンター長への道を進め、柳原には論文や人事をちらつかせながら自分への忠誠を求めます。さらに、里見にもがんセンターの内科部長になるよう誘いますが、里見は断ります。

第19話の法廷では、関口が財前と柳原の対質尋問を申し立てます。財前が担当医の柳原に説明を命じていたと責任を移そうとしたところで、傍聴席から柳原が「嘘だ」と声を上げます。

その発言を受けて君子が証人になる決意を固めるところから、第20話の展開が始まります。

前回の詳しい内容は、白い巨塔第13話「カルテ改ざん」あらすじ・キャストでも、里見の証言と関口の反撃を振り返れます。

次回(第21話)につながる財前の異変

第20話の終盤では、控訴審の判決直後に財前が呼吸困難を起こして倒れます。第21話「財前死す」では、東が財前の手術を始めた際、がんが胸膜全体に広がっていることが明らかになります。

手術は切除できる状態ではなく、東は開胸後に閉胸します。しかし財前には病状が伏せられ、周囲の医師たちは本人に事実を伝えないまま対応することになります。

財前は術後も入院を続け、投与されている薬剤や自身の身体の変化から、隠されている病状を疑い始めます。

やがて財前は里見に診察を依頼します。法廷では患者への説明と選択をめぐって里見と対立していた財前が、自分自身の病状については里見を頼ることになる展開です。

参考にした情報

よくある質問

白い巨塔第20話「最期の審判」はいつ放送されますか?

2026年11月5日(木)朝8時05分から、TVh(テレビ北海道)で放送予定です。

第20話で柳原は何を告発しますか?

柳原は、財前の発言は嘘であり、自分が検査を申し出たのに却下されたと法廷で訴えます。

君子が法廷に提出する証拠は何ですか?

カンファレンス記録とは別に、術前説明の場で作成した看護計画検討記録を提出します。

第20話の最後に財前はどうなりますか?

控訴審の判決が下された直後、財前は呼吸困難を起こして昏倒します。

まとめ

「白い巨塔」第20話「最期の審判」は、柳原の告発をきっかけに君子が証人となり、看護記録が法廷で採用される回です。続く里見の尋問では、患者自身が治療を選ぶための説明の重要性が示され、財前は自分の治療に一点の曇りもないと主張します。

控訴審の判決直後には財前が倒れ、裁判の決着とともに本人の病状にも大きな変化が訪れます。柳原・君子・里見の証言がどのように財前を追い詰めるのか、法廷の流れを追いながら見届けたいエピソードです。

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