さわやか自然百景映像集(1)御嶽山の森を歩くなら?御岳自然休養林の住所・アクセス・温泉情報|11/4 23:25
2026年11月4日(水)23時25分からNHK BSP4Kで放送される「さわやか自然百景映像集(1)御嶽山の森」は、長野県と岐阜県の県境にそびえる御嶽山のうち、岐阜県側の山腹を覆う森を取り上げる映像集です。
番組で紹介されるのは、これまで「さわやか自然百景」で撮りためてきた森や渓流の映像。現地で似た自然を感じたい場合は、岐阜県下呂市の御岳自然休養林や飛騨小坂の滝めぐりが候補になります。
ただし、番組で撮影された正確な地点や、紹介される飲食店の情報は公表内容からは特定できません。この記事では、番組の舞台となる御嶽山の自然と、実際に訪問できる周辺スポットの情報を分けて紹介します。
11月4日「御嶽山の森」の放送日時と内容
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 番組名 | さわやか自然百景映像集(1)御嶽山の森 |
| 放送日時 | 2026年11月4日(水)23:25〜 |
| 放送局 | NHK BSP4K |
| 主な舞台 | 長野県・岐阜県境の御嶽山、岐阜県側の山腹 |
| 内容 | 番組が撮りためた御嶽山の森の映像と音楽で自然の魅力を紹介 |
番組情報では、御嶽山の岐阜県側に広がる森を、過去に撮影した映像と心地よい音楽で紹介すると案内されています。
御嶽山は標高3,067メートルの火山で、岐阜県側は標高2,500メートル付近まで森に覆われています。
前回(10月22日放送)の御嶽山の森
Gガイドには、10月22日(木)4時から5時までNHK BSP4Kで「さわやか自然百景映像集(1)御嶽山の森」が放送された記録があります。今回の11月4日放送と同じタイトルで、岐阜県側の森、初夏の鳥、秋の渓流のイワナを紹介する内容が掲載されていました。
そのため、今回も新しい観光地や飲食店を訪ねる回ではなく、御嶽山の森を撮りためた映像を改めて楽しむ内容として見ると分かりやすいでしょう。
番組の森はどこ?御嶽山の岐阜県側が舞台
番組の主な舞台は、長野県と岐阜県の境に位置する御嶽山の岐阜県側です。山麓から標高を上げるにつれて森の種類が変わり、渓流や滝も多い山域として知られています。
番組情報では、初夏の広葉樹の森で活動するカワガラスやミソサザイ、針葉樹の森に集まるコマドリやキクイタダキ、秋の渓流で命をつなぐイワナなどが紹介されています。
特定の店舗や観光施設を訪ねる旅番組ではなく、森そのものとそこに暮らす生き物を見つめる内容です。
標高によって森の姿が変わる
御嶽山の岐阜県側では、山麓の広葉樹林から標高の高い針葉樹林へと植生が移り変わります。過去の放送記録では、標高700メートル付近にコナラを中心とした広葉樹の森が広がり、標高1,600メートルを超えると針葉樹の森が目立つと紹介されました。
環境省の御嶽山国定公園指定書でも、標高が下がるにつれて亜高山帯の針葉樹林から温帯性の針葉樹林へと連続して移り変わる自然環境が評価されています。岐阜県側の亜高山帯針葉樹林は、大規模な自然林が発達する場所として貴重な地域です。
渓流と鳥たちの姿にも注目
御嶽山の森は、木々だけでなく水の流れと生き物のつながりも見どころです。過去の放送記録では、初夏の渓流でキセキレイやカワガラスが水生昆虫などを探し、ミソサザイが子育てのために巣作りをする様子が紹介されました。
標高の高い針葉樹林では、コマドリのさえずりやキクイタダキなどの小鳥が見どころになります。秋の渓流ではイワナが子孫を残す姿も取り上げられ、季節によって異なる森の営みを一つの映像集でたどれます。
御嶽山の森を歩くなら御岳自然休養林
御嶽山の森を現地で感じたい人に候補となるのが、岐阜県下呂市小坂町にある御岳自然休養林です。林野庁によると、飛騨御嶽の麓に広がる約598.71ヘクタールの森林で、標高はおよそ1,470〜2,140メートルです。
森林浴や滝めぐりを楽しめる場所として案内されています。
ここは番組の撮影地点として公表された場所ではありません。番組で紹介される岐阜県側の森と自然環境に触れられる、周辺の訪問先の一つとして考えてください。
住所・入園料・施設情報
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| スポット名 | 御岳自然休養林 |
| 住所 | 岐阜県下呂市小坂町落合2376-1 |
| 入園料 | 無料 |
| 主な施設 | 散策路、駐車場、トイレ、水飲み場、宿泊施設など |
| 楽しみ方 | 森林浴、滝めぐり、バードウォッチング、周辺の温泉 |
| 最寄り駅 | JR高山本線・飛騨小坂駅 |
入園料は無料です。森の中のガイドツアーや周辺の滝めぐりには、別途料金がかかる場合があります。
林野庁の案内では、NPOによる小坂の滝めぐりは大人3,500円からとされています。
電車・車でのアクセスは?
公共交通機関を利用する場合、JR飛騨小坂駅が最寄り駅です。
ただし、林野庁の案内では飛騨小坂駅から御岳自然休養林へ向かう定期バスはありません。駅から先の移動手段をあらかじめ確保しておく必要があります。
車の場合は、JR飛騨小坂駅から約1時間、高山から約1時間30分が目安です。濁河温泉街の入口と御嶽山登山口付近に駐車場があります。
山間部の道路を走るため、天候や道路状況を確認してから出発してください。
住所をカーナビに入力する際は、御岳自然休養林の所在地である「岐阜県下呂市小坂町落合2376-1」を目安にできます。公共交通だけで簡単に移動できる場所ではないため、駅からの移動計画が訪問のポイントです。
周辺で立ち寄れる場所は?滝めぐりと濁河温泉
御嶽山の岐阜県側には、森と水の景観を楽しめる場所があります。飛騨小坂200滝の公式サイトによると、御嶽山の麓にある飛騨小坂には、溶岩流末端の巌立をはじめ、急峻な地形と森林が育む水によって200以上の滝が形成されています。
飛騨小坂の滝めぐり
飛騨小坂200滝の公式サイトでは、三ツ滝、唐谷滝、あかがねとよ、根尾の滝、仙人滝などが紹介されています。駐車場から5分ほどで滝にアクセスできる手軽なコースや、ガイドと一緒に複数の滝を巡るコースもあります。
がんだて公園に隣接する三ツ滝遊歩道、唐谷滝・あかがねとよの遊歩道では、来訪者1人につき500円の環境維持協力金が案内されています。滝めぐりのコースやガイドの予約条件は、季節や催行内容によって異なるため、飛騨小坂200滝の公式サイトで確認できます。
濁河温泉の市営露天風呂
御岳自然休養林の周辺には濁河温泉があります。林野庁の案内では、市営露天風呂の入浴料は大人600円、営業時間は11時から19時、営業期間は4月下旬から11月上旬です。
2026年11月4日は営業期間の終盤にあたるため、当日の営業状況を確認してから訪れるのが安心です。
濁河温泉は標高の高い場所にある温泉地で、森歩きや滝めぐりの後に立ち寄る候補になります。御岳自然休養林の周辺には旅館やロッジもありますが、宿泊施設ごとに営業日・予約方法が異なります。
御嶽山周辺へ行く前に知っておきたい注意点
御岳自然休養林は山奥にあり、林野庁はクマの目撃情報があると案内しています。散策時には鈴やラジオなど音の出るものを携帯し、野生動物に近づいたり、餌を与えたりしないようにしましょう。
林野庁によると、この一帯の標高1,500〜2,500メートルの亜高山帯では、シラビソ、トウヒ、コメツガなどの針葉樹が天然林をつくり、林床にはコケや草本類が分布します。ニホンカモシカ、ニホンツキノワグマ、ニホンザル、イワナなども確認されており、森と水辺の生き物が近い環境です。
また、県道441号線は連続雨量が80ミリを超えると通行止めになる場合があります。大雨の後や荒天時は道路情報を確認し、無理な移動を避けてください。
御嶽山の山頂方面へ登る場合は、森林散策とは別の登山計画が必要です。林野庁は岐阜県条例により登山届の提出が必要と案内しています。
登山道の規制や火山情報は変わることがあるため、登山を予定する人は気象庁や自治体の最新情報を確認してください。
御嶽山の森を紹介する過去記事
御嶽山の森に登場する生き物や、別の訪問スポットについては、こちらの記事でも紹介しています。
参考にした情報
- NHKオンデマンド「さわやか自然百景」番組公式ページ
- Gガイド「さわやか自然百景映像集(1)御嶽山の森」番組情報
- NHK BSP4K 2026年11月4日番組表
- 林野庁「御岳自然休養林」
- 飛騨小坂200滝 公式サイト
- 環境省「御嶽山国定公園 指定書」
- TVでた蔵「さわやか自然百景映像集」2026年3月1日放送内容
よくある質問
御嶽山の森はどこで見られますか?
番組の舞台は御嶽山の岐阜県側の山腹です。現地で森を歩く候補として、岐阜県下呂市小坂町の御岳自然休養林がありますが、番組の正確な撮影地点として発表された場所ではありません。
御岳自然休養林の入園料はいくらですか?
林野庁の案内では入園料は無料です。ガイド付きの滝めぐりや周辺施設の利用には別料金がかかる場合があります。
御岳自然休養林へ電車で行けますか?
JR飛騨小坂駅が最寄り駅ですが、駅からの定期バスはありません。車など駅から先の移動手段を確保しておく必要があります。
番組で紹介される飲食店はありますか?
番組情報で案内されているのは御嶽山の森や渓流、生き物の映像です。飲食店名や店舗の住所、予約情報は確認できていません。
まとめ
11月4日放送の「さわやか自然百景映像集(1)御嶽山の森」は、御嶽山の岐阜県側に広がる森を、鳥や渓流の生き物とともに紹介する映像集です。
実際に周辺の自然を訪ねるなら、岐阜県下呂市小坂町の御岳自然休養林が候補になります。入園料は無料で、森林浴や滝めぐり、濁河温泉などを組み合わせられますが、駅からの定期バスがないことや山間道路・野生動物への注意が必要です。
番組で映る正確な撮影場所と現地の散策スポットを混同せず、訪問前には林野庁や現地施設の最新案内を確認しておきましょう。

