ドラマコレクション「水戸黄門」第15部25話・26話あらすじ|小浜の若狭塗りと敦賀の廻船問屋【11月4日15:00】|11/4 15:00
2026年11月4日(水)15時から、テレビ大阪の「ドラマコレクション」で「水戸黄門」第15部の第25話と第26話が放送されます。
第25話は「友を救った男の真実・小浜」。若狭塗りの細工物を大切に持つ島帰りの男と、若狭塗りの本家六代目、男の帰りを待つ女性をめぐる物語です。
続く第26話は「黄門様の婿入り志願・敦賀」。賭場で無一文になった老公一行が廻船問屋に関わり、道楽息子の弱みにつけ込む店の乗っ取り計画に立ち向かいます。
2話それぞれのあらすじとゲスト出演者を紹介します。
ドラマコレクション「水戸黄門」11月4日の放送日時
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 番組名 | ドラマコレクション「水戸黄門」 |
| 放送日時 | 2026年11月4日(水)15:00~16:54 |
| 放送局 | テレビ大阪 |
| 作品 | 水戸黄門 第十五部 |
| 放送内容 | 第25話・第26話 |
| 第25話 | 友を救った男の真実・小浜 |
| 第26話 | 黄門様の婿入り志願・敦賀 |
テレビ大阪の番組欄では、11月4日(水)午後3時から4時54分まで、第15部の第25話と第26話を続けて放送する予定です。今回の2話は、小浜と敦賀という福井県の港町を舞台にした物語です。
第25話では若狭塗りの細工物が重要な手掛かりとなり、第26話では廻船問屋の店をめぐる乗っ取り計画が描かれます。どちらも、町の暮らしや商いに関わる問題に老公一行が向き合う展開です。
前回の放送回は第15部16話・17話
前回に紹介した第15部16話「弥七に似ていた風来坊・広島」と第17話「美女を狙った天狗騒動・熊野」では、広島のやくざ同士の争いに助三郎と格之進が巻き込まれる話と、熊野の山中で続く神隠しをめぐる話が描かれました。
第16話では、弥七と瓜二つの旅人が現れ、老公の筋書きで二人の弥七が悪者退治に力を合わせます。第17話では、筆問屋の後妻を嫌って家を出た娘がさらわれ、綾姫が娘の身代わりとなって一味に潜入します。
今回の第25話・26話は、舞台が小浜と敦賀へ移り、若狭塗りの細工物や廻船問屋の商いが物語の中心になります。前回の広島・熊野の騒動とは異なり、港町の人間関係と家業を守る問題が描かれる2話です。
第25話「友を救った男の真実・小浜」のあらすじ
弥七が助けた島帰りの男と若狭塗りの細工物
第25話では、賭場で風車の弥七が助けた島帰りの男が物語の中心になります。男は、見事な若狭塗りの細工物を大切に持っていました。
その男は、老公一行が小浜城下で宿を貸してもらった若狭塗りの本家六代目と幼なじみです。昔からのつながりを持つ2人が再会することで、過去から続く人間関係が浮かび上がります。
若狭塗りの細工物は、単なる持ち物ではありません。男が大切にしている品であり、物語の舞台となる小浜の伝統工芸とも結びついています。
美しい工芸品をめぐる人間模様が、事件の背景に置かれている点がこの回の特徴です。
男の帰りを待つ女性と六代目の思い
男の帰りを待ち続ける女性を、若狭塗りの本家六代目もひそかに慕っています。幼なじみの男と、彼の帰りを待つ女性、そして女性を思い続ける六代目という三人の関係が、物語に切なさを加えます。
六代目は自分の気持ちを抱えたまま、男と女性の関係を見つめています。そこには、恋心だけでは割り切れない友情や、長い時間を経ても変わらない思いが重なります。
しかし、三人の関係を見守るだけでは済まない事態が起こります。島帰りの男は、役人と廻船問屋による抜け荷の証拠を握っていました。
そのため、役人と廻船問屋は証拠を持つ男を消そうと動き始めます。
抜け荷の証拠を握る男に危険が迫る
第25話の事件の背景にあるのは、役人と廻船問屋が関わる抜け荷です。男がその証拠を握っているため、口封じを狙う者たちから命を狙われることになります。
若狭塗りの細工物を持つ男の過去と、抜け荷の証拠をめぐる危険がつながり、物語は恋愛だけではない事件へと発展します。幼なじみとの再会、女性への思い、そして不正を隠そうとする者たちの企みが同時に進む構成です。
老公一行は三人の恋の行方を気にかけるとともに、男を消そうとする役人と廻船問屋の企みを知り、悪事を正すために動きます。第25話は、小浜の伝統工芸を背景に、友情と恋、そして不正をめぐる騒動が交差する一話です。
第25話の若狭塗りとは?小浜に伝わる伝統工芸
若狭塗は、福井県小浜市を中心に受け継がれてきた漆器です。小浜市の公式ホームページでは、400年の歴史を誇る漆器として紹介され、松葉やヒノキの葉、卵殻、貝殻などを使って模様を作り、色漆を重ねた表面を研ぎ出す技法が特徴とされています。
小浜市・若狭町日本遺産活用推進協議会の文化財紹介によると、若狭塗は慶長年間に小浜の豪商が入手した色漆塗りの盆を、城下の塗師が模して作ったことに始まると伝えられています。卵殻を使った技法や研ぎ出しの技術が工夫され、小浜藩の基幹産業として奨励されました。
若狭塗の模様は、漆を塗って終わりではなく、何度も塗り重ねてから表面を研ぐことで現れます。下地に置いた松葉やヒノキの葉、卵殻や貝殻などが、研ぎ出しによって独特の文様になります。
小浜市の公式説明では、若狭塗箸も地域を代表する産業として紹介されています。若狭塗箸は貝殻や金銀箔を漆で重ね、模様を研ぎ出すものなど、さまざまな種類があります。
第25話で男が大切に持つ若狭塗りの細工物は、こうした小浜の工芸文化を背景にした品です。作品の中では、伝統工芸品が人物の過去や人間関係をつなぐ役割を担っています。
第26話「黄門様の婿入り志願・敦賀」のあらすじ
賭場で無一文になった老公一行
第26話の舞台は敦賀です。懐が寂しい老公は、若い男に賭場へ誘われたことから騒動に巻き込まれます。
賭けに負けて無一文になり、若い男に連れて行かれた先は、意外にも廻船問屋でした。
老公一行は、若い男の実家が廻船問屋であることを知ります。そこでは母親が店を切り盛りしており、息子とは対照的にしっかり者として描かれています。
一見すると、賭場での失敗から始まる軽妙な展開ですが、廻船問屋の内部には別の問題が潜んでいます。店を仕切る母親と、道楽に走る息子、そして同業者の思惑が絡み、物語は店の存続をめぐる騒動へと進みます。
道楽息子の弱みにつけ込む乗っ取り計画
同業の悪者たちは、道楽息子の弱みにつけ込み、店の沽券を盗み出させようとします。狙いは、廻船問屋を乗っ取ることです。
店の沽券は、店の権利や信用に関わる重要なものとして物語に登場します。息子が遊びにふけっていることを利用され、店の大切なものを持ち出させる計画が進められます。
母親は息子に代わって店を切り盛りするしっかり者です。店を守ろうとする母親の姿勢と、同業者による乗っ取り計画が対照的に描かれます。
老公は女主人の心意気を感じ取り、道楽息子の目を覚まさせるために動きます。第26話は、親子の関係と商家の存続をめぐる騒動を、老公一行が痛快に解決していく物語です。
敦賀の廻船問屋と港町の歴史
廻船問屋は、船で運ばれる荷物の取引や輸送に関わる商人です。敦賀は古くから港町として発展し、江戸時代には北前船の寄港地としても知られています。
敦賀市の公式資料では、江戸時代後期から明治にかけて北前船が敦賀に寄港し、北海道のニシンや昆布などが運ばれたことが紹介されています。港には多くの物資が集まり、倉庫や商人の活動が町の繁栄を支えていました。
敦賀市が紹介する旧大和田銀行本店社屋の資料では、江戸末期に船荷問屋を起こして財を成した商人の存在や、北前船交易で活躍した商人の足跡が取り上げられています。港の商いは、船を動かすだけでなく、荷物を管理し、取引を成立させる商人たちによって支えられていました。
第26話の廻船問屋も、こうした港町の商いを物語の舞台にしています。店の権利を奪おうとする同業者と、店を守る女主人という対立は、商いの信用や家業を守ることの大切さを描く展開です。
第25話・第26話の出演者とゲスト
シリーズの主な出演者
| 役名 | 出演者 |
|---|---|
| 水戸光圀 | 西村晃 |
| 佐々木助三郎 | 里見浩太朗 |
| 渥美格之進 | 伊吹吾郎 |
| 風車の弥七 | 中谷一郎 |
| うっかり八兵衛 | 高橋元太郎 |
| 綾姫 | 片平なぎさ |
| 志乃 | 山口いづみ |
| 柳沢吉保 | 山形勲 |
テレビ大阪の番組欄では、上記のシリーズ出演者が案内されています。第15部は西村晃が水戸光圀を演じ、里見浩太朗、伊吹吾郎、中谷一郎、高橋元太郎らが一行を支えます。
第25話「友を救った男の真実・小浜」のゲスト
| 役名 | 出演者 |
|---|---|
| 六助 | 松山英太郎 |
| おひさ | 二宮さよ子 |
| 清吉 | 大門正明 |
| 灘屋 | 遠藤太津朗 |
| 大垣重太夫 | 江見俊太郎 |
第25話では、六助、おひさ、清吉らの関係が物語の中心になります。松山英太郎、二宮さよ子、大門正明の出演に加え、遠藤太津朗、江見俊太郎らがゲストとして名を連ねています。
第26話「黄門様の婿入り志願・敦賀」のゲスト
| 役名 | 出演者 |
|---|---|
| 清太 | 佐藤佑介 |
| お秋 | 植木まり子 |
| 三国屋 | 川合伸旺 |
| 佐平 | 柴田侊彦 |
| 鳴海三五郎 | 金井大 |
| 瀬戸口左近 | 船戸順 |
| 伝次 | 大木正司 |
| 留造 | 細川純一 |
| お民 | 藤間紫 |
第26話は、清太とお秋、廻船問屋の母親、店の乗っ取りを狙う同業者たちが登場します。藤間紫や川合伸旺、船戸順ら、時代劇でおなじみの俳優が物語を支えます。
水戸黄門第15部とは?全39話のシリーズ構成
水戸黄門第15部は、1985年1月28日から10月21日まで放送された全39話のシリーズです。TBS公式ページでは、高松に住みついていた黄門様が水戸へ帰るまでの道中記として紹介されています。
物語の序盤では、志乃が福岡藩主の息女・綾姫と間違われて誘拐される事件が起こります。黄門様は綾姫を助け、柳沢吉保の陰謀に関わる問題を解決するために一行と旅を続けます。
片平なぎさが演じる綾姫も、第15部を通して関わる人物です。
第15部の後半では、小浜、敦賀、大垣、岐阜など、各地を舞台にしたエピソードが続きます。今回の第25話と第26話も、旅先の町で出会う人々の事情や、商いに関わる悪事を一行が正していく構成です。
これまでの第15部の放送回については、第15部14話・15話の浜田と大竹の物語や、第15部16話・17話の広島と熊野の騒動も紹介しています。今回の25話・26話とあわせて、旅の途中で描かれる人情話を振り返ることができます。
11月4日の視聴方法・見逃し配信
11月4日(水)の「ドラマコレクション『水戸黄門』」は、テレビ大阪で15時から放送予定です。今回の番組欄では第15部25話・26話が続けて編成されています。
今回のテレビ大阪での再放送について、見逃し配信や動画配信サービスの配信予定は確認できていません。TBSチャンネルの第15部紹介ページでは、作品の概要や視聴方法が案内されていますが、11月4日のテレビ大阪放送分の配信案内とは別の情報です。
視聴する場合は、テレビ大阪の当日番組表を確認してください。
参考にした情報
- テレビ大阪「ドラマコレクション『水戸黄門』」2026年11月4日番組欄
- テレビ大阪「水戸黄門」第15部16話・17話の番組内容
- TBS「水戸黄門 第15部」公式ページ
- TBSチャンネル「水戸黄門・第15部」公式番組データ
- 東映京都作品配役表・水戸黄門第15部
- 小浜市公式「伝統産業」
- 小浜市・若狭町日本遺産「若狭塗」
- 敦賀市公式「旧大和田銀行本店社屋」
よくある質問
11月4日の水戸黄門は何話が放送されますか?
水戸黄門第15部の第25話「友を救った男の真実・小浜」と、第26話「黄門様の婿入り志願・敦賀」です。
第25話の舞台と見どころは何ですか?
小浜が舞台です。若狭塗りの細工物を持つ島帰りの男と、幼なじみの若狭塗り本家六代目、男の帰りを待つ女性の関係が描かれます。
第26話では何が起こりますか?
敦賀の廻船問屋が舞台です。賭場で無一文になった老公一行が、道楽息子の弱みにつけ込んで店の沽券を盗ませようとする乗っ取り計画に立ち向かいます。
水戸黄門第15部はいつ放送されたシリーズですか?
TBS公式ページによると、1985年1月28日から10月21日まで放送された全39話のシリーズです。
まとめ
2026年11月4日(水)15時からの「ドラマコレクション『水戸黄門』」では、第15部の第25話と第26話が放送されます。
第25話「友を救った男の真実・小浜」は、若狭塗りの細工物をめぐる友情と恋、抜け荷の証拠を握る男を消そうとする役人と廻船問屋の企みが中心です。
第26話「黄門様の婿入り志願・敦賀」は、道楽息子の弱みにつけ込む店の乗っ取り計画と、廻船問屋を守ろうとする母親の心意気が見どころです。小浜の伝統工芸と敦賀の港町の商いを背景にした2つの人情話を楽しめます。

