ちょっとタビ好キ11月2日熊本市川尻|旧薩摩街道の町並み・家族の物語・震災を越えた酒蔵|11/2 10:10
11月2日(月)10時10分からKKB鹿児島放送で放送される「笑顔まんてん ちょっと タビ好キ」は、熊本市南区川尻を歩く回です。前川清さんたちが、白壁や石造りの船着場が残る町をぶらりと歩きながら、地元の人たちと出会います。
今回の川尻回は、酒蔵だけではなく、長期入院中の夫と妻の家族の物語、創作漢字で盛り上がる工務店、町のイメージソングを作った男性、喫茶店、そして熊本地震から立ち上がった酒造文化まで、川尻という町そのものの魅力が詰まっています。古い町並みと、そこで続く現在の暮らしを一緒に見られるのが、この回の大きな見どころです。
11月2日の放送日時と出演者
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 放送日時 | 2026年11月2日(月)10:10〜10:40 |
| 放送局 | KKB鹿児島放送 |
| 番組名 | 笑顔まんてん ちょっと タビ好キ |
| 今回の舞台 | 熊本県熊本市南区川尻 |
| 出演 | 前川清、えとう窓口(Wエンジン)、紘毅 |
| 主な内容 | 旧街道の町並み、家族との出会い、創作漢字、喫茶店、酒蔵 |
KKB公式番組表では、11月2日10時10分から10時40分までの再放送として案内されています。KBC公式の放送内容ページでは、この川尻回は2023年10月15日に放送された#548「内陸の港町?」熊本県熊本市南区川尻の回です。
熊本市南区川尻はどんな町?
川尻は、加勢川・緑川沿いに位置する歴史ある町です。KBC公式によると、水運を利用して古くから物資が集まる港町として発展し、薩摩街道の宿場町としても多くの人々が行き交いました。
番組では、石造りの船着場や白壁など、昔の面影が残る町並みを前川さんたちが歩きます。観光名所を順番に紹介する旅ではなく、通りを歩き、気になる家や店、人に声をかけていくのが「タビ好キ」らしいところです。
くまもと工芸会館の公式サイトでも、川尻は海路交通が盛んだった時代の玄関口で、工芸が生まれやすい土地だったと説明されています。現在も伝統工芸の展示や体験が行われ、商人と職人の町としての歴史が受け継がれています。
旧薩摩街道の雰囲気が残る理由
川尻は、単なる住宅地ではなく、かつて人と物が行き交った交通の要所でした。水運と街道の両方を使える場所だったため、商いだけでなく職人文化や酒造りなども育っていきました。
白壁の建物や古い蔵が残るのは、こうした歴史の積み重ねがあるためです。番組を見ながら「なぜこの町に酒蔵があるのか」「なぜ工芸文化が残っているのか」と考えると、川尻の風景がより立体的に見えてきます。
長期入院中の夫が妻に残した「愛のカタチ」
今回の川尻回で、とくに心に残るのが、前川さんたちが訪ねた家庭での出会いです。KBC公式では、前川さんたちの突然の訪問に大興奮する奥さんが登場し、その方が大の演歌ファンだったことが紹介されています。
ご主人は長期入院中でしたが、家の中には奥さんへの優しさを感じさせる工夫が各所に残されていたといいます。番組詳細の「家族への愛のカタチ」という表現は、この場面を指しています。
「タビ好キ」は、有名な観光地やグルメだけを追う番組ではありません。町で暮らす人の人生や家族関係に触れる場面が多く、今回も川尻という場所の印象を、人の温かさから伝える回になっています。
工務店で始まる創作漢字クイズ
別の立ち寄り先では、工務店を営む家で創作漢字クイズが始まります。公式ページによると、ひねりの効いた創作漢字に前川さんも感心し、旅先での偶然の会話が思わぬ盛り上がりにつながりました。
予定された観光コースでは出てこない、こうしたやり取りこそ番組の魅力です。川尻回は歴史ある町並みが背景にありますが、内容は決して堅い歴史番組ではなく、住民との会話を通して町の個性が見えてきます。
喫茶店ではソフトクリームと町のイメージソング
暑さの中で立ち寄った喫茶店では、前川さんたちがソフトクリームを味わいます。さらに、音楽好きのご主人が町のイメージソングを作っていたことが分かり、その曲を聞く展開になります。
KBC公式ページには、週末に喫茶店がライブ会場になることも紹介されています。喫茶店という日常的な場所が、地域の人たちが音楽でつながる場にもなっているのが面白いポイントです。
川尻の魅力は、古い建物を保存しているだけではありません。昔からの町並みの中で、現在も人が暮らし、商いをし、音楽や工芸を楽しんでいます。番組は、その「今も使われている町」の姿を見せてくれます。
震災を乗り越えた酒蔵で秋の新酒
川尻回の終盤では、趣ある白壁に惹かれて酒蔵に立ち寄ります。KBC公式では、その酒蔵が2016年の熊本地震で大きな被害を受けたこと、しかし酒造りで大切なものが被害を免れたため復旧につながったことが紹介されています。
番組では、最後に秋の新酒を味わい、川尻の人たちの明るさやたくましさに触れて旅を締めくくります。ユーザー提供の番組詳細にある「前川ホロ酔い」という見どころは、この場面です。
既存記事では酒蔵そのものを主題にしているため、酒蔵名や背景を詳しく知りたい方は、タビ好キ熊本市川尻の酒蔵と旧薩摩街道の記事もあわせて読むと分かりやすいです。
川尻の酒造文化と瑞鷹
番組公式本文では立ち寄った酒蔵名を明記していないため、ここでは番組内の酒蔵として断定はしません。ただし、川尻の酒造文化を知るうえで外せない存在が瑞鷹です。
熊本国際観光コンベンション協会によると、瑞鷹は1867年に熊本・川尻で創業し、150年以上にわたって酒造りを続けてきました。2016年の熊本地震では川尻本蔵をはじめ複数の蔵が大きな被害を受けています。
さらに2026年には、地震で被災した旧醤油蔵「マスダイ蔵」が復旧し、観光蔵として新たに活用されるようになりました。番組が描く「震災を乗り越えた酒蔵」というテーマは、川尻全体の復興の物語とも重なります。
川尻は職人の町でもある
くまもと工芸会館の公式サイトでは、川尻は水運の発達によって工芸が生まれ、その伝統を現在まで受け継いでいる町と説明されています。番組の「タビ好キ紀行」でも、川尻の伝統工芸品や、川尻刃物、味噌、和菓子などが紹介される構成です。
旧街道沿いを歩いていると、酒蔵だけでなく、刃物、菓子、工芸といった手仕事の文化が一つの町の中に重なっていることが分かります。川尻回を見て「ここはどんな町?」と気になった方は、ロケ地だけでなく、こうした職人文化にも注目すると楽しみが広がります。
前川清・えとう窓口・紘毅の川尻旅
KKB公式番組表では、出演者として前川清さん、えとう窓口さん、紘毅さんが案内されています。KBC公式の川尻回本文では「前川親子」と表現されている場面もあり、家族ならではの空気感も今回の特徴です。
番組全体としては、前川清さんとえとう窓口さんが旅先の人たちと会話を重ねるスタイルで知られています。BS11の番組紹介でも、旅手形に記された言葉を頼りに九州各地を巡り、そこで出会う人々とのふれあいを楽しむ番組として説明されています。
最近の「ちょっとタビ好キ」のロケ地記事も多数あるため、別の町の旅と見比べたい方は、ちょっとタビ好キ10月27日・佐賀県武雄市山内町鳥海の記事も参考になります。旅先が変わると、同じ番組でも町の個性が大きく変わるのが分かります。
前回の川尻回は2023年10月15日放送
今回11月2日にKKBで放送される内容は、KBCで2023年10月15日に放送された#548の川尻回です。放送から時間がたっていますが、町の歴史や人との出会いを中心にした内容なので、再放送でも楽しみやすい回です。
一方、川尻の酒蔵や町の施設にはその後の変化もあります。2026年には被災した蔵の再生が進むなど、番組の「震災からの復旧」というテーマが現在まで続いています。
そのため、番組を見たあとに川尻を訪れたいと思った場合は、施設の営業日や見学可否などを各公式サイトで確認してから出かけるのがおすすめです。
見逃し配信はある?
今回のKKBでの放送は再放送です。KBC公式サイトには過去回の放送内容ページが残っているため、放送後にロケ地やエピソードを確認することはできます。
一方で、KKBで放送された回がどの配信サービスで見逃し視聴できるかは、今回確認した公式ページでは明示されていません。見逃し配信を探す場合は、KKB、KBC、番組公式の最新案内を確認してください。
参考にした情報
- KBC「#548 『内陸の港町?』熊本県熊本市南区川尻」
- KKB鹿児島放送「週間番組表」
- 熊本市くまもと工芸会館 公式サイト
- 熊本国際観光コンベンション協会「熊本の老舗酒蔵 瑞鷹マスダイ蔵」
- 瑞鷹株式会社「川尻の酒蔵まつり2016のご案内」
よくある質問
11月2日の「ちょっとタビ好キ」はどこを旅しますか?
熊本市南区川尻です。旧薩摩街道の面影が残る町を歩き、家族との出会い、工務店、喫茶店、酒蔵などを訪ねます。
川尻回の出演者は誰ですか?
KKB公式番組表では、前川清さん、えとう窓口さん(Wエンジン)、紘毅さんが出演者として案内されています。
番組で立ち寄る酒蔵はどこですか?
KBC公式の川尻回本文では酒蔵名は明記されていません。川尻には1867年創業の瑞鷹があり、熊本地震からの復旧を進めてきた酒造文化で知られていますが、番組内の立ち寄り先名としては断定していません。
まとめ
11月2日の「笑顔まんてん ちょっと タビ好キ」は、熊本市南区川尻の歴史ある町並みと、そこで暮らす人々の温かさを楽しむ回です。
長期入院中の夫から妻への思い、創作漢字での交流、喫茶店の音楽、震災を乗り越えた酒蔵と新酒まで、観光地紹介だけでは終わらないエピソードが続きます。旧薩摩街道、水運、職人文化という川尻の背景を知ってから見ると、一つ一つの出会いがさらに印象深く感じられるでしょう。

