ネタバレ結末解説|アメイジング・スパイダーマンTM2🈥でグウェンはなぜ死ぬ?ラストと11月1日放送|11/1 17:30
ここから先は映画「アメイジング・スパイダーマン2」の結末まで触れます。 11月1日(日)17時30分からBS10プレミアムで放送されるのは、日本語吹替版の「アメイジング・スパイダーマンTM2」です。
この作品のラストで最も大きな出来事は、ピーター・パーカーの恋人グウェン・ステイシーが命を落とすことです。エレクトロとの決戦だけで終わらず、ハリー・オズボーンがグリーン・ゴブリンとして現れ、ピーターに取り返しのつかない喪失を与えます。その後、ピーターは一度スパイダーマンをやめますが、グウェンの言葉をきっかけに再び立ち上がります。
11月1日17時30分は吹替版をBS10プレミアムで放送
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 放送日 | 2026年11月1日(日) |
| 放送開始 | 17:30 |
| 放送局 | BS10プレミアム |
| 作品 | アメイジング・スパイダーマンTM2 |
| 放送形態 | 日本語吹替版 |
| 監督 | マーク・ウェブ |
| 主演 | アンドリュー・ガーフィールド |
| 制作 | 2014年・アメリカ |
| 本編時間 | 145分 |
BS10プレミアムは11月に、アンドリュー・ガーフィールド主演の「アメイジング・スパイダーマン」2作品を連続放送する特集を編成しています。11月1日は15時から第1作の吹替版、その後17時30分から第2作の吹替版という流れです。
BS10の作品情報では本作を、エレクトロとグリーン・ゴブリンとの戦い、ピーターの葛藤と成長、グウェンとのロマンスを描く第2弾と紹介しています。今回の記事では、放送情報や基本キャストよりも、終盤で誰がどうなるのかを中心に整理します。
結末ネタバレ:エレクトロはどうなる?
終盤、エレクトロことマックス・ディロンはニューヨークの電力を支配し、巨大な発電施設でスパイダーマンと対決します。ピーターだけでは電気を操るエレクトロを止めきれず、グウェンも現場に加わります。
グウェンは設備を操作してピーターを助け、2人はエレクトロへ大量の電力を流し込みます。エレクトロは自分の許容量を超える電気を受け、最終的に消滅する形で敗れます。
ここだけ見れば、スパイダーマンとグウェンが力を合わせて強敵を倒したヒーロー映画らしい決着です。しかし本作の本当のクライマックスは、この直後に始まります。
エレクトロを倒しても戦いは終わらない
ピーターはエレクトロを倒したことで街を救いますが、そこへハリー・オズボーンが現れます。ハリーは父ノーマンと同じ遺伝性の病を恐れ、スパイダーマンの血が自分を救うと考えていました。
ピーターは、自分の血を輸血すればハリーに何が起こるか分からないと考え、スパイダーマンとして要求を断ります。ハリーはその拒絶を裏切りと受け取り、オズコープの特殊なクモ由来の物質を自らに使用。肉体が変異し、グリーン・ゴブリンへと変貌します。
グウェンはなぜ死ぬ?時計塔での最期
グリーン・ゴブリンとなったハリーは、スパイダーマンの正体が幼なじみのピーターだと知ります。そしてピーターを苦しめるため、グウェンを連れ去って時計塔へ向かいます。
時計塔でピーターとハリーが激しく戦う中、グウェンは高所から落下します。ピーターは何度も彼女を助けようとし、最後にはウェブを伸ばしてグウェンの体を捕らえます。
しかし救出は間に合いません。グウェンは落下の衝撃を受け、ピーターの腕の中で息を引き取ります。ピーターは目の前で最愛の人を失い、自分がもっと早く、もっと確実に救えていればという後悔を背負うことになります。
ピーターのウェブはグウェンを助けられなかった
この場面が強烈なのは、ピーターが何もしなかったからではなく、必死に救おうとして、それでも救えなかった点です。スパイダーマンは超人的な力を持っていますが、すべての人を必ず助けられる存在ではないことが突きつけられます。
またピーターは前作で、グウェンの父ジョージ・ステイシーから娘を危険に巻き込まないよう約束を求められていました。本作でもその約束がピーターの心に残っており、グウェンと離れるべきか悩み続けます。
それでも2人は互いを選び直し、グウェンのオックスフォード留学に合わせてピーターもイギリスへ行こうと決めた直後に悲劇が起きます。そのため、グウェンの死は単なる戦闘中の犠牲ではなく、2人が未来へ進もうとした瞬間を奪う出来事として描かれています。
ハリー・オズボーンの結末は?
ハリーは時計塔でピーターと戦ったあと、死亡するわけではありません。戦いに敗れたのち、レイヴンクロフトに収容されます。
その後ハリーのもとには、謎の男グスタフ・フィアーズが訪れます。ハリーはオズコープに残された装備を使い、スパイダーマンに対抗する新たな仲間を集めるよう指示します。
この場面は、物語がハリー一人との対決で終わらず、さらに多くの敵が動き始めることを示すものです。本編冒頭でスパイダーマンに捕まったアレクセイ・シツェビッチも再び登場し、オズコープ製の装甲を身につけてライノを名乗ります。
ハリーがグリーン・ゴブリンになった理由
ハリーを追い詰めたのは、自分も父と同じ病で死ぬという恐怖です。彼はスパイダーマンの血を治療の希望と考えますが、ピーターは安全性が分からないため渡しません。
ハリーから見れば、親友のピーターにもスパイダーマンにも見捨てられたように感じられます。そこへオズコープ内部の権力争いも重なり、エレクトロと手を組んで会社へ戻り、危険な治療に踏み切ります。
その結果、病気を治したいという願いはグリーン・ゴブリンへの変異につながります。ピーターとハリーは、互いに相手を救おうとする選択が噛み合わず、幼なじみから敵同士へ変わってしまいます。
ピーターはグウェンの死後スパイダーマンをやめる
グウェンを失ったピーターは深い悲しみに沈みます。彼女の墓へ通い続け、約5か月にわたってスパイダーマンとしての活動をやめます。
街からスパイダーマンが姿を消した一方で、新たな犯罪者は現れます。アレクセイがライノの装甲を手に入れ、ニューヨークの街中で暴れ始めます。
ピーターが立ち直るきっかけになるのは、グウェンが高校卒業式で語ったスピーチの映像です。彼女は困難や喪失があっても、希望を持ち続けることの大切さを語っていました。
ピーターはその言葉を聞き直し、グウェンを忘れるのではなく、彼女の思いを抱えたまま前へ進む決意をします。そして再びスパイダーマンのスーツを着ます。
ラストはライノとの対決直前で終わる
映画の最後、ライノが街で警察を圧倒しているところへ、スパイダーマンが戻ってきます。少年がスパイダーマンの衣装を着てライノの前に立つ場面を経て、本物のピーターが姿を見せます。
ピーターはライノと向き合い、戦いを始めようと走り出します。勝敗そのものを描かず、スパイダーマンが帰ってきたことを示して映画は終わります。
つまり本作のラストは、グウェンを救えなかった悲劇をなかったことにする終わり方ではありません。大切な人を失ったピーターが、それでも街を守る使命へ戻るという再出発です。
ライノは最後の敵というより「復帰の証」
ライノは本編冒頭のアレクセイとつながる人物で、終盤では強力な装甲を身につけています。ただし、映画の最終盤で重要なのはライノとの勝敗ではなく、ピーターが再び人々の前に現れたことです。
グウェンの死によって止まっていたピーターの時間が動き出し、スパイダーマンという存在がニューヨークへ戻る。ライノは、その復帰を観客に分かりやすく見せる相手として配置されています。
吹替キャストは前野智昭・本名陽子・中村獅童・石田彰
ソニー・ピクチャーズ公式の作品紹介では、ピーター・パーカー役のアンドリュー・ガーフィールドを前野智昭さん、グウェン役のエマ・ストーンを本名陽子さんが吹き替えています。
エレクトロへ変貌するマックス・ディロン役のジェイミー・フォックスは中村獅童さん、ハリー・オズボーン役のデイン・デハーンは石田彰さんです。BS10プレミアムの吹替版作品情報でも同じ吹替キャストが案内されています。
| 役 | 俳優 | 日本語吹替 |
|---|---|---|
| ピーター・パーカー | アンドリュー・ガーフィールド | 前野智昭 |
| グウェン・ステイシー | エマ・ストーン | 本名陽子 |
| マックス・ディロン/エレクトロ | ジェイミー・フォックス | 中村獅童 |
| ハリー・オズボーン | デイン・デハーン | 石田彰 |
| メイおばさん | サリー・フィールド | 一龍斎春水 |
ネタバレを知ったうえで見る場合は、グウェンとピーターの会話、ハリーが病への恐怖を強めていく過程、マックスがスパイダーマンへの憧れから敵意へ変わる場面を追うと、終盤の決着がより分かりやすくなります。
既存記事とは「結末」に絞って差別化
キニナルには、9月24日放送時の「アメイジング・スパイダーマン2」記事があります。そちらは敵やキャスト、シリーズ放送の流れを確認したいときに向く内容です。
11月1日には15時から第1作、17時30分から第2作が続けて放送されるため、初見の方は第1作から見るとピーターとグウェンの関係、ステイシー警部との約束、ピーターが背負う罪悪感までつながりを追いやすくなります。今回の記事は、その中でも第2作のグウェンの死とピーターの再起に焦点を当てています。
参考にした情報
- ソニー・ピクチャーズ公式「スパイダーマン」シリーズ作品一覧
- BS10プレミアム「3ヵ月連続『スパイダーマン』シリーズ8作一挙放送!PART2」
- BS10プレミアム「アメイジング・スパイダーマンTM2[吹]」
- Wikipedia「The Amazing Spider-Man 2」
- ソニー・ピクチャーズ公式プレスリリース「アメイジング・スパイダーマン2」
よくある質問
アメイジング・スパイダーマン2でグウェンは死にますか?
はい。グウェンはグリーン・ゴブリンとなったハリーとの時計塔での戦いに巻き込まれ、高所から落下して命を落とします。ピーターはウェブで助けようとしますが間に合いません。
エレクトロは最後にどうなりますか?
ピーターとグウェンが協力し、発電設備を使ってエレクトロへ大量の電力を流します。エレクトロは許容量を超える電気を受けて敗れます。
映画の最後に出てくるライノは誰ですか?
冒頭でスパイダーマンに捕まったアレクセイ・シツェビッチです。終盤でオズコープ製の装甲をまといライノとして現れ、復帰したスパイダーマンと対峙します。
11月1日のBS10プレミアム放送は吹替ですか?
はい。11月1日17時30分の放送は日本語吹替版として案内されています。ピーター役は前野智昭さん、グウェン役は本名陽子さんです。
まとめ
「アメイジング・スパイダーマン2」の結末は、エレクトロを倒して終わりではありません。グリーン・ゴブリンとなったハリーとの戦いでグウェンが死亡し、ピーターは大きな喪失から一度スパイダーマンをやめます。
しかし最後にはグウェンの卒業スピーチに背中を押され、ピーターは再びスパイダーマンとしてライノの前に立ちます。11月1日17時30分のBS10プレミアム吹替放送は、この悲劇と再起の流れを日本語吹替で見届けられる放送です。

