親愛なるX第4話ネタバレ|父ペク・ソンギュを殺したのは誰?ジュンソの偽証とソ・ミリの狙い|10/30 11:15
10月30日(金)11時15分からWOWOWプライムで再放送される「親愛なるX」第4話「引き返せない」は、ペク・アジンの父ペク・ソンギュ死亡事件の真相が大きく動く回です。
第3話までの流れでは、アジンがチェ・ジョンホを利用して父から自由になろうとしていました。第4話ではその計画が殺人事件へ発展し、アジン自身にも容疑が向きます。そして、アジンを守ろうとするユン・ジュンソ、芸能事務所代表ソ・ミリがそれぞれ動き、事件の真実と表向きの結論がずれていきます。
先に結論を書くと、ペク・ソンギュに最初に致命的な暴力を加えた中心人物はアジンです。しかし事件現場にはチェ・ジョンホとジュンソも関わり、ジュンソはアジンを守るために自分が罪を背負うような供述をします。さらにソ・ミリはアジンを救いながら、その弱みを握って芸能界へ引き上げようとします。
第4話「引き返せない」の放送日時
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 放送日時 | 2026年10月30日(金)11:15〜12:30 |
| 放送局 | WOWOWプライム |
| 話数 | 第4話 |
| サブタイトル | 引き返せない |
| 主演 | キム・ユジョン、キム・ヨンデ |
| 全話数 | 全12話 |
WOWOW公式では、第4話のタイトルが「引き返せない」であることと、10月23日21時15分、10月27日15時15分の放送が確認できます。10月30日11時15分の再放送はGガイドの放送局公式情報で確認できます。
第4話を通して見る場合、直前の第3話でアジンがチェ・ジョンホを利用した背景を知っておくと事件の流れが分かりやすくなります。親愛なるX第3話ネタバレ考察では、ジョンホと父の事件につながる経緯を整理しています。
第4話の事件を時系列で整理
第4話の中心は、ペク・ソンギュが死亡した事件について「誰が、どの時点で、何をしたのか」が少しずつ分かっていく過程です。
1. チェ・ジョンホが最初に疑われる
第3話から続く事件では、チェ・ジョンホがペク・ソンギュへの暴行に関わったため、まずジョンホが殺人事件の中心人物として疑われます。
アジンはジョンホの正義感を利用し、父と対立する状況を作っていました。そのため表面的には「ジョンホが父を殺した」という構図が成立しやすく、アジンにとっては自分から疑いをそらせる形でもありました。
しかし捜査が進むと、現場の状況や供述だけでは説明しきれない点が出てきます。Apple TVの第4話紹介でも、ジョンホが逮捕された後にアジン自身も容疑者として追い詰められる展開が示されています。
2. アジンにも殺人容疑が向く
アジンは父ペク・ソンギュから長年にわたって苦しめられてきました。第4話では、その父の死によって自由を得るはずだったアジンが、逆に捜査の対象になります。
Prime Videoのエピソード紹介では、アジンがペク・ソンギュ殺害の容疑をかけられ、ソ・ミリの助けによって疑いから逃れる流れが説明されています。
ここで重要なのは、アジンが単なる「巻き込まれた被害者」ではないことです。彼女は第3話の時点からジョンホを利用する計画を組み、父を排除する方向へ状況を誘導していました。第4話は、アジンの計画が思った以上に危険な領域へ入ったことを示す回でもあります。
3. ペク・ソンギュを実際に殺したのは誰?
第4話の核心はここです。事件の経過を追うと、アジン自身が父ペク・ソンギュに最初の決定的な一撃を加えたことが分かります。
その後、現場に来たジュンソは血を流すアジンと倒れたソンギュを目にし、アジンを守る方向で動きます。証拠になりうるものを処理し、自分も事件に深く関わることで、真相を単純な「アジンによる犯行」にしない状況を作りました。
つまり、表向きの捜査ではジョンホやジュンソの行動が大きく見えますが、事件の根にあるのはアジンが父を排除しようとした意思です。第4話の「引き返せない」というタイトルは、父から逃れるための計画が、殺人と隠蔽を伴う段階まで進んだことを示していると考えられます。
ジュンソはなぜ偽証した?
ジュンソはアジンを守るため、自分が事件を起こしたかのような供述をします。これは単なる恋愛感情だけでは説明しきれません。
幼少期からジュンソは、家庭内で傷つけられるアジンを近くで見てきました。彼にとって「アジンを守ること」は、一時的な判断ではなく長年続いてきた役割になっています。
そのため第4話でも、アジンが殺人容疑で追い詰められると、自分の人生を危険にさらしてでも彼女を救おうとします。ジュンソの行動は善意に見えますが、結果としてアジンが自分の行為と向き合う機会を奪い、彼女の危険な行動を支えることにもなっています。
アジンにとってジュンソの優しさが「救い」であると同時に「足かせ」になっているのは、この関係が互いを健全にするものではなく、秘密と罪を共有する共依存に近いからです。
ソ・ミリがアジンを救った本当の狙い
アジンが追い詰められたところで現れるのが、芸能事務所ロングスター・エンターテインメントの代表ソ・ミリです。
ミリはアジンを助け、事件から離脱できる道を作ります。しかし、善意だけで動いているわけではありません。ミリはアジンの才能と、人を引きつける力を以前から見抜いていました。
ミリにとって今回の事件は、アジンに「自分の力がなければ危機を抜けられない」と理解させる機会になります。助ける代わりに、アジンの過去と弱みを把握し、芸能界で自分の管理下に置ける関係を作るわけです。
さらにミリは、アジンとジュンソの関係を危険視します。ジュンソはアジンの過去を最もよく知る人物であり、同時にアジンのためなら予測不能な行動を取る存在です。スターとして売り出す側からすれば、過去の事件を掘り返す可能性があるジュンソは大きなリスクになります。
アジンとジュンソの決裂は本当の別れ?
第4話では、アジンがジュンソとの関係を切ろうとします。ジュンソは自分を犠牲にしてまで守ったのに、アジンはその保護を受け入れ続ける道を選びません。
これはアジンが冷酷だからだけではなく、彼女が「誰かに守られる立場」から「自分で上へ行く立場」へ変わろうとしているためです。ジュンソはアジンの過去を象徴する人物で、彼とつながっている限り、アジンは虐待や殺人事件の記憶から完全には離れられません。
一方でジュンソは、アジンが危険な人間だと分かっていても離れられません。この非対称な関係は第4話で一度断ち切られたように見えても、物語全体の大きな火種として残ります。
既存の第4話ネタバレ記事では、アジンが容疑者になる流れ、ミリの救い、ジュンソとの決裂を中心にまとめています。今回の記事ではそこから一歩踏み込み、父の死亡事件の実行者と偽証の意味に絞っています。
第4話で分かる3つの重要ポイント
第4話は、今後のアジンの人生を決定づける分岐点です。
1つ目は、アジンが被害者であるだけでなく、他人を利用し自ら暴力を選ぶ側へ踏み込んだこと。父から受けた虐待は彼女の背景ですが、第4話ではその過去を理由に他人を動かし、事件を自分の有利な形へ変えようとします。
2つ目は、ジュンソの愛情がアジンを守る一方で、彼女の罪を隠す装置にもなっていることです。ジュンソが善良であるほど、アジンはその善意を利用できてしまいます。
3つ目は、ソ・ミリが新しい支配者として登場したことです。父の支配から逃れたアジンは自由になったように見えますが、今度は芸能界で成功するためにミリの力を借りることになります。ミリはアジンの弱みを知った上で彼女をスターへ育てようとするため、関係は最初から対等ではありません。
第5話への引き|「私を頂点に立たせてください」
WOWOW公式では第5話のタイトルが「私を頂点に立たせてください」と案内されています。
第4話で父という最大の足かせから離れたアジンは、次に芸能界へ進みます。ここから物語の焦点は「過去から逃げること」から「頂点に上るために誰を利用するか」へ変わっていきます。
ミリの助けを受けたことは、アジンにとって新しい人生の入口です。しかし同時に、ミリは事件の秘密を知る人物でもあります。第4話で生まれた借りが、今後どのようにアジンを縛るかが大きな注目点です。
【映画・スポーツ・海外ドラマみるなら】WOWOWオンデマンド参考にした情報
- WOWOW「キム・ユジョン×キム・ヨンデ『親愛なるX』」
- WOWOW「まだ間に合う!1~4話一挙放送」
- Gガイド「親愛なるX」番組情報
- Apple TV「Dear X」第4話紹介
- Prime Video「Dear X」第4話紹介
よくある質問
親愛なるX第4話でペク・ソンギュを殺したのは誰ですか?
第4話の事件の核心では、ペク・アジンが父ペク・ソンギュに最初の決定的な暴力を加えた人物として描かれます。その後、チェ・ジョンホやジュンソの行動が重なり、捜査上の責任関係が複雑になります。
ジュンソはなぜ自分が犯人のような供述をしたのですか?
アジンを守るためです。ジュンソは幼少期からアジンを守ろうとしてきたため、第4話でも自分の人生を危険にさらしてでも彼女を事件から遠ざけようとします。
ソ・ミリはなぜアジンを助けたのですか?
アジンを芸能界でスターにする価値があると見込んでいるからです。助けることでアジンに大きな借りを作り、過去の秘密も把握した上で自分の管理下に置こうとする意図が見えます。
第4話の次はどうなりますか?
第5話「私を頂点に立たせてください」では、アジンが女優として芸能界へ本格的に進みます。第4話までの家庭と殺人事件の物語から、成功のための競争と新たな人間関係へ軸が移ります。
まとめ
「親愛なるX」第4話「引き返せない」は、ペク・ソンギュ死亡事件の真相と、アジン・ジュンソ・ソ・ミリの関係が決定的に変わる回です。
父の死で最も重要なのは、アジンが単なる被害者として事件に巻き込まれたのではなく、自分の意思で父を排除する側に踏み込んだことです。ジュンソはアジンを守るために偽証し、ミリはアジンを救うことで彼女の過去と未来を同時に握ろうとします。
第4話の題名「引き返せない」は、殺人事件そのものだけでなく、アジンが過去を捨てて芸能界の頂点を目指す生き方へ進み、ジュンソもまた彼女の罪を背負う側へ踏み込んだことを表しています。ここからアジンは自由になるのではなく、別の形の支配と代償を抱えながら上を目指していくことになります。

