花嫁のれん#22・#23のロケ地はどこ?ひがし茶屋街・梅ノ橋とかぐらや周辺を巡る【10月29日BS10】|10/29 12:00
10月29日(木)12時からBS10で放送される「花嫁のれん」#22・#23は、奈緒子の女将修業が本格化し、「お客様が本当に望んでいることは何か」が試される2話です。
ドラマを見ながら気になるのは、老舗旅館「かぐらや」の周辺や、画面に映る金沢の町並みが実際にはどこなのかという点ではないでしょうか。第22・23話では旅館内の物語が中心ですが、この作品は金沢市内で実景ロケを重ねており、ひがし茶屋街、浅野川周辺、梅ノ橋、かぐらや門前の撮影地として知られる東山界隈を歩くと、作品の空気を感じやすくなります。
ここでは今回のあらすじを確認しながら、放送前後に実際に訪ねやすい場所、住所、アクセス、営業時間や予約の注意点までまとめました。
花嫁のれん#22・#23の放送日時と内容
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 放送日時 | 2026年10月29日(木)12:00〜13:00 |
| 放送局 | BS10 |
| 放送話 | 第22話・第23話 |
| 主な出演 | 羽田美智子、野際陽子、里久鳴祐果、内田朝陽、烏丸せつこ、山本圭ほか |
| 主な舞台 | 金沢の老舗旅館「かぐらや」 |
BS10公式番組表では、第22・23話の放送枠について、奈緒子が女将修業を始めたことを受け、父・浩が金沢までやって来る流れが紹介されています。浩は女将という仕事の厳しさや、修業中に亡くなった瑠璃子の母の話を知り、奈緒子に旅行会社への再就職を勧めます。
フジテレビの第22回公式あらすじでも、浩が娘を心配して「かぐらや」を訪れ、奈緒子と「新しいことに挑戦する年齢」をめぐってぶつかることが確認できます。華やかな観光ドラマというより、旅館で働く覚悟と家族の心配が正面からぶつかる回です。
第23話「女将の気遣い」では、奈緒子が大女将・志乃のお客様への向き合い方を間近で学びます。宿泊客の老女の入れ歯の具合を気にした奈緒子は、良かれと思って料理をアワビからホタテへ変更しますが、その客は毎年アワビ料理を楽しみに訪れていた常連客でした。志乃は単に「食べやすいものを出す」のではなく、その人が旅館で何を楽しみにしているのかまで見抜こうとします。
第22・23話の「かぐらや」周辺ロケ地はどこ?
かぐらやはドラマ上の架空の老舗旅館です。一方で、東海テレビ公式の金沢ロケ紹介では、「かぐらや」の門前シーンを金沢市内のある料亭の入口を借りて撮影したと明記されています。
公式記事には店名まで書かれていませんが、「坂の途中にあり、振り返ると瓦屋根が美しい金沢の町並みを一望できる」というロケ地の特徴が紹介されています。この説明と外観から、長くロケ地として紹介されてきたのが金沢市東山の料理旅館山乃尾です。
山乃尾そのものを「東海テレビが公式に名指しした撮影地」と断定することはできません。ただ、東山の高台という立地、坂道と門構え、周囲の町並みは作品の「かぐらや」門前の印象と重なります。かぐらやの門前について詳しく知りたい方は、花嫁のれん#2・#3のかぐらやロケ地記事もあわせて見ると位置関係が分かりやすいです。
山乃尾の住所・営業時間・予約方法
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 施設名 | 山乃尾 |
| 住所 | 石川県金沢市東山1-31-25 |
| 営業時間 | 11:30〜15:00、17:30〜21:00 |
| 定休日 | 不定休 |
| 最寄り | 「橋場町」バス停から徒歩約10分 |
| 駐車場 | 7台 |
| 予約 | 公式サイト・電話で受付 |
金沢市観光協会の「金沢旅物語」では、山乃尾をひがし茶屋街の高台にある料理旅館として掲載しています。住所は石川県金沢市東山1-31-25で、公共交通機関では城下まち金沢周遊バスなどの「橋場町」バス停から徒歩約10分です。
山乃尾公式の案内では、食事の予約は原則として3か月前から5日前の午前中まで受け付けています。宿泊は2名からで、公式予約ページから申し込む形です。ドラマの門前を見たいだけでも、敷地は実際に営業している料理旅館なので、門の前や坂道で長時間立ち止まったり、無断で中へ入ったりしない配慮が必要です。
金沢らしい町並みを見るなら「ひがし茶屋街」
「花嫁のれん」の世界観を実際に歩いて味わうなら、ひがし茶屋街は外せません。金沢市観光協会によると、ひがし茶屋街は重要伝統的建造物群保存地区で、茶屋建築の町並みが残り、現在は飲食店や工芸品店などが営業しています。
住所の目安は石川県金沢市東山1丁目7-7周辺。金沢駅から車で約10分、「橋場町」バス停から徒歩約5分です。街そのものには開園時間や入場料はありませんが、多くの店舗は10時から17時ごろまでの営業です。
東海テレビの後年のロケ記事でも、羽田美智子さんが金沢のおすすめとしてひがし茶屋街を挙げ、撮影で何度も訪れた場所として紹介しています。ドラマの特定の1カットだけを探すより、格子戸の町家、石畳、浅野川へ抜ける路地を歩くほうが「花嫁のれん」らしい金沢を感じやすい場所です。
ひがし茶屋街を歩くときの実用情報
ひがし茶屋街は観光地である一方、今も住民の暮らしと店舗営業が続く地域です。金沢市観光協会は保存地区内での食べ歩きを控えるよう案内しており、購入したものは店内や店舗が指定する場所で楽しむのが基本です。
山乃尾へ向かう場合は、茶屋街の中心から宇多須神社方面へ歩き、坂道を上るルートになります。高低差があるため、歩きやすい靴で訪れると安心です。
東海テレビ公式が撮影地として紹介した「梅ノ橋」
梅ノ橋は、作品公式が撮影地として明確に紹介しているスポットです。東海テレビの金沢ロケリポートでは、浅野川に架かる梅ノ橋で撮影したことが記録されています。
金沢市観光協会によると、梅ノ橋は浅野川大橋の上流にある歩行者専用の木造風の橋です。住所は石川県金沢市東山付近で、「橋場町」バス停から徒歩約5分。ひがし茶屋街にも近く、散策ルートへ組み込みやすい場所です。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| スポット | 梅ノ橋 |
| 住所 | 石川県金沢市東山付近 |
| 利用 | 歩行者専用、屋外のため原則自由 |
| 最寄り | 「橋場町」バス停から徒歩約5分 |
| 駐車場 | 専用駐車場なし |
第22・23話の中心は「かぐらや」内部ですが、ドラマ全体で金沢らしさを伝える外景には浅野川と茶屋街周辺が繰り返し使われています。梅ノ橋からひがし茶屋街、山乃尾周辺までは徒歩でつなげやすく、作品のロケ地巡りとして相性のよいエリアです。
第23話に出る「友禅の反物の店」はどこ?
第23話では、奈緒子が対応を誤ってしまった常連客に対し、志乃が思いがけない気遣いを見せます。あらすじでは、志乃がその客を友禅の反物の店へ連れ出す展開が紹介されています。
ただし、今回確認できた番組公式・放送局公式の資料では、この「友禅の反物の店」の実在店舗名までは公表されていません。そのため、特定の店を撮影地として断定することはできません。
それでも、この場面は「花嫁のれん」という作品と金沢の伝統文化がつながる重要な場面です。タイトルにもなっている花嫁のれんは、加賀地方の婚礼文化と深く結びつき、作中では加賀友禅の美しさも物語の背景として扱われています。第23話は単なる買い物シーンではなく、「常連客が何を楽しみに金沢へ来ているのか」を大女将が読み取る場面として見ると、志乃の接客の凄みが伝わります。
#22・#23で注目したい出演者と女将修業
第22話で大きく動くのは、羽田美智子さん演じる奈緒子と、父・浩です。奈緒子は40歳を過ぎてから旅館の女将という新しい道へ進もうとしますが、浩は娘の体や将来を心配し、安定した再就職を勧めます。
一方、第23話では野際陽子さん演じる志乃の「おもてなし」の考え方が前面に出ます。お客様の身体を気遣うことと、お客様が楽しみにしているものを奪わないことは同じではありません。奈緒子の善意が失敗につながることで、女将の仕事がマニュアルだけでは成り立たないことが描かれます。
最近の放送で登場した能登・七尾の実在スポットを知りたい方は、花嫁のれん#18・#19の七尾・鳥居醤油店と一本杉通りの記事も参考になります。金沢の旅館街とは違う、能登の町並みと作品のつながりを確認できます。
前回までの流れ|奈緒子はなぜ女将修業を始めた?
第22・23話をより楽しむには、直前までの奈緒子の変化を押さえておくと分かりやすくなります。奈緒子は「かぐらや」で働く中で、志乃の厳しさに反発しながらも、宿泊客一人ひとりへ向き合う女将の仕事に魅力を感じるようになりました。
第20話では、瑠璃子の見合いをめぐる騒動の中で奈緒子が客のもてなしに奔走し、女将の仕事への思いを強めます。第21話を経て女将修業へ踏み出したことで、第22話では父から「現実を見てほしい」と止められ、第23話では実際の接客で失敗を経験します。
つまり今回の2話は、女将を目指すと決める段階から、女将として必要な判断力を身につける段階へ進む節目です。ロケ地の町並みを見るだけでなく、志乃が金沢の老舗旅館を背負う人物として何を守ろうとしているのかにも注目すると、景色と物語がよりつながって見えます。
参考にした情報
- BS10「花嫁のれん」公式番組ページ
- BS10公式番組表
- フジテレビ「花嫁のれん」第22回あらすじ
- 東海テレビ「花嫁のれん」金沢ロケ
- 東海テレビ「花嫁のれん」金沢ロケリポート第2弾
- 金沢旅物語「ひがし茶屋街」
- 金沢旅物語「梅ノ橋」
- 山乃尾公式「アクセス」
- 山乃尾公式「よくある質問」
よくある質問
花嫁のれん#22・#23のかぐらやは実在する旅館ですか?
「かぐらや」はドラマ上の架空の旅館です。東海テレビ公式は門前シーンを金沢市内の料亭入口で撮影したと公表していますが、その記事では施設名を明記していません。
花嫁のれんの金沢ロケ地で実際に行きやすい場所はどこですか?
ひがし茶屋街と梅ノ橋は公共交通機関で行きやすく、東海テレビ公式でも金沢ロケに使われたことが確認できます。どちらも「橋場町」バス停から徒歩圏です。
山乃尾は予約なしで入れますか?
山乃尾は現在も営業する料理旅館です。食事や宿泊は公式サイトの案内に従って事前予約するのが基本で、食事予約は原則3か月前から5日前の午前中まで受け付けています。
まとめ
10月29日BS10放送の「花嫁のれん」#22・#23は、奈緒子が女将を目指す覚悟を父に問われ、さらに接客の失敗から志乃流のおもてなしを学ぶ重要な2話です。
ロケ地巡りなら、作品公式が撮影地として紹介している梅ノ橋、何度も撮影に使われたひがし茶屋街、そして「かぐらや」門前の撮影地として長く紹介されてきた東山の山乃尾周辺を一緒に歩くと、ドラマの金沢らしい空気を感じやすくなります。
第23話の「友禅の反物の店」は公式資料では店名まで確認できないため断定はできませんが、友禅を通して常連客を喜ばせようとする志乃の行動は、今回の「女将の気遣い」を象徴する場面です。町並みとともに、奈緒子と志乃のおもてなしの違いにも注目してみてください。

