京都南署鑑識ファイル10のあらすじ・出演者|社長令嬢誘拐と25年前の事件【10/28 14:00】|10/28 14:00
2026年10月28日(水)14時からHAB1で放送される「京都南署鑑識ファイル10」は、京都南署の鑑識官・円城寺りつ子が、目に見えにくい痕跡から事件のつながりをほどいていく2時間サスペンスです。
今回の中心になるのは、社長令嬢の失踪と誘拐、誘拐犯とみられる男の死、さらに25年前の料亭女将殺人です。別々に見える出来事が、遺体の爪に残った半透明の物質や飛沫痕などの鑑識結果によって一本につながっていく点が大きな見どころです。
京都南署鑑識ファイル10の放送日時と番組概要
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 放送日 | 2026年10月28日(水) |
| 放送時間 | 14:00〜 |
| 放送局 | HAB1 |
| 番組名 | 京都南署鑑識ファイル10 |
| 主演 | 田中美里 |
| ジャンル | 2時間サスペンス・刑事/鑑識ドラマ |
「京都南署鑑識ファイル」は、刑事が容疑者を追うだけではなく、現場に残された微細な証拠を鑑識官が読み解いて真相へ近づくシリーズです。第10作でも、事件関係者の証言だけでなく、付着物や血痕に見えるもの、遺体に残った痕跡など、科学的な確認が物語を大きく動かします。
今回と同じ第10作は過去にも放送されており、キニナルでは京都南署鑑識ファイル10の過去放送記事もあります。今回は10月28日のHAB放送に合わせ、事件の入り口と25年前の出来事がどう結び付いていくのかを中心に整理します。
京都南署鑑識ファイル10のあらすじ
物語は、カフェ経営者の今井亮太が警察へ相談に来るところから始まります。アルバイトの女子大生・宇佐見衿香が2日前から欠勤しており、彼女が暮らすマンションの玄関ドアには血のようなものが付着していたというのです。
円城寺りつ子と同僚の常盤康介が現場を調べますが、検査の結果、玄関ドアに付いていたものは血液ではないことが分かります。ここで一度は大きな事件ではないように見えるものの、その後、身元不明の男性の変死体が発見され、遺体の近くから衿香の携帯電話が見つかったことで状況が一変します。
さらに調べると、衿香は単なる無断欠勤ではなく、何者かに連れ去られた可能性が浮上します。しかも失踪した衿香は会社社長の娘で、被害者と家族の間に金銭をめぐる動きも見え始めます。
一方で、りつ子たちは現在の誘拐事件だけでは説明できない過去にも突き当たります。25年前、料亭の女将が殺害された事件があり、その捜査では志賀鑑識主任が関わった人物を誤って犯人と判断した可能性が残っていました。現在の事件関係者の中には、その古い事件に深い思いを抱く人物がいます。
今回の物語は、「今起きている誘拐と殺人」と「25年前の未解決感を残した事件」が並行して進む構成です。誰が何を隠しているのかだけでなく、過去の判断が現在の人間関係にどんな影を落としているのかも重要になります。
見どころは半透明の残留物と飛沫痕
この回で注目したいのは、タイトルにも出てくる遺体の爪に残った半透明の謎の物質です。サスペンスでは証言やアリバイが前面に出ることが多いですが、「京都南署鑑識ファイル」では小さな物証が人の行動を裏返す役割を持ちます。
爪に残るものは、被害者が死亡直前に触れた相手や場所を示す可能性があります。また、体や衣服、現場に付く飛沫の形は、どの方向から何が起きたのかを考える材料になります。見た目には同じ汚れでも、その成分や飛び方を調べることで、現場にいた人物の説明と矛盾が生まれるのが鑑識ドラマの面白さです。
第10作では、最初に「血」と思われた付着物が血液ではないことも重要です。つまり、視覚だけで判断すると誤った方向へ進む可能性があり、検査によって一つずつ事実を切り分ける姿勢が物語全体の軸になっています。
25年前の事件についても、当時の思い込みや証言だけでなく、現在だからこそ検証できる材料が出てきます。過去の捜査で誰が何を見落としたのか、その見落としが現在の事件とどのようにつながるのかに注目すると、後半の展開が分かりやすくなります。
出演者・キャスト
主演の田中美里さんが演じる円城寺りつ子は、京都南署の鑑識官です。現場に残された証拠を丁寧に追い、刑事とは違う視点から事件の輪郭を描き出します。
小林稔侍さんは志賀鑑識主任役。今回の第10作では、25年前の料亭女将殺人に関わった過去が現在の事件と結び付き、志賀自身にとっても重い意味を持つ回です。
東幹久さんの大山恭一、長谷川朝晴さんの常盤康介らシリーズのメンバーに加え、今回の事件関係者として遠藤久美子、海東健、河相我聞、田中美奈子、黒田福美さんらが出演します。日本映画専門チャンネルの作品ページでは、監督は樹下直美、脚本は福島治子と案内されています。
カフェ経営者・今井亮太を演じる河相我聞さん、今井の妻・ひかりを演じる遠藤久美子さんなど、現在の事件と25年前の出来事をつなぐ役柄にも注目です。誰が被害者側で、誰が過去に恨みを持ち、誰が事実を隠しているのかを整理しながら見ると人物関係を追いやすくなります。
25年前の料亭女将殺人がなぜ重要?
今回の事件を理解するうえで外せないのが、25年前に起きた料亭女将殺人です。現在の誘拐事件だけを追っていると偶然に見える人物同士の接点が、古い事件を通して見ると別の意味を持ち始めます。
志賀は当時の捜査に関わっており、その判断が一人の人生を大きく変えた可能性があります。現在の事件関係者にとっては、25年前の出来事が終わった過去ではなく、今も続く怒りや後悔の原因になっています。
だからこそ、この回は単純な「誘拐犯は誰か」「殺人犯は誰か」だけでは終わりません。過去の誤りを誰が背負ってきたのか、復讐や隠蔽がどこから始まったのかという人間ドラマが、鑑識結果と一緒に明らかになっていきます。
放送中は、現在の事件に登場する宇佐見家、今井夫婦、志賀らの関係を意識して見ると、25年前の事件が持つ意味がつかみやすくなります。
視聴方法と再放送について
10月28日はHAB1で14時から放送予定です。地上波の再放送は地域によって編成が異なるため、石川エリア以外では同じ日時に放送されない場合があります。
作品自体は日本映画専門チャンネルなどでも再放送実績があります。配信や別日程での放送を探す場合は、放送局やチャンネルの最新番組表で「京都南署鑑識ファイル10」を確認するのが確実です。
HAB独自の見逃し配信については、今回確認できた公式系ページでは案内を確認できませんでした。そのため、10月28日の放送を視聴する場合は、まず当日のHAB1の番組表を確認しておくと安心です。
参考にした情報
よくある質問
京都南署鑑識ファイル10は10月28日の何時から放送されますか?
2026年10月28日(水)14時から、HAB1で放送予定です。
京都南署鑑識ファイル10の主演は誰ですか?
主演は田中美里さんです。京都南署の鑑識官・円城寺りつ子を演じます。
今回の事件のポイントは何ですか?
社長令嬢の誘拐、誘拐犯とみられる男の死、25年前の料亭女将殺人がどう結び付くかがポイントです。爪に残った半透明の物質や飛沫痕などの鑑識結果も重要になります。
まとめ
10月28日放送の「京都南署鑑識ファイル10」は、社長令嬢の失踪・誘拐と殺人、25年前の料亭女将殺人が複雑につながる回です。田中美里さん演じる円城寺りつ子たちが、見た目だけでは分からない付着物や痕跡を調べ、関係者の証言の裏側にある事実へ近づきます。
現在の事件だけでなく、志賀が背負う25年前の過去にも注目すると物語の重みが伝わりやすくなります。半透明の残留物と飛沫痕が何を示すのか、鑑識ならではの積み重ねを追いながら楽しめる一作です。

