【土曜ドラマ】老害の人(1)あらすじとキャスト|10月28日0:50再放送|10/28 0:50
2026年10月28日(水)午前0時50分からNHK総合で再放送される土曜ドラマ「老害の人」第1話は、戸山福太郎という82歳の元社長と、その言動に振り回される家族や会社の人々の関係が動き始める初回です。
第1話では、妻の通夜で社長の座を娘婿へ譲った福太郎が、引退したはずなのに会社へ顔を出し、昔の武勇伝を繰り返すようになるまでが描かれます。そして82歳の誕生会に同世代の仲間たちが集まり、病気自慢や趣味自慢など、それぞれの「老害」ぶりが一気に表面化していきます。
老害の人第1話の放送日時と再放送情報
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 番組名 | 土曜ドラマ「老害の人」 |
| 話数 | 第1話 |
| 再放送日 | 2026年10月28日(水) |
| 再放送時間 | 午前0:50〜1:39予定 |
| 放送局 | NHK総合 |
| 本放送 | 2026年10月24日(土)22:00〜 |
| 全話数 | 全5話 |
| 原作 | 内館牧子「老害の人」 |
| 主演 | 伊東四朗 |
NHK公式ページは外部からの取得制限で本文を直接確認できませんでしたが、NHK関連媒体のステラnetでは、10月24日から毎週土曜に総合で放送し、再放送は毎週水曜午前0時35分からと案内されています。第1回だけは10月28日午前0時50分開始です。
放送日程や全5回の予定、配信情報をまとめて確認したい場合は、「老害の人」2026年NHK総合の放送日程・再放送・配信まとめも参考になります。
第1話のあらすじを時系列で整理
1. 妻の通夜で福太郎が社長の座を譲る
物語の中心人物は、すごろくやかるた、ボードゲームを製作・販売する会社「雀躍堂」の社長・戸山福太郎です。
第1話の始まりで大きな節目になるのが妻の通夜です。福太郎はこの席で、娘・明代の夫である純市に社長の座を譲ります。家族から見れば、これで福太郎も仕事の第一線から離れ、穏やかな老後へ向かうように見えます。
しかし、引退は福太郎にとって単純な区切りにはなりません。社長という役割を手放しても、長年会社の中心で生きてきた本人の感覚まで一度に変わるわけではないからです。
2. 一人旅の後、福太郎が突然会社へ戻ってくる
社長を譲った後、福太郎はしばらく一人旅などをして過ごします。ところが、やがて突然会社へ現れるようになります。
そこで福太郎が始めるのが、社員を捕まえて昔の手柄話や武勇伝を繰り返すことです。本人にとっては長い会社人生で積み上げた誇らしい経験でも、今の社員にとっては何度も聞かされる同じ話。立場の違いが「老害」と受け取られる行動につながっていきます。
最初はたまに顔を出す程度だった福太郎ですが、その頻度は次第に増え、週に二度ほど会社に現れるようになります。社長を譲ったはずの前社長が頻繁に職場へ来る状況は、現社長となった純市にとっても簡単ではありません。
3. 世間はコロナ禍へ
福太郎が会社へ通うようになる頃、世間はコロナ禍に入っていきます。
「老害の人」は2024年にNHK BSのプレミアムドラマとして初放送された作品で、コロナ禍の社会を背景に、老人側と若い世代の双方が抱える本音を描く群像劇です。高齢者には高齢者なりの孤独や役割への思いがあり、家族や若者側には繰り返される自慢話や干渉への疲れがあります。
第1話は、この世代間の摩擦が大きくなる前段階として、福太郎の日常と周囲の反応を丁寧に並べています。
4. 福太郎82歳の誕生会が開かれる
第1話後半の大きな場面が、福太郎の82歳の誕生会です。ここには福太郎と同年代の4人が集まります。
集まった面々は、病気の話や趣味の話など、それぞれが自分の経験や価値観を語り始めます。番組紹介では、彼らが「病気自慢」「趣味自慢」などの老害発言をまき散らすと説明されています。
ここで面白いのは、福太郎一人だけが特別に困った高齢者として描かれるのではないことです。同世代の人物が集まることで、価値観の違いや自慢の形にも個性があることが見えてきます。
5. 「老害」という言葉の裏側が見え始める
第1話は、福太郎たちの言動をただ笑うだけの話ではありません。地上波放送決定時の紹介では、このドラマは老人と若者、それぞれが抱える本音や葛藤に切り込む作品とされています。
福太郎の行動は家族や社員を困らせますが、長年会社を背負ってきた人が突然役割を失ったときに何をよりどころにするのか、という問題も背後にあります。第1話は、その後の家族との衝突や福太郎自身の変化を見るための土台になる回です。
第1話の主要キャストと役名
| 役名 | 出演者 | 役どころ |
|---|---|---|
| 戸山福太郎 | 伊東四朗 | 雀躍堂の前社長。82歳。社長を譲った後も会社へ通い昔の話を繰り返す |
| 戸山明代 | 夏川結衣 | 福太郎の娘。父の言動と向き合う家族側の中心人物 |
| 戸山純市 | 勝村政信 | 明代の夫。福太郎から社長の座を譲られる |
| 同世代の老人たち | 前田吟、日色ともゑ、白川和子ほか | 福太郎の周囲でそれぞれ異なる「老害」ぶりを見せる |
| 周辺人物 | 羽田美智子、小倉蒼蛙ほか | 家族や地域の人間関係を広げる人物たち |
番組全体の人物関係を先に整理したい場合は、「老害の人」キャスト・登場人物まとめで、伊東四朗さん、夏川結衣さん、勝村政信さんの役柄と家族関係をまとめています。
また、純市役の勝村政信さんのプロフィールでは、経歴や代表作を確認できます。
第1話で注目したい見どころ
福太郎はなぜ会社へ戻ってしまうのか
第1話で最も気になるのは、社長を譲った福太郎がなぜ再び会社へ通うのかという点です。
番組紹介では、福太郎は社員を捕まえて昔の武勇伝を繰り返す人物として描かれます。表面だけ見れば、典型的な「昔はよかった」「自分の時代はこうだった」という振る舞いです。
一方で、会社を離れた途端に自分の居場所や役割が薄くなる寂しさも想像できます。ドラマはその行動を無条件に肯定するのではなく、周囲が困る現実と本人側の事情をぶつける形で描いていきます。
明代と純市が置かれる難しい立場
娘の明代と、社長を継いだ純市は、福太郎に対して家族としての情と、現実的な困りごとの両方を抱える立場です。
純市にとっては、自分が社長になった後も前社長が職場へ頻繁に来れば、社員との関係や指揮系統にも影響しかねません。明代にとっては、父親を簡単に突き放せない一方で、夫や会社の事情も理解しなければなりません。
この家族内の板挟みが、第1話から作品の大きな軸になります。
誕生会に集まる同世代4人の存在
82歳の誕生会に集まる同世代の4人は、福太郎とは別のタイプの価値観や自慢を持っています。
病気自慢や趣味自慢は、聞かされる側からすれば疲れる話でも、本人たちにとっては自分がどう生きてきたかを確かめる会話でもあります。第1話では、この「話す側」と「聞く側」の温度差がコメディーと人間ドラマの両方につながります。
「老害の人」は原作とどうつながる?
ドラマは内館牧子さんの小説「老害の人」が原作です。内館作品の「老後」を題材にしたドラマ化としては、「すぐ死ぬんだから」「今度生まれたら」に続く作品と紹介されています。
原作の位置づけや、同じテーマを扱う作品との関係は、「老害の人」原作は内館牧子の小説で詳しく整理しています。
ドラマ版は全5話です。第1話では物語の入口となる家族関係が示されるため、まず福太郎・明代・純市の立場を押さえておくと、その後の世代間の衝突を追いやすくなります。
今回の再放送で確認しておきたいポイント
10月28日の放送は、10月24日の土曜ドラマ枠で放送された第1回の再放送です。通常の再放送枠は水曜午前0時35分からですが、第1回のみ午前0時50分開始と案内されています。
毎週同じ時刻ではないため、シリーズを続けて見る場合は第2回以降の開始時刻と混同しないよう注意したいところです。第1話は人物紹介と人間関係の出発点が多いため、途中回から見る予定の方にとっても、福太郎・明代・純市の関係を把握するうえで重要な回です。
参考にした情報
よくある質問
老害の人第1話の再放送は10月28日の何時からですか?
2026年10月28日(水)午前0時50分からNHK総合で再放送予定です。第2回以降の水曜再放送は通常0時35分開始ですが、第1回だけ開始時刻が異なります。
老害の人第1話はどんなあらすじですか?
戸山福太郎が妻の通夜で娘婿・純市に社長を譲った後、再び会社へ通って昔の武勇伝を繰り返すようになり、82歳の誕生会では同世代の仲間たちもそれぞれの自慢話を始める回です。
主演の戸山福太郎を演じるのは誰ですか?
戸山福太郎役は伊東四朗さんです。娘の明代を夏川結衣さん、娘婿で社長を継ぐ純市を勝村政信さんが演じます。
まとめ
「老害の人」第1話は、前社長の戸山福太郎が引退後も会社へ顔を出し、家族や社員との間に少しずつ摩擦が生まれていく物語の出発点です。妻の通夜での社長交代、一人旅、会社への復帰、そして82歳の誕生会という流れで、福太郎の「老害」と呼ばれる振る舞いが形になっていきます。
10月28日(水)の再放送は午前0時50分から。伊東四朗さん演じる福太郎だけでなく、夏川結衣さん演じる明代、勝村政信さん演じる純市がどのような距離感で福太郎に向き合うのかを見ると、第1話の家族ドラマとしての面白さがつかみやすくなります。

