ミラノ〜サンレモ2026 10月25日再放送|ポガチャル優勝と勝負を分けたチプレッサ・ポッジオ|10/25 20:00
10月25日(日)20時からJ SPORTS 4で、「ミラノ〜サンレモ2026 Cycle*」が放送されます。2026年3月21日に行われた男子のワンデーレースを振り返る再放送で、放送時間は20:00〜23:40。
解説は中野喜文さんと栗村修さん、実況は小俣雄風太さんです。
2026年大会は、タデイ・ポガチャルが優勝。2位はトーマス・ピドコック、3位はワウト・ファンアールトでした。
約300kmを走る長丁場の終盤、チプレッサ直前の大落車からポガチャルが復帰し、ポッジオでマチュー・ファンデルプールを振り切り、最後はピドコックとのスプリントを制するという劇的な展開になっています。
ミラノ〜サンレモ2026の放送時間と解説・実況
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 放送日時 | 2026年10月25日(日)20:00〜23:40 |
| 放送局 | J SPORTS 4 |
| 番組名 | ミラノ〜サンレモ2026 Cycle* |
| 開催日 | 2026年3月21日(土) |
| 解説 | 中野喜文、栗村修 |
| 実況 | 小俣雄風太 |
| レース距離 | 298km |
J SPORTS公式番組ページでは、10月25日20時から23時40分までの放送予定と、解説・実況の担当者が案内されています。大会自体は3月21日に開催済みで、今回は2026シーズンを振り返る編成の中での放送です。
「ミラノ〜サンレモ」は1907年に始まった歴史あるワンデーレースで、イタリア語で春を意味する「プリマヴェーラ」の愛称でも知られます。J SPORTS公式によると2026年大会は117回目で、距離は298km。
長距離を走り切ったあとに短い上りと高速の下り、スプリント能力まで求められる独特のレースです。
ミラノ〜サンレモ2026の結果は?
優勝したのはUAE Team Emirates – XRGのタデイ・ポガチャルです。大会公式サイトでは、298kmを6時間35分49秒で走破したと記録されています。
2位はPinarello-Q36.5 Pro Cycling Teamのトーマス・ピドコックで、ポガチャルと同タイム。3位はTeam Visma | Lease a Bikeのワウト・ファンアールトで、トップから4秒差でした。
4位にはマッズ・ピーダスン、5位にはコービン・ストロングが入っています。
| 順位 | 選手 | チーム | タイム差 | |
|---|---|---|---|---|
| 1位 | タデイ・ポガチャル | UAE Team Emirates XRG | 6時間35分49秒 | |
| 2位 | トーマス・ピドコック | Pinarello-Q36.5 Pro Cycling Team | 同タイム | |
| 3位 | ワウト・ファンアールト | Team Visma | Lease a Bike | +4秒 |
| 4位 | マッズ・ピーダスン | Lidl-Trek | +4秒 | |
| 5位 | コービン・ストロング | NSN Cycling Team | +4秒 |
結果を知った上で再放送を見る場合は、「誰が勝つか」よりもどうやってポガチャルが勝てる状態まで戻したのかに注目すると面白さが増します。勝負は最後の数十kmだけでなく、その手前の落車、チームの追走、チプレッサでの攻撃から連続して動いています。
勝負を分けたのはチプレッサ直前の大落車
大会公式のレースレポートによると、レース終盤の大きな転機はチプレッサ直前の大落車でした。ポガチャルだけでなく、ファンデルプールやファンアールトら多くの有力選手が巻き込まれています。
普通ならそこで優勝争いから脱落してもおかしくない場面ですが、ポガチャルはチームメートの支援を受けて先頭集団へ復帰。チプレッサに入ると、ブランドン・マクナルティとイサーク・デルトロの動きを受けて自ら攻撃を仕掛けました。
この加速についていけたのは、マチュー・ファンデルプールとトーマス・ピドコック。J SPORTS公式も大会前の注目選手としてポガチャルとファンデルプールを大きく取り上げており、結果的にも両者の力が勝負の中心になりました。
落車で一度リズムを失いながら、すぐ前方へ戻って攻撃するポガチャルの強さは2026年大会の大きな見どころです。再放送では、落車直後の位置関係、UAE勢がどう復帰を助けたか、チプレッサで誰が反応できたかを追うと、終盤の展開が分かりやすくなります。
ポッジオでファンデルプールが遅れ、ピドコックとの一騎打ちへ
チプレッサを越えた後、先頭はポガチャル、ファンデルプール、ピドコックの3人。後続とのタイム差を作りましたが、ポッジオの麓では差が縮まり、まだ追走集団にもチャンスが残る状況でした。
そこでポガチャルが再び加速します。大会公式レポートでは、ポッジオでの最初の攻撃によってファンデルプールが遅れたとされています。
スプリント力の高いファンデルプールをここで切り離せたことは、ポガチャルにとって非常に大きな意味がありました。
一方、ピドコックはポガチャルの攻撃に食らいつき、2人でサンレモのフィニッシュ地点へ。最後は並んでスプリントし、ポガチャルがごく僅かな差で先着しました。
大会公式はその差を4センチと伝えており、6時間半を超えるレースの決着としては驚くほど小さな差です。
3位争いではファンアールトが終盤に動いて表彰台を確保。勝負どころごとに異なる強みを持つ選手が前に残ったため、単なるクライマー対スプリンターでは整理できないレースになりました。
注目選手はポガチャル、ファンデルプール、ファンアールトら
J SPORTS公式ページが大会前に挙げていた注目選手には、ポガチャル、ファンデルプール、フィリッポ・ガンナ、ファンアールト、イサーク・デルトロ、マッズ・ピーダスン、ヤスペル・フィリプセン、マテイ・モホリッチ、ジュリアン・アラフィリップ、ピドコックらが並びます。
その中でも特に焦点になったのがポガチャルとファンデルプールです。ファンデルプールは2年連続3度目の優勝を狙う立場として紹介され、ポガチャルは絶好調の状態で出場。
イサーク・デルトロがアシスト役として重要な存在になることも事前に注目されていました。
ポガチャルとファンデルプールの大舞台での対決を別レースでも見たい方は、The REALパリ〜ルーベ前編の記事も参考になります。ミラノ〜サンレモとは路面も勝負の性格も違いますが、2人の強みを比較しながら見るのに分かりやすい組み合わせです。
298kmのコースで注目したいチプレッサとポッジオ
2026年大会のスタートはパヴィア、フィニッシュはサンレモで、距離は298km。J SPORTS公式では、トゥルキーノ、カポ・メーレ、カポ・チェルヴォ、カポ・ベルタ、チプレッサ、ポッジオといった主要ポイントが案内されています。
ミラノ〜サンレモは大半が極端な山岳ではありませんが、約300kmを走った後に現れる終盤の上りが非常に重要です。特にチプレッサとポッジオは、有力選手が集団を絞り込み、スプリンターを脱落させるために動く代表的な勝負どころです。
2026年はチプレッサ直前の落車によって有力選手の位置関係が大きく変わり、その後にポガチャルが攻撃。さらにポッジオでファンデルプールを切り離したため、二つの上りを連続して見ると勝敗の理由がはっきりします。
再放送では画面上のタイム差だけでなく、先頭3人の脚質、後ろで追うLidl-TrekやVismaの動き、下りで無理をしすぎないポガチャルとピドコックの判断にも注目したいところです。最後のスプリントだけを見るより、チプレッサからフィニッシュまでを一続きの勝負として見ると2026年大会の魅力が伝わります。
解説・実況と一緒に確認したいポイント
10月25日の放送は、解説が中野喜文さん、栗村修さん、実況が小俣雄風太さんです。長時間のロードレースでは、選手の位置だけでなく、集団が追うべきか待つべきか、残り距離に対してタイム差が十分かといった判断が次々に変わります。
すでに結果が分かっている再放送だからこそ、ポガチャルが落車から戻った段階でどの程度消耗していたのか、チプレッサの攻撃にファンデルプールとピドコックだけが反応した理由、ポッジオで誰が限界を迎えたのかを解説と一緒に追う楽しみがあります。
また、1907年開始の歴史やエディ・メルクスが7度優勝した記録など、J SPORTS番組紹介にある背景を押さえておくと、ポガチャルの勝利が単なる1勝ではなく、長い大会史の中で重要な意味を持つことも分かります。
参考にした情報
- J SPORTS「ミラノ〜サンレモ2026 Cycle*」番組公式ページ
- J SPORTS「ミラノ〜サンレモ」大会特集ページ
- Milano-Sanremo 2026 大会公式サイト
- 大会公式「Tadej Pogačar has won Milano-Sanremo 2026」
よくある質問
ミラノ〜サンレモ2026の10月25日放送は何時からですか?
2026年10月25日(日)20:00〜23:40にJ SPORTS 4で放送予定です。解説は中野喜文さんと栗村修さん、実況は小俣雄風太さんです。
ミラノ〜サンレモ2026の優勝者は誰ですか?
タデイ・ポガチャルです。2位はトーマス・ピドコック、3位はワウト・ファンアールトでした。
2026年大会の距離は何kmですか?
J SPORTS公式では298kmと案内されています。パヴィアをスタートし、サンレモを目指す長距離のワンデーレースです。
2026年大会の最大の勝負どころはどこですか?
終盤のチプレッサとポッジオです。2026年はチプレッサ直前の落車後にポガチャルが攻撃し、ポッジオでファンデルプールを振り切ってピドコックとの一騎打ちに持ち込みました。
まとめ
10月25日20時からJ SPORTS 4で放送される「ミラノ〜サンレモ2026 Cycle*」は、2026年3月21日の298kmレースを振り返る再放送です。結果はポガチャルが優勝、ピドコックが2位、ファンアールトが3位でした。
最大の見どころは、チプレッサ直前の大落車からポガチャルが復帰し、そのまま攻撃へ転じた流れです。チプレッサで先頭を絞り、ポッジオでファンデルプールを振り切り、最後はピドコックとの僅差のスプリントを制しました。
結果を知ってから見る再放送では、勝者だけでなく「どの局面で勝ち筋を作ったのか」を追うのがおすすめです。約300kmの長丁場の末に4センチ差で決まった2026年大会を、解説と実況とともにじっくり振り返れます。

