ガイアの夜明け書店サバイバルの3店舗を訪ねるなら?神保町・ちはら台・那覇の見どころ|10/25 16:30
10月25日(日)16時30分から南海放送1で放送される「ガイアの夜明け」は、書店サバイバル~売れない時代に本を売る~がテーマです。
町の本屋が減り続ける中、番組では大型書店の売り場改革や、本を買うだけではない「体験」を作る取り組みに密着しました。ここでは、番組を見て「実際にどの店へ行けばいい?」「何を見ると放送内容を体感できる?」と気になった方に向け、三省堂書店神保町本店、丸善ユニモちはら台店、ジュンク堂書店那覇店の3店舗を訪問目線でまとめます。
10月25日の放送情報
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 放送日時 | 2026年10月25日(日)16:30〜 |
| 放送局 | 南海放送1 |
| 番組名 | ガイアの夜明け【書店サバイバル】 |
| 案内人 | 長谷川博己 |
| ナレーター | 田中哲司 |
| 元放送 | テレビ東京 2026年9月11日 |
テレビ東京公式によると、2003年に2万店以上あった書店は2025年度末に9993店となり、1万店を下回りました。全国の約28%の自治体では書店が一つもないとされ、番組はこうした状況の中で生き残りを図る書店の現場を追っています。
案内人の長谷川博己さんについては、長谷川博己さんのプロフィール記事で出演作や経歴を詳しくまとめています。
三省堂書店 神田神保町本店はどこ?
最初に訪問候補として押さえたいのが、東京・神保町の三省堂書店 神田神保町本店です。2026年3月19日に建て替えを終えてリニューアルオープンし、神保町の大型書店として新たなスタートを切りました。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 店名 | 三省堂書店 神田神保町本店 |
| 住所 | 東京都千代田区神田神保町1-1 |
| 営業時間 | 10:00〜20:00 |
| 定休日 | 年中無休(元日を除く) |
| 最寄り駅 | 神保町駅から徒歩4分、御茶ノ水駅から徒歩8分 |
| カフェ | 3階「喫茶ちそう」 |
| 予約 | 通常の入店予約は不要。イベントは個別条件あり |
三省堂書店公式では、新しい神保町本店のコンセプトを「Entrance to the World」とし、本との出会いだけでなく、文化交流、読書、学び、コミュニティの場としての役割を目指すと説明しています。
番組では、建て替え後の店内で本棚の高さや配置に工夫を加え、たくさんの本に囲まれる感覚や、歩くことで新しい本に出会える売り場づくりが紹介されました。単に欲しい本を最短で探すだけではなく、店内を歩くこと自体を体験に変える設計がポイントです。
現地で見るなら本棚の配置と3階カフェ
訪れたときに注目したいのは、本棚の高さや店内の視界です。番組内容を思い出しながら歩くと、「本を探す場所」から「偶然に本と出会う場所」へ変えようとしている意図が分かりやすくなります。
3階には「喫茶ちそう」があり、本を選ぶ時間と休憩を一つの建物内で完結できます。番組公式のストーリーでも、大型書店にカフェやソファなどを併設し、滞在そのものに価値を作る動きが示されていました。
丸善 ユニモちはら台店はどこ?
千葉県市原市の丸善 ユニモちはら台店は、番組で紹介された書店改革の中でも、データを使って売り場を変える取り組みが分かりやすい店舗です。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 店名 | 丸善 ユニモちはら台店 |
| 住所 | 千葉県市原市ちはら台西3-4 ユニモちはら台2階 |
| 営業時間 | 10:00〜21:00 |
| 最寄り駅 | 京成千原線ちはら台駅から徒歩10分 |
| 駐車場 | ユニモちはら台の無料駐車場あり |
| 取扱 | 和書・コミック・文具 |
| 予約 | 通常の買い物は予約不要 |
テレ東プラスでは、丸善ジュンク堂書店が出版物専用のRFIDタグを導入し、本の動きを細かく把握する取り組みが紹介されました。ユニモちはら台店では、入口付近の目立つ売り場と通常のコミック売り場で、同じ作品がどの程度売れるのかを比較しています。
結果として、作品によって「入口の目立つ場所が圧倒的に強いもの」と「通常のコミック売り場の方が売れるもの」が分かれました。これまで店員の経験や感覚に頼ってきた売り場づくりを、実際のデータで見直す点が番組の重要なポイントです。
現地では入口のおすすめ平台に注目
ユニモちはら台店へ行くなら、まず入口近くのおすすめスペースを見てみるとよいでしょう。番組で検証に使われたように、入口は書店が「今これを手に取ってほしい」と考える本を打ち出す重要な場所です。
店はショッピングモール「ユニモちはら台」の2階にあり、施設全体の営業時間は10時〜21時。駐車場も大きいため、車で訪れやすい店舗です。映画館など他の施設と同じ建物にあることも、作品の映画化や話題と連動した売り場づくりを行いやすい環境といえます。
ジュンク堂書店 那覇店はどこ?
番組の中でも「書店で過ごす体験」を象徴する店舗が、沖縄県那覇市のジュンク堂書店 那覇店です。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 店名 | ジュンク堂書店 那覇店/MARUZEN那覇店(文具) |
| 住所 | 沖縄県那覇市牧志1-19-29 D-naha 1階〜3階 |
| 営業時間 | 10:00〜21:00 |
| 最寄り駅 | ゆいレール美栄橋駅から徒歩3分 |
| 電話 | 098-860-7175 |
| 駐車場 | 提携のみどり駐車場あり |
| 予約 | 通常入店は予約不要。イベントは事前申込制の場合あり |
丸善ジュンク堂書店は2026年8月22日から23日にかけて、那覇店を含む複数店舗で「ミッドナイトジュンクラブ」を開催しました。通常営業終了後の書店で朝まで本を読み、トークイベント、書店員体験、ワークショップ、読書会などを楽しむ企画です。
番組では那覇店に多くの参加者が集まり、店内で複数のイベントが同時に行われる様子が紹介されました。書店を「本を買って帰る場所」ではなく、長時間滞在し、人と本を通して交流する場所に変える試みです。
今行くなら通常営業時間内でもイベント情報を確認
ミッドナイト企画は常時開催ではありませんが、那覇店では現在もトークイベントやフェアなどが行われています。訪問日が決まっている場合は、店舗公式ページの「お知らせ・イベント」を確認しておくと、その日ならではの企画に参加できる可能性があります。
美栄橋駅から徒歩3分と公共交通で行きやすく、1階から3階までを使う大型店です。通常の営業時間内でも、書籍だけでなく文具やイベント空間を含め、番組で描かれた「体験型書店」の方向性を感じやすい店舗です。
3店舗は何が違う?番組の見どころを訪問目線で比較
3店舗は同じ「書店サバイバル」というテーマで登場しますが、現地で見るべきポイントは異なります。
| 店舗 | 番組で注目したい点 | 現地で見るポイント |
|---|---|---|
| 三省堂書店 神田神保町本店 | 建て替え後の新しい売り場設計 | 本棚の高さ、回遊性、カフェ、文化交流スペース |
| 丸善 ユニモちはら台店 | RFIDを使った売り場検証 | 入口の平台、コミック売り場、話題作の配置 |
| ジュンク堂書店 那覇店 | 深夜イベントで体験価値を創出 | イベント告知、広い売り場、地域に根ざした企画 |
東京の三省堂は「建物と売り場そのものを変える」、千葉の丸善は「データで売り方を変える」、那覇のジュンク堂は「営業時間や体験の仕組みを変える」という違いがあります。
既存の「書店サバイバル」登場店舗一覧の記事では番組に出た店舗を広く整理しています。本記事は、その中から実際に訪れやすく、番組の変化を現地で確認しやすい3店舗に絞っています。
また、RFIDやIP戦略、オールナイト企画など経営面の狙いを詳しく知りたい場合は、書店サバイバルの戦略をまとめた記事もあわせて読むと、各店舗の取り組みがつながりやすくなります。
丸善ジュンク堂はなぜここまで変えようとしている?
テレビ東京公式によると、丸善ジュンク堂書店の西川仁社長は2024年に社長へ就任し、売り場改革、IP戦略、海外進出など新しい事業を進めています。
背景には、書店の数が急速に減っている状況があります。本はネットでも買えるため、実店舗には「その場所へ行く理由」が必要になります。そこで番組が描いたのが、偶然の本との出会い、イベント、カフェ、長時間滞在、データに基づく売り場改善といった取り組みです。
書店側から見れば、本を並べて待つだけではなく、店内でどう過ごしてもらうかまで設計する必要があります。訪れる側にとっても、以前の大型書店と現在の大型書店を比べると、店内で過ごすための仕掛けが増えていることに気づきやすいでしょう。
「店はどこ?」だけでなく何を見れば放送を楽しめる?
放送を見ながら注目したいのは、店名や場所だけではありません。なぜその売り場になっているのか、なぜイベントを行うのかという理由に目を向けると、「書店サバイバル」というタイトルの意味が分かりやすくなります。
三省堂書店では建物全体の作り、丸善ユニモちはら台店では本の配置、ジュンク堂那覇店ではイベントと滞在時間がそれぞれ鍵です。同じ大型書店でも、生き残るための方法が一つではない点が今回の見どころです。
参考にした情報
- テレビ東京「ガイアの夜明け 書店サバイバル」公式バックナンバー
- テレビ東京「ガイアの夜明け 書店サバイバル」公式ストーリー
- 三省堂書店 神田神保町本店「店舗情報」
- honto「丸善 ユニモちはら台店」
- honto「ジュンク堂書店 那覇店」
- 丸善ジュンク堂書店「ミッドナイトジュンクラブ」公式リリース
- テレ東プラス「丸善ジュンク堂書店の超進化」
よくある質問
ガイアの夜明け「書店サバイバル」で紹介された書店はどこですか?
番組では複数の書店や取り組みが紹介されています。本記事では、三省堂書店 神田神保町本店、丸善 ユニモちはら台店、ジュンク堂書店 那覇店の3店舗を、実際に訪れるための情報とともに取り上げています。
三省堂書店 神田神保町本店の営業時間は?
10時から20時までです。所在地は東京都千代田区神田神保町1-1で、神保町駅から徒歩4分です。
ジュンク堂書店 那覇店は夜中も営業していますか?
通常営業時間は10時から21時までです。番組で紹介された深夜の書店イベントは特別企画であり、通常営業ではありません。
丸善 ユニモちはら台店は車で行けますか?
はい。店舗はショッピングモール「ユニモちはら台」2階にあり、施設の無料駐車場を利用できます。京成千原線ちはら台駅からは徒歩10分ほどです。
まとめ
「ガイアの夜明け 書店サバイバル」で注目したい店舗は、三省堂書店 神田神保町本店、丸善 ユニモちはら台店、ジュンク堂書店 那覇店です。
神保町では新しい売り場設計、ちはら台ではRFIDを使ったデータ型の売り場改善、那覇では深夜イベントをはじめとする体験づくりと、それぞれ違う方法で「実店舗へ行く理由」を作っています。番組を見たあとに実際の店舗へ足を運ぶと、書店が本を売るだけの場所からどのように変わろうとしているのかを、より具体的に感じられます。

