開運!なんでも鑑定団傑作選10月25日結果|月岡芳年480万円・坂本龍馬の書簡は5000円|10/25 12:00
2026年10月25日(日)12時からぎふチャンで放送される「開運!なんでも鑑定団傑作選」は、天井裏から見つかった月岡芳年「大日本名将鑑」51点と、40万円で購入した坂本龍馬の書簡が大きな見どころです。
この回はテレビ東京で2026年5月26日に本放送され、その後も再放送されている回です。すでに公式のお宝データベースなどで鑑定後の内容が確認でき、月岡芳年の51点は480万円で本物、坂本龍馬の書簡は5000円で龍馬本人の筆跡ではない写しという対照的な結果でした。さらに、おもちゃ鑑定大会ではトミカ、ヴィンテージバービー、プラレールの前身時代のレールセットなども登場します。
10月25日の放送日時と出演者
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 放送日時 | 2026年10月25日(日)12:00〜 |
| 放送局 | ぎふチャン |
| 番組 | 開運!なんでも鑑定団傑作選 |
| MC | 今田耕司、福澤朗、菅井友香 |
| ゲスト | 矢吹奈子 |
| 出張鑑定 | 第28回 おもちゃ鑑定大会 |
| 出張リポーター | 岡田圭右 |
| 出張ゲストコメンテーター | はるな愛 |
ぎふチャンの10月25日番組表では、12時から「開運!なんでも鑑定団傑作選」として、この月岡芳年と坂本龍馬の書簡の回が予定されています。
MCの菅井友香さんのプロフィールや、おもちゃ鑑定大会のリポーターを務める岡田圭右さんのプロフィールも関連記事で詳しく紹介しています。ほかの高額鑑定回はなんでも鑑定団の関連記事も参考になります。
月岡芳年「大日本名将鑑」51点は480万円|本物と判定
最初の大きな注目ポイントは、天井裏から見つかった月岡芳年「大日本名将鑑」51点です。依頼人の太田忠和さんは、20年以上前に自宅の天井裏を走り回るネズミを駆除しようとして、掛軸や古書などが隠すように置かれているのを発見しました。
その中にあったのが、聖徳太子、源頼朝、徳川家康、織田信長など、歴史上の人物を描いた色鮮やかな作品群です。本人評価額は100万円でした。
鑑定結果は480万円。しかも鑑定士は、月岡芳年による「大日本名将鑑」の本物で間違いないと評価しました。
本物と判断された理由は作品の特徴と保存状態
テレビ東京公式のお宝データベースによると、「大日本名将鑑」は明治維新後、日本国内の歴史を見直そうという機運の中で生まれたシリーズです。江戸時代には浮世絵で徳川家を描くことに制約がありましたが、明治になるとそうしたタブーが薄れ、歴史上の人物を堂々と題材にできるようになりました。
鑑定では、人物の足が非常に長く描かれている点など、月岡芳年らしい大胆な表現も評価されています。現代の感覚で見ても躍動感があり、歴史画でありながら人物を格好よく見せる構図が印象的です。
さらに大きかったのが保存状態です。天井裏という場所は発見まで存在を忘れられていた一方、直射日光を避ける環境にもなっていました。そのため色がよく残り、公式の鑑定士総評では保存状態が極めて良好とされています。
「天井裏から出てきた」というエピソードだけでも驚きですが、本物であることに加え、51点まとまって残っていたこと、状態が良かったことが480万円という評価につながりました。
坂本龍馬の書簡は1000万円予想から5000円|偽物の真相
もう一つの大きな山場が、坂本龍馬から姉・乙女に送ったとされる書簡です。依頼人の川手清一さんは熱心な絵画コレクターで、横山大観や川合玉堂などの作品を含む約40点を所有していました。
きっかけは、銀行の駐車場で絵画を大量に積んだ車の持ち主から声をかけられたこと。その人物から絵を買い続け、使った金額は1000万円を超えたと紹介されています。
坂本龍馬の書簡は、その人物から買った絵画以外では唯一のお宝でした。購入価格は40万円。本物の坂本龍馬の書簡だとすれば安いと感じながらも、相手を信じて購入したそうです。
本人評価額はなんと1000万円。しかし鑑定結果は5000円でした。
龍馬本人の筆跡ではなく「有名な手紙の写し」
テレビ東京公式の鑑定士総評では、この書簡は坂本龍馬本人の筆跡ではないと明確に判定されています。内容の元になったのは、京都国立博物館に所蔵されている姉・乙女宛ての有名な手紙で、その真筆の一部を抜き出して写したものだと説明されています。
判断材料として分かりやすいのが署名です。真筆では「龍」の字が大きく堂々と書かれていますが、依頼品は書き方が異なり、下に続く「馬」の字も本物とは違う特徴が見られました。
つまり今回の書簡は、内容自体がでたらめな創作物というより、実在する有名な龍馬の手紙をもとにした写しだったというのが真相です。歴史上の人物の名前、古びた紙、もっともらしい内容だけでは真筆とは判断できず、筆跡の特徴や既知の史料との比較が重要であることが分かります。
1000万円という期待が5000円になった落差は、この回で最も大きな衝撃の一つです。
月岡芳年と坂本龍馬の書簡|明暗を分けた「証拠」
2つのお宝は、どちらも古い家やコレクションの中から現れ、歴史上の人物と深く関わる品です。しかし結果は正反対でした。
月岡芳年の浮世絵は、作品の様式、シリーズの特徴、51点というまとまり、色の残り方など、複数の要素が本物という判断を補強しました。そのうえで保存状態の良さが価格を押し上げています。
坂本龍馬の書簡は、内容の元になった真筆がすでに知られていたため、比較対象がはっきりしていました。署名や文字の形を照合することで、本人の筆ではないことが判明しています。
この回を「真相」という視点で見ると、鑑定額そのものよりも、鑑定士が何を証拠として本物・写しを見分けたのかが重要です。見た目や持ち主の期待ではなく、作品そのものに残った特徴が結論を決めています。
第28回おもちゃ鑑定大会の結果
出張鑑定は第28回おもちゃ鑑定大会。ブリキのおもちゃ、トミカ、ヴィンテージのバービー人形、プラレールという名前が定着する前の鉄道玩具など、コレクター心をくすぐる品が並びます。
トミカ スーパーギフトは80万円
「トミカ スーパーギフト」は1983年にトミーが発売した80台セットです。発売当時の価格は2万5000円。セットの中から欲しい車だけを取り出し、不要な車を手放す人も多かったため、完品で残るものが少ないことが価値につながっています。
依頼人は16年前に中古玩具店で27万円で購入し、本人評価額を60万円としました。鑑定結果は80万円です。
公式の鑑定士総評では、現在は一般的な乗用車やスポーツカーより、たこ焼き屋や牧場牛乳といった特殊車両に人気が集まっていると説明されています。また、箱の状態まで良ければさらに高い価値が期待できる品と評価されました。
ヴィンテージのバービー人形3点は8万円
1960年代に発売されたヴィンテージのバービー人形3点は、本人評価額7万円に対し、鑑定額は8万円でした。
妹のスキッパーやリッキーを含め、服も当時のオリジナルで状態は良好。中でもトーキングバービーは生産数が少なく、希少性の高い品です。公式では、もし現在も音声機能が正常に動けば、さらに高い評価になり得るとされています。
「夢の超特急レールセット」は6万円
新幹線をモデルにした「プラスチック 夢の超特急レールセット」は、本人評価額5万円に対し、鑑定額は6万円でした。
1963年製で、東海道新幹線が開業する前年に試験走行していた車両をモデルにした玩具です。まだ「プラレール」という名称が付く前の時代のもので、箱にはタカラトミーの前身企業名が記されていました。古さだけでなく、鉄道史と玩具史の両方に関わる点、状態が良い点が評価されています。
放送の流れを時系列で整理
番組前半ではゲストの矢吹奈子さんが持参した三代徳田八十吉の杯が登場し、その後、天井裏から見つかった月岡芳年「大日本名将鑑」51点へ進みます。100万円予想に対して480万円という高額結果で、まず大きな盛り上がりを作ります。
続く出張鑑定では、おもちゃ鑑定大会としてブリキ玩具、トミカ、バービー、鉄道玩具などが次々に登場。年代だけでなく、完品か、オリジナルの服や箱が残っているか、動作するかといった保存状態が価格に直結することが見えてきます。
そして終盤、坂本龍馬の書簡が登場。40万円で買った品に1000万円という期待がかかりますが、結論は5000円。真筆と筆跡を比較した結果、龍馬本人が書いたものではない写しと判定されます。
前半の「天井裏から出た浮世絵が本物で480万円」と、終盤の「高額を期待した龍馬書簡が5000円」という対比が、この傑作選の最大の見どころです。
参考にした情報
- テレビ東京「開運!なんでも鑑定団」2026年5月26日放送回
- テレビ東京「2026年5月26日放送」お宝一覧
- テレビ東京「月岡芳年『大日本名将鑑』51点」
- テレビ東京「坂本龍馬の書簡」
- テレビ東京「トミカ スーパーギフト」
- テレビ東京「ヴィンテージのバービー人形3点」
- Gガイド 2026年10月25日岐阜の番組表
- TVでた蔵 2026年5月26日「開運!なんでも鑑定団」
- TVでた蔵「坂本龍馬の書簡」鑑定結果
よくある質問
月岡芳年「大日本名将鑑」51点の鑑定額はいくらでしたか?
本人評価額100万円に対し、480万円でした。鑑定では本物と判断され、51点まとまって残っていることや保存状態の良さも高く評価されています。
坂本龍馬の書簡は本物でしたか?
龍馬本人の筆跡ではありませんでした。京都国立博物館にある姉・乙女宛ての有名な手紙をもとにした写しとされ、本人評価額1000万円に対して鑑定額は5000円でした。
おもちゃ鑑定大会の主な結果はいくらでしたか?
トミカ スーパーギフトは80万円、ヴィンテージのバービー人形3点は8万円、「プラスチック 夢の超特急レールセット」は6万円でした。
まとめ
2026年10月25日ぎふチャンの「開運!なんでも鑑定団傑作選」は、月岡芳年「大日本名将鑑」51点が480万円で本物、坂本龍馬の書簡が5000円で本人筆跡ではない写しという、明暗の分かれた鑑定が最大の見どころです。
さらに、おもちゃ鑑定大会ではトミカ80万円、バービー8万円、夢の超特急レールセット6万円という結果も登場します。高額かどうかだけでなく、作者の特徴、筆跡、保存状態、完品性といった「価値を決める証拠」に注目すると、傑作選をより面白く見ることができます。

