開運!なんでも鑑定団10月25日TOS再放送|魯山人の掛軸は本物?呉須赤絵・貞宗の見どころ|10/25 12:00
10月25日(日)12時00分からTOSテレビ大分で放送される「開運!なんでも鑑定団」は、北大路魯山人の掛軸、明時代と伝わる呉須赤絵の大皿、貞宗と伝わる刀、尾形乾山の角皿などが登場する回です。
この内容はテレビ東京で2026年8月25日に放送された回で、TOS公式番組表でも10月25日の放送が確認できます。すでにテレビ東京の公式データベースには鑑定後の情報が掲載されているため、放送前にどこが本物と評価され、どこに疑問が残ったのかを整理しておくと、鑑定士の説明をより楽しみやすい回です。
10月25日の放送日時と出演者
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 放送日時 | 2026年10月25日(日)12:00〜13:01 |
| 放送局 | TOSテレビ大分 |
| 番組 | 開運!なんでも鑑定団 |
| MC | 今田耕司、福澤朗、菅井友香 |
| ゲスト | MCU |
| 主なお宝 | 北大路魯山人の掛軸、呉須赤絵の大皿、貞宗の刀、尾形乾山の角皿5点など |
TOSテレビ大分の公式番組表では、12時から「稀代の芸術家<魯山人>の掛軸&昭和ゲーム宝にド級値」として掲載されています。今回の元放送では、レトロゲーム好きとして知られるMCUがゲストで登場し、試作品の「シュウォッチ」も持参しました。
MCの今田耕司については今田耕司さんのプロフィール、福澤朗については福澤朗さんのプロフィール、菅井友香については菅井友香さんのプロフィールで経歴を詳しく紹介しています。
北大路魯山人の掛軸は本物?
北大路魯山人の掛軸は真筆と評価されています。 テレビ東京公式の開運データベースでは、鑑定士の金子朋裕が「真筆に間違いない」と評価し、魯山人が50代半ばごろに描いた作品と考えられると説明しています。
依頼品は、依頼人の祖父が購入し、骨董好きだった父が大切にしていたものです。家族の間でも本物なのか、どれほどの価値があるのかが話題になり、番組に持ち込まれました。本人評価額は50万円でしたが、テレ東プラスでは本人評価額の10倍という鑑定結果だったことが紹介されています。
鑑定士が注目したのは、単に「魯山人の署名がある」という点ではありません。絵の具のにじみや擦れを生かした柔らかな表現、構図のバランス、季節感などから魯山人らしさを読み取っています。箱書には日本画家・徳永観林の記載もあり、作品がどのように伝わってきたのかを考える手がかりになっています。
元放送そのものの概要や各お宝をまとめて見たい方は、既存のなんでも鑑定団8月25日・魯山人の掛軸や呉須赤絵を扱った記事もあわせて読むと、今回の再放送とのつながりが分かりやすくなります。
呉須赤絵の大皿は明時代の本物?
呉須赤絵の大皿も本物と評価されています。 依頼人の父が長年集めてきた美術品の中でも自信を持っていた品で、中国・明時代のものと伝えられていました。本人評価額は80万円です。
テレビ東京公式データベースによると、鑑定士の中島誠之助は制作年代を16世紀末から17世紀前半とみています。赤や緑を中心にした鮮やかな彩色に加え、皿の中央に2匹のカエルが描かれている点も特徴として挙げられました。一般的には霊獣などが描かれるところにカエルがいるため、図柄としても珍しいとされています。
さらに、器の裏側や高台にも鑑定の手がかりがあります。白泥の釉薬に器を浸した跡、高台を拭った跡、窯の中で別の器とくっつかないよう砂を付着させた「砂高台」など、制作方法そのものが時代判定につながっています。
骨董品の鑑定では、見た目の豪華さだけでなく、土、釉薬、焼成方法、裏面の処理といった細部が重要です。この大皿は、番組の醍醐味である「鑑定士がどこを見て本物と判断するのか」が特に分かりやすいお宝です。
貞宗の刀は本物だった?
刀そのものは古い品ですが、貞宗の作とするには難しいという判定です。 依頼人は貞宗の刀として持ち込み、本人評価額を300万円としていました。
テレビ東京公式データベースでは、鑑定士の柴田光隆が、貞宗は正宗の弟子として人気の高い刀工であると説明したうえで、依頼品の地鉄などを検討しています。結果として、貞宗よりも約200年後の作とみられ、静岡県の島田周辺に集まった刀工集団、いわゆる島田派の品ではないかという見方が示されました。
ここで興味深いのは、単純に「偽物だから価値がない」と片付けていない点です。研師が丁寧に仕上げていることも含め、現在見えている地鉄から制作年代や系統を考えています。名工の名前が伝わっている刀でも、銘や伝来だけでなく、地鉄や刃文など刀そのものを見て判断することが分かります。
魯山人と呉須赤絵が「本物」という結果だったのに対し、貞宗の刀は伝承とは異なる見立てになりました。複数ジャンルのお宝が並ぶことで、真贋判定の基準が分野ごとに違うことも今回の見どころです。
尾形乾山の角皿5点はどこが評価された?
尾形乾山の角皿5点は、鑑定士から高く評価された作品です。 本人評価額は150万円。テレビ東京公式では、中島誠之助が「いい作品」と評価し、乾山作品の中でも長皿・色紙皿は優れたものだと説明しています。
皿に描かれているのは、焼き物の装飾というより水墨画としての絵で、文字は中国・明代の書物「円機活法」から取られたものとされています。乾山が単に陶工として技術を示すだけでなく、文学や書画の教養を器の中に組み込んでいたことが評価の中心です。
乾山は、絵と文字を一つの器の上で組み合わせる表現で知られます。そのため今回の角皿は、作者名だけを見るのではなく、絵・書・器の形が一体になった作品性を見るのがポイントです。
MCUが持参した昭和ゲーム「シュウォッチ」も注目
今回のゲストMCUは、KICK THE CAN CREWのメンバーである一方、レトロゲームのコレクターとしても知られています。持参したのは、連射速度を測る玩具として1987年に発売された「シュウォッチ」に関係する珍しい品です。
テレビ東京公式データベースでは、依頼品は2008年の復刻版を作る際に、黄色以外の色を検討するために作られた青色の試作品と説明されています。鑑定士は「世界に一つしかない非常に貴重なお宝」と評価し、高橋名人から直接贈られた来歴も重要なポイントとしています。
美術品や刀剣とはまったく違うジャンルですが、量産品の世界でも試作品や来歴が価値を左右します。昭和ゲーム世代にとっては、魯山人や乾山と並んでこちらの鑑定も気になるところです。
今回の再放送で見ておきたい3つのポイント
まず注目したいのは、魯山人と呉須赤絵のように本物と認められる決め手です。作品の筆致や構図だけでなく、箱書、制作方法、裏面の痕跡など、普段は見落としやすい部分に鑑定の根拠があります。
次に、貞宗の刀のように、伝えられてきた作者名と実際の見立てが異なるケースです。名前の知名度ではなく、現物から年代や流派を読み解く過程に鑑定番組らしい面白さがあります。
そして3つ目は、尾形乾山やシュウォッチのように、品物の背景にある文化や時代も価値を形づくる点です。器に書かれた文章やゲーム史に残る試作品という背景を知ることで、鑑定額だけではない魅力が見えてきます。
元放送は2026年8月25日、企画は「2匹目のどじょう鑑定大会」
この回の元放送日は2026年8月25日です。番組情報では、スタジオのお宝に加えて「第5回 2匹目のどじょう鑑定大会」が組まれ、原口あきまさが出張リポーター、関根勤がゲストコメンテーターを務めています。
一度番組に出た人や、過去の鑑定をきっかけに次のお宝へ挑む人が登場する企画なので、単発の真贋だけでなく、前の鑑定からどう次の収集につながったのかも見どころです。尾形乾山の角皿5点を持ち込んだ依頼人も、過去の番組出演後に新たな作品を入手した経緯があり、収集家としての目利きが改めて試される流れになっています。
また、ゲストMCUのシュウォッチのように、美術品以外のお宝も同じ回で扱われます。古陶磁、書画、刀剣、ゲーム関連品とジャンルが大きく変わるため、鑑定士が品物ごとに見る場所を切り替えていく点にも注目です。
見逃し配信について
「開運!なんでも鑑定団」はテレビ東京公式サイトから「ネットもテレ東」やTVerへの案内が掲載される番組です。ただし、今回のTOSテレビ大分での再放送が同じ期間・同じ形で配信対象になるかは、各配信サービスの掲載状況によって異なります。
確実に見たい場合は、10月25日(日)12時からのTOSテレビ大分の放送を基準にしておくのが分かりやすいでしょう。
参考にした情報
- TOSテレビ大分 10月25日番組表
- テレビ東京「北大路魯山人の掛軸」
- テレビ東京「呉須赤絵の大皿」
- テレビ東京「貞宗の刀」
- テレビ東京「尾形乾山の角皿5点」
- テレ東プラス「北大路魯山人の掛軸」
- テレビ東京「シュウォッチ」
よくある質問
10月25日のTOS「なんでも鑑定団」は何時からですか?
2026年10月25日(日)12時00分からTOSテレビ大分で放送されます。TOS公式番組表では13時01分までの放送予定です。
北大路魯山人の掛軸は本物ですか?
はい。テレビ東京公式データベースでは真筆と評価され、魯山人が50代半ばごろに描いた作品と考えられています。
呉須赤絵の大皿は本物ですか?
はい。16世紀末から17世紀前半に作られた本物と評価され、2匹のカエルの図柄や砂高台などが特徴として説明されています。
貞宗の刀は貞宗本人の作品ですか?
貞宗作とするには難しいという判定です。貞宗より約200年後の刀で、島田派の品ではないかという見方が示されています。
まとめ
10月25日12時からTOSテレビ大分で放送される「開運!なんでも鑑定団」は、魯山人の掛軸は真筆、呉須赤絵の大皿は本物、貞宗の刀は伝承とは異なる見立てという、真贋の違いがはっきり出る回です。
さらに尾形乾山の角皿5点やMCUの青いシュウォッチも登場します。鑑定額だけでなく、筆致、器の作り、刀の地鉄、作品の来歴など、鑑定士がどこを見て判断するのかに注目すると、再放送を一段深く楽しめます。

