となりのスゴイ家10月24日|6つのボックスの家と旗竿地でも明るい家の見どころ|10/24 20:00
10月24日(土)20時からぎふチャンで放送される「となりのスゴイ家」は、6つのボックスを組み合わせた市川市の家と、旗竿地でも明るさと抜け感を実現した小金井市の家が登場する回です。
同内容はBSテレ東公式の番組ページで詳しく紹介されており、1軒目は傾斜地への対応、14帖LDK、5mキッチンが大きな見どころ。2軒目は住宅密集地の旗竿地で、中庭や窓の工夫、DIYを生かしながら開放感とコスト調整を両立している点に注目です。
となりのスゴイ家10月24日の放送日時と出演者
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 放送日時 | 2026年10月24日(土)20:00〜 |
| 放送局 | ぎふチャン |
| 番組名 | となりのスゴイ家 |
| 今回の主な内容 | 市川市「6つのボックスで快適な家」/小金井市「抜け感を追求した家」 |
| 主な出演 | 田中卓志、山根良顕、遼河はるひ |
番組公式では、大学で建築学を学んだ田中卓志さんと相方の山根良顕さん、建築好きの遼河はるひさんが家を訪ね、家主のこだわりだけでなく、住んで分かった失敗点や建築費まで見ていく番組と紹介されています。
田中卓志さんと山根良顕さんについては、アンガールズのプロフィールでも経歴をまとめています。
1軒目は千葉県市川市「6つのボックスで快適」な家
1軒目は、千葉県市川市に建つ「6つのボックスで快適」な家です。BSテレ東公式では、ビル建設のプロが建てた自邸と紹介されています。
家のコンセプトは「広場で人をもてなす家」。一般的な住宅の間取りを細かく区切る発想よりも、人が集まりやすく、家族も来客も居場所を見つけやすい空間を目指した家であることが、今回の紹介内容から伝わってきます。
傾斜地で1200万円をかけた擁壁がポイント
この家で最初に目を引くのが、傾斜地の地形を生かした設計です。公式ページでは、擁壁の設置に1200万円をかけたと明記されています。
傾斜地では、土地の高低差をどう受け止めるかが建物全体の計画に大きく関わります。番組では単に「高低差のある土地に家を建てた」という紹介ではなく、なぜ大きな費用をかけて擁壁を設けたのか、その結果どんな空間が生まれたのかが見どころになっています。
建築費を見るときも、建物本体だけではなく、土地条件に合わせるための工事費まで含めて考える必要があることが分かる事例です。
14帖LDKは天井高3mで「庭のような空間」
室内の中心は、天井高3mの14帖LDKです。14帖という数字だけを見ると極端に広いわけではありませんが、天井を高くし、ビル用の大きな窓を取り入れることで、面積以上の開放感をつくっています。
公式の紹介では、屋外用のある設備・素材を使うことで「庭のような空間」にしている点も予告されています。ここは伏字になっているため放送前の段階で答えは断定できませんが、室内と屋外の境界を曖昧にする工夫が見せ場になりそうです。
広いLDKをつくることだけが開放感につながるのではなく、天井の高さ、大開口、内外の素材感を組み合わせて、14帖を伸びやかな場所に見せているところがポイントです。
夕日が見える5mキッチンと卵型テーブル
キッチンは長さ5mという大スケール。さらに、卵型のシンク一体造作テーブルが設けられています。
長いキッチンは収納量や作業面を確保しやすい一方、家の中で大きな存在感を持ちます。この家では夕日が見える位置と組み合わせ、単なる調理設備ではなく、人が集まる場所の一部として計画している点が特徴です。
シンクとテーブルが一体になった造作は、料理をする人と座る人の距離を近づけやすい形でもあります。家のテーマである「広場で人をもてなす家」が、LDKだけでなくキッチンの形にもつながっていることが分かります。
2軒目は東京都小金井市「抜け感を追求した家」
2軒目は東京都小金井市の住宅です。こちらは旗竿地という条件の中で、暗さや閉塞感を抑え、明るさと抜け感をつくる工夫が中心になっています。
公式では、外壁に「水墨」モルタル仕上げを採用したこと、1階に中庭を設けたこと、曇りガラスの二面採光で光を取り込んだことが紹介されています。
旗竿地でも中庭と二面採光で明るく
旗竿地は道路から建物まで細い通路が伸び、その奥に敷地が広がる形です。周囲を住宅に囲まれやすく、採光や視線の抜けをどう確保するかが重要になります。
この家では中庭をつくり、さらに曇りガラスを使った二面採光を採用。外からの視線に配慮しながら、住宅密集地とは思えない明るさを実現したと公式ページで紹介されています。
中庭は大きな庭を外周につくれない敷地でも、建物の内側に光や空を取り込める方法です。窓を大きくするだけでは周囲の家からの視線が気になりますが、曇りガラスを組み合わせることで、採光とプライバシーの両方を考えた設計になっています。
2階は天井を高くしてさらに開放的に
1階だけでなく、2階では天井を高くすることで、さらに抜け感を強めています。面積を増やさずに体感的な広さを出すという意味では、1軒目の天井高3mのLDKとも共通する考え方です。
ただし、1軒目が大開口と大きなキッチンで「広場」のような空間をつくるのに対し、2軒目は旗竿地の制約に対して、中庭、曇りガラス、高天井を重ねています。同じ「開放感」でも、土地条件に応じて方法が違うところを見比べると面白い回です。
4mキッチンとDIYでコストを調整
2軒目のキッチンも長さ4mと大きく、大容量収納を備えています。一方で、公式では浴室・洗面所のある部分を省いてコストを抑える工夫や、妻のDIYがコストカットに貢献したことも予告されています。
ORICON NEWSの過去紹介では、この小金井市の家について、キッチン天板の素材選びで大きなコスト差を生んだことなども報じられています。見た目や使い勝手を保ちながら、どこにお金をかけ、どこを工夫で抑えるかという判断も注目点です。
同記事では、2階のリビングにロフトへ上がるためのクライミングウォールを設けたことも紹介されています。子どもの「忍者屋敷のような楽しい家にしたい」という希望を取り入れたもので、単なる省コスト住宅ではなく、家族の楽しさを残しながら予算を調整していることが分かります。
また、4mキッチンはステンレスではなくメラミン天板を選ぶことで、記事では約150万円のコストカットにつながったとされています。大きなキッチンを諦めるのではなく、素材の選択を変えて希望のサイズを実現した点は、今回の「抜け感」と並んで具体的に見たいポイントです。
2軒を比べると「広さ」より抜けの作り方が違う
今回の2軒は、どちらも単純に床面積を大きくするのではなく、視線がどこまで抜けるか、光がどこから入るか、天井をどう見せるかを工夫しています。
市川市の家は天井高3mの14帖LDKとビル用大窓、5mキッチンで、家族や来客が集まる「広場」のような場所をつくっています。小金井市の家は旗竿地の制約に対し、中庭、曇りガラス、高天井を使って、外部から守られながら明るい室内をつくっています。
どちらも「広い家」だから成立する例ではなく、土地条件に応じて空間の感じ方を変えているのが共通点です。家づくりでLDKの帖数だけを比べるのではなく、天井高や窓の位置、中庭の有無まで見たくなる内容です。
出演者は田中卓志・山根良顕・遼河はるひ
番組を案内するのは、田中卓志さん、山根良顕さん、遼河はるひさんです。
田中卓志さんは大学で建築を学んだ経験があり、番組では間取りや構造のポイントに踏み込んだ視点も見どころです。山根良顕さんとのアンガールズならではの掛け合いに加え、遼河はるひさんの生活者目線の反応が加わることで、専門的になりすぎず家づくりの工夫を見られる構成になっています。
最近の「となりのスゴイ家」の別回については、10月18日の佐倉600坪の平屋と川崎RC造の記事でも紹介しています。今回と見比べると、土地の広さや構造が違っても、開放感や家事動線をどう設計するかという番組の面白さが分かります。
視聴前に押さえたいポイント
10月24日放送で特に見ておきたいのは、1軒目の1200万円の擁壁、天井高3mの14帖LDK、5mキッチンと、2軒目の中庭、曇りガラスの二面採光、4mキッチン、DIYによるコスト調整です。
また、両方の家で「意外な失敗点」と「気になる建築費」が扱われます。完成写真だけでは分からない、実際に暮らしてから気づいた点まで紹介するのが「となりのスゴイ家」の特徴です。
参考にした情報
- テレビ東京・BSテレ東「となりのスゴイ家」同内容回公式ページ
- BSテレ東「となりのスゴイ家」公式サイト
- Gガイド 番組表
- ORICON NEWS「旗竿地の狭小住宅、密集地にありながら明るさを取り込む工夫満載」
よくある質問
10月24日の「となりのスゴイ家」は何時からですか?
2026年10月24日(土)20時から、ぎふチャンで放送予定です。Gガイドでも同日時の放送が確認できます。
6つのボックスの家はどこですか?
千葉県市川市です。ビル建設のプロが建てた自邸で、傾斜地に対応した擁壁、天井高3mの14帖LDK、長さ5mのキッチンなどが紹介されます。
抜け感を追求した家はどこですか?
東京都小金井市です。旗竿地に建つ家で、中庭と曇りガラスの二面採光、高い天井、長さ4mのキッチンなどが見どころです。
出演者は誰ですか?
番組公式で案内されている主な出演者は、田中卓志さん、山根良顕さん、遼河はるひさんです。
まとめ
10月24日の「となりのスゴイ家」は、市川市の6つのボックス住宅と小金井市の旗竿地住宅を見比べられる回です。
1軒目は傾斜地に設けた擁壁と天井高3mの14帖LDK、5mキッチン。2軒目は中庭と曇りガラス、高天井、4mキッチン、DIYを使ったコスト調整がポイントです。
広さそのものよりも、光・視線・天井・中庭をどう組み合わせて快適さをつくるのかに注目すると、2軒の違いがより分かりやすく楽しめます。

