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ナゼそこ?北海道3連プレハブ家族は誰?三栗さん一家の移住理由と長野0円ハウスの仕組み|10月24日ABS|10/24 13:30

10月24日(土)13時30分からABS秋田放送1で放送される「ナゼそこ?」は、北海道の山奥でガス・水道・冷蔵庫なしの3連プレハブに暮らす家族と、長野県の山中で立派な一軒家を実質0円で手に入れた大家族を追う回です。

この回は2026年6月4日にテレビ東京で放送された内容で、放送記録まで確認すると、北海道の家族は三栗さん一家、長野の家族は村澤さん一家です。単に「不便な山暮らし」を紹介するのではなく、なぜ都会や便利な生活から離れたのか、そして「0円ハウス」という言葉の裏にどんな制度上の仕組みがあったのかが大きなポイントになります。

10月24日ABSの放送情報と出演者

項目内容
放送日時2026年10月24日(土)13:30〜
放送局ABS秋田放送1
番組ナゼそこ?北海道の山奥…ガス水道冷蔵庫なし3連プレハブ生活&0円ハウス㊙移住SP
MCユースケ・サンタマリア、加藤綾子
ゲスト西田ひかる
元放送テレビ東京 2026年6月4日 20:58〜21:54

テレ東公式では、北海道の山奥でプレハブ小屋に暮らす家族と、長野県の山中で「0円」の一軒家を手にした4人の子どもを持つ大家族に密着する回と案内されています。

番組そのものの山奥移住企画をさらに見たい方は、「ナゼそこ?」麻布&銀座から山奥へ移住SPの記事もあわせてどうぞ。今回と同じく、便利な都市生活から山間部へ移るまでの人生の転換点が軸になっています。

北海道の3連プレハブ家族は誰?

北海道の山奥で暮らしていたのは、三栗さん一家です。放送記録では父の祐己さん、母の沙恵さん、長男の雄大くん、長女の小雪さんの4人家族として紹介されました。

一家の住まいは、1棟だけの一般的なプレハブではありません。最初に購入したプレハブに、さらに2棟を組み合わせた「3連プレハブ」です。最初の1棟は10万円、その後に2棟セットを50万円で入手したと紹介されており、自分たちの暮らしに合わせて住空間を広げてきたことが分かります。

ガス・水道・冷蔵庫なしでどう暮らしている?

三栗さん一家は、ガスと水道を契約せず、暖房には薪ストーブ、調理にはカセットコンロ、水は山の水を利用していました。テレビ、エアコン、冷蔵庫もない生活です。

それでも食生活はかなり豊かです。沙恵さんは14種類の自家製醤油を作り、自宅前の畑では多種類の野菜を育てていました。放送では、白醤油を使った野菜炒め、自家製味噌のみそ汁、ニシン漬けなどが食卓に並び、冷蔵庫がないため近隣から氷を分けてもらう様子も紹介されています。

お風呂やトイレも祐己さんの手作りで、夕食後の洗い物はお湯を使える風呂場で行っていました。ここは「何もないから我慢している」というより、必要な機能を自分たちで作り、周囲の人との助け合いも含めて生活を成立させている点が重要です。

3連プレハブ生活を支える家族の役割

三栗さん一家の暮らしは、父の祐己さん一人が作ったものではありません。母の沙恵さんは衣服を本やカタログで学びながら手作りし、放送では150着以上を作ったと紹介されました。畑ではミニトマト、ナス、大根、白菜、長ネギなど多くの野菜を育て、食卓につなげています。

長男の雄大くんは函館高専で寮生活を送り、帰省時には家族と屋根のペンキ塗りに参加。長女の小雪さんも昼食作りを手伝い、冷蔵庫がない生活では近隣へ氷をもらいに行く役目を担っていました。山の暮らしは、設備の少なさだけでなく、家族それぞれが生活の一部を引き受けることで成り立っていることが分かります。

三栗さん一家はなぜ東京から北海道の山奥へ移住した?

大きな疑問は、祐己さんがなぜ安定した都市生活を離れたのかです。放送では一家が東京都中野区で暮らしていたこと、祐己さんが東京電力に勤務していた経歴を持つことが紹介されました。

祐己さんは北海道旭川市の出身で、その後東京で働いていましたが、都会での暮らしに息苦しさを感じて退職。その後は大学に通って博士号を取得し、教員になったものの、専門外の教科を担当することになり、授業準備に追われて睡眠時間が4時間ほどという生活になったとされています。

移住の伏線になったタイでの体験

移住理由を考えるうえで大きな伏線になっているのが、大学院生時代のタイでの体験です。冬休みにタイを訪れた際、電気・ガス・水道に頼らず暮らしている人々を見て、「自分も自給自足の生活をしたい」と考えるようになったことが番組で明かされました。

その後、札幌の山奥で暮らす山家さんの話を聞いて現地を訪ね、現在の場所へ移住したという流れです。つまり、突然すべてを投げ出したというより、海外で目にした暮らし方への関心と、仕事での苦しい経験、実際に山で暮らす人との出会いが重なって移住につながったと整理できます。

長野の0円ハウス家族は誰?

後半に登場するのは、長野県天龍村で暮らす村澤さん一家です。父の雄大さん、母の葉花さんと4人の子どもたちが暮らしており、子どもたちも野菜の栽培や収穫を担当していました。

番組では、長男がにんじん、次男がじゃがいもを担当し、種植えから収穫まで関わっている様子が紹介されています。家族の食卓には畑の野菜や鹿肉などが並び、山間部での生活が家族全体の役割分担で成り立っていることが伝わってきます。

2人はなぜ天龍村へ?

葉花さんは東京の大学で環境学を学んでいた22歳のころ、授業の一環で天龍村を訪れました。そこで村の人たちの考え方や段取りの良さに惹かれ、「村人になりたい」と感じるようになったことが移住のきっかけです。

一方、雄大さんは地域おこし協力隊として飯田市から天龍村へ移っていました。別々の理由で村に来た2人が出会い、結婚し、4人の子どもに恵まれたという流れです。葉花さんは、村の人たちの支えがあったから4人の子どもを育てられたという趣旨の話もしています。

0円ハウスのカラクリは?

結論からいうと、家そのものが最初から完全無料だったわけではありません。放送では建物付き土地の費用が100万円だったと紹介されました。

ただし、天龍村には居住や永住の意思など一定の条件を満たす人を支援する制度があり、村澤さん一家は「住宅用地取得補助金」を利用しました。この補助金の上限が100万円だったため、土地取得費と補助額が同額となり、結果として実質負担が0円になった、というのが「0円ハウス」の仕組みです。

ここは番組タイトルだけを見ると「誰かから家を無料でもらった」と受け取りやすい部分ですが、実際には移住支援制度を活用した結果、取得費の自己負担が相殺されたという話です。制度を利用して定住したい人と、地域に新しい住民を迎えたい自治体側の目的が重なったケースと見ると分かりやすいでしょう。

時系列で見る2家族の人生の転換点

北海道の三栗さん一家は、祐己さんが東京電力勤務を経験し、退職後に学び直して博士号を取得、教員として働くなかで厳しい勤務状況を経験しました。その前後に、タイでインフラに頼らない暮らしを見た経験があり、やがて北海道の山奥へ移ります。

移住後は3棟のプレハブを組み合わせ、畑、自家製調味料、薪ストーブ、山水などを取り入れながら暮らしを作っていきました。家族の生活は、仕事上の挫折だけでなく「どんな暮らしを自分で選びたいか」という価値観の変化が積み重なった結果です。

長野の村澤さん一家では、葉花さんが大学の授業で天龍村と出会ったことが出発点です。地域おこし協力隊だった雄大さんと村で出会い、結婚。4人の子どもを育てながら、住宅用地取得補助金を利用して建物付きの土地を取得しました。

この2つの物語を並べると、「山奥に住む」という結果は同じでも、北海道は暮らし方を自分で組み替える選択、長野は地域との縁と制度を生かした定住という違いが見えてきます。

放送で見逃したくないポイント

北海道編では、3連プレハブそのものよりも、祐己さんがどの仕事を経て、どの経験から自給自足へ気持ちが傾いたのかに注目すると流れがつかみやすくなります。14種類の醤油や97種類の野菜、手作りの設備は、その決断の結果として現れた生活の形です。

長野編では、「0円」の言葉だけでなく、100万円の土地取得費と上限100万円の補助制度がどう結びついたのかが核心です。山奥移住を扱った別回については、年収1300万円を捨て山へ移住した人物を扱う記事も、人生の優先順位が変わるきっかけを比べるうえで参考になります。

参考にした情報

よくある質問

北海道の3連プレハブに住む家族は誰ですか?

三栗さん一家です。父の祐己さん、母の沙恵さん、長男の雄大くん、長女の小雪さんの4人家族として紹介されました。

三栗さん一家はなぜ北海道の山奥へ移住したのですか?

祐己さんは東京での会社勤務や教員生活を経験し、過酷な働き方も重なるなか、以前タイで見た自給自足に近い暮らしへの思いを強めました。札幌の山奥で暮らす人との出会いを経て、家族で移住しています。

長野の0円ハウスは本当に無料だったのですか?

建物付き土地の価格は100万円でしたが、天龍村の住宅用地取得補助金の上限も100万円だったため、制度適用によって実質的な負担が0円になったと紹介されました。

まとめ

10月24日ABS放送の「ナゼそこ?」では、北海道の三栗さん一家と長野県天龍村の村澤さん一家という、異なる経緯で山の暮らしを選んだ2家族が登場します。

北海道の3連プレハブ生活の背景には、祐己さんの仕事上の経験とタイで見た暮らしへの憧れ、山で暮らす人との出会いがありました。一方、長野の「0円ハウス」は100万円の建物付き土地に自治体の補助制度を利用し、実質負担が相殺されたことがカラクリです。タイトルのインパクトだけでなく、そこへ至る人生の順序を追うと、2家族が山奥で暮らす理由がより立体的に見えてきます。

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