N響「第9」演奏会2025の出演者は?スラットキン指揮・砂田愛梨ら4人の独唱と見どころ|10/23 19:00
10月23日(金)19時からNHK BS8Kで放送される「N響『第9』演奏会 2025」は、2025年末にNHKホールで行われたベートーヴェンの交響曲第9番 ニ短調 作品125「合唱つき」を届ける音楽番組です。
指揮はアメリカの名匠レナード・スラットキン。独唱は砂田愛梨さん、藤村実穂子さん、福井敬さん、甲斐栄次郎さん、合唱は新国立劇場合唱団です。N響公式が公演内容と放送予定を公開しており、2025年12月20日にNHKホールで行われた演奏が収録されています。
N響「第9」演奏会2025の放送日時と出演者
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 放送日 | 2026年10月23日(金) |
| 放送開始 | 19:00 |
| 放送局 | NHK BS8K |
| 曲目 | ベートーヴェン/交響曲第9番 ニ短調 作品125「合唱つき」 |
| 指揮 | レナード・スラットキン |
| ソプラノ | 砂田愛梨 |
| メゾ・ソプラノ | 藤村実穂子 |
| テノール | 福井敬 |
| バリトン | 甲斐栄次郎 |
| 合唱 | 新国立劇場合唱団 |
| 管弦楽 | NHK交響楽団 |
| 収録 | 2025年12月20日 NHKホール |
NHK交響楽団の公式ページでは、2025年の「第9」演奏会について、曲目、指揮者、独唱者、合唱団とともに2025年12月20日NHKホール収録であることが案内されています。
今回のBS8K放送ページそのものは取得できませんでしたが、番組表に掲載された番組内容では、スラットキン指揮、4人の独唱者、新国立劇場合唱団、N響による2025年末の演奏会を放送する内容と一致しています。
曲目はベートーヴェンの交響曲第9番「合唱つき」
演奏されるのは、ベートーヴェン/交響曲第9番 ニ短調 作品125「合唱つき」です。
「第9」と呼ばれるこの作品は、第4楽章で独唱と合唱が加わることでも知られています。今回の演奏会では、N響のオーケストラに4人の独唱者と新国立劇場合唱団が加わり、大規模な編成で作品の終楽章へ向かいます。
N響公式の公演紹介では、この作品を年末に聴き、一年を振り返りながら次の年へ気持ちを新たにする喜びに触れています。日本で年末の風物詩として親しまれてきた「第9」を、N響の演奏でじっくり味わえる番組です。
指揮はレナード・スラットキン!N響とは40年以上の関係
指揮を務めるレナード・スラットキンは、N響公式によると1984年の初共演以来、40年以上にわたってN響と共演を重ねてきた指揮者です。
セントルイス交響楽団、ワシントン・ナショナル交響楽団、BBC交響楽団、デトロイト交響楽団、リヨン国立管弦楽団などで重要な役職を務めてきた経歴を持ち、N響公式は、明瞭なサウンドを引き出しながら自然な語り口で作品の姿を伝える指揮者として紹介しています。
2025年のN響「第9」への登場は、公式プロフィールでは2008年以来2度目です。N響と長く信頼関係を築いてきた指揮者が、年末の代表的な演目をどうまとめるのかが最大の見どころの一つです。
スラットキンの「第9」で注目したい点
今回の演奏は、速さや迫力だけでなく、オーケストラの各声部がどのように重なっていくかにも注目したいところです。
第1楽章から第3楽章まで積み上げてきた音楽が、第4楽章で独唱と合唱を迎えて大きく開いていきます。BS8Kの高精細映像では、指揮者の動き、奏者の表情、合唱団の一体感など、ホールでの演奏を細部まで追いやすいのも魅力です。
ソプラノは砂田愛梨!出演者変更で2025年公演に登場
ソプラノは砂田愛梨さんです。
N響公式では、当初出演予定だった中村恵理さんから砂田愛梨さんへ変更されたことが案内されています。砂田さんは東京音楽大学と同大学院を修了し、新国立劇場オペラ研修所でも学んだ歌手です。
公式プロフィールによると、2025年には第94回日本音楽コンクールで第1位と複数の賞を受賞し、第23回東京音楽コンクールでも第2位と聴衆賞を受賞しました。海外のコンクールやオペラ公演でも経験を重ねています。
N響とはこの「第9」が初共演と紹介されています。大きな節目を迎えた2025年に、N響の年末公演でソプラノ独唱を担った点でも注目の出演者です。
藤村実穂子・福井敬・甲斐栄次郎の豪華独唱陣
メゾ・ソプラノは藤村実穂子さんです。N響公式では、バイロイト音楽祭をはじめ世界の主要歌劇場で活躍してきた、日本を代表するメゾ・ソプラノ歌手として紹介されています。
テノールは福井敬さん。国立音楽大学と同大学院を経て文化庁オペラ研修所で学び、二期会や新国立劇場の数々のオペラで大役を務めてきました。
バリトンは甲斐栄次郎さんです。東京藝術大学と同大学院を修了後、海外で研鑽を積み、ウィーン国立歌劇場では長年にわたって専属ソリスト歌手を務めました。
第9の独唱は4人が別々に目立つというより、第4楽章の大きな流れの中で声が重なり、合唱とオーケストラへつながっていきます。経験豊かな3人と、N響初共演となった砂田さんの組み合わせがどのように響くのかが聴きどころです。
合唱は新国立劇場合唱団!第4楽章「歓喜の歌」へ
合唱を担当するのは新国立劇場合唱団です。
N響公式によると、同合唱団は1997年に開場した新国立劇場のオペラ公演を支える合唱団として設立され、国内外の主要オーケストラとも共演してきました。N響とは「第9」やマーラーの交響曲第2番「復活」などでも共演を重ねています。
「第9」で最も広く知られているのは、やはり第4楽章の合唱です。オーケストラだけで進んできた作品に人の声が加わる瞬間は、この曲ならではの大きな転換点です。
4人の独唱者と合唱団が加わることで、映像としても舞台上の密度が一気に高まります。BS8Kで見る場合は、声だけでなく、指揮者がオーケストラ・独唱・合唱をどのようにまとめているのかにも目を向けると楽しみが広がります。
2025年12月20日NHKホール公演を収録
N響公式の放送予定には、2025年12月31日のEテレ放送について、収録は2025年12月20日NHKホールと記載されています。
2025年の「第9」演奏会は12月20日、21日、23日、24日にNHKホールで行われました。公式ニュースでは、いずれもレナード・スラットキンが指揮し、砂田愛梨さん、藤村実穂子さん、福井敬さん、甲斐栄次郎さん、新国立劇場合唱団が出演したことが確認できます。
今回放送される映像は、その中でも12月20日の演奏を収録したものです。複数公演のうち初日の演奏が映像として残されている点は、公演日を確認したい方にとって大切な情報です。
2025年公演ならではの見どころ
この演奏会の特徴は、N響と長年共演してきたスラットキンが「第9」を指揮していることと、日本を代表する独唱陣、新国立劇場合唱団が一堂に集まっていることです。
さらに、ソプラノが当初予定から砂田愛梨さんへ変更されたことで、砂田さんにとってN響初共演という特別な機会になりました。2025年に国内コンクールで大きな成果を挙げた歌手が、年末の大舞台でどのような歌唱を聴かせたのかも見逃せません。
「第9」は有名な作品ですが、演奏する指揮者やオーケストラ、独唱者、合唱団によって印象は変わります。2025年のN響版として、スラットキンとN響が積み重ねてきた関係、4人の声の組み合わせ、合唱の厚みをまとめて味わえる番組です。
参考にした情報
よくある質問
N響「第9」演奏会2025の指揮者は誰ですか?
指揮はレナード・スラットキンです。N響とは1984年から共演を重ね、2025年の「第9」公演は2008年以来2度目の登場とN響公式で紹介されています。
独唱者4人は誰ですか?
ソプラノが砂田愛梨さん、メゾ・ソプラノが藤村実穂子さん、テノールが福井敬さん、バリトンが甲斐栄次郎さんです。
合唱はどの合唱団ですか?
新国立劇場合唱団です。N響とは過去の「第9」などでも共演を重ねています。
今回放送される演奏はいつ収録されましたか?
N響公式の放送予定では、2025年12月20日にNHKホールで収録された演奏と案内されています。
まとめ
「N響『第9』演奏会 2025」は、レナード・スラットキン指揮、NHK交響楽団、砂田愛梨さん、藤村実穂子さん、福井敬さん、甲斐栄次郎さん、新国立劇場合唱団によるベートーヴェンの交響曲第9番「合唱つき」を楽しめる番組です。
収録は2025年12月20日のNHKホール公演。スラットキンとN響の長い関係、4人の独唱、合唱が加わる第4楽章まで、2025年のN響「第9」を映像でじっくり味わえる内容です。

