明日をまもるナビ10月23日再放送|活断層を調べる方法と家の耐震化で今できる備え|10/23 11:30
10月23日(金)11時30分からNHK総合で放送される「明日をまもるナビ」は、活断層による地震と今できる備えを取り上げます。今回の放送は、熊本地震を手がかりに、身近な地域の活断層をどう調べるか、住宅の耐震性をどう見直すかを考える内容です。
前回の同テーマを見逃した方にとっては、再放送をきっかけに自宅周辺の地震リスクと住まいの状態を確認する機会になります。番組で扱われるポイントと、公的機関が案内している確認方法をあわせて整理します。
10月23日の放送日時と出演者
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 放送日時 | 2026年10月23日(金)11:30〜11:54 |
| 放送局 | NHK総合1・東京 |
| 番組 | 明日をまもるナビ |
| テーマ | 活断層による地震 今できる備えとは? |
| 出演 | 山内泉、陣内貴美子、久田嘉章 |
放送局公式情報を掲載する番組表では、熊本地震を引き起こしたとされる活断層を入口に、地域のリスク確認、住宅の耐震性、耐震基準や耐震等級、耐震診断や改修の費用まで扱う内容とされています。
10月23日は何を取り上げる?
今回の中心は、地震を「いつ起こるか」だけで考えるのではなく、自分の住む場所と家の状態から備えを具体化することです。
番組表では、自宅周辺に活断層がないか確認できるウェブサイトが紹介されるほか、住宅の耐震性を高める重要性も取り上げられると案内されています。熊本県八代市出身の陣内貴美子さんとともに、生活者の立場から備えを考える構成です。
活断層はどこで調べられる?
国土地理院は「活断層図」を公開しており、空中写真や詳細な地形データなどを使って、活断層や推定活断層、関連する地形を地図上に示しています。
活断層図は、最近数十万年以降に繰り返し動いてきた痕跡を地形から読み取って作成されるもので、国土地理院は地形に現れていない断層は原則として表示していないと説明しています。そのため、地図で線が見つからないことだけを理由に地震リスクがないと判断するのではなく、地域全体の防災情報と組み合わせて見ることが大切です。
まずは国土地理院の活断層図で自宅や職場の周辺を確認し、自治体のハザードマップや防災情報にも目を通しておくと、避難経路や家族との連絡方法を考えやすくなります。
家の耐震性はどう確認する?
番組では、活断層の位置だけでなく住宅そのものの耐震性も重要な備えとして扱われます。
国土交通省は、昭和56年5月以前に建てられた建物には旧耐震基準によるものが多く、まず耐震診断で建物の状態を把握し、必要に応じて耐震改修や建て替えを検討するよう案内しています。
耐震診断は何から始める?
国土交通省の耐震化特設サイトでは、セルフチェックのあとに専門家による耐震診断へ進む流れが示されています。建物の強さは外観だけでは判断できないため、築年数や構造に不安がある場合は、地方公共団体の窓口や建築士などに相談する方法が現実的です。
耐震改修の費用は、住宅の古さ、大きさ、構造、工事方法で変わります。国土交通省は一例として、築50年、2階建て、延べ面積約100平方メートルの木造住宅で約224万円のモデルケースを紹介していますが、実際の費用は個別に異なります。自治体によって耐震診断や改修への補助制度が設けられている場合もあるため、見積もりの前に自治体の制度を確認しておくとよいでしょう。
耐震等級とは?
住宅性能表示制度では、地震に対する構造躯体の倒壊・崩壊のしにくさを耐震等級で示します。国土交通省の基準では、等級1を基準として、等級2はその1.25倍、等級3は1.5倍の地震力に対して倒壊・崩壊しない程度とされています。
ただし、耐震等級は住宅の性能を示す一つの尺度です。現在住んでいる家の安全性を確認したい場合は、建築時期や劣化状況も含めて専門家に見てもらうことが重要です。
熊本地震から何を考える?
地震調査研究推進本部は、2026年7月28日に熊本県熊本地方でマグニチュード7.1の地震が発生し、宇城市と氷川町で震度7を観測したと公表しています。
大きな地震が起きた後は、地震そのものへの関心が高まりますが、備えは特別な道具だけではありません。住んでいる地域の地形や活断層を知り、家具の固定、避難経路の確認、住宅の耐震性の把握など、平時にできることを積み重ねることが基本になります。
同テーマを先に扱った10月18日放送の記事では、活断層の確認と耐震診断・改修のポイントをまとめています。今回の再放送では、番組を見ながら自宅について一つずつ確認していく使い方がしやすいでしょう。
前回の関連回では熊本地震後の備えも紹介
「明日をまもるナビ」では、熊本地震を振り返りながら、被災後に暮らしや事業をどう立て直し、次の地震に備えるかを扱った回も放送されています。
熊本地震と備えを扱った過去記事では、被災地での経験をもとに備えを見直す視点をまとめています。活断層の位置だけでなく、実際に地震が起きた後の生活まで考えると、備蓄や家族の連絡方法、住まいの安全確認をより具体的に見直せます。
見逃し配信について
NHKの番組は、放送後にインターネット配信の対象になる場合があります。配信の有無や視聴可能期間は番組ごとに異なるため、放送後はNHKの公式サービスで番組名を確認してください。
テレビで再放送を見る場合は、10月23日(金)11時30分からの24分間です。昼前の放送なので、録画する場合は開始時刻を確認しておくと安心です。
参考にした情報
- J:COMテレビ番組表「明日をまもるナビ」
- スクリーンリーダー対応NHK番組表 2026年10月23日
- 国土地理院「活断層図(都市圏活断層図)について」
- 国土交通省「住まいの耐震化」
- 地震調査研究推進本部「令和8年熊本地震に関する情報」
よくある質問
10月23日の明日をまもるナビは何時からですか?
2026年10月23日(金)11時30分から11時54分まで、NHK総合1・東京で放送予定です。
活断層はどこで確認できますか?
国土地理院の「活断層図」で、地形から確認された活断層や推定活断層を地図上で見ることができます。自治体の防災情報とあわせて確認すると役立ちます。
古い家は耐震診断を受けた方がいいですか?
国土交通省は、特に昭和56年5月以前に建てられた住宅では旧耐震基準の建物が多いため、まず耐震診断で状態を確認するよう案内しています。
まとめ
10月23日11時30分からの「明日をまもるナビ」は、活断層による地震と住宅の耐震化をテーマに、今できる備えを考える再放送です。
自宅周辺の活断層を地図で確かめること、家の築年数や耐震性を確認すること、必要なら自治体や専門家に相談することまで進めると、番組の内容を日常の防災に結びつけやすくなります。

