小さな旅「愛しき里山 ~鳥取県 南部町~」10月23日BS4K|ロケ地は見学できる?松花窯・田んぼ・観察会の訪ね方|10/23 9:00
10月23日(金)9時からNHK BSP4Kで放送される「小さな旅『愛しき里山 ~鳥取県 南部町~』」は、鳥取県西伯郡南部町の里山を舞台にした回です。番組では、耕作放棄地を田んぼとしてよみがえらせた女性、地元の土や水を使う窯元、オオサンショウウオを守る親子が紹介されます。
放送を見て「実際に同じ場所へ行ってみたい」と思う方も多いはずです。ただし、今回登場する場所はすべてが観光施設ではありません。
一般に訪ねやすいのは法勝寺焼 松花窯で、田んぼやオオサンショウウオの生息・調査地点は、私有地や保全上の配慮が必要な場所として考えるのが安全です。
ここでは、番組に登場する場所について、公式情報で確認できる範囲をもとに「行ける場所」「予約して体験できる場所」「所在地を探して立ち入らないほうがよい場所」に分けて紹介します。
小さな旅「愛しき里山」の放送日時と内容
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 放送日時 | 2026年10月23日(金)9:00~ |
| 放送局 | NHK BSP4K |
| 番組 | 小さな旅「愛しき里山 ~鳥取県 南部町~」 |
| 旅人 | 藤井彩子 |
| 主な舞台 | 鳥取県西伯郡南部町 |
| 主な内容 | 里山の米作り、法勝寺焼、オオサンショウウオの保護活動 |
NHKオンデマンドの番組ページでは、旅人の藤井彩子さんが南部町を訪れ、耕作放棄地を田んぼとして復活させたコメ農家の女性、地元の土や水、釉薬を使って焼き物を作る女性、オオサンショウウオの保護活動を続ける親子に出会う内容が紹介されています。
この回は2025年10月19日にNHK総合で放送された内容で、2026年10月23日のBSP4Kでも放送情報が確認できます。南部町回そのものの概要や登場人物を先に知りたい方は、小さな旅「鳥取県南部町」のロケ地まとめもあわせて見ると流れがつかみやすいです。
一般に訪ねやすいロケ地は法勝寺焼 松花窯
番組に登場する場所の中で、所在地と訪問方法を公的情報から確認しやすいのが法勝寺焼 松花窯です。
鳥取県公式サイトでは、法勝寺焼松花窯の所在地を鳥取県西伯郡南部町落合257と案内しています。窯元公式サイトにも同じ住所と電話番号が掲載されており、五代目の安藤愉理さんが法勝寺焼の伝統を受け継いでいることが分かります。
番組では、南部町で採れる土や水、釉薬を使って焼き物を作る姿が紹介されます。単に器を見るだけではなく、土地そのものが材料につながっている点が、この回の「里山の暮らしを未来へつなぐ」というテーマと重なっています。
松花窯は見学だけで行っても大丈夫?
松花窯は工房であり、一般の大型観光施設とは性格が異なります。鳥取県公式サイトには営業時間の案内がありますが、不定休とされ、陶芸体験は要予約です。
そのため、番組を見て訪ねる場合は「テレビで見たからそのまま工房へ行く」というより、事前に公式サイトや電話で営業状況、作品を見られる時間、陶芸体験の可否を確かめておくのが安心です。
鳥取県の案内では、陶芸体験は茶碗1個分の創作で所要約2時間、焼成込みの料金も掲載されています。料金や実施条件は変更されることがあるため、訪問時は窯元の最新案内を優先してください。
松花窯のアクセス
松花窯の住所は〒683-0337 鳥取県西伯郡南部町落合257です。
南部町観光協会によると、町へのアクセスは車なら米子市から約15分、米子西ICまたは溝口ICから約10分が目安です。公共交通ではJR米子駅が起点となり、駅前から法勝寺方面などの路線バスを利用する方法が案内されています。
南部町内は番組に登場する田園や川、集落などが点在するため、複数地点を回るなら車のほうが動きやすい地域です。ただし、農道や生活道路へ不用意に入らず、駐車は必ず指定された場所を利用してください。
より詳しく松花窯とオオサンショウウオ関連の訪ね方を知りたい場合は、10月16日再放送時の松花窯・ハンザキ訪問ガイドも参考になります。
耕作放棄地から復活した田んぼはどこ?
番組では、里山の米作りが途絶えないように、耕作放棄地を田んぼとして復活させた女性が紹介されます。NHKオンデマンドの番組説明から、南部町で実際に米作りを続ける人の物語であることは確認できます。
一方で、その田んぼの正確な所在地や、観光客向けの見学場所としての案内は公式情報で確認できません。農地は生活と仕事の場であり、番組に映った景色を手掛かりに場所を特定して入るのは避けたほうがよいでしょう。
南部町観光協会は、町全体に貴重な里地里山が残り、農泊の「里山ステイ」などを通して農作業や地域の暮らしに触れられる取り組みを紹介しています。番組と同じ田んぼそのものに入るのではなく、公開されている体験プログラムや里山の景観を楽しむほうが、地域の暮らしを尊重しながら南部町らしさを味わえます。
里山の風景を見るなら南部町全体が舞台
南部町観光協会は、南部町が米子市から車で20分程度の位置にあり、町全域が生物多様性の保全上重要な里地里山として紹介されていることを案内しています。
法勝寺川沿いの田園、集落、山の斜面など、番組で感じる「人の暮らしと自然が近い風景」は、特定の一か所だけにあるものではありません。ドライブや散策をする場合も、生活道路や農地へ立ち入らず、公道や観光案内された場所から景色を楽しむのがおすすめです。
オオサンショウウオはどこで見られる?
番組では、オオサンショウウオを「町の宝」と考え、保護活動を続けてきた親子と子ども向け観察会が紹介されます。
南部町公式の「生きもの図鑑」でも、オオサンショウウオは町内最重要の自然文化財として紹介され、調査のためマイクロチップを付けていることが説明されています。特別天然記念物でもあり、自然の川で自由に探したり、触ったりする対象ではありません。
観察地点の場所が詳しく出ていない理由
オオサンショウウオは保護と調査の対象です。活動団体の観察会案内でも、人工巣穴へ移動する際の具体的な場所は参加者だけに伝える運用が行われています。
そのため、番組映像から川や橋を特定し、無断で夜間に探しに行くのはおすすめできません。足場の悪い河川での事故につながるだけでなく、生き物の生息環境を乱す可能性があります。
実際に観察したい場合は、南部町や地域団体が実施する観察会など、許可と安全管理のある機会を利用するのが適切です。番組で描かれたのも、単なる珍しい生き物探しではなく、地域の人が継続的に守り、次世代へ伝える活動でした。
番組と同じ南部町へ行くならどう回る?
初めて南部町を訪れるなら、まず法勝寺周辺や観光案内を起点にして、公開施設や一般に利用できる場所を回る計画が立てやすいです。
JR米子駅から南部町方面へ向かい、法勝寺焼 松花窯を訪ねる場合は事前に営業・体験可否を確認します。その後は、南部町観光協会が紹介する法勝寺川土手、緑水湖、赤猪岩神社など、一般向けに案内されているスポットを組み合わせると、番組で感じた里山の風景を無理なく楽しめます。
番組に出た田んぼやオオサンショウウオの生息地点をピンポイントで探すより、公開されている場所を通じて南部町の里山全体を味わうほうが、番組のテーマにも合っています。
車と公共交通はどちらが便利?
南部町観光協会は、米子市から車で約15分、JR米子駅から路線バスを利用するアクセスを案内しています。
松花窯や緑水湖など町内の複数地点へ行くなら車が便利ですが、公共交通を利用する場合は、バスの時刻と帰りの便を先に確認しておくと安心です。徒歩だけで町内の各スポットを回るには距離があるため、訪問先を絞った計画が現実的です。
前回放送・再放送で南部町回を見た人にもおすすめの見方
この「愛しき里山」は、2025年10月19日にNHK総合で放送された回で、2026年にも「選」や再放送として複数回放送されています。今回のBSP4K放送では、景色や器の質感、川辺や田んぼの細かな表情にも注目すると、南部町の魅力がより伝わりやすい回です。
特に見どころは、三つの話が別々に見えて、実はすべて「地域のものを次へ残す」という一本の線でつながっているところです。田んぼは農業、松花窯は伝統工芸、オオサンショウウオは自然環境と、それぞれ守る対象は違いますが、どれも人が関わり続けることで受け継がれています。
現地を訪れる際も、テレビに映った地点をそのまま再現しようとするより、公開されている工房や観光スポット、公式の体験を通じて、その背景にある暮らしを感じるのがおすすめです。
参考にした情報
- NHKオンデマンド「小さな旅 愛しき里山 ~鳥取県 南部町~」
- 法勝寺焼 松花窯 公式サイト
- 鳥取県公式「法勝寺焼松花窯」
- 鳥取県南部町観光協会「交通手段」
- 南部町公式「オオサンショウウオ」
- WEBザテレビジョン「小さな旅 愛しき里山」放送情報
よくある質問
小さな旅の鳥取県南部町回で一般に訪ねやすい場所はどこですか?
所在地と訪問情報を公式に確認できる場所では、法勝寺焼 松花窯が挙げられます。住所は鳥取県西伯郡南部町落合257で、陶芸体験は要予約です。
番組に出た田んぼの場所は公開されていますか?
番組で紹介された耕作放棄地から復活した田んぼの正確な所在地は、一般向けの観光施設として公式には確認できません。農地への無断立ち入りは避け、公開された里山体験や公道から景観を楽しむのがおすすめです。
オオサンショウウオの観察場所へ直接行けますか?
具体的な生息・調査地点を自力で探して立ち入るのは避けたほうがよいです。保護活動の観察会では場所を参加者に限定して案内する例があり、観察したい場合は地域団体などが実施する正式な機会を利用するのが安心です。
まとめ
10月23日放送の「小さな旅『愛しき里山 ~鳥取県 南部町~』」で、一般の旅行者が最も訪ねやすいロケ地は法勝寺焼 松花窯です。所在地が公開され、予約制の陶芸体験も案内されています。
一方、番組に登場する田んぼやオオサンショウウオの調査地点は、観光地として自由に入る場所ではありません。南部町を訪れるなら、松花窯や観光協会が案内する公開スポットを中心に、地域の暮らしと自然を尊重しながら里山の魅力を楽しむのがよいでしょう。

