水戸黄門第3部「仇討姉弟・藤枝」ロケ地はどこ?曼殊院門跡と藤枝宿ゆかりの場所を紹介|10/22 14:30
10月22日(木)14時30分からTSCテレビせとうちで放送予定の「傑作時代劇・水戸黄門(第3部) 第6話『仇討姉弟』」。TBS公式では、この回の副題を「仇討ち姉弟・藤枝」として紹介しています。
物語の舞台は東海道の藤枝。ところが撮影は、実際の藤枝だけで完結しているわけではありません。時代劇ロケ地資料では、京都の曼殊院門跡勅使門前石垣際や河川敷など、複数の場所が藤枝宿周辺として使われた記録が残っています。
ここでは放送を見て「この場所はどこ?」と気になった人向けに、確認できる撮影場所と、現在訪ねる際のアクセス、さらに物語の舞台である藤枝との関係を整理します。
10月22日の放送情報と第6話のあらすじ
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 放送日 | 2026年10月22日(木) |
| 放送開始 | 14:30 |
| 放送局 | TSCテレビせとうち(岡山・香川) |
| 作品 | 水戸黄門 第3部 |
| 話数 | 第6話 |
| TBS公式の副題 | 仇討ち姉弟・藤枝 |
| 制作年 | 1971年 |
TBSチャンネル公式の第3部ページでは、第6話について、弥七が藤吉と九郎太の挟み討ちに遭い、父の仇を討ちに来た姉弟が現れ、老公一行が姉弟に協力して一策を仕掛ける話として紹介されています。
BS-TBS公式では第3部全体について、柳沢吉保の陰謀と、真の平和を願って薩摩へ向かう黄門主従の旅を軸にしたシリーズと説明しています。主要キャストは東野英治郎、里見浩太朗、横内正、中谷一郎、高橋元太郎、宮園純子らです。
TSC公式サイトではドラマ番組の一覧ページまでは確認できましたが、10月22日14時30分の当該回を本文で紹介する個別ページは確認できませんでした。そのため放送日時は提示された番組情報を前提とし、エピソード内容はTBS公式を優先しています。
第6話「仇討ち姉弟・藤枝」の主なロケ地
ロケ地資料で具体的に記録されている場所の一つが、京都市左京区の曼殊院門跡です。
資料によると、仇討ち姉弟を連れて道場へ向かう途中、お新が九郎太・藤吉らと遭遇し、姉弟を連れ去られる場面の道として、曼殊院門跡の勅使門前石垣際が使われています。
曼殊院門跡の勅使門前石垣際
曼殊院門跡は京都・一乗寺にある寺院です。現在の公式サイトでは、所在地を京都市左京区一乗寺竹ノ内町42と案内しています。
ロケ地資料が挙げるのは勅使門前の石垣際です。寺院の門前と石垣がつくる落ち着いた景観は、現代の道路や看板が画角に入りにくく、東海道の道中を表現する背景として使われたことが分かります。
放送を見るときは、姉弟を巡って緊張が高まる道の場面で、石垣、門前の道幅、周辺の樹木に注目すると、現地を訪ねた際に位置関係をつかみやすくなります。
曼殊院門跡へのアクセスと拝観情報
曼殊院門跡公式サイトでは、拝観時間を9:00〜17:00、最終受付16:30、拝観料を800円と案内しています。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 名称 | 曼殊院門跡 |
| 住所 | 京都市左京区一乗寺竹ノ内町42 |
| 拝観時間 | 9:00〜17:00 |
| 最終受付 | 16:30 |
| 拝観料 | 800円 |
| 駐車場 | 普通車50台・無料の案内あり |
旧公式案内では、叡山電鉄修学院駅から徒歩約20分、市バス「一乗寺清水町」から徒歩約20分という案内も掲載されています。
ロケ地の勅使門前は、寺院を訪れる参拝者が通る場所です。撮影当時と道路状況や樹木の位置が変わっている可能性もあるため、作品と完全に同じ構図を探すより、石垣や門前の景観を手がかりに楽しむのがよいでしょう。
ほかに記録されている撮影場所
ロケ地資料では、曼殊院門跡のほかにも複数の場所が記録されています。ただし、現在の正式名称や立入条件まで確実に確認できない場所もあるため、ここでは資料上の記録として紹介します。
宇津谷峠
冒頭付近の道中として宇津谷峠が挙げられています。宇津谷峠は静岡の東海道に実在する峠で、藤枝からも近い地域にあります。
第6話の副題が「藤枝」であることを考えると、実在の東海道らしさを感じさせる場所として印象に残ります。ただし、資料では撮影カットの一部について「不明」としている箇所もあるため、すべての山道を宇津谷峠と断定することはできません。
果し合いの場は河川敷
資料では、藤吉が指定した果し合いの場として、宿の北西はずれにある一本松の原という設定の場所が、酵素河川敷で撮影されたとされています。
当時は松が多かったという記録もあります。長い年月が経過しているため、現在同じ景観が残っているとは限りません。ここは「当時の撮影場所の記録」として見るのが適切です。
藤枝を発つ街道の場面
老公一行が当地を発つ場面については、島田へ一里の街道という劇中設定で、撮影地は資料上「不明」とされています。亀岡周辺の可能性に触れている記述はありますが、確定情報ではありません。
このように、昔の時代劇ロケは一つの町を複数の地域で組み立てることが多く、第6話でも「藤枝」という劇中の土地を、京都などの景観を組み合わせて表現していることが分かります。
物語の舞台「藤枝宿」も一緒に訪ねるなら
第6話のタイトルに入っている藤枝は、江戸時代の東海道に置かれた宿場町の一つです。撮影場所そのものを訪ねるなら京都の曼殊院門跡が具体的ですが、物語の舞台を感じたいなら静岡県藤枝市を訪ねる楽しみ方もあります。
劇中では老公一行が旅の途中で藤枝に立ち寄り、仇討ちをめぐる姉弟と関わります。東海道の宿場という設定を知ってから見ると、旅籠や街道、道場へ向かう場面の意味がつかみやすくなります。
またロケ地資料には宇津谷峠の名前もあり、東海道の旅という作品の空気を感じる手がかりになります。実際の藤枝と京都の撮影場所を分けて考えると、「舞台」と「ロケ地」の両方を楽しめます。
曼殊院門跡で注目したい見どころ
曼殊院門跡公式サイトでは、寺院の歴史だけでなく、庭園や四季の景観も紹介しています。ロケ地の勅使門前だけを見て帰るのではなく、拝観時間に余裕があれば境内や庭園まで見ると、訪問先として満足度が高くなります。
とくに京都らしい石垣、門、木々の組み合わせは、時代劇の画面に自然になじむ景観です。第6話では緊迫した場面に使われていますが、現在の曼殊院は静けさを感じながら拝観できる寺院として案内されています。
ロケ地巡りでは、作品と同じ場所を見つけることだけでなく、その場所が本来持つ歴史や文化にも触れると、画面の背景が単なるセットではなかったことを実感できます。
第6話のキャストと見どころ
第3部の主要キャストは、黄門さま役の東野英治郎、助さん役の里見浩太朗、格さん役の横内正、風車の弥七役の中谷一郎、うっかり八兵衛役の高橋元太郎らです。
TBS公式の第6話紹介では、弥七が藤吉と九郎太の挟み討ちに遭うこと、父の仇を討ちに来た姉弟、そして老公一行が姉弟に協力して一策を仕掛けることが示されています。
ロケ地の視点では、人物の動きと背景の道や石垣を一緒に見るのがポイントです。曼殊院門跡の場面は、姉弟が連れ去られる展開と重なるため、背景の場所を知ってから見ると緊張感のあるシーンを別の角度から楽しめます。
参考にした情報
- TBSチャンネル「水戸黄門・第3部」
- BS-TBS「水戸黄門 第3部 デジタルリマスター版」
- 時代劇ロケ地資料「水戸黄門 第三部 第6話」
- 曼殊院門跡オフィシャルサイト「拝観」
- TSCテレビせとうち公式「ドラマの番組一覧」
よくある質問
水戸黄門第3部第6話「仇討ち姉弟・藤枝」のロケ地はどこですか?
具体的に確認できる場所の一つは、京都市左京区の曼殊院門跡です。ロケ地資料では、勅使門前石垣際が、姉弟を連れて道場へ向かう途中の場面に使われたとされています。
曼殊院門跡にはどうやって行けますか?
所在地は京都市左京区一乗寺竹ノ内町42です。公式の旧案内では叡山電鉄修学院駅から徒歩約20分、市バス一乗寺清水町から徒歩約20分とされています。
第6話の舞台は京都ですか?
物語の舞台は藤枝ですが、撮影では京都の曼殊院門跡など別地域の場所も使われています。舞台となる土地と実際の撮影場所は分けて考えると分かりやすいです。
まとめ
「水戸黄門 第3部」第6話「仇討ち姉弟・藤枝」は、TBS公式で藤枝を舞台に仇討ちの姉弟と老公一行が関わる回として確認できます。
撮影場所として具体的に記録されているのが京都の曼殊院門跡勅使門前石垣際です。現在も曼殊院門跡は拝観でき、所在地は京都市左京区一乗寺竹ノ内町42。作品の中の藤枝宿と、実際の京都ロケ地の違いを知って見ると、昔の時代劇がどのように町や街道の景観を作っていたのかも楽しめます。

