富士山にゴミ箱はある?登山ゴミは全持ち帰り|相葉ヒロミSPで知りたい公式マナー|10/1 19:00
10月1日の『相葉ヒロミのお困りですカー?』では、富士山に残された大量のごみを回収します。番組を見て「そもそも富士山にゴミ箱はないの?」「登山中のごみはどこに捨てればいい?」と疑問に感じる人も多いはずです。
結論からいうと、富士登山オフィシャルサイトは登山道や山小屋にゴミ箱は設置されておらず、登山中に出たごみは必ずすべて持ち帰るよう案内しています。この記事では番組内容ではなく、富士登山の公式マナーに焦点を当てます。
富士山のゴミは『必ずすべて持ち帰る』が公式ルール
富士登山公式の「富士登山の前に必ず知っておくこと」には、山でのマナーとして「ゴミは絶対に捨てない」「必ずすべて持ち帰る」と明記されています。準備段階からごみになる物を減らし、登山中に出たごみは自分で持ち帰るのが原則です。
また、必須装備の一覧には「ゴミ袋(登山中のゴミ持帰り用)」も含まれています。つまりゴミ袋は、あると便利な補助用品ではなく、富士登山を計画する際に最初から用意すべき装備の一つとして位置づけられています。
登山道や山小屋にゴミ箱はない
富士登山公式は、登山道や山小屋にはゴミ箱が設置されていないと案内しています。山小屋で飲料や食べ物を購入できても、持ち込んだ包装や自分が出したごみをそこで捨てられるとは限りません。
「山小屋があるから処分できるだろう」と考えず、最初から下山後まで自分で持ち運ぶ前提で荷物を準備する必要があります。ごみ袋を取り出しやすい場所に収納するよう、公式サイトでもパッキング方法が紹介されています。
ゴミを減らすには持ち込む前から工夫する
公式サイトは「ゴミを持ち込まない」という考え方も示しています。これは何も持って行かないという意味ではなく、必要以上の包装や使い捨て品を減らして、登山中に発生するごみ自体を少なくするという考え方です。
- 過剰包装を外してから出発する
- 飲食物は必要量に絞る
- 破損しやすい使い捨て用品を減らす
- ゴミ袋をすぐ取り出せる場所に入れる
- 風で飛びやすい包装を確実に収納する
高所では風が強く、軽い包装紙やビニールが飛ばされる可能性があります。意図して捨てなくても、管理が甘ければ結果として山に残るごみになります。
テントを置いて帰るのも当然NG
今回の番組では寝袋やテントもごみとして登場すると案内されています。富士登山公式では、そもそも富士山でのテント設営は禁止され、宿泊は山小屋を利用するよう求めています。
使い終わった装備を置いて帰る行為は、マナー違反以前に自然環境への負荷を増やします。登山用品は「山で使ったら不要になる物」ではなく、下山まで自分の装備として管理し続ける必要があります。
吸い殻や携帯トイレも持ち帰る
ごみ持ち帰りルールは食べ物の包装だけではありません。公式案内では、喫煙する場合は携帯灰皿を持ち、吸い殻を持ち帰ること、携帯トイレを使用した場合も持ち帰って処理することが示されています。
富士山では水が貴重で、平地と同じ清掃・廃棄インフラを期待できません。利用者一人ひとりが「自分が出したものを残さない」ことが、山の管理負担を減らします。
相葉ヒロミSPが映す『ルールを守らなかった結果』
番組に登場する生ゴミ、寝袋、テントなどは、公式ルールから見れば山に残されるべきではない物です。相葉雅紀さんとヒロミさんが回収する姿は、単なるバラエティーの大掃除ではなく、ルールを守らなかった場合に誰かが後から片付けなければならない現実を可視化します。
相葉雅紀さんとヒロミさんの作業量が大きいほど、「捨てないこと」が最も効率的な環境保全だと実感しやすくなります。
富士山で守るべきルールはゴミだけではない
富士登山公式は、登山道を外れない、植物や石を持ち帰らない、落書きをしない、テント設営や焚き火をしないなど複数のルールを示しています。富士山五合目より上は国立公園特別保護地区にも指定され、自然保護のため厳しい規制があります。
ごみ問題だけを切り離すのではなく、山の自然・地形・文化財を傷つけないという大きな考え方の中で「持ち帰りルール」を理解することが大切です。
よくある質問(FAQ)
富士山にゴミ箱はありますか?
富士登山公式は、登山道や山小屋にはゴミ箱が設置されていないと案内しています。
登山中に出たゴミはどうしますか?
ゴミ袋を用意し、登山中に出たごみは必ずすべて持ち帰ります。
携帯トイレの使用後はどうしますか?
公式案内では、使用後の携帯トイレも必ず持ち帰って処理するよう求めています。
富士山でテント泊はできますか?
富士登山公式ではテント設営は禁止され、宿泊は山小屋を利用するよう案内されています。
まとめ
富士山では、登山道や山小屋にゴミ箱がないことを前提に、自分のごみをすべて持ち帰るのが公式マナーです。ごみ袋を装備に入れ、出発前からごみになる物を減らしておくことが大切です。
相葉ヒロミの富士山SPで大量のごみが映るほど、本来は「誰かが拾う」より「最初から残さない」ことの重要性が分かります。番組を楽しむだけでなく、次に富士山へ行く時の具体的な行動につなげたいポイントです。

