男はつらいよ 噂の寅次郎|大原麗子の早苗・女難の相・蓬莱橋ロケ地を解説|9/26 18:30

2026年9月26日(土)18時30分からBSテレ東で放送される「土曜は寅さん!『男はつらいよ 噂の寅次郎』」は、シリーズ第22作。マドンナは大原麗子さんで、離婚を決意して別居中の女性・早苗と寅さんの出会いが物語の中心です。

今回のキーワードは、冒頭で告げられる「女難の相」と、博の父・飈一郎が語る「人生の儚さ」。しみじみした人生論を聞いた直後、美しい早苗を前にすっかり張り切る寅さんという落差が、この作品らしい笑いと切なさを生みます。

『男はつらいよ 噂の寅次郎』9月26日の放送時間

番組土曜は寅さん!『男はつらいよ 噂の寅次郎』
放送日時2026年9月26日(土)18:30~20:54
放送局BSテレ東
放送版4Kデジタル修復版
シリーズ第22作
マドンナ大原麗子(水野早苗)

BSテレ東公式の今回放送ページでは、4Kデジタル修復版として放送されることが案内されています。映画本編は1978年公開作品で、松竹公式データでは上映時間105分です。放送枠には関連ミニ番組などが含まれる場合があります。

あらすじ|女難の相を告げられた寅さんと早苗の出会い

旅の途中、大井川の蓬莱橋で雲水から「女難の相」があると告げられた寅さん。さらに木曽路では、博の父・諏訪飈一郎と再会し、「今昔物語」を引きながら人生の儚さを諭されます。

ところが柴又へ戻ると、とらやには職安の紹介で働き始めた美しい女性・早苗がいました。早苗は離婚を決意して夫と別居中。寅さんは彼女の境遇を知ると、先ほどまでの無常観もどこへやら、いつものように張り切り始めます。

大原麗子が演じるマドンナ・早苗はどんな女性?

大原麗子さんが演じる早苗は、華やかなだけのマドンナではなく、結婚生活に区切りをつけようとしている複雑な事情を抱えた女性です。寅さんの一途な思いと、早苗自身が選ぼうとする人生が交差することで、単純な恋愛喜劇ではない余韻が生まれます。

早苗のいとこで高校教師の添田肇を室田日出男さんが演じます。早苗をめぐる人間関係が進むほど、寅さんの優しさと不器用さが際立っていくのが見どころです。

志村喬演じる博の父・飈一郎と「今昔物語」

第22作を語るうえで欠かせないのが、志村喬さん演じる博の父・飈一郎です。松竹公式では、寅さんと飈一郎のやり取りを本作の大きな魅力として紹介しています。

人生の儚さを聞いて神妙になる寅さんと、美女を前にすると一気に調子を取り戻す寅さん。この対比によって、難しい人生論が堅苦しくならず、「人は分かっていても同じことを繰り返す」というシリーズらしい人間味につながっています。

ロケ地はどこ?蓬莱橋・大井川・木曽路も見どころ

松竹の「男はつらいよ」公式サイトでは、第22作のロケ地として静岡県島田市の蓬莱橋、川根本町の塩郷ダム・塩郷駅・千頭駅、長野県大桑村などが紹介されています。

蓬莱橋は寅さんが旅の僧から女難の相を告げられる印象的な場所。大井川鐵道沿線や木曽の古刹・旅館など、昭和の旅情を感じられる風景も、4Kデジタル修復版で見たいポイントです。

主なキャスト・スタッフ

車寅次郎渥美清
さくら倍賞千恵子
水野早苗大原麗子
添田肇室田日出男
小島瞳泉ピン子
諏訪飈一郎志村喬
監督・原作山田洋次
脚本山田洋次/朝間義隆
音楽山本直純

大原麗子さんは後に第34作「寅次郎真実一路」にも別役のマドンナとして登場します。「噂の寅次郎」は、若い大原さんの繊細な芝居と、渥美清さんの喜劇性がかみ合う一本です。

ウェブで気になりやすいポイント

放送前後には「大原麗子は何役?」「女難の相とは?」「志村喬は誰の父?」「ロケ地の橋はどこ?」といった疑問が出やすい作品です。答えを整理すると、大原麗子さんは早苗、志村喬さんは博の父・飈一郎、冒頭の橋は大井川に架かる蓬莱橋です。

結末の細部まで先に知りたくない人は、早苗の人生の選択と寅さんの距離感に注目して視聴すると、本作の切なさを味わいやすいでしょう。

よくある質問(FAQ)

『男はつらいよ 噂の寅次郎』はシリーズ何作目?

1978年公開のシリーズ第22作です。

マドンナは誰ですか?

大原麗子さんです。離婚を決意して別居中で、とらやに勤める水野早苗を演じます。

「女難の相」を告げられる場所はどこ?

静岡県島田市の大井川に架かる蓬莱橋です。松竹公式のロケ地情報でも第22作の撮影地として紹介されています。

9月26日は何時から?

2026年9月26日(土)18時30分から20時54分までBSテレ東で放送予定です。

まとめ

「男はつらいよ 噂の寅次郎」は、大原麗子さん演じる早苗への恋と、志村喬さん演じる飈一郎が語る人生の儚さが響き合う第22作です。女難の相を告げられながら恋に突き進む寅さんの可笑しさと、早苗が抱える人生の事情が同居しています。

蓬莱橋や大井川鐵道沿線、木曽路の風景も含め、旅・恋・人生論という「寅さん」らしい魅力をまとめて楽しめる一本です。

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