NNNドキュメント「二重被爆のきょうだい」福井絹代とは?弟の100枚超の体験記・放送時間【8月31日】|8/30 24:55

2026年8月31日(月)午前0時55分から日本テレビ系で放送されるNNNドキュメント’26「二重被爆のきょうだい」は、広島と長崎の両方で被爆した福井絹代さんと、100枚を超える体験記を残した弟の記録をたどる30分です。

番組の中心にあるのは、二重被爆そのものだけではありません。差別への恐れから長く被爆体験を隠してきた姉が、弟の記録に支えられながら語ることへ向き合い、この夏に故郷・長崎を訪れる姿です。8月上旬に放送された同枠の「被爆者がいなくなる日」とは、「記憶を次へ渡す」というテーマでつながりながら、今回は一組のきょうだいの具体的な記録に焦点が当たります。

NNNドキュメント「二重被爆のきょうだい」の放送日時・出演者

番組名NNNドキュメント’26「二重被爆のきょうだい」
放送日時2026年8月31日(月)0:55~1:25
日曜深夜表記2026年8月30日(日)24:55~25:25
放送局日本テレビ系
ナレーション望月詩織
制作青森放送
放送枠30分

日付をまたぐ深夜番組のため、録画予約では「8月30日24:55」と「8月31日0:55」の両方の表記が使われます。日本海テレビなど系列局の公式番組案内でも、同じ30分枠で放送が確認できます。

福井絹代さんとは?14歳で広島と長崎の二重被爆

系列局の公式番組情報によると、青森市に住む福井絹代さんは14歳の時、まず広島で被爆し、3日後に故郷の長崎へ戻ったことで再び原爆に遭いました。

その後は青森で暮らしながら、差別を恐れて被爆したことを長い間伏せてきたとされています。番組では、7年前に二重被爆が認められたことをきっかけに、少しずつ当時の記憶を語り始めた歩みが紹介されます。

ここで検索する人が最も知りたいのは「なぜ今まで話さなかったのか」「何が二重被爆を証明したのか」という点でしょう。番組は、本人の沈黙を単純な“語らなかった歴史”として扱うのではなく、被爆者が置かれてきた社会的な空気と、証言を残す難しさまで見つめる構成になっています。

弟が残した100枚超の体験記が二重被爆を証明

福井さんの二重被爆を裏づける大きな手がかりになったのが、弟が残した100枚を超える体験記です。番組説明では、この記録が姉の二重被爆を証明したと明記されています。

口頭の証言だけでは時間とともに失われやすい記憶も、文章として残されることで後世が検証し、読み返すことができます。今回の番組タイトルに「きょうだい」とあるのは、姉が語る現在と、弟が書き残した過去が重なって一つの証言になるからだと読み取れます。

この夏に長崎を訪れる理由|「語り継ぐこと」と向き合う

公式番組情報では、福井さんが語り継ぐことに向き合うため、この夏に故郷・長崎を訪れたと案内されています。広島で被爆してから3日後に戻った長崎は、福井さんにとって二度目の被爆地であると同時に、きょうだいの原点でもあります。

被爆から81年となる2026年、被爆体験を直接語れる人は高齢化しています。サイト内のNNNドキュメント「被爆者がいなくなる日」では、元高校生平和大使が平和教育を担う姿を扱いました。今回の「二重被爆のきょうだい」は、証言を受け継ぐ側だけでなく、体験を語る側が何を残そうとするのかに近づく回です。

関連番組とあわせて見ると分かる「記憶の継承」

広島の原爆供養塔で続く月命日の祈りを扱った「6日を遺す ~原爆供養塔 祈りの継承~」も、今回と重なるテーマを持っています。個人の証言、家族が残した文章、毎月続く供養など、記憶を残す方法は一つではありません。

また、2026年の広島平和記念式典の放送・黙とう・式次第を押さえておくと、8月6日と8月9日に起きた出来事を、年中行事としてだけでなく一人ひとりの人生の記録として考えやすくなります。

見どころ|「二重被爆」という事実より、どう残すか

今回の見どころは、福井絹代さんが二重被爆者であるという事実だけではありません。長年の沈黙、弟が残した膨大な体験記、そして高齢になった今になって故郷を訪れる決断が一本の線でつながる点です。

番組は「貴重な証言と体験記が伝える原爆被害の恐ろしさと、語り継ぐ意味を考える」としています。証言する人が減っていく時代に、家族の記録をどう受け止め、次へ渡すのか。放送後にも検索したくなるのは、福井さん自身の歩みと弟の体験記が何を伝えたのかという部分でしょう。

よくある質問

「二重被爆のきょうだい」はいつ放送されますか?

日本テレビ系では2026年8月31日(月)午前0時55分~1時25分の放送予定です。日曜深夜表記では8月30日(日)24時55分~25時25分です。

福井絹代さんはどんな人ですか?

青森市に暮らす二重被爆者です。番組公式情報では、14歳の時に広島と長崎の両方で被爆し、差別を恐れて長く被爆体験を伏せてきたと紹介されています。

弟の体験記は何を伝える資料ですか?

番組情報では、弟が100枚を超える体験記を書き残し、それが姉・福井絹代さんの二重被爆を証明する重要な手がかりになったとされています。

ナレーションは誰ですか?

ナレーションは望月詩織さんです。制作は青森放送、放送枠は30分です。

参考にした公式情報

  • 日本テレビ「NNNドキュメント」公式サイト・過去放送一覧
  • 日本海テレビ公式番組表「NNNドキュメント’26 二重被爆のきょうだい」
  • 長崎国際テレビ公式週間番組表
  • NNNドキュメント「被爆者がいなくなる日」公式ページ

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