24時間テレビの視聴率は下がっている?データから見る現状|8/29 18:30
「24時間テレビの視聴率は下がっているの?」と気になる人向けに、近年の番組全体の平均世帯視聴率を整理します。結論からいうと、長期的には2000年代の高水準から低くなっていますが、直近だけを見ても毎年一直線に下がっているわけではありません。
2026年の「24時間テレビ49」は8月29日(土)18時30分から30日(日)20時54分まで放送されるため、本記事では放送前に確定している2025年までのデータで現状を確認します。
24時間テレビ49の放送概要
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 放送日 | 2026年8月29日(土)・30日(日) |
| 放送時間 | 8月29日18:30〜8月30日20:54 |
| 放送局 | 日本テレビ系 |
| 会場 | 両国・国技館 |
| テーマ | わたしの家族の話〜あなたは誰を想う?〜 |
2026年の出演者や企画の基本情報は、24時間テレビ2026の総合案内もあわせてご覧ください。
近年の24時間テレビ平均世帯視聴率
比較しやすいよう、2020年から2025年までの番組全体の平均世帯視聴率(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を並べます。
| 年・放送回 | 番組全体の平均世帯視聴率 |
|---|---|
| 2020年・第43回 | 15.5% |
| 2021年・第44回 | 12.0% |
| 2022年・第45回 | 13.8% |
| 2023年・第46回 | 11.3% |
| 2024年・第47回 | 12.5% |
| 2025年・第48回 | 11.0% |
2020年の15.5%から2025年の11.0%までを見ると4.5ポイント低下しています。ただし、2022年は前年より上昇し、2024年も2023年から上昇しました。したがって「毎年下がり続けている」と表現するのは正確ではありません。
歴代最高は2005年の19.0%|長期では低下傾向が見える
日本テレビの公式発表によると、番組全体の平均世帯視聴率の歴代最高は2005年の第28回で19.0%でした。2019年も16.5%、2020年も15.5%を記録しており、近年の11〜13%台と比べると高い水準です。
この比較からは、長いスパンではリアルタイムの世帯視聴率が以前より低くなっていることが分かります。一方、視聴率の低下だけで番組への関心そのものが同じ幅で減ったと断定することはできません。
なぜ視聴率が下がったように見える?数字の読み方に注意
テレビ全体の視聴環境が変わっている
現在は地上波のリアルタイム視聴だけでなく、TVerなどの配信、SNSの短尺動画、ニュース記事など、番組との接点が分散しています。世帯視聴率は今も重要な指標ですが、番組への接触をすべて表す数字ではありません。
長時間番組は「全体平均」と「終盤」で数字が大きく違う
24時間テレビは約26時間に及ぶため、番組全体の平均と、ゴールやフィナーレが集中する終盤の数字には大きな差があります。たとえば2025年は全体平均11.0%でしたが、終盤の平均世帯視聴率は19.5%、瞬間最高は25.4%でした。
「24時間テレビの視聴率」と検索したときに、全体平均・特定パート・瞬間最高の数字が混在しやすい点には注意が必要です。比較する場合は同じ指標同士をそろえる必要があります。
2023〜2025年は11〜12%台|低水準でも変動はある
直近3回は、2023年11.3%、2024年12.5%、2025年11.0%でした。2024年には1.2ポイント上昇し、2025年に1.5ポイント低下しています。ここから分かるのは、近年は11〜12%台を中心に上下しているということです。
したがって、現状を表すなら「長期では低下傾向だが、年ごとの企画や出演者、視聴環境によって上下する」が最も実態に近い表現です。
視聴率以外に見るべき数字は?
近年はビデオリサーチが、世帯視聴率だけでなく個人視聴率や全国の推計視聴人数も公表しています。2025年の24時間テレビ48は個人視聴率6.6%で、ビデオリサーチは全国32地区のデータから視聴人数・到達人数も推計しました。
番組の届き方を考えるときは、世帯視聴率だけでなく、個人視聴率、到達人数、配信での視聴状況など複数の指標を見る方が適切です。特に若い世代ほど視聴方法が分散しているため、一つの数字だけで人気を判断するのは難しくなっています。
2026年の24時間テレビ49で注目したい点
2026年は総合司会に内村光良さんが加わり、テーマは「わたしの家族の話〜あなたは誰を想う?〜」。公式タイムテーブルには、星野真里さんの「できた!を増やす子ども募金マラソン」、つんく♂さんと家族を描くスペシャルドラマ、SixTONESの企画などが並びます。
近年の傾向を見る限り、番組全体の平均だけでなく、マラソンのスタート・ゴール、ドラマ、深夜企画、フィナーレなど時間帯別に数字がどう動くかも注目点です。
まとめ|「下がっている」は長期では概ね正しいが、単純な右肩下がりではない
24時間テレビの平均世帯視聴率は、歴代最高だった2005年の19.0%や2019年の16.5%と比べると、近年は11〜13%台が中心です。この意味では長期的な低下傾向は確認できます。
ただし、2022年や2024年のように前年から上昇した年もあり、毎年下がっているわけではありません。視聴率を見る際は、番組全体・特定パート・瞬間最高を混同せず、テレビ全体の視聴環境の変化も踏まえて判断することが大切です。
よくある質問(FAQ)
24時間テレビの視聴率は下がっていますか?
長期では2000年代の高水準から低下傾向にありますが、毎年一直線に下がっているわけではありません。2022年や2024年は前年から上昇しています。
24時間テレビの歴代最高視聴率は?
番組全体の平均世帯視聴率では、2005年の第28回が19.0%で歴代最高です。
2025年の24時間テレビの平均視聴率は?
番組全体の平均世帯視聴率は11.0%、個人視聴率は6.6%でした。いずれもビデオリサーチ調べ、関東地区です。
2026年の24時間テレビ49は何時から?
2026年8月29日(土)18時30分から8月30日(日)20時54分まで日本テレビ系で放送されます。

