デヴィッド・ボウイ「最後の5年間」|ブラックスター・LAZARUSの制作舞台裏【8月27日WOWOW】|8/27 18:30
2026年8月27日(木)18時30分からWOWOWライブで「デヴィッド・ボウイ ドキュメンタリー 最後の5年間」が放送されます。WOWOW公式ページでは、2016年の『★(ブラックスター)』を遺作として残したデヴィッド・ボウイが、病と向き合いながら最後まで創作を続けた晩年を追う作品として紹介されています。
焦点となるのは、約10年の沈黙を破った『ザ・ネクスト・デイ』、新世代のジャズ・ミュージシャンを起用した『★(ブラックスター)』、そしてボウイが企画し楽曲も提供したミュージカル「LAZARUS -ラザルス-」です。単なる伝記ではなく、「なぜ最晩年にこれほど創作が加速したのか」をたどる内容です。
デヴィッド・ボウイ「最後の5年間」の放送日時・作品情報
| 番組名 | デヴィッド・ボウイ ドキュメンタリー 最後の5年間 |
|---|---|
| 放送日 | 2026年8月27日(木) |
| 放送開始 | 18:30 |
| 放送局 | WOWOWライブ |
| 制作年 | 2017年 |
| 制作国 | イギリス |
| ジャンル | ドキュメンタリー/教養 |
WOWOW公式の作品ページとオンデマンドページの双方で内容を確認できます。8月27日の放送は、WOWOWの「レジェンド大集結!放送と配信で掘る洋楽アーティスト夏祭SP」のラインナップにも組み込まれています。
「最後の5年間」はどこから始まる?2013年『ザ・ネクスト・デイ』の衝撃
ボウイは2004年のツアー中に体調を崩した後、長い沈黙に入ります。WOWOW公式は、2013年に新曲とアルバム『ザ・ネクスト・デイ』を突如発表するまで、約10年にわたり表舞台から距離を置いていたと説明しています。
この“予告のない復帰”は、晩年の創作を理解する重要な出発点です。過去の名声をなぞるのではなく、姿を見せないまま作品そのものを前面に出した姿勢が、その後の『ブラックスター』や「LAZARUS」へどうつながるのかがドキュメンタリーの見どころになります。
遺作『★(ブラックスター)』の制作舞台裏|ジャズ起用の意味
WOWOW公式は、『★(ブラックスター)』で新世代ジャズ・ミュージシャンを起用した制作の舞台裏を追うと紹介しています。ロックの象徴的存在だったボウイが、最晩年に別の世代・別の音楽言語を取り込み、作品を更新し続けたことが大きなポイントです。
アルバムは2016年1月8日に発表され、その2日後の1月10日にボウイは亡くなりました。作品を「死の告白」だけに狭めず、音、映像、美術、演劇を横断して最後まで新しい表現を作ろうとした姿を見ることで、ボウイが長く支持される理由が浮かび上がります。
ミュージカル「LAZARUS -ラザルス-」が示すボウイ最後の物語
もう一つの軸が、ボウイ自身が企画し楽曲も提供したミュージカル「LAZARUS -ラザルス-」です。WOWOWは、この舞台を詳細にひもとくことで、最晩年のアーティスティックな実像に迫るとしています。
アルバムだけを聴いていた人にとっては、ボウイが同時期に劇場作品まで構想していたことが大きな発見になるはずです。音楽だけでなく、キャラクター、物語、舞台空間まで含めて一つの世界を設計する姿勢は、ジギー・スターダスト以来のボウイの創作方法ともつながります。
過去映像から見える「変化し続ける人」|アートとのつながりも注目
ドキュメンタリーでは過去の貴重な映像も交えながら最後の5年間を振り返ります。ボウイは音楽だけでなく、ファッション、文学、映像、美術と強く結びつきながら表現を更新してきました。
ボウイと現代美術の接点に興味がある方は、当サイトの「日曜美術館」トニー・アウスラー展の記事もあわせてどうぞ。同展ではデヴィッド・ボウイとの共作が紹介されており、音楽家の枠を越えた活動を知る手がかりになります。
WOWOWの洋楽アーティスト夏祭SPで見る意味
WOWOWは8月の特集「レジェンド大集結!放送と配信で掘る洋楽アーティスト夏祭SP」で、デヴィッド・ボウイを含む多数の洋楽アーティスト作品を編成しています。単独のドキュメンタリーとして見るだけでなく、同時代や後続のアーティストと並べて見ることで、ボウイがロックやポップカルチャーに与えた影響を捉えやすくなります。
WOWOWオンデマンドにも本作の作品ページがあり、2017年・イギリス制作のドキュメンタリーとして掲載されています。放送と配信の視聴条件は契約や提供期間で変わるため、視聴前にWOWOW公式で最新状況を確認するのが確実です。
FAQ|デヴィッド・ボウイ「最後の5年間」
デヴィッド・ボウイ「最後の5年間」はいつ放送?
2026年8月27日(木)18:30からWOWOWライブで放送予定です。
ドキュメンタリーは何を描く?
2013年の復帰作『ザ・ネクスト・デイ』、遺作『★(ブラックスター)』、ミュージカル「LAZARUS -ラザルス-」を軸に晩年の創作を追います。
制作年と制作国は?
WOWOWオンデマンドでは2017年制作、イギリス作品と案内されています。
WOWOWオンデマンドでも見られる?
WOWOW公式オンデマンドに作品ページがあり、配信対象として掲載されています。視聴条件は契約状況などで変わるため公式ページで確認してください。
まとめ
「デヴィッド・ボウイ ドキュメンタリー 最後の5年間」は、復帰作『ザ・ネクスト・デイ』、遺作『★(ブラックスター)』、ミュージカル「LAZARUS」を通して、ボウイが最後まで創造を止めなかった理由に迫る作品です。
8月27日18時30分からWOWOWライブで放送予定。過去映像と制作関係者の視点を通して、“晩年”を静かな終幕ではなく、最後の変革期として見られる点が最大の見どころです。

