辰巳琢郎の家物語9月26日|百合ヶ丘のてっぺんの家は窓・断熱・耐震をどうリモデル?|9/26 12:00
2026年9月26日(土)12時からBS朝日で放送される「辰巳琢郎の家物語 リモデル★きらり」は、「山好きが山を愛でる窓を活かした 百合ヶ丘のてっぺんの家」。神奈川県川崎市の百合ヶ丘で、築43年の戸建てを家族5人の住まいへリモデルしたS邸を訪ねます。
ポイントは、山小屋風のたたずまいを残しながら、断熱・耐震性能を高め、窓から四季と山の景色を楽しめる家にしたこと。前週の橿原の長屋リモデルとは異なり、今回は「眺望を生かす窓」「既存住宅の性能向上」「外とつながるウッドデッキ」が検索の中心になります。前週記事はこちらです。
9月26日の放送時間と今回の家
| 放送日 | 2026年9月26日(土) |
| 放送時間 | 12:00〜12:30 |
| 放送局 | BS朝日/BS朝日4K |
| 番組 | 辰巳琢郎の家物語 リモデル★きらり |
| 今回の家 | 百合ヶ丘のてっぺんの家 |
| 場所 | 神奈川県川崎市・百合ヶ丘 |
| 築年数 | 築43年の戸建て |
| 設計担当 | 伊達宏晶/エキップ |
BS朝日の次回放送予定でも9月26日12時からの放送が案内されています。この回は2023年10月28日にも放送された#195で、公式バックナンバーにリモデル内容が詳しく残っています。
百合ヶ丘のてっぺんの家はどんな家?
Sさん一家は夫婦と3人の子どもの5人家族。子どもが増えたことをきっかけに新しい住まいを探し、木々に囲まれた山小屋風の中古戸建てに一目ぼれしたことがリモデルの出発点でした。
全面的に新築のように作り替えるのではなく、もともとの雰囲気をできるだけ残すことを重視。そのうえで、寒さや地震への備え、採光、眺望、家族が外を楽しめる場所を整えています。
窓の断熱はどう変えた?玄関はペアガラスと断熱ドアへ
公式紹介で具体的に示されているのが玄関まわりです。既存の玄関ガラスはシングルガラスだったため、全面をペアガラスへ変更。玄関ドアも木製の断熱ドアに替えています。
古い戸建てでは、窓や玄関など開口部から熱が逃げやすくなります。今回の家は「景色を見るための窓」を魅力として残しつつ、ガラスや建具の性能を高めることで、眺望と快適性を両立させている点が見どころです。
耐震性は屋根を軽くして高める
以前は瓦屋根でしたが、耐震性を考慮して金属製の軽い屋根へ葺き替えています。既存住宅のリモデルでは、間取りだけでなく建物全体の重量や構造をどう見直すかが重要です。
「古い家の雰囲気が好きだから残したい」という希望と、「家族で長く安全に暮らしたい」という性能面の要求を両立させた点が、この家のリモデルを理解するうえで大切です。
ウッドデッキは柿の木を囲むツリーハウス風
アウトドア好きのSさん一家は、以前2階にあった細いバルコニーを大きく変更。もともと庭に育っていた柿の木を囲むように、ツリーハウスのような広いウッドデッキを設けました。
夏は子どもたちがプールで遊び、秋は柿を採って食べるのが家族の習慣になったと公式ページで紹介されています。単なる物干し場ではなく、季節と家族の時間をつなぐ場所として再設計されているのが印象的です。
窓から富士山と丹沢を眺める暮らし
家の立地を生かした最大の魅力は眺望です。家にいながら遠くの富士山や丹沢の山々を眺められ、リモートワークが多くなったご主人や育休中の奥さまにとっても、気分転換できる場所になったと紹介されています。
今回のタイトルに「山好きが山を愛でる窓」とあるのは、単に窓を大きくしたという意味ではありません。窓の先にある風景を暮らしの一部として取り込み、そのために断熱性能も同時に整えたことがテーマです。
前週9月19日の橿原の家との違い
9月19日は奈良県橿原市の築87年のニコイチ長屋を甦らせた家が登場しました。長屋という建物の履歴を生かす回に対し、9月26日は山小屋風の中古戸建ての魅力を残しながら性能を底上げする回です。
前週の内容は「橿原のニコイチ長屋『草臥の家』」の記事で詳しくまとめています。古い建物を残す方法の違いを見比べると、番組の面白さがより分かります。
よくある質問(FAQ)
百合ヶ丘のてっぺんの家はどこですか?
神奈川県川崎市の百合ヶ丘にある築43年の戸建てです。個人宅のため、番組公式では詳細住所は公開されていません。
断熱リモデルのポイントは?
玄関のシングルガラスをペアガラスへ変更し、玄関ドアも木製の断熱ドアへ替えています。
耐震性はどう高めましたか?
瓦屋根から金属製の軽い屋根へ葺き替え、建物の軽量化を図っています。
設計担当は誰ですか?
公式ページでは伊達宏晶さん/エキップと案内されています。
まとめ
9月26日の「辰巳琢郎の家物語」は、百合ヶ丘の築43年戸建てを、山小屋風の魅力を残しながら現代の暮らしへ合わせたリモデルです。ペアガラスと断熱ドア、軽量な金属屋根、柿の木を囲むウッドデッキ、富士山や丹沢を望む窓が主な見どころです。
建物の古さを消すのではなく、好きになった理由を残しながら弱点を補う。中古住宅リモデルの考え方が具体的に見える回です。

