鬼平犯科帳Ⅵ「のっそり医者」あらすじ・キャスト|荻原宗順の正体と平蔵が見抜く過去【8月26日】|8/26 19:00

2026年8月26日(水)19時からKBS京都で再放送される『鬼平犯科帳Ⅵ』#7「のっそり医者」。中村吉右衛門さん演じる長谷川平蔵が、評判の良い町医者・荻原宗順の人柄と、彼の身辺に忍び寄る不穏な影を追う一編です。

KBS京都の8月26日公式番組表で19時放送を確認し、作品内容はフジテレビの『鬼平犯科帳』公式アーカイブにある第6シリーズ第7話「のっそり医者」を確認しました。放送中に気になりやすい宗順は何者なのか、およしとの関係、キャスト、物語の見どころを整理します。

鬼平犯科帳Ⅵ「のっそり医者」の放送情報

放送日2026年8月26日(水)
放送時間19:00〜20:00
放送局KBS京都
番組鬼平犯科帳Ⅵ #7「のっそり医者」
主演中村吉右衛門
原作池波正太郎
脚本田坂啓
監督舛田明廣

KBS京都公式番組表では「鬼平犯科帳Ⅵ #7『のっそり医者』」として再放送予定です。フジテレビ公式の第6シリーズ一覧でも、オリジナル放送では第7話として1995年9月6日に放送された回と確認できます。

「のっそり医者」のあらすじ|善良な町医者に隠された過去

同心・木村忠吾は、役宅で預かっている身寄りのない少女・およしの奉公先として、町医者の荻原宗順を見つけます。宗順は妻子もなく質素に暮らし、貧しい患者には金を取らないこともある評判の医者です。およしも宗順になつき、穏やかな暮らしが始まります。

しかし宗順の家の周囲を不審な男たちがうろつくようになり、およしは平蔵を頼ります。平蔵は宗順の人柄を信じながらも、その手に残る竹刀だこや周辺の動きから、彼の過去に何かがあると見抜いていきます。

荻原宗順の正体は?平蔵がたどり着く早川民之助

この回の大きな検索ポイントは、荻原宗順の正体です。公式アーカイブでは、平蔵の調べによって宗順がかつて早川民之助という名であったことが明らかになります。

宗順は三十年前、取るに足らないいさかいから同輩を斬り、出奔した過去を背負っていました。現在の彼は弱い立場の人に手を差し伸べる医者として生きていますが、過去は消えたわけではありません。平蔵が見るのは「昔に罪を犯した人物」だけではなく、その後どのように生きてきたのかという人間の時間です。

タイトルの「のっそり医者」が示すもの

宗順は派手さのない、どこか鈍重にも見える人物として登場します。ところが、剣の心得を思わせる痕跡や、ただ者ではない過去が少しずつ見えてきます。外見や日常の振る舞いと、内側に抱えてきたものの落差が、このタイトルの味わいにつながっています。

キャスト|宍戸錠が演じる宗順と、およし役・高橋貴代子

  • 長谷川平蔵:中村吉右衛門 — 火付盗賊改方長官。人を見る眼と情の深さで事件に向き合う。
  • 久栄:多岐川裕美 — 平蔵の妻。およしの奉公先を気遣う。
  • 木村忠吾:尾美としのり — およしの奉公先として宗順を紹介する同心。
  • 荻原宗順(早川民之助):宍戸錠 — 貧しい患者にも分け隔てなく接する町医者。
  • およし:高橋貴代子 — 身寄りがなく役宅で預かられていた少女。
  • 佐嶋忠介:高橋悦史 — 火付盗賊改方を支える与力。

とくに宍戸錠さんが演じる宗順は、善良さと過去の重みを同時に背負う役どころです。派手な悪人退治だけではなく、人物の過去と現在をどう裁くのかが焦点になるため、中村吉右衛門さんの平蔵との静かな対峙が見どころになります。

見どころは「罪を犯した過去」と「今を生きる人間」をどう見るか

『鬼平犯科帳』の魅力は、悪を単純に切り分けるだけでなく、人間が抱える事情や情を描くところにあります。「のっそり医者」もその色が濃い回です。

宗順は過去に人を斬った事実を持ちながら、現在は貧しい人々に尽くしています。平蔵は犯罪の事実を追う立場でありながら、人間そのものを見ようとします。視聴時は平蔵が宗順の過去を知ったあと、どのような目で彼を見るのかに注目すると、物語の余韻がより伝わります。

木村忠吾とおよしの存在が物語を動かす

事件の入口になるのは忠吾とおよしです。忠吾の善意で始まった奉公話が、宗順の過去を掘り起こすきっかけになります。およしは宗順の現在の人柄を最も近くで知る存在でもあり、彼女の不安が平蔵を動かします。

尾美としのりさんは忠吾役で出演。サイト内では同じく尾美さんが出演する亀梨和也版『銭形平次』のキャスト・あらすじ記事も紹介しています。時代劇で見せる役柄の違いを比べてみるのも興味深いところです。

原作・制作スタッフ

原作は池波正太郎。脚本は田坂啓、監督は舛田明廣、音楽は津島利章です。フジテレビと松竹が制作した中村吉右衛門版は長く愛され、現在も各局で再放送が続いています。

「のっそり医者」は、捕物の緊張感だけでなく、年月を経た罪、人がやり直すこと、平蔵の裁きのあり方を味わえるエピソードです。初見でも単独で楽しめますが、シリーズの「鬼でありながら情に厚い平蔵」という人物像をよく表す一話でもあります。

よくある質問

鬼平犯科帳Ⅵ「のっそり医者」はいつ放送?

2026年8月26日(水)19:00からKBS京都で再放送予定です。

荻原宗順を演じるのは誰?

宍戸錠さんです。宗順は善良な町医者として暮らしていますが、過去には早川民之助という名前を持っていました。

およし役は誰?

高橋貴代子さんです。およしの存在が宗順の身辺の異変を平蔵に伝えるきっかけになります。

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