日曜美術館「鉄道のくにを撮る」広田尚敬90歳の傑作と撮影秘話|出演者・再放送・配信【8月23日】|8/23 9:00
2026年8月23日(日)午前9時からNHK Eテレで放送される「日曜美術館 鉄道のくにを撮る 写真家 広田尚敬」は、戦後の日本で鉄道写真の表現を切り拓いてきた広田尚敬さんを特集する45分です。90歳になった今も撮影を続ける広田さんの作品とともに、SL、ブルートレイン、新幹線、ローカル線を通して、日本の風景や人々の暮らしがどう写し取られてきたのかをたどります。
番組で特に注目したいのは、名作を振り返るだけでなく現在の撮影現場に密着すること。極寒の雪の峠でSLを狙った思い出など撮影秘話も紹介され、鉄道写真に詳しくない人でも「なぜこの一枚が記憶に残るのか」を知りやすい内容になっています。
日曜美術館「鉄道のくにを撮る」の放送日時・出演者
| 番組名 | 日曜美術館 鉄道のくにを撮る 写真家 広田尚敬 |
|---|---|
| 放送日 | 2026年8月23日(日) |
| 放送時間 | 9:00~9:45 |
| 放送局 | NHK Eテレ(東京・大阪など) |
| 出演 | 広田尚敬、飯沢耕太郎、ハービー・山口 |
| 司会 | 坂本美雨、守本奈実 |
| 主な内容 | SL、ブルートレイン、新幹線、ローカル線、撮影秘話、現在の撮影現場 |
NHKの番組告知では、広田さんを「鉄道写真の神様」とも呼ばれる存在として紹介。14歳の頃から撮り続けてきた傑作と、今も大切にしているローカル線の撮影を通じて、鉄道写真に託す未来への思いまで描かれます。
広田尚敬とは?鉄道写真を「記録」から「表現」へ広げた写真家
広田尚敬さんは、14歳の頃から鉄道写真を撮り始め、1960年からフリーランスとして活動してきた鉄道写真家です。2026年のキヤノン公式写真展では、車両形式を正確に写す記録性が重視されていた鉄道写真に、風景や人間の営みという視点を取り込んだ第一人者と紹介されています。
列車だけを切り取るのではなく、土地の空気、駅に集う人、沿線の生活まで一緒に写すことで、「鉄道が走っていた時代そのもの」を残してきたのが広田作品の大きな魅力です。鉄道ファンだけでなく、写真や昭和史、地域文化に興味がある人にも見応えのある特集といえます。
SL・ブルートレイン・新幹線|番組で紹介される鉄道写真の見どころ
今回の放送では、郷愁を誘うSL、夜行列車の時代を象徴したブルートレイン、高度経済成長期以降の日本を代表する新幹線、そして地域の暮らしと密接につながるローカル線などが登場します。
列車の形式や路線名を知る楽しさに加え、車両の周囲にある雪、山、町、人の姿にも注目すると、広田さんが何を一枚の写真に残そうとしてきたのかが見えやすくなります。鉄道写真を自分でも楽しみたい方は、サイト内の相葉◎×部「鉄道写真部」のスマホ・パノラマ撮影術もあわせて読むと、構図や撮り方への興味を広げられます。
極寒の雪の峠でSLを撮影|広田尚敬の撮影秘話
公式番組情報では、極寒の雪の峠からSLを狙った思い出など、広田さん本人の撮影秘話も紹介されます。フィルム時代は撮影後すぐに写真を確認できず、列車が通過する一瞬に合わせて構図や露出を決める必要がありました。
どこに立つのか、どの瞬間にシャッターを切るのか、天候をどう味方につけるのか。完成した一枚だけでは見えない判断を本人の言葉から知ることで、鉄道写真の「技術」と「表現」の両方を楽しめます。
90歳の今も現役|ローカル線を撮り続ける理由
番組は、過去の代表作を並べるだけではなく、90歳になった現在の広田さんの撮影にも密着します。2026年6月の写真展取材でも、14歳から76年以上にわたって撮影を続け、思いついた土地へ今も鉄道を撮りに出かけている様子が紹介されました。
ローカル線は、列車そのものだけでなく、地域の人口、生活、観光、学校や仕事といった暮らしの変化を映す存在でもあります。番組告知では、広田さんが鉄道写真を通じて子どもたちや未来へ何を託すのかも見どころとして示されています。
2026年の広田尚敬|写真展「鉄道写真」と最新活動
2026年5月から6月にかけて、東京・品川のキヤノンギャラリーSで広田尚敬写真展「鉄道写真」が開催されました。過去に撮影・発表してきた作品に加え、新たに撮り下ろした作品も展示され、90歳になっても新しい視点を探し続けていることが伝わる内容でした。
さらに2026年には、NHKのアーカイブ映像と広田さんの作品を中心に昭和の鉄道文化をたどる「昭和100年記念 よみがえる にっぽんの鉄道展」も展開されています。今回の日曜美術館は、こうした近年の活動とも重なるタイミングでの特集です。
出演者の飯沢耕太郎・ハービー・山口は何を語る?
出演者には写真評論家の飯沢耕太郎さん、写真家のハービー・山口さんが名を連ねます。鉄道ファンの視点だけでなく、写真表現や写真史の側から広田作品をどう見るのかも注目ポイントです。
司会は坂本美雨さんと守本奈実さん。両名の人物プロフィール専用記事は現行サイト内で確認できなかったため、存在しないURLは作らず、同じ「日曜美術館」クラスターへの内部リンクを優先しています。
再放送は8月30日、NHK ONEでも配信
NHK公式アカウントの告知内容では、再放送は2026年8月30日(日)20:00~20:45の予定です。また、NHK ONEでは初回放送から1週間の配信が案内されています。放送時間に見られない場合は、再放送や配信の確認先として覚えておくと便利です。
同じ8月23日の「日曜美術館」関連記事
本編の直後9:45からは「日曜美術館 アートシーン」も放送されます。青森県立美術館の「装飾する魂」展などが紹介されるため、続けて番組を楽しみたい方は日曜美術館「装飾する魂」展の見どころもチェックしてみてください。
また、番組の過去回では、長崎の被爆の記憶を美術からたどった「長崎 祈りのかたち」も紹介しています。鉄道写真と祈りの美術というテーマは異なりますが、「作品に時代の記憶を残す」という点で読み比べることができます。
ウェブの声|90歳で撮り続ける姿と懐かしい列車に注目
放送告知をめぐるウェブ上の反応では、90歳の今も現役で撮影する広田さんへの驚きや、SL・ブルートレイン・ローカル線といった懐かしい鉄道写真を見られることへの期待が目立ちます。
特に、鉄道写真を長く見てきた人にとっては「有名な一枚がどう生まれたのか」、写真を始めたばかりの人にとっては「列車以外の何を画面に入れるのか」が気になるポイントになりそうです。
よくある質問
日曜美術館「鉄道のくにを撮る」は何時から?
2026年8月23日(日)午前9時から9時45分まで、NHK Eテレで放送予定です。
広田尚敬さんは何歳?
番組では90歳の鉄道写真家として紹介されています。14歳の頃から鉄道写真を撮り続けています。
再放送はいつ?
NHK公式アカウントの告知では、2026年8月30日(日)20:00~20:45に再放送予定と案内されています。
見逃し配信はある?
NHK ONEで初回放送から1週間の配信が案内されています。
まとめ
「鉄道のくにを撮る 写真家 広田尚敬」は、懐かしい列車を眺めるだけでなく、鉄道と一緒に日本の風景や暮らしをどう写真に残してきたのかを知る回です。14歳から撮り続け、90歳の今も現場へ向かう広田さんの姿と、写真に込める未来への思いに注目してみてください。

