アンコール!都響9月19日|ゴンドワナ・重力波・涅槃交響曲の聴きどころとTVer|9/19 15:00

2026年9月19日(土)15時からTOKYO MX2で放送される「アンコール!都響」第51回は、オール現代曲プログラムです。東京都交響楽団の公式案内では、トリスタン・ミュライユ「ゴンドワナ」、夏田昌和「オーケストラのための《重力波》」、黛敏郎「涅槃交響曲」の3曲を放送します。

いずれも“響きそのもの”が重要な作品で、指揮は下野竜也さん。2025年4月30日に東京文化会館で行われた第1020回定期演奏会Aシリーズの演奏です。

アンコール!都響9月19日の曲目

作曲年
トリスタン・ミュライユ:ゴンドワナ1980
夏田昌和:オーケストラのための《重力波》2004
黛敏郎:涅槃交響曲1958
指揮下野竜也
収録2025年4月30日 第1020回定期演奏会Aシリーズ/東京文化会館

放送は15時から17時まで。月1回のクラシック番組で、今回は時代も作曲語法も異なる3曲を“響きの追求”という共通点でつなぐ構成です。

ミュライユ「ゴンドワナ」とは?

曲名の「ゴンドワナ」は、かつて存在したとされる超大陸に由来します。番組情報では、響きがうごめき、ずれ、重なりながら姿を変える様子を、大陸移動を連想させる壮大な音響として紹介しています。

ミュライユは1947年生まれのフランスの作曲家で、音色や倍音の変化を重視するスペクトル音楽の代表的存在として知られます。旋律を追うだけでなく、音の色が少しずつ変わる過程に耳を向けると聴きやすい作品です。

夏田昌和「重力波」は宇宙を音にした作品

「オーケストラのための《重力波》」は、天体観測や理論物理学が明らかにする宇宙の姿に思いを馳せ、耳の想像力を超える音響運動を試みた作品です。番組情報では、客席上手・下手の2か所にバスドラムを配置する点も紹介されています。

客席を包む低音や突然の強打は、テレビでも音響設計を意識して聴きたいポイントです。ヘッドホンや外部スピーカーを使える環境なら、音の移動や距離感にも注目できます。

黛敏郎「涅槃交響曲」の特徴は梵鐘と合唱

「涅槃交響曲」は1958年に作曲された黛敏郎の代表作の一つです。番組案内では、梵鐘の音響と、お経を思わせる声の響きを音響体として用いる作品だと紹介されています。

西洋オーケストラの響きと仏教的な音世界を結び付けた戦後日本の重要作で、音の高さだけでなく残響、空間、声の層が作る響きを聴くと作品の個性が見えやすくなります。

出演者・解説は?

演奏は東京都交響楽団、指揮は下野竜也さん。番組表では楽曲解説を東京都交響楽団の芸術主幹・国塩哲紀さん、MC・企画構成をTOKYO MXの風戸星那さんが担当すると案内されています。

クラシック番組を続けて楽しみたい人には、サイト内の「題名のない音楽会」夢響2026前編の記事もあります。オーケストラの編成や指揮者・演奏者に注目して見ると、番組ごとの違いも楽しめます。

TVer見逃し配信はいつまで?

東京都交響楽団の公式案内では、放送終了後の9月19日17時からTVerで見逃し配信を実施します。9月放送分は10月24日(土)4時59分まで視聴できる案内です。

また、都響公式は第29回以降、基本的にテレビでの再放送は行わず、放送後のTVer見逃し配信を利用するよう案内しています。放送時間に見られない場合は配信期間を押さえておくと安心です。

よくある質問(FAQ)

アンコール!都響は何時からですか?

2026年9月19日(土)15時から17時までTOKYO MX2で放送です。

9月19日の曲目は?

ミュライユ「ゴンドワナ」、夏田昌和「オーケストラのための《重力波》」、黛敏郎「涅槃交響曲」の3曲です。

指揮者は誰ですか?

下野竜也さんです。2025年4月30日の第1020回定期演奏会Aシリーズの演奏を放送します。

TVerで見逃し配信はありますか?

はい。公式案内では9月19日17時から10月24日4時59分まで配信予定です。

まとめ

9月19日の「アンコール!都響」は、ミュライユ、夏田昌和、黛敏郎という3人の作曲家を“響きの追求”でつなぐ現代曲プログラムです。大陸移動を思わせる音響、宇宙を発想源にした打楽器の空間配置、梵鐘と声の響きと、それぞれ異なる方法でオーケストラの可能性を広げています。15時からの2時間放送で、見逃しはTVerでも楽しめます。

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