弁護士高林鮎子28「パリから届いた殺意」犯人は誰?高田洋平のアリバイと真理子の死を解説|9/19 13:57

2026年9月19日(土)13時57分からテレビ大阪で『土曜サスペンスドラマ 弁護士高林鮎子28 パリから届いた殺意』が放送されます。横浜・大阪・東京で同じ拳銃が使われた連続事件と、1年前にパリ旅行から帰国後に自殺した高田真理子の死が結びつく長編サスペンスです。

この記事は結末まで知りたい人向けに、犯人・アリバイトリック・真理子が自殺した背景を整理します。未視聴で推理を楽しみたい場合は「放送情報」「事件の構造」までに留めてください。

『弁護士高林鮎子28 パリから届いた殺意』の放送日時・出演者

項目内容
放送日2026年9月19日(土)
放送時間13:57〜16:00
放送局テレビ大阪
主人公高林鮎子:眞野あずさ
主な出演橋爪功、伊原剛志、谷口香、佐藤友紀、丹波哲郎 ほか
原作津村秀介
脚本小木曽豊斗
監督鷹森立一

テレビ大阪公式ページでは、都内でカメラマン・河合の死体が見つかり、凶器の拳銃が横浜と大阪の殺人にも使われていたことが確認されています。警察は河合の親友で同業の高田洋平を事情聴取し、鮎子は高田の弁護を受けます。

事件の始まり|3つの殺人と高田洋平の“パリのアリバイ”

東京で死亡した河合哲郎、横浜の関口信次、大阪の中浦加奈。3人の事件には同じ拳銃が関わり、捜査線上には高田洋平が浮上します。しかし高田は関口が殺された当時、仕事でパリへ向かっていたと主張。海外渡航記録があるなら強いアリバイに見えます。

鮎子が引っかかるのは、高田の妹・真理子が1年前、パリ旅行から帰国した直後に自殺していることです。さらに、今回の被害者たちは真理子と接点を持っていました。現在の連続殺人を追うほど、1年前のパリ旅行で何が起きたのかが事件の中心へ浮かび上がります。

真理子の死につながったパリ旅行|関口・加奈・河合の関係

物語では、真理子がパリで受けた深刻な被害と、その出来事をめぐる関口・加奈・河合の関係が明らかになります。高田にとって妹の死は単なる過去ではなく、今回の3件を結ぶ動機の核です。

テレビ大阪公式の放送案内は事件の入口までですが、作品の結末まで追うと、真理子がなぜ追い詰められたのか、そして高田がなぜ河合まで標的にしたのかが一本につながります。

【ネタバレ】犯人は高田洋平|復讐の対象は3人だった

結末では、連続事件を実行した中心人物は高田洋平(伊原剛志)と明らかになります。高田は妹・真理子の死の真相を知り、関口と加奈だけでなく、真理子と交際していた河合にも重大な責任があると考えるようになります。

高田は最初から河合を疑っていたわけではありません。真理子の死をめぐる情報を追う過程で、パリで起きた出来事の背後関係を知り、復讐の対象が広がっていきます。これが「なぜ親友の河合まで殺す必要があったのか」という最大の疑問への答えです。

アリバイトリックの正体|高田と河合が“入れ替わって”パリへ

この作品の大きな仕掛けはパリ渡航を使ったアリバイです。高田には海外にいた記録があり、通常なら国内で殺人を実行するのは難しく見えます。ところが結末では、高田と河合が互いの身分を利用し、移動記録と実際の居場所をずらしていたことが明かされます。

つまり「パリに行った記録がある人物=その時間ずっと本人がパリにいた」とは限らないのがトリックの核心です。鮎子と竹森慎平がパリまで足を運び、渡航記録だけでは説明できない違和感を拾うことで、鉄壁に見えたアリバイが崩れていきます。

河合はなぜ協力した?親友同士の計画が成立した理由

高田が関口と加奈への復讐を考えている段階で、河合にも計画へ協力する動機がありました。河合自身にも関口との間に表へ出したくない事情があり、高田の計画は河合にとって不都合な相手を消す方向と重なります。

しかし高田は、河合が真理子を守る側ではなく、悲劇の原因に加担していた事実を知っていました。河合は自分も復讐の対象になっているとは考えず、高田のアリバイ工作に手を貸したことが、最終的には自らを追い込むことになります。

高林鮎子が崩したのは“時間”だけではない

高林鮎子シリーズは時刻表や移動経路を使ったアリバイ崩しが見どころですが、第28作では単に飛行機の時刻を計算するだけではありません。高田、河合、真理子、関口、加奈の人間関係を掘り起こし、「誰が誰をかばい、誰を利用したのか」を見抜くことが解決につながります。

同じテレビ大阪のサスペンス再放送を追っている人は、当サイトの『変装婦警の事件簿2』犯人・真相解説も、2時間サスペンスの人間関係とトリックを整理した関連記事です。

よくある質問

『弁護士高林鮎子28 パリから届いた殺意』はいつ放送?

2026年9月19日(土)13:57〜16:00、テレビ大阪で放送されます。

犯人は誰?

結末まで含めると、連続事件を実行した中心人物は高田洋平です。妹・真理子の死の真相が復讐の動機につながります。

パリのアリバイはどう崩れる?

高田と河合が互いの身分を利用して実際の移動と渡航記録をずらしたことが、アリバイトリックの核心です。

原作は何?

津村秀介の作品を原作とし、ドラマ版の脚本は小木曽豊斗、監督は鷹森立一です。

まとめ|真犯人よりも“なぜ3人が標的になったか”が最大の真相

『パリから届いた殺意』は、高田洋平に疑いが向く比較的早い段階から「本当に実行できたのか」というアリバイが壁になります。そこでパリへの渡航記録と、真理子の自殺をめぐる人物関係を並行して追うのが鮎子の捜査です。

結末のポイントは、高田の復讐対象が関口・加奈だけでなく河合まで広がった理由と、河合自身が知らないまま高田のアリバイ作りに協力していたこと。海外ロケを生かした移動トリックと、親友関係の裏に隠れた裏切りが重なることで、第28作ならではの重い真相に着地します。

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