きょうの健康「子宮のがん」9月23日|子宮頸がん・体がんの違い、予防と早期発見|9/23 12:00

2026年9月23日(水・祝)12時からNHK Eテレで放送される『きょうの健康』女性の病気「予防&早期発見を!子宮のがん」は、子宮頸がんと子宮体がんの違いを整理する15分です。番組情報では、2つのがんはできる場所も原因も異なり、予防・早期発見の方法も同じではないことを解説します。

とくに押さえたいのは、子宮頸がんではHPV(ヒトパピローマウイルス)感染が大きく関わり、ワクチンと検診が重要である一方、子宮体がんでは不正出血などの症状に気づいて早めに婦人科へつなぐことが重要だという違いです。この記事は番組内容と国立がん研究センターの公的情報を照合して整理します。

きょうの健康「子宮のがん」9月23日の放送情報

番組名きょうの健康 女性の病気「予防&早期発見を!子宮のがん」
放送局NHK Eテレ
放送日時2026年9月23日(水・祝)12:00〜12:15
講師上田豊(和歌山県立医科大学 教授)
キャスター島津咲苗、小郷知子
主なテーマ子宮頸がん・子宮体がんの特徴、原因、予防、早期発見、治療

NHK公式ページは今回の取得環境では本文アクセスが制限されていたため、放送局公式情報を反映する番組表で放送内容と出演者を確認しました。同内容は9月16日の放送回としても案内されており、9月23日12時枠は再放送にあたります。

子宮頸がんと子宮体がんは何が違う?

子宮頸がんは子宮の入り口にあたる「子宮頸部」にできるがんで、多くはHPV感染が関係します。前がん病変の段階では症状がないことが多いため、症状が出るのを待つのではなく、予防接種と検診でリスクを下げ、早く見つける考え方が重要です。

一方、子宮体がんは子宮の奥側にある「子宮体部」の内膜から発生するものが大半です。国立がん研究センターによると、最も多い自覚症状は出血で、月経ではない時期の出血や閉経後の出血、おりものに血が混じるといった変化が手掛かりになることがあります。

子宮頸がんの予防と早期発見|HPVワクチンと検診

国立がん研究センターは、子宮頸がんの多くにHPV感染が関連すると説明しています。HPVに感染しても多くは自然に検出されなくなりますが、感染が長く続く場合は前がん病変を経てがんへ進むことがあります。

そのため、子宮頸がんではHPVワクチンによる予防と、対象年齢での検診が大切です。検診では細胞診が基本となり、結果に応じてハイリスクHPV検査やコルポスコピー、組織診などの精密検査へ進むことがあります。

がん全般の生活習慣によるリスク低減を知りたい方は、当サイトの『きょうの健康「がん予防」最新5+1』の記事も参考になります。

子宮体がんは不正出血に注意|閉経後の出血も受診のきっかけ

子宮体がんは、子宮頸がんのように一般向けの集団検診で一律に早期発見を目指すというより、症状に気づいて受診につなげることが重要です。月経以外の出血、閉経後の出血、血が混じった褐色のおりものなどが続く場合は、自己判断で様子を見続けず婦人科へ相談してください。

出血があるから必ず子宮体がんというわけではありません。良性疾患やホルモンの影響などでも出血は起こりますが、原因を見分けるために診察や検査が必要です。番組を見る際も「頸がん=検診」「体がん=症状に気づく」という違いを押さえると理解しやすくなります。

治療は同じ?手術・放射線・薬物療法は病期や種類で選ぶ

子宮頸がんと子宮体がんは発生する場所や原因が違うため、治療の選び方も同一ではありません。手術、放射線治療、薬物療法などから、がんの種類・広がり・年齢・全身状態・妊娠希望などを踏まえて治療方針が検討されます。

具体的な治療は個人差が大きく、番組やインターネットの一般情報だけで自分に当てはめることはできません。検診で要精密検査となった場合や不正出血などの症状がある場合は、婦人科・産婦人科で相談することが大切です。

よくある質問

9月23日の『きょうの健康』は何時から?

2026年9月23日(水・祝)12時から12時15分までNHK Eテレで放送予定です。

子宮頸がんと子宮体がんは同じ病気ですか?

いいえ。子宮頸がんは子宮頸部、子宮体がんは子宮体部にでき、原因や早期発見の考え方も異なります。

子宮頸がんの予防で大切なことは?

HPVワクチンと、対象者が適切な間隔で子宮頸がん検診を受けることが重要です。

閉経後に出血があったらどうしたらいい?

子宮体がんを含むさまざまな原因が考えられるため、放置せず婦人科・産婦人科で相談してください。

まとめ|頸がんはHPV対策と検診、体がんは出血などの症状を見逃さない

9月23日の『きょうの健康』は、子宮頸がんと子宮体がんを同じ「子宮のがん」と一括りにせず、原因・予防・早期発見の違いから理解する回です。子宮頸がんではHPV対策と検診、子宮体がんでは不正出血などの変化に気づいて受診につなげることが大きなポイントです。

気になる症状がある場合や検診結果に不安がある場合は、番組内容だけで自己診断せず医療機関へ相談してください。放送は9月23日12時から15分間です。

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