木の上の軍隊9/18 WOWOWシネマ|井上ひさし原案の舞台と主題歌「ニヌファブシ」|9/18 12:15

2026年9月18日(金)12時15分からWOWOWシネマで映画『木の上の軍隊』が放送されます。堤真一さんと山田裕貴さんが初共演でダブル主演し、沖縄・伊江島で終戦を知らないまま樹上生活を続けた2人の日本兵の実話に着想を得た物語です。

すでにサイト内には「実話との関係」「伊江島のガジュマル」「2人の役柄」を中心に整理した記事があるため、今回は重複を避け、井上ひさし原案の舞台がどのように映画へつながったのか、主題歌『ニヌファブシ』、WOWOWで見る前に押さえたい作品の背景に軸を置きます。

『木の上の軍隊』9月18日のWOWOWシネマ放送情報

項目内容
放送日時2026年9月18日(金)12:15~
放送局WOWOWシネマ
作品木の上の軍隊
主演堤真一、山田裕貴
監督・脚本平一紘
原案井上ひさし
主題歌Anly「ニヌファブシ」

WOWOW公式では9月18日12時15分からの放送を案内し、作品ページでは、宮崎から派遣された少尉・山下一雄を堤真一さん、沖縄出身の新兵・安慶名セイジュンを山田裕貴さんが演じると紹介しています。2人が米軍の攻撃を逃れてガジュマルに身を潜め、日本の敗戦を知らないまま“孤独な戦争”を続けるのが物語の中心です。

原案は井上ひさしが遺した「2行のメモ」から舞台へ

映画公式サイトによると、舞台『木の上の軍隊』は2013年に初演され、こまつ座の「戦後“命”の三部作」の第二作に位置づけられています。井上ひさしさんは、伊江島で2人の日本兵がガジュマルの樹上で生き延びたという話を知り、晩年に原案となる短いメモを遺しました。

その遺志を、井上ひさしさんの娘でこまつ座社長の井上麻矢さんが劇作家・蓬莱竜太さん、演出家・栗山民也さんへ託し、舞台作品として形になりました。映画版は、その舞台を沖縄出身の平一紘監督が脚本・監督し、全編沖縄ロケで映像化しています。

つまり本作は「実話をそのまま再現した映画」というより、実話に着想を得た井上ひさし原案の舞台を、さらに映画として再構成した作品と捉えると分かりやすいです。史実と創作の距離を知りたい場合は、サイト内の『木の上の軍隊』は実話?伊江島ガジュマルと2人の役柄を解説した記事もあわせて読むと整理しやすくなります。

堤真一と山田裕貴の対照的な2人が作品の軸

堤真一さんが演じる山下一雄は、本土から派兵された厳格な少尉。山田裕貴さん演じる安慶名セイジュンは、伊江島出身で島の外をほとんど知らない新兵です。階級、経験、出身地、ものの見方が違う2人が、極限状態の狭い樹上で長い時間を共にします。

映画公式は、2人のやり取りに恐怖や飢えだけでなく「人間らしい可笑しみ」もあると紹介しています。戦争映画でありながら、戦場の大きな動きよりも、逃げ場のない2人の会話や沈黙、価値観のぶつかり合いを見つめる点が、この作品の大きな特徴です。

主題歌『ニヌファブシ』と全編沖縄ロケも見どころ

主題歌は、伊江島出身のシンガーソングライターAnlyさんによる『ニヌファブシ』。映画公式サイトでは、本作を象徴する楽曲として紹介されています。伊江島を舞台にした物語を、同じ島にルーツを持つアーティストの歌が包む構成です。

撮影は全編沖縄で行われ、伊江島では実際に生い茂るガジュマルの樹上でも撮影されました。舞台版では観客が客席から2人を“見る”構図だったのに対し、映画ではカメラによって樹上からの視界や距離感に入っていく体験へ変わっています。映画化の意味を意識して見ると、閉ざされた木の上と、その外に広がる島の景色との対比も印象に残りやすいでしょう。

WOWOWで映画を中心に見る人は、キニナルのテレビ・ドラマ関連記事から同時期の放送作品も確認できます。

FAQ

『木の上の軍隊』の9月18日の放送は何時?

2026年9月18日(金)12時15分からWOWOWシネマで放送予定です。

『木の上の軍隊』は実話そのものですか?

沖縄県伊江島で2人の日本兵が終戦を知らずに生き延びた実話に着想を得た井上ひさし原案の舞台を映画化した作品です。

主演は誰ですか?

堤真一さんが山下一雄少尉、山田裕貴さんが安慶名セイジュンを演じるダブル主演です。

主題歌は何ですか?

伊江島出身のAnlyさんによる「ニヌファブシ」です。

まとめ

9月18日12時15分からWOWOWシネマで放送される『木の上の軍隊』は、伊江島の実話に着想を得た井上ひさし原案の舞台を、平一紘監督が全編沖縄ロケで映画化した作品です。堤真一さんと山田裕貴さんが演じる対照的な2人の兵士の関係、舞台から映画へ移ることで生まれた樹上の臨場感、Anlyさんの主題歌『ニヌファブシ』まで意識すると、単なる戦争の再現ではなく「2人が何と戦い続けたのか」を見つめる作品として入りやすくなります。

実話背景や伊江島のガジュマル、役柄の整理は既存記事に譲り、今回は原案舞台と映画化の意味を中心にまとめました。放送前に背景を押さえておくと、2人の沈黙や会話の重みがより伝わりやすくなります。

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