小さなロバ、ビム 9月17日WOWOW放送|あらすじ・ラモリス監督・54分の見どころ|9/17 07:30
2026年9月17日(木)7:30からWOWOWプライムで放送される『小さなロバ、ビム』(字幕版)は、『白い馬』『赤い風船』で知られるアルベール・ラモリス監督の劇映画第1作です。1951年のフランス作品で、上映時間は54分。少年アブダラとロバのビムの友情を、北アフリカ・チュニジアの小島を舞台に描きます。
短い映画ですが、「ビムはなぜ奪われる?」「アブダラはどうやって取り戻そうとする?」「ラモリス監督の後の作品と何がつながる?」と見どころは明確です。WOWOW公式作品ページの内容をもとに、放送前に押さえたいポイントを整理します。
小さなロバ、ビム 9月17日のWOWOW放送時間・作品データ
| 作品名 | 小さなロバ、ビム(字幕版) |
| 放送日 | 2026年9月17日(木) |
| 放送時間 | 7:30〜8:30 |
| 放送局 | WOWOWプライム |
| 原題 | Bim, le petit âne |
| 制作年・国 | 1951年・フランス |
| 内容時間 | 54分 |
| ジャンル | ドラマ |
WOWOWの作品ページでは、本作をラモリス監督がチュニジアの小島を舞台にロバと少年たちの友情を描いた中編劇映画第1作として紹介しています。9月17日7:30の放送枠は放送局公式情報を利用するGガイドでも確認できます。
あらすじ|アブダラのロバ「ビム」が領主の息子メサウドに奪われる
物語の舞台では、子どもたちがそれぞれロバを飼う習慣があります。中でもビムはとても美しいロバで、貧しい少年アブダラが大切に世話をし、2人は強い信頼で結ばれています。
ところが領主の息子メサウドがビムに一目惚れし、アブダラから奪い取ってしまいます。メサウドは高慢で、ビムにも乱暴に接します。アブダラはビムを取り返すため領主の屋敷へ忍び込みますが、護衛に見つかり、牢へ入れられてしまいます。
アブダラとメサウドの対比|ロバへの接し方が人物像を映す
本作で分かりやすいのは、アブダラとメサウドがビムへ向ける態度の違いです。アブダラにとってビムは「所有物」以上の友だちですが、メサウドは美しいロバを欲しがり、自分の立場を使って手に入れます。
この対比があるため、54分という短い時間でも「誰がビムを大切にしているのか」「ビムは誰と一緒にいたいのか」が伝わります。子どもと動物の友情を描いた素朴な物語でありながら、身分の差や力を持つ者の横暴も背景に置かれています。
アルベール・ラモリス監督の劇映画第1作|『白い馬』『赤い風船』の原点
アルベール・ラモリスは、後に『白い馬』『赤い風船』で世界的に知られるフランスの映像作家です。WOWOW公式は本作を彼の中編劇映画第1作と位置づけています。
本作は当初、商業性が薄いと見なされたものの、詩人ジャック・プレヴェールが価値を見いだし、ナレーションを加えて劇場公開されたとWOWOWは紹介しています。プレヴェールは脚本にも名を連ね、本作のナレーションも担当しています。
スタッフと字幕版の見どころ|54分で味わう映像詩
| 監督・脚本 | アルベール・ラモリス |
| 脚本・ナレーション | ジャック・プレヴェール |
| 製作 | ジョルジュ・デロクル |
| 撮影 | アンドレ・コステ/ギイ・タバリー |
| 音楽 | ジョルジュ・イゲルブシェーヌ |
長編映画のように説明を重ねるのではなく、少年とロバの表情、島の風景、人々の距離感で物語を見せるのがポイントです。後の『白い馬』にも通じる「子どもと動物」「風景そのものが物語になる」感覚を、初期作品から確認できます。
WOWOWでラモリス作品を楽しむ|関連特集も公式で案内
WOWOWは2026年に「映像詩人アルベール・ラモリス監督特集」を組み、『赤い風船』『白い馬』『小さなロバ、ビム』『素晴らしい風船旅行』『フィフィ大空をゆく』をラインナップしています。『小さなロバ、ビム』から後年の代表作へ続けて見ると、ラモリスの作風の変化も追いやすくなります。
サイト内のWOWOW映画記事では、『クラッシュ』(1996)WOWOW放送記事や、映画『孤高のメス』WOWOW放送記事もあります。WOWOWで映画を探している人はあわせて参考にしてください。
【映画・スポーツ・海外ドラマみるなら】WOWOWオンデマンドよくある質問
小さなロバ、ビムは9月17日何時から?
WOWOWプライムで2026年9月17日(木)7:30〜8:30の放送予定です。作品の内容時間は54分です。
小さなロバ、ビムは何年の映画?
1951年制作のフランス映画です。原題は『Bim, le petit âne』です。
監督は誰?
『白い馬』『赤い風船』で知られるアルベール・ラモリス監督です。
どんな話?
貧しい少年アブダラと美しいロバのビムの友情、ビムを奪った領主の息子メサウドとの対立を描く中編劇映画です。
まとめ|『小さなロバ、ビム』はラモリスの原点を味わえる54分
9月17日7:30からWOWOWプライムで放送される『小さなロバ、ビム』は、少年アブダラとロバのビムの友情を描く1951年の中編映画です。ビムを奪うメサウドとの対立を通して、愛情と所有の違いをシンプルに描きます。後の『白い馬』『赤い風船』へつながるアルベール・ラモリス監督の原点として見ると、54分の映像に込められた作家性がより分かりやすくなります。

